トロサール2発などで4発完勝アーセナルが今節のリバプール優勝を阻止【プレミアリーグ】
2025.04.20 23:59 Sun
アーセナルが敵地で4発完勝
プレミアリーグ第33節、イプスウィッチ・タウンvsアーセナルが20日にポートマン・ロードで行われ、アウェイのアーセナルが0-4で快勝した。なお、アーセナルのDF冨安健洋は負傷欠場となった。
今節のリバプール優勝阻止を狙った2位のアーセナルは、勝利を逃せば降格が決定的となる18位のイプスウィッチと対戦。リーグ前節はブレントフォードに1-1のドローに持ち込まれ、2戦連続追いつかれてのドローも、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグではレアル・マドリーとのアウェイゲームに2-1で勝利。王者相手の連勝で2戦合計5-1でベスト4進出を決めた。
リーグ戦でのCL出場権確保へ勝ち点3を積み上げたい下位相手の一戦では先発3人を変更。ティンバー、ルイス=スケリー、トーマスに代えてホワイト、ジンチェンコ、トロサールを起用した。
立ち上がりは主導権争いが続くと、ホームのイプスウィッチもエンシソがボックス付近で仕掛けやラストパスでアクセントを付けるなど格上相手にしっかりと応戦する。
しかし、14分にはアーセナルのカウンターから右のハーフスペースで縦に運んだウーデゴールがボックス右のサカに預ける。サカのマイナスパスが手前のウーデゴールを抜けて中央のトロサールに繋がると、ベルギー代表FWはバランスを崩しながらもDFの股間を抜く右足シュートをゴール左隅に流し込んだ。
それでも、良いリズムで攻撃を仕掛けるアルテタのチームは29分、ディフェンスラインから右サイドへの対角フィードを起点にサカが背後へ抜け出す。ボックス右に持ち込んでグラウンダーで折り返したボールを中央のメリーノがオシャレなヒールパスでファーに流すと、これをドフリーのマルティネッリが難なくゴール至近距離から流し込んだ。
一方、2点ビハインドのイプスウィッチはさらにアクシデントに見舞われる。サカのアキレス腱付近をアフターで踏みつける形となったデイビスにレッドカードが掲示され、数的不利まで背負うことに。これを受けて35分にはジャック・クラークを下げてDFバージェスのスクランブル投入を余儀なくされた。
前半終盤にかけては余裕が出てきたアーセナルが相手陣内でハーフコートゲームを展開。スムーズにフィニッシュまで持ち込むと、サカがボックス付近で3度の決定機を迎えたが、珍しく最後の精度を欠いていずれも仕留め切れず。圧倒の展開のなかで前半のうちに3点目を奪うまでには至らなかった。
後半は省エネモードでプレーするアーセナル。ハーストに反転から際どいシュートも許したが、冷静にリードを維持する。57分にはサカ、メリーノを下げてヌワネリ、ルイス=スケリーの若手2人を投入。ジンチェンコを中盤に配置換えした。
一連の交代で攻勢を強めたアウェイチームは69分、左CKの場面でショートコーナーからライスのショートパスをボックス左で受けたトロサールが右足シュートを流し込み、トドメの3点目を挙げた。
これで勝利を確信したアルテタ監督はライス、マルティネッリを下げてティアニー、スターリングを、試合終盤には殊勲のトロサールを下げてプレミアデビューとなるバトラー=オイデジをピッチに送り込んだ。
その後、88分にはセットプレー流れからヌワネリにもゴールが生まれたアーセナルは、このまま危なげなくゲームクローズ。リーグ3戦ぶりの勝利によって今節でのリバプール優勝を阻止。敗れたイプスウィッチの降格も決定的となった。
イプスウィッチ・タウン 0-4 アーセナル
【アーセナル】
レアンドロ・トロサール(前14、後24)
ガブリエウ・マルティネッリ(前29)
イーサン・ヌワネリ(後43)
今節のリバプール優勝阻止を狙った2位のアーセナルは、勝利を逃せば降格が決定的となる18位のイプスウィッチと対戦。リーグ前節はブレントフォードに1-1のドローに持ち込まれ、2戦連続追いつかれてのドローも、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグではレアル・マドリーとのアウェイゲームに2-1で勝利。王者相手の連勝で2戦合計5-1でベスト4進出を決めた。
リーグ戦でのCL出場権確保へ勝ち点3を積み上げたい下位相手の一戦では先発3人を変更。ティンバー、ルイス=スケリー、トーマスに代えてホワイト、ジンチェンコ、トロサールを起用した。
しかし、14分にはアーセナルのカウンターから右のハーフスペースで縦に運んだウーデゴールがボックス右のサカに預ける。サカのマイナスパスが手前のウーデゴールを抜けて中央のトロサールに繋がると、ベルギー代表FWはバランスを崩しながらもDFの股間を抜く右足シュートをゴール左隅に流し込んだ。
トロサールの技ありゴールによって敵地で早々にリードを手にしたアーセナル。ここからより躍動感が出てくると、18分にはトロサールがミドルシュート、22分にもボックス左に抜け出したマルティネッリがシュート。さらに、24分には得意のCKからうまくファーでフリーとなったメリーノが頭で合わせたが、これは枠に飛ばない。
それでも、良いリズムで攻撃を仕掛けるアルテタのチームは29分、ディフェンスラインから右サイドへの対角フィードを起点にサカが背後へ抜け出す。ボックス右に持ち込んでグラウンダーで折り返したボールを中央のメリーノがオシャレなヒールパスでファーに流すと、これをドフリーのマルティネッリが難なくゴール至近距離から流し込んだ。
一方、2点ビハインドのイプスウィッチはさらにアクシデントに見舞われる。サカのアキレス腱付近をアフターで踏みつける形となったデイビスにレッドカードが掲示され、数的不利まで背負うことに。これを受けて35分にはジャック・クラークを下げてDFバージェスのスクランブル投入を余儀なくされた。
前半終盤にかけては余裕が出てきたアーセナルが相手陣内でハーフコートゲームを展開。スムーズにフィニッシュまで持ち込むと、サカがボックス付近で3度の決定機を迎えたが、珍しく最後の精度を欠いていずれも仕留め切れず。圧倒の展開のなかで前半のうちに3点目を奪うまでには至らなかった。
後半は省エネモードでプレーするアーセナル。ハーストに反転から際どいシュートも許したが、冷静にリードを維持する。57分にはサカ、メリーノを下げてヌワネリ、ルイス=スケリーの若手2人を投入。ジンチェンコを中盤に配置換えした。
一連の交代で攻勢を強めたアウェイチームは69分、左CKの場面でショートコーナーからライスのショートパスをボックス左で受けたトロサールが右足シュートを流し込み、トドメの3点目を挙げた。
これで勝利を確信したアルテタ監督はライス、マルティネッリを下げてティアニー、スターリングを、試合終盤には殊勲のトロサールを下げてプレミアデビューