イプスウィッチがアタランタDFゴッドフリーをレンタルで獲得

2025.01.06 11:45 Mon
Getty Images
イプスウィッチは5日、アタランタの元イングランド代表DFベン・ゴッドフリー(26)を今季終了までのレンタルで獲得したことを発表した。なお、買い取りオプションは付いていないとのこと。

イングランド代表として2試合の出場歴があるセンターバックを主戦場に、右サイドバック、ボランチでもプレー可能なゴッドフリーは今季、エバートンから1200万ユーロの移籍金でアタランタに加入。しかし公式戦5試合の出場に留まり、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督の構想に入っていなかった。

半年でプレミアリーグに復帰することになったゴッドフリーは「契約できてとても嬉しく思っている。シーズン前半のイプスウィッチの試合をたくさん見たけど、チームにはまとまりがあり、目標を達成するために全力を尽くす選手たちがたくさん居ることがわかっている。今季ここまでは望んでいた程のプレー機会がなかったけど、貢献する準備はできているよ」と、残留を争っているイプスウィッチ加入に向けて意気込んだ。

ベン・ゴッドフリーの関連記事

2024-25シーズンのセリエAが17日に開幕する。昨季はインテルがシーズンを通して盤石な戦いを見せて3季ぶりにスクデット奪還とした。迎える新シーズン、連覇を狙うインテルの充実が際立つ中、コンテ監督就任のナポリ、モッタ監督就任のユベントス、デ・ロッシ監督続投のローマ辺りがインテルの連覇を阻めるかに注目だ。 ◆ピン 2024.08.16 18:00 Fri
アタランタがアルメリアのU-23スペイン代表DFマルク・プビル(21)の獲得に成功したようだ。 現在、U-23スペイン代表の一員としてパリ・オリンピック決勝進出を果たしているプビル。所属するアルメリアのセグンダ・ディビシオン降格により、今夏新天地を求める可能性が高いとみられていたなか、ここ最近ではローマ行きの可能 2024.08.09 16:20 Fri
セルティックのデンマーク代表MFマット・オライリー(23)にアタランタの動きがあったようだ。 セルティックでは日本代表MF旗手怜央とともに、中盤の主力に数えられ、昨季も公式戦49試合で19得点18アシストの活躍を披露したオライリー。ユーロ2024の代表から落選したのは驚きだったが、今年1月にアトレティコ・マドリー 2024.07.12 11:05 Fri
アタランタは28日、エバートンの元イングランド代表DFベン・ゴッドフリー(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。イタリア『スカイ』によると移籍金は最大で1200万ユーロ(約20億7000万円)になるとのこと。 イングランド代表として2試合の出場歴があるセンターバックを主戦場に、右サイドバック、ボランチでもプレ 2024.06.29 07:00 Sat
トッテナムがエバートンの元イングランド代表DFベン・ゴッドフリー(25)獲得を見据えているようだ。 身長183cmとセンターバックとしては小柄な部類に入るゴッドフリー。持ち前のスピードを活かして両サイドバックにも対応可能な25歳は、前所属のノリッジ・シティで注目を集めると、2020-21シーズンからエバートンへ移 2023.12.07 21:15 Thu

イプスウィッチ・タウンの関連記事

イプスウィッチ・タウンが1年でのチャンピオンシップ(イングランド2部)降格となった。 昨シーズンのチャンピオンシップをレスター・シティに次ぐ2位でフィニッシュし、22年ぶりのプレミアリーグ昇格を果たしたイプスウィッチ。 ただ、久々のプレミアの舞台の壁は高く開幕10戦未勝利(5分け5敗)とスタートから躓くと、 2025.04.27 07:30 Sun
アーセナルのイングランド代表FWブカヨ・サカは大事に至っていないようだ。ミケル・アルテタ監督が試合後に明かしている。 サカは20日にアウェイで行われ、4-0で快勝したプレミアリーグ第33節イプスウィッチ戦に先発。32分に相手DFリーフ・デイビスに右足かかとをスパイク裏で踏みつけられてピッチに倒れ、直後は悶絶してい 2025.04.21 14:00 Mon
プレミアリーグ第33節、イプスウィッチ・タウンvsアーセナルが20日にポートマン・ロードで行われ、アウェイのアーセナルが0-4で快勝した。なお、アーセナルのDF冨安健洋は負傷欠場となった。 今節のリバプール優勝阻止を狙った2位のアーセナルは、勝利を逃せば降格が決定的となる18位のイプスウィッチと対戦。リーグ前節は 2025.04.20 23:59 Sun
2024-25シーズンの2度の移籍期間で最も代理人手数料を支払ったクラブが判明した。その金額は6038万4449ポンド(約114億2000万円)とのことだ。 シーズンも佳境に迫る中、イングランドサッカー協会(FA)は2024年2月2日から2025年2月3日までの期間で、FAに登録されているクラブおよびサッカーエー 2025.04.15 15:40 Tue
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が、イプスウィッチ・タウン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 13日、プレミアリーグ第32節でチェルシーはイプスウィッチをホームに迎えた。 来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を争うチェルシー。ニューカッスル・ユナイテッド、マンチェスター・シティとの厳しい 2025.04.14 15:30 Mon

