「分からない」冨安の顔面が踏まれた場面にアルテタ監督は多くを語らず「VARが確認したのは確か」
2021.12.07 11:55 Tue
アーセナルのミケル・アルテタ監督が、日本代表DF冨安健洋が顔面を踏まれたシーンについて言及した。イギリス『メトロ』が伝えている。
この試合で大きな話題を呼んでいるのが28分のシーン。自陣右サイドでアーセナルがボールを奪うと、冨安がルーズボールを相手MFアランと競り合い、タッチライン上で倒れる。直後、寄せてきたDFベン・ゴッドフリーの右足で冨安の顔面を踏みつける格好となり、冨安のアゴから出血していた。
ただ、このシーンについてはVARチェックが入ったものの、ゴッドフリーにカードが提示されることはなかった。試合後、この場面について問われたアルテタ監督は、VARチェックが入ったことは事実だとし、多くは語らなかった。
「分からない。判定は下されている。VARがプレーを確認したのは確かだ。私が望んでいるのは、自分のチームがもっとうまくやることだ」
PR
アーセナルは6日に行われたアウェーのプレミアリーグ第15節エバートン戦を1-2で落とした。冨安は右サイドバックとしてフル出場した。ただ、このシーンについてはVARチェックが入ったものの、ゴッドフリーにカードが提示されることはなかった。試合後、この場面について問われたアルテタ監督は、VARチェックが入ったことは事実だとし、多くは語らなかった。
「分からない。判定は下されている。VARがプレーを確認したのは確かだ。私が望んでいるのは、自分のチームがもっとうまくやることだ」
PR
1
2
|
関連ニュース