「常本来たのに登らない」鹿島・安西がチームメイトと屋久島旅行、縄文杉での一枚にファン「荒木のスウェットに全部持っていかれた」

2021.12.16 21:25 Thu
©KASHIMA ANTLERS
鹿島アントラーズの元日本代表DF安西幸輝は充実のオフを過ごしたようだ。
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シーズンも終わり、オフを満喫する選手たち。安西は鹿島のチームメイトとユネスコの世界自然遺産にも登録されている鹿児島県・屋久島を訪れたようだ。16日、自身のインスタグラムに「山登りしてきました!自然だーいすき」のコメントとともに写真を投稿。縄文杉での集合写真など、トレッキングを楽しむ姿を公開した。
安西をはじめ、写真にはGK沖悠哉、MF荒木遼太郎、DF犬飼智也の4人が写っている。ファンもすかさず反応し「さすがアウトドア大好きなプロキャンパー」、「リフレッシュしてますね〜」などとコメント。

また「荒木選手のスウェットに全部持っていかれた」という服のデザインのインパクトが大きいとも話題になっている。
さらに、安西にいじられているのがDF常本佳吾だ。どうやら旅には帯同したが、山登りには参加しなかった様子。安西は「#常本来たのに登らない、#空気読めない人」のハッシュタグとともに、常本のタグを縄文杉につけた。まるでエクスデスだ。

7月にポルティモネンセから鹿島に復帰した安西は、元日本代表DF内田篤人をはじめとする歴代サイドバックが着用していた背番号「2」を託された。復帰後はリーグ戦16試合に出場。シーズン終盤でのチームの追い上げを支えた。

パワースポットも多く存在する屋久島。安西らは充実した時間を過ごし、英気を養ったようだ。



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28日に発売される女性ファッション誌『Oggi』の11月号が発売。全12ページで特集が掲載されている鹿島アントラーズの公式SNSでも撮影風景などを公開している。 今回の特集には、中田浩二C.R.Oの他、土居聖真、安西幸輝、三竿健斗、鈴木優磨、常本佳吾、荒木遼太郎が登場。選手たちはユニフォームを脱ぎ、ファッション誌ならではのモデル仕様に。衣装はもちろん、髪型などを整え、ピッチ上とは全く違う魅力を見せている。 爽やかなショットが数多くある一方、自身のスタイルを隠しきれない選手もいたようだ。安西と鈴木の2ショットでは、2人ともサングラスを着用。ともにTシャツの上にシャツアウターを羽織り、秋の装いだ。 ただ、2人ともパンツのポケットに手を突っ込みながらカメラをのぞき込んでいるが、その様子はさながらガンを飛ばしているようにも見えてしまう。 独自の路線を行く2人にはファンも反応。「んっ?チンピラいた」、「鈴木優磨イカつ!!」といった言葉が並んだ。 それでも、「すんごい楽しそう」、「かわいいっすね」、「帰り本屋さん行かなきゃ」、「ちょっと気になるから買うか」といった言葉も多くを占めており、応援している選手たちのピッチとは違う姿に期待を寄せているようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】爽やかな写真に紛れこむ鈴木と安西のイカつめ2ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CjCRcIoL8dt/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CjCRcIoL8dt/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CjCRcIoL8dt/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">鹿島アントラーズ公式(@kashima.antlers)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.09.28 18:45 Wed
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【J1注目プレビュー|第25節:鹿島vs鳥栖】首位の背中を追いかけたい鹿島、降格圏脱したい鳥栖と共に新戦力の奮起がカギに