プレミアリーグの関連記事

リバプールは17日、北アイルランド代表DFコナー・ブラッドリー(21)との新契約を発表した。長期契約を締結したとされている。 ブラッドリーはリバプールの下部組織出身で、ボルトンへのレンタル移籍を経験。2023年7月に正式にファーストチームに昇格した。 これまで公式戦通算55試合に出場し1ゴール10アシストを 2025.05.17 22:55 Sat
リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーが、イングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドへの敬意を求めた。 アレクサンダー=アーノルドは今季限りでのリバプール退団を発表した中、11日に行われたアーセナル戦で途中出場。その際に味方の一部サポーターからブーイングを浴びせられた。 試合後にDFアン 2025.05.17 12:00 Sat
マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が16日に行われ、0-1で敗れたプレミアリーグ第37節チェルシー戦後にコメントした。 5日後にヨーロッパリーグ決勝のトッテナム戦を控えるユナイテッドは、主力を起用。チェルシー相手に互角以上の戦いを見せるも71分に被弾して惜敗となった。 アモリム監督は試合勘を 2025.05.17 11:00 Sat
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が16日に行われ、1-0で勝利したプレミアリーグ第37節マンチェスター・ユナイテッド戦後にコメントした。 前節ニューカッスルとの上位対決に敗れ、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏外の6位アストン・ビラに勝ち点で並ばれた5位チェルシーが、ヨーロッパリーグ決勝を控えるユナイテッドをス 2025.05.17 10:00 Sat
トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が16日に行われ、0-2で敗れたプレミアリーグ第37節アストン・ビラ戦後にコメントした。 5日後にヨーロッパリーグ決勝のマンチェスター・ユナイテッド戦を控える17位トッテナムは、前節負傷から復帰したFWソン・フンミンを先発させたものの主力を温存して臨んだ。 そのトッテ 2025.05.17 09:00 Sat

