決勝は浦和と大分の対決に! 4位鹿島のACLは消滅、大分初優勝ならACLとJ2の二足の草鞋に《天皇杯》

2021.12.12 18:31 Sun
©超ワールドサッカー
12日、第101回天皇杯準決勝の2試合が行われた。

14時からはJ1王者の川崎フロンターレと、来季はJ2へと降格する大分トリニータが対戦した。

互いに主軸選手を起用した一戦。試合はJ1王者の川崎Fが終始押し込む展開で進んでいく。
対する大分は防戦一方となるが、GK高木駿が躍動。川崎Fにゴールを許さない。

後半も川崎Fがいつゴールをこじ開けるのかという展開になったが、高木の他、DFエンリケ・トレヴィザンら守備陣が奮闘し90分間を無失点で終える。
延長に入っても川崎Fが押し込むが、ゴールを奪えず。それでも113分に途中出場の小林悠がやっとネットを揺らし先制する。

このまま川崎Fが勝利するかと思われたが、大分も粘りを見せ、延長後半アディショナルタイムにエンリケ・トレヴィザンがヘッド。このゴールで追いつくと、PK戦でもGK高木が躍動。最後は山根視来のシュートを止め、大分がクラブ史上初の決勝へ駒を進めた。

なお、この結果、明治安田生命J1リーグで4位に終わっていた鹿島アントラーズの来シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場の可能性は無くなった。

もう1試合は浦和レッズvsセレッソ大阪の一戦。ホームで戦う浦和は、鋭いプレスでC大阪に攻撃を許さない。

この試合では、今季限りで退団する宇賀神友弥が先発。すると、29分にその宇賀神がゴールを決め、浦和が先制する。

その後も浦和は裏を狙う攻撃を見せ、C大阪がボールを持った時には鋭いプレスで囲み効果的な攻撃をさせず。今季限りで現役を引退する大久保嘉人を封じ込める。

その浦和は終始ペースを握ると、89分には後半途中出場の小泉佳穂がゴールしダメ押し。宇賀神と同じく今季限りで退団する槙野智章も後半途中出場し、埼玉スタジアム2002での浦和ラストマッチを飾った。

決勝は、勝利した浦和と大分の一戦。12月19日(日)の14時から国立競技場で行われる。2018年以来3年ぶりの浦和の優勝となるか、それとも来季はJ2との二足の草鞋となる大分の初優勝となるかに注目だ。

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【明治安田J2第14節まとめ】昨季のJ1対決は倍井謙の38秒弾など磐田が4ゴールで快勝! 約5万人の“国立”上位決戦はRB大宮に軍配…2位仙台もしっかり勝利

6日、明治安田J2リーグ第14節の10試合が全国各地で行われた。 <h3>【札幌vs磐田】昨季のJ1対決は磐田に軍配</h3> 12位の北海道コンサドーレ札幌と9位のジュビロ磐田の対戦。昨季はJ1で戦った両者が上位に向かうために大事な試合に臨んだ。 試合は開始38秒に動く。リカルド・グラッサのロングフィードを裏に抜けた倍井謙がトラップ。髙尾瑠が対応できず、そのままゴールに流し込んで磐田が先制する。 早々に試合が動いた中で磐田が押し込んでいくことに。20分、右サイドでFKを獲得すると、ジョルディ・クルークスのクロスにリカルド・グラッサが合わせにいくと、対応した家泉怜依が頭で押し込む形になってしまいオウンゴールで追加点。さらに25分には、角昂志郎のシュートが右ポストを叩くと、跳ね返りを倍井が繋いで、金子大毅フリーで押し込み3点を奪い切る。 3点ビハインドとなった札幌だったが、4点目も磐田に。70分、カウンターから倍井がしっかりと流し込んで4点リードに。札幌はジョルディ・サンチェス、家泉がゴールを奪うが、2-4で惨敗に終わった。 <h3>【千葉vsRB大宮】RB大宮が首位・千葉を撃破!</h3> 首位のジェフユナイテッド千葉が3位のRB大宮アルディージャと国立競技場で対戦。WEリーグのジェフユナイテッド・市原レディースvs大宮アルディージャVENTUSとの千葉vs大宮ダブルヘッダーとなった。 試合は開始5分、右CKからRB大宮がデザインされたプレー。カプリーニのグラウンダーのパスをニアで小島幹敏がダイレクトパス。これを最後は豊川雄太が流し込み、RB大宮が先制する。 さらに15分にもRB大宮が決定機。カプリーニ、杉本健勇と繋ぎ、最後は豊川がボックス内でシュートも、枠の右にわずかに外れる。 首位の千葉は先制を許した中で18分にアクシデント。エドゥアルドが傷んで倒れ込んでしまい、横山暁之と交代。千葉は失点、そしてアクシデントに見舞われたが首位の維持。23分、左サイドを崩すと、ボックス左から前貴之がフリーで上げたクロスに石川大地がフリーでヘッド。千葉が前半のうちに追いついた。 1-1で迎えた後半は千葉が押し込む展開に。それでも53分、小島が自陣でボールを奪うとそのままドリブルスタート。中央を1人で持ち上がるとボックス手前でラストパス。これに反応したカプリーニが中央へ折り返すと、豊川が飛び込んでいた中で相手DFがクリアしきれずにオウンゴールでRB大宮が勝ち越しに成功する。 千葉は71分、右サイドからのクロスに対して飛び込んだカルリーニョス・ジュニオが合わせてゴールかと思われたが、完全に右手を伸ばして手で触れておりノーゴール。イエローカードとなり、カルリーニョス・ジュニオは2枚目で退場となる。その後も千葉が押し込むが、RB大宮のGK笠原がビッグセーブ連発。RB大宮が逃げ切り、1-2で勝利を収めた。 なお、WEリーグの試合は、大宮Vの髙橋美紀、千葉Lの石田菜々海がゴールを決めて1-1で迎えた89分に千葉Lの林香奈絵がゴール。千葉Lが逆転勝利かと思われた中、後半AT3分に大宮Vの西尾葉音が劇的同点ゴールを決め、2-2の引き分けに終わっていた。 <h3>【仙台vs藤枝】仙台もしっかり勝利し2位キープ</h3> 前節2位に浮上したベガルタ仙台が13位の藤枝MYFCをホームに迎えた試合。シーズン初の4連勝を目指した中、23分に仙台が先制。自陣からカウンターが発動。宮崎鴻が左サイドを仕掛けて中央へパス。これを真瀬拓海がつなぐと、最後は髙田椋汰が豪快なミドルシュートを決めて仙台が先制する。 仙台はリードして後半を迎えると、49分には技ありゴール。ボックス内へとクロスを送ると、宮崎が競った中で真瀬が背後でトラップ。GK北村海チディが寄せた中で真瀬が滑り込みながら浮かせると、荒木駿太がヘディングで押し込み、追加点を奪う。 藤枝は69分に中川風希がネットを揺らすも、2-1で終了。仙台が3連勝として2位をキープした。 <h3>◆明治安田J2リーグ第14節</h3> ベガルタ仙台 2-1 藤枝MYFC 【仙台】 髙田椋汰(前23) 荒木駿太(後4) 【藤枝】 中川風希(後24) カターレ富山 1-2 V・ファーレン長崎 【富山】 武颯(前35) 【長崎】 フアンマ・デルガド(後1) マテウス・ジェズス(後10) 北海道コンサドーレ札幌 2-4 ジュビロ磐田 【札幌】 ジョルディ・サンチェス(後32) 家泉怜依(後36) 【磐田】 倍井謙(前2、後25) オウンゴール(前20) 金子大毅(前25) モンテディオ山形 3-0 大分トリニータ 【山形】 藤本佳希(前25) 國分伸太郎(後24) 高橋潤哉(後49) レノファ山口FC 1-2 水戸ホーリーホック 【山口】 横山塁(後48) 【水戸】 渡邉新太(前38) 齋藤俊輔(前45) ブラウブリッツ秋田 0-1 ヴァンフォーレ甲府 【甲府】 大島康樹(後3) 愛媛FC 1-1 いわきFC 【愛媛】 佐藤亮(前27) 【いわき】 山下優人(後31) ロアッソ熊本 0-1 FC今治 【今治】 近藤高虎(前36) 徳島ヴォルティス 0-1 サガン鳥栖 【鳥栖】 今津佑太(前20) ジェフユナイテッド千葉 1-2 RB大宮アルディージャ 【千葉】 石川大地(前23) 【RB大宮】 豊川雄太(前5) オウンゴール(前8) 2025.05.06 18:40 Tue
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大分一筋9年目へ、FW伊佐耕平が契約更新 「みんなで1つになり闘いましょう!」

大分トリニータは8日、FW伊佐耕平(30)との契約更新を発表した。 兵庫県出身の伊佐は神戸科学技術高校、大阪体育大学を経て、2014年に大分へと入団。それ以降、8年間に渡って大分一筋のキャリアを歩み、2018シーズンにはJ2リーグで34試合4ゴールの成績を残し、念願のJ1昇格に貢献した。 2021シーズンはJ1リーグ26試合出場で2得点に終わり、チームもJ2降格を味わう苦しい年に。しかし、天皇杯では途中出場を中心に5試合でピッチに立ち、チームの決勝進出に貢献した。 伊佐は再びJ2で戦うことになる今季に向けて、クラブ公式サイトを通じて決意を語った。 「間違いなく厳しい戦いが待っています。必ず苦しい場面、うまくいかない時が来ます。そんな時こそ、大分を愛するみんなで1つになり闘いましょう! 僕はどんな状況でも自分に矢印を向けて、1日1日を頑張ります。大分の為に、そして家族の為に走ります!Jリーグで1番アグレッシブに泥臭く!」 2022.01.08 13:44 Sat

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