【明治安田J1リーグ第25節】 2024年8月7日(水) 19:00キックオフ 鹿島アントラーズ(3位/44pt) vs サガン鳥栖(19位/23pt) [県立カシマサッカースタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆気を取り直して首位を追いかけろ【鹿島アントラーズ】</span> 後半戦のスタートにつまづいた鹿島。それで、中断前のFC東京戦では2-1と勝利を収めて良い形で中断期間に入った。 その中断期間では、ジャパンツアーに駆り出されてブライトン&ホーヴ・アルビオンと国立競技場で対戦。若手を起用したこともあった中、どこかチグハグさも見せて1-5と惨敗を喫した。 あくまで親善試合だったが、そこまでコンディションが良くない相手に力の差を見せつけられたことは言うまでもない。ただ、そこで必要なことも見えたはずだ。 中盤には退団した佐野海舟の穴埋めに、三竿健斗が復帰。FC東京戦で復帰後デビューを果たしたが、ブライトン戦では柴崎岳と先発でコンビを組んだ。チームにフィットする必要はまだありそうだが、随所で見せる攻守に渡ったプレーは残りシーズンの後押しとなるだろう。 まずはここでしっかりと勝利し、加速していきたいところ。負ければ再び首位の背中は遠ざかることとなる。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:早川友基 DF:濃野公人、植田直通、関川郁万、安西幸輝 MF:三竿健斗、柴崎岳 MF:師岡柊生、名古新太郎、仲間隼斗 FW:鈴木優磨 監督:ランコ・ポポヴィッチ 出場停止:知念慶 <span class="paragraph-subtitle">◆主軸移籍、苦しい降格圏の戦い【サガン鳥栖】</span> 残留圏との勝ち点差はわずかに「2」という状況だが、現在は事実として降格圏の19位に位置する鳥栖。残りシーズンもシビアな戦いが待ち受けている。 連敗で中断期間に入ったチームだが、今夏は主軸が相次いでチームを去ることに。MF菊地泰智が名古屋グランパスへと移籍したことに続き、今季23試合で4得点を記録していたMF長沼洋一が浦和レッズへと移籍。20試合に出場していたMF手塚康平も柏レイソルへと移籍するなど、手薄な状況になっている。FW横山歩夢も移籍の噂がある状況だ。 代わりに初のJ1での戦いとなるMF西矢健人を藤枝MYFCから獲得。すでにデビューしているMFヴィキンタス・スリヴカに加え、FC東京からMFジャジャ・シルバも期限付き移籍で獲得と、なんとか枚数は揃えた。MF清武弘嗣も含め、新戦力の奮起が残留のカギを握る。 チームをよりオーガナイズできるかどうか。新戦力のフィットにも時間がかかるだろうが、余裕はもうない。パリ帰りの木村誠二は五輪で見せたパフォーマンスでチームの守備を支えたい。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:朴一圭 DF:原田亘、山﨑浩介、木村誠二、上夷克典 MF:福田晃斗、河原創 MF:中原輝、ヴィキンタス・スリヴカ、堺屋佳介 FW:マルセロ・ヒアン 監督:川井健太 2024.08.07 15:55 Wed
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【J1注目プレビュー|第30節:鹿島vs広島】下降線の鹿島が超過密日程の首位・広島に挑む! 両者にとっての今後を左右する大一番

【明治安田J1リーグ第30節】 2024年9月14日(土) 18:00キックオフ 鹿島アントラーズ(4位/48pt) vs サンフレッチェ広島(1位/55pt) [県立カシマサッカースタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆復調できるか【鹿島アントラーズ】</span> 中断期間前の3試合で勝利なし。首位から離される形となり、久々のリーグタイトルが遠のいてしまった。 首位との勝ち点差は「7」。その首位広島との直接対決であり、優勝へ望みを残すためには勝利以外の道はない。 下降線だったチームだが、代表選手もカップ戦もなく、この中断期間はしっかりとリフレッシュと共にブラッシュアップに時間を避けたはず。コンディション面でも大きなアドバンテージを持っている。 悪い鹿島は試合運びの稚拙さが露呈してしまい、直近の敗戦も同じような状況。ゴールが遠く、相手に先手を奪われると難しさが増してしまう。広島は試合巧者でもあり、相手にペースを握られてしまえば、また優勝は手が届かないものになるだろう。 ★予想スタメン[4-4-1-1] GK:早川友基 DF:濃野公人、植田直通、関川郁万、安西幸輝 MF:樋口雄太、知念慶、柴崎岳、仲間隼斗 FW:名古新太郎、鈴木優磨 監督:ランコ・ポポヴィッチ <span class="paragraph-subtitle">◆ついに首位、守りたい【サンフレッチェ広島】</span> ミヒャエル・スキッベ監督が率いて2シーズン連続で3位の広島だが、ついに首位に立つことに成功。中断期間を経て、その勢いを持続できているかが微妙だ。 リーグ戦は衝撃の7連勝。一気にFC町田ゼルビアを捲ることに成功したが、YBCルヴァンカップでは名古屋グランパス相手にPK戦の末に敗れ、天皇杯ではガンバ大阪にも敗戦。一気に2つのタイトルを失い、そこから中2日でリーグ戦と厳しすぎる日程だ。 超過密日程の中、ゴールを効果的に奪えずに敗退。悔しさもある中で、絶好のコンディションである鹿島を相手にアウェイゲームと、厳しさは続いていく。 この先はAFCチャンピオンズリーグ2が始まることに。2つのカップ戦はもうなくなったが、リーグ戦にしっかりと切り替えて悲願の優勝を掴みたい。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:大迫敬介 DF:塩谷司、荒木隼人、中野就斗 MF:新井直人、松本泰志、川辺駿、東俊希 MF:満田誠、トルガイ・アルスラン FW:加藤陸次樹 監督:ミヒャエル・スキッベ 2024.09.14 15:40 Sat