記事をさがす

ベン・ゴッドフリーの人気記事ランキング

1

「どこかに足を着地しなければならない」冨安の顔面が踏みつけられたシーンに元審判が見解も、解説者からは反対意見が殺到

アーセナルの日本代表DF冨安健洋がエバートンのイングランド代表DFベン・ゴッドフリーに顔面を踏みつけられたシーンについて、元審判員が見解を示した。イギリス『talkSPORT』が伝えている。 アーセナルは6日、プレミアリーグ第15節でエバートンとアウェイで対戦。冨安は右サイドバックとしてフル出場した。 この試合で大きな波紋呼んだのが28分のシーン。自陣右サイドでアーセナルがボールを奪うと、冨安がルーズボールを相手MFアランと競り合い、タッチライン上で倒れる。直後、寄せてきたDFベン・ゴッドフリーが右足で冨安の顔面を踏みつける格好となり、冨安はアゴから出血していた。 このシーンについてはVARチェックが入ったものの、ゴッドフリーにカードが提示されることはなく終わったが、元プレミアリーグ審判員のダーモット・ギャラガー氏が自身の見解を語った。 「彼(ゴッドフリー)は目を逸らしている。どこかに足を着地しなければならない。映像の見栄えは良くない」 「だが、私が言いたいのは、もし誰かが誰かを踏みつけたというならば、私は絶対的な確信を持ちたいし、このようなケースでは本当のことを知っているのは選手本人だけだ」 「何度も何度も繰り返し見たが、正直なところ彼が何をしているのか分からないし、かといってレフェリーを擁護するつもりもない」 「私は常に、誰かが誰かを踏みつけたと絶対的に確信しない限り、彼が何を考えているのかは彼にしかわからないという考えを持っている」 「目を逸らしていると言っても、下を向いていればイメージは大きく変わる。だからこそ、私は少し慎重になっている。もし私に彼は踏みつけたと言うなら、それはかなり大きな罪であり、私は100%の確信を持ちたい」 ただ、他の解説者からは反対意見も殺到。『talkSPORT』で解説を務める元チェルシーDFのジェイソン・カンディ氏は、「彼は冨安を踏みつけ、自分が何をしているのかを正確に知っている。しかし、彼は決定的な瞬間に目を逸らしているので、どういうわけか彼は退場のピンチを乗り越えたと思う」と述べた。 さらに、主にレンジャーズで活躍したアリー・マッコイスト氏も「彼は自分がやったことを理解しているといった」ほか、トッテナムなどで活躍したダレン・ベント氏も、ゴッドフリーは分かっていたとの見解を示す一方で、レッドカードが出ないのも理解すると語ったギャリー・ネビル氏の意見を参考にしながら、自身の意見を述べた。 「昨夜、ギャリー・ネビルはこの件を完璧に要約したと思う。彼は、『プロとして、そこに足を置いたときに何をしているのかを彼は正確に理解している』と言った」 「あれを見ると、『彼はわざとやったのか?』と思うだろうが、彼は明らかにわざとやったんだ」 「私にとってあのプレーはレッドカードだった。明らかにそれはレッドだった」 <span class="paragraph-title">【動画&画像】ゴッドフリーは冨安のことを一度目視しているように見える</span> <span data-other-div="photo"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Everton are a goal down at the break, but should they also be a man down? <br><br>VAR has had plenty to look at in the first-half but it&#39;s Arsenal who lead after 45 minutes!</p>&mdash; Sky Sports Premier League (@SkySportsPL) <a href="https://twitter.com/SkySportsPL/status/1467959413042565120?ref_src=twsrc%5Etfw">December 6, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="in" dir="ltr">Beberapa momen kemenangan dramatis Everton atas Arsenal menutup pekan ke-15 Premier League.<br><br>Saksikan cuplikan lengkap pertandingannya di Mola!<a href="https://t.co/bqGrnJ9o2D">https://t.co/bqGrnJ9o2D</a><a href="https://twitter.com/hashtag/SUPERLIVE?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#SUPERLIVE</a><a href="https://twitter.com/hashtag/SUPERSOCCER?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#SUPERSOCCER</a><a href="https://twitter.com/hashtag/DARETOSCORE?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DARETOSCORE</a><a href="https://twitter.com/hashtag/EPLDIMOLA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#EPLDIMOLA</a><a href="https://twitter.com/hashtag/IDARE?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#IDARE</a> <a href="https://t.co/de2boNuDZ4">pic.twitter.com/de2boNuDZ4</a></p>&mdash; SuperSoccer TV (@my_supersoccer) <a href="https://twitter.com/my_supersoccer/status/1467992455060545541?ref_src=twsrc%5Etfw">December 6, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.12.08 19:15 Wed

イプスウィッチ・タウンの人気記事ランキング

1

プレミア未経験も市場価値25億円…2部ハル・シティの193cm超屈強CBグリーブス、2クラブが争奪戦か

ウェストハムとイプスウィッチ・タウンが、ハル・シティのイングランド人DFジェイコブ・グリーブス(23)獲得へ本腰を入れているようだ。 以前はトッテナムとエバートンからの関心も報じられたグリーブス。 チャンピオンシップ(イングランド2部)はハルに所属する193cmの左利きセンターバックで、プレミアリーグ未経験ながらも1500万ユーロ(約25.6億円)の市場価値を誇る。 特徴としては、まずとにかく屈強。 フィジカルコンタクトがプレミアより激しい2部において、21-22シーズンにリーグ戦全46試合フルタイム出場、昨季は46試合中44試合出場、今季も43試合出場。過去3年間ケガによる欠場が1試合もない。 また、手足の長い大柄ディフェンダーは足も遅くなく、チーム状況に応じて左サイドバックにも対応。ハルを象徴する1人として、ゲームキャプテンを担うリーダーシップも兼ね備える。 しかし、今季のハルは勝ち点「3」差で昇格レーオフへ進めず。 グリーブスが今夏の“個人昇格”を望んでいることはシーズン中から明白となっており、イギリス『フットボール・インサイダー」いわく、獲得を目指すウェストハムはクラブ間で大筋合意まで達していたという。 ただ、何らかの理由で暗礁に乗り上げ、そこへここ数日で昇格組のイプスウィッチが参戦。是が非でも来季のプレミア残留を達成すべく、グリーブスに注力し始めたとのことだ。 2024.06.26 14:20 Wed
2

