48秒で2枚の警告…ラウール・ヒメネス、あっという間のプレミア初退場劇
2021.12.12 18:46 Sun
ウォルバーハンプトンのメキシコ代表FWラウール・ヒメネスにとって、あっという間の退場劇となった。
中盤を厚めにして守備的に入ったウルブズは、押し込まれながらも耐えてカウンターという戦術を採用。膠着した展開に持ち込み、前半も終わりを迎えようとしていた。
そうした中、前半アディショナルタイムにFWラウール・ヒメネスが中盤でMFロドリへのアフターチャージによってイエローをもらう。さらに、そのリスタート時に適切な距離を取らず、至近距離でブロック。この妨害行為によってすぐさま2枚目のイエローカードが掲示され、ヒメネスは退場処分となった。
わずか48秒という短時間で2枚のイエローを受けたヒメネスは、プレミアリーグで初めて退場処分を受けたとのこと。残り時間も考えれば不要なカードに思えるが、ピッチを後にするヒメネスがスタンドに向かって手を叩いた際には、観客も拍手で応えている。
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プレミアリーグではマンチェスター・シティ、チェルシー、リバプールに次いで失点の少ないウォルバーハンプトン。粘り強く勝ち点を積み上げる8位ウルブズは11日、第16節で首位シティとアウェイで対戦した。そうした中、前半アディショナルタイムにFWラウール・ヒメネスが中盤でMFロドリへのアフターチャージによってイエローをもらう。さらに、そのリスタート時に適切な距離を取らず、至近距離でブロック。この妨害行為によってすぐさま2枚目のイエローカードが掲示され、ヒメネスは退場処分となった。
わずか48秒という短時間で2枚のイエローを受けたヒメネスは、プレミアリーグで初めて退場処分を受けたとのこと。残り時間も考えれば不要なカードに思えるが、ピッチを後にするヒメネスがスタンドに向かって手を叩いた際には、観客も拍手で応えている。
1人少なくなった状況でも粘りを見せたウォルバーハンプトンだったが、66分のPK一発に泣いて0-1の惜敗。前節のリバプール戦に続き、ウノゼロでゲームを落としている。
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