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【J1注目プレビュー|第34節:鹿島vs福岡】鹿島は監督交代の効果を見せられるのか?トンネル抜けた福岡は連勝を

【明治安田J1リーグ第34節】 2024年10月19日(土) 14:00キックオフ 鹿島アントラーズ(4位/53pt) vs アビスパ福岡(11位/43pt) [県立カシマサッカースタジアム] <h3>◆監督交代、その効果は出るか?【鹿島アントラーズ】</h3> ランコ・ポポヴィッチ監督を突然解任した鹿島。チームは優勝こそやや遠のいたが、上位を争っていた中での電撃解任となった。 近年の鹿島が繰り返している一貫性のない強化というのがまた出てしまったのかという声は多い。就任1年目で優勝争いをしながらの監督交代は理解が難しいところだ。 気がかりなのはほとんど固定メンバーで戦っていたところ。選手層の厚みは全くと言っていいほど生まれていない状況であり、11人が入れ替わる可能性はケガや出場停止という状況だった。底上げ、チーム力の向上はなかなか遅れていたようにも思える。 後を継ぐ中後雅喜監督がどういった戦いを残りの少ない期間で見せるのか。競争がほとんど生まれていなかったチームに活力を与え、今一度、1つの勝利にどこまでこだわれるか。来季に繋げるためにも大事な戦いとなる。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:早川友基 DF:須貝英大、植田直通、関川郁万、安西幸輝 MF:知念慶、柴崎岳 MF:師岡柊生、名古新太郎、仲間隼斗 FW:鈴木優磨 監督:中後雅喜 <h3>◆12試合ぶりの勝利を繋げ【アビスパ福岡】</h3> 前節はホームに名古屋グランパスを迎えた中、1-0で勝利。6月30日以来、実に12試合ぶりの勝利を収めた。 今季限りでの退任が決定している長谷部茂利監督の下、残りの5試合でチームは1つでも上の順位を目指したいところ。長いトンネルを抜けた先に見えた光を、最後まで掴んで離したくないだろう。 直近5試合でわずか1ゴールと攻撃陣の非力さがどうしても目立ってしまう。チャンスも多いわけではなく、決定力をいかに上げていくかがポイント。リーグ最小の得点数が苦戦の理由だ。 アウェイの鹿島戦は2021年9月以来勝利がなく、新体制の鹿島にどう戦うのか。まずはゴールを奪い切りたい。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:永石拓海 DF:ドウグラス・グローリ、田代雅也、宮大樹 MF:小田逸稀、重見柾斗、前寛之、前嶋洋太 MF:紺野和也、金森健志 FW:ウェリントン 監督:長谷部茂利 2024.10.19 11:20 Sat
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柳沢敦氏、明神智和氏の日韓W杯経験者が揃ってS級ライセンスを取得! 4名が取得

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中後雅喜コーチが鹿島新監督に! 中田浩二氏がFD就任、本山雅志氏と羽田憲司氏がコーチとして支える鹿島OBカルテットで立て直しへ

鹿島アントラーズは9日、中後雅喜トップチームコーチ(42)の監督就任を発表した。 また、プログループマネージャーを務める中田浩二氏(45)のフットボールダイレクター就任、本山雅志アカデミースカウト(45)と羽田憲司氏(42)のトップチームコーチ就任も発表している。 駒澤大学から鹿島に加入しプロキャリアをスタートした中後氏は、ジェフユナイテッド千葉、セレッソ大阪と渡り歩き、2012年から東京ヴェルディでプレー。2017シーズンをもって現役を引退し、東京Vの下部組織で監督やコーチを務めた。 2024年からはランコ・ポポヴィッチ氏(56)の監督就任にともない、鹿島のトップチームコーチに就任。先日発表されたポポヴィッチ監督の電撃解任を受けて指揮官へ昇格。同じくクラブOBの中田FDのもと、本山氏と羽田氏がコーチとして支える布陣となった。 新たに鹿島をけん引する4名はクラブを通じてコメントしている。 ◆中後雅喜監督 「まずはチームのために走る、戦うという、クラブが今まで大切にしてきた基礎を改めて徹底し、全員が同じ方向を向いて戦うために意識を合わせていきたいと思います。どんな状況でも勝利を目指し、一体感を発揮することがアントラーズの伝統であり、強みなので、自分たちにフォーカスしながら、ファン・サポーターの皆様とともに今シーズン残り6試合を勝利のために戦っていきます。応援、よろしくお願いします」 ◆中田浩二FD 「アントラーズのため、伝統を継承しながら全員が団結して戦い、勝利という使命を果たすことが自分の仕事だと思っています。強化責任者としてチームを良い方向へ導けるよう、選手、スタッフ、フロントと手を携えながら、全力を尽くしていきます」 ◆本山雅志コーチ 「中後監督のサポートとともに、監督と選手の橋渡し役になることが求められるので、コーチとしての役割をしっかり果たせるよう頑張ります。アカデミースカウトと兼務にはなりますが、アントラーズの勝利に貢献するため、自分の持っているすべてを捧げたいと思います」 ◆羽田憲司コーチ 「今シーズンも残り6試合というタイミングですが、最後まで監督、選手を支え、クラブのため、勝利のために、全力を尽くします。アントラーズファミリー全員で戦いましょう」 また、小泉文明代表取締役社長も新体制にあたりコメントしている。 「10月6日にリリースした通り、シーズン途中にはなりますが、吉岡宗重フットボールダイレクターの退任、ポポヴィッチ監督とミランコーチの解任を発表しました。これまでの鹿島アントラーズに対する貢献と献身的な仕事に対して、感謝申し上げます。同時に、クラブのトップとしてこの結果を重く受け止めています」 「クラブは本日から、中後雅喜監督、本山雅志コーチ、羽田憲司コーチ、強化責任者に中田浩二フットボールダイレクター(FD)という体制で、新たなスタートを切ります。まずは、今シーズンのリーグ戦残り6試合をクラブ一丸となって戦い、勝利のため、選手の力を最大限発揮させることに集中していきます」 「また、中長期的な視点に立った強化戦略が求められていることも理解しており、強化部門の先頭に立つ中田FDをしっかりとサポートするとともに、勝利を追求するという伝統を守りながら、チームを成長、発展させていく必要があります。クラブがこれまで大切にしてきた結束力を選手、スタッフ、フロントが協力して示し、これからもファン、サポーターの皆様とともに戦ってまいります」 2024.10.09 11:04 Wed
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超過密日程の首位・広島は4位鹿島と痛み分け…広島FWパシエンシアの初ゴール生まれるも、鹿島の17歳FW徳田誉が強烈な同点ゴール【明治安田J1第30節】

14日、明治安田J1リーグ第30節の鹿島アントラーズvsサンフレッチェ広島が県立カシマサッカースタジアムで行われ、2-2のドローに終わった。 4位につける鹿島と首位に立つ広島の一戦。優勝争いの中で、両者にとって大事な一戦となる。 中断明けとなるこの試合、鹿島は直近のリーグ戦から1名を変更。仲間隼斗に代えて知念慶を起用する。対する広島は、天皇杯のガンバ大阪戦から中2日という強行日程。中断前のリーグ戦からは2名を変更し、トルガイ・アルスラン、満田誠が外れ、塩谷司、夏に加入したゴンサロ・パシエンシアを起用。パシエシアはJ1デビューとなった。 共に勝ち点3が欲しい一戦だったなか、先手を奪ったのはホームの鹿島だった。17分、右CKを獲得するとクロスをボックス内で知念慶が豪快にヘッド。打点の高いヘッドでGK大迫敬介も動けなかった。 しかし、広島はすぐに反撃。19分に右CKを獲得すると、さっきのお返しとばかりにボックス中央でパシエンシアが打点の高いヘッドで決めJリーグ初ゴールを記録し同点とする。 追いつかれた鹿島は22分にビッグチャンス。右CKからのクロスをボックス内で植田直通がヘッド。しかし、これはポストに直撃してゴールとはならなかった。 セットプレーで互いにゴールを脅かしていった中、36分にゴールを奪ったのは広島。左サイドのスペースへのパスを川辺駿が収めると、ドリブルで関川郁万の股を抜いてボックス内に侵入。パスを松本泰志が合わせて広島が勝ち越しに成功。首位の強さを見せつけた。 後半、流れを変えたい鹿島は三竿健斗を最終ラインに下げ、3バックに変更。ミラーゲームのような形をとる。 しかし、このシステムに一日の長がある広島がペースを掴んでいき、追いつきたい鹿島は焦りも見える展開に。なかなか良い形で前にボールを運んでいけず、チャンスを作り出していけない。 鹿島は積極的に選手を入れ替えて流れを変えにいくがチャンスは生まれず。ペースを握っていながらも決定的なチャンスはなかったが、76分に知念の浮き球のパスに徳田誉が合わせにいくが、GK大迫が対応してシュートは打たせない。 押し込んでいた中、82分にスコアを動かしたのは鹿島だった。左サイドを藤井智也がドリブルで仕掛けると、ボックス内の鈴木へパス。鈴木はダイレクトで流すと、佐々木翔を背負った徳田が反転から鋭く右足一閃。J1初ゴールが貴重な同点ゴールとなった。 首位相手に追いついた鹿島。その後も攻め込んでいくと、87分には鈴木の仕掛けからパスを受けた徳田がボックス中央でダイレクトシュートも、DFがブロックする。 広島は中2日ということもあり、徐々に疲労の色がプレーに見え始め、精度が下がっていく。89分には加藤陸次樹を下げて、満田を投入。少ない時間で勝利を目指して戦っていく。90分にはカウンターの応戦となると、満田が4vs1の局面からミドルシュートを狙うが、GK早川友基がなんとかセーブする。 アディショナルタイムが6分とで田中、鹿島は91分にチャンス。カウンターから徳田が持ち出すと、自らシュート。枠に向かったボールだったが、わずかに巻き切らずに右に外れていく。 広島は93分に決定機。左サイドを仕掛けると、満田のマイナスのボールを松本がダイレクトシュート。しかし、抑えが効かずに浮いてしまい枠を越えていく。 広島は最後に押しこんていくと95分にはボックス左からのクロスにドウグラス・ヴィエイラがヘッド。しかし、これもGK早川がなんとかセーブする。 最後までゴールは生まれず、2-2の痛み分け。超過密日程の広島は連勝が「7」でストップ、鹿島は今季のホームゲーム無敗を継続した。 鹿島アントラーズ 2-2 サンフレッチェ広島 【鹿島】 知念慶(前17) 徳田誉(後37) 【広島】 ゴンサロ・パシエンシア(前19) 松本泰志(前36) <span class="paragraph-title">【動画】17歳の徳田誉が大仕事!J初ゴールが貴重な同点ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%B9%BF%E5%B3%B6%E5%BA%83%E5%B3%B6?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#鹿島広島</a> <a href="https://t.co/l17w9s8hrv">pic.twitter.com/l17w9s8hrv</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1834909214147215485?ref_src=twsrc%5Etfw">September 14, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.14 20:05 Sat
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鹿島vs福岡は0-0ドロー決着...中後体制初陣の鹿島は決め手欠く 長谷部体制終盤の福岡は4試合連続無失点【明治安田J1第34節】

19日、明治安田J1リーグ第34節の鹿島アントラーズvsアビスパ福岡が県立カシマサッカースタジアムで行われ、0-0のドロー決着で勝ち点「1」ずつ分け合った。 突如としてポポヴィッチ体制を終わらせ、中後雅喜コーチを後任に昇格させた鹿島。リスタートの一戦は師岡柊生が最前線で起用される。 ファーストチャンスは福岡。6分、素早い速攻で前進し、左サイドからクロスが。中央で待ち構えたウェリントンは助走なしのジャンプでも競り勝ってヘディングシュート。鹿島はGK早川友基が正面で処理してことなきを得る。 福岡はその後も速攻に活路。29分は紺野和也が持ち運び、最後は自ら左足を振ってCK獲得に繋げる。対する鹿島はまだ決定的と呼べるシーンがなく、地道にアクションを繰り返していく。 33分、スタートポジションが2列目左となった鈴木優磨からチャンス。鈴木がワイドで相手を剥がし、左足でクロス。しかし、師岡のヘディングシュートは福岡を脅かすには至らない。 40分、鹿島は名古新太郎の良質なFKから、ゴール正面でフリーになった知念慶が決定的なヘディングシュート。ただ、福岡GK永石拓海のファインセーブに遭い、先制点とならず。 44分、今度は福岡。ロングボールに裏抜けして収めたウェリントンが後方へ落とし、受けた金森健志がワントラップから右足シュートを放つ。福岡らしさが出たが、枠へ飛ばせず。 後半に入ると鹿島が樋口裕太の投入でテコ入れ。しかし、福岡の最終ラインを揺さぶる、間延びさせるような局面を作るには至らず、時計の針だけが動いてゆく。 福岡も福岡で決め手を欠き、0-0のまま後半アディショナルタイムへ。結局、どちらも最後まで1点を奪えず、ゴールレスドロー決着に。互いに2連勝はならなかった。 その一方、福岡は長谷部体制で地道に積み上げてきた成果として、クラブ新記録となる4試合連続無失点を成し遂げている。 鹿島アントラーズ 0-0 アビスパ福岡 2024.10.19 16:04 Sat

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