ビッグクラブ注目の22歳FWに元イングランド代表FWがアドバイス、「現状は非常にネガティブ」と語るクラブへの移籍を勧めず

今夏の移籍市場で注目を集めそうなイプスウィッチ・タウンのU-21イングランド代表FWリアム・デラップ(22)だが、プレミアリーグでも活躍したストライカーはあるクラブへの移籍は勧めないとした。 マンチェスター・シティの下部組織で育ったデラップは、“ロングスローの世界的名手”として名を馳せたロリー・デラップ氏の息子ととしても知られている。 ストーク・シティやプレストン・ノースエンド、ハル・シティへのレンタル移籍を繰り返すと、シティのファーストチームには昇格せずに2024年7月にイプスウィッチに完全移籍した。 プレミアリーグを戦うイプスウィッチにおいて、デラップはプレミアリーグで30試合に出場し12ゴール2アシストを記録。この活躍がビッグクラブの目に留まり、今夏の移籍市場では引く手数多の存在になりそうだ。 デラップには、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、ニューカッスル・ユナイテッド、ウェストハムなどが関心を寄せていると報道。また、シティも買い戻し条項を保有しており、今夏の移籍が取り沙汰されている。 そんな中、イギリス『talkSPORT』の生放送に出演した元イングランド代表FWガブリエル・アグボンラホル氏は、あるクラブへの移籍を勧めなかった。 「ユナイテッドは、彼らが保有している選手よりも彼(デラップ)を選ぶだろう。彼はホイルンドやザークツィーよりも優れているが、私であれば彼にはそこへ行かないように言うだろう」 「現状は非常にネガティブだ。ブルーノ・フェルナンデス以外、ここ数年は期待外れの選手が多く、私は他のクラブに行くことを勧める。アーセナルが良いと思う。アーセナルでの彼を想像できる」 「ただ、彼はプレミアリーグのタイトル獲得を争うチームを支えるだけの力を発揮できるだろうか?それはわからない。ウェストハムのように、夏にストライカーが必要なチームに向けて、彼は一歩を踏み出す必要があるだろうか」 「エヴァン・ファーガソンはレンタル移籍で、ウェストハムの方が彼には合っているかもしれないが、私は彼を高く評価している」 「デラップは素晴らしいフィニッシャーで、大柄でパワーもある。プレミアリーグでも十分に通用するだろう」 イングランド代表としても活躍し、アストン・ビラで長らくプレー。プレミアリーグで322試合73ゴールを記録しているアグボンラホル氏のアドバイスは届くだろうか。 2025.04.10 15:40 Thu
3

シティU-23のリアム・デラップがイプスウィッチに完全移籍へ! 強肩ロリー・デラップの長男

イプスウィッチ・タウンがマンチェスター・シティからU-21イングランド代表FWリアム・デラップ(21)を完全移籍で獲得する。 「ロングスローの世界的名手」として名を馳せた“強肩”ロリー・デラップ氏の長男、リアム・デラップ。2019年に16歳でシティの一員となり、現在はU-23チームに籍を置く。 過去に8試合出場したトップチームへの正式昇格は叶っておらず、これまでに今なお父が敬愛されるストーク・シティ、プレストン、そして昨季はハル・シティへ武者修行に。 23-24シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部)で31試合8得点をマークしたなか、イギリス『フットボール・インサイダー』によると、プレミアリーグ昇格のイプスウィッチが完全移籍でデラップを獲得するという。 移籍金は1500万ポンド(約31.1億円)で、アドオン500万ポンド(約10.3億円)付き。同じく昇格組のサウサンプトンと争奪戦になるも、シティを納得させたのはイプスウィッチだ。 デラップはすでにメディカルチェックを済ませたとされ、現地時間11日か12日にシティからの完全移籍加入が発表されるとのことだ。 2024.07.11 14:30 Thu
4

「こんな形でシーズンをスタートできて本当に嬉しい」 連勝発進のシティ指揮官、ハーランド3発とギュンドアン再デビューにも喜び

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督にとっても、今季のプレミアリーグで満足のいくスタートに成功したようだ。 4連覇中のシティは24日の第2節でイプスウィッチ・タウンをホームに迎え撃ち、4-1と勝利。昇格組相手に開始7分に先制を許したが、そこからの4ゴールでひっくり返し、貫禄の勝利を収めた。 グアルディオラ監督はイギリス『BBC』のインタビューで今節の結果を含め、開幕連勝のチームに満足感を示した。 「良い試合だった。スタートも本当に良かったよ。相手がトランジションで良いゴールを決めたが、我々も本当に良いプレーをした。こんな形でシーズンをスタートさせられて本当に嬉しいよ」 そんなシティで勢いをもたらすのが今節はハットトリックで、開幕2戦連発のアーリング・ハーランド。早くも4ゴールを積み上げる24歳FWについて、昨季を振り返りながら良好な状態を喜んだ。 「昨季の彼は特に序盤で苦しんだ。疲れがあって、ほとんどの時間で痛みを感じていた。だから、今回は休養し、ユーロもなかったから良い感じできている。数字は信じられないほどだ」 そして、この試合では電撃復帰のイルカイ・ギュンドアンがさっそく再デビュー。指揮官も嬉しがった。 「彼を出場させるつもりはなかったが、彼らはトランジション時に脅威だし、ギュンドアンは試合を完璧に読むことができる。みんなから信じられないほどの歓迎を受けたね。彼がこの復帰をとても喜んでいるのを知っているし、私も嬉しいよ」 <span class="paragraph-title">【ハイライト】昇格組を相手に王者の貫禄! シティが4発逆転で連勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="NcIAe1Hp6uo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.08.25 10:10 Sun
5

「あまりにも大きなビハインド」下位相手に初勝利許したトッテナム、ポステコグルー監督は序盤について「あの入りをすればギャップは埋められない」

トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が敗戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 10日、トッテナムはプレミアリーグ第11節でイプスウィッチ・タウンをホームに迎えた一戦。前節のアストン・ビラ戦に続くリーグ戦勝利、敗戦したヨーロッパリーグ(EL)のガラタサライ戦からの立て直しを狙った。 序盤から互いにゴールに迫ると、31分にはアイルランド代表MFサミー・シュモディクスのバイシクルでイプスウィッチが先制。43分にはU-21イングランド代表FWリアム・デラップに追加点を押し込まれる。 2点ビハインドで折り返したトッテナムは69分、右CKをウルグアイ代表MFロドリゴ・ベンタンクールがヘディングで合わせて反撃。しかし、追い上げは叶わず、下位チーム相手に初白星を献上した。 ELのガラタサライ戦に続いて敗戦を喫したポステコグルー監督。「試合の入りはまったく良くなかった。ボールを持っていてもいなくても、とにかく消極的だった」と課題を口にしている。 「適切なテンポやインテンシティもなかったと感じたし、その後は自分たちで困難な状況を作り出してしまった。後半は優勢で明確なチャンスもあったが、それを十分に生かせなかった」 「(消極的なのは)私のせいだ。私の責任だ。今シーズンの一貫性のなさは、結局のところ、私と私のアプローチによる問題だ。その点において選手たちを助けられるよう、修正し、見直す必要がある」 また、ビラ戦に続きホームで後手に回ったトッテナム。指揮官は内容に大きな差があると強調した。 「シナリオはそれぞれ異なる。ビラ戦で負けた時は良いプレーをしていた。今日はよくなかった。だから今日は別物として捉えなければならない。私からすれば違うシナリオだった。前回とはまったく違うと思う」 「取り返すにはあまりにも大きなビハインドを背負ってしまった。後半は挽回するチャンスも確かにあったが、そのような状況に陥るべきではなかった」 さらに、ELと並行してのスケジュールにも言及。過密日程の影響が出ているか問われると「そうは思わないし、そう思うべきではない」と答えている。 「もしそうなら、試合の終盤にもっとそう感じていたはずだ。我々は力強く試合を終えている。このレベルであのような試合の入りをすれば、相手とのギャップは埋められない」 負傷交代したセネガル代表MFパプ・マタル・サール、フル出場ながら痛めた様子のイングランド代表FWドミニク・ソランケについてもコメント。軽傷を祈った。 「パプは大丈夫だと思う。少し打撲しただけだ。ドムはヒザを打ち、かなり痛かっていたが、プレーを続けたがっていた。深刻でないことを願っている」 <span class="paragraph-title">【動画】ベンタンクールが反撃弾も追いつけず…トッテナムvsイプスウィッチ ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="xyboeM0cjXE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.11 16:19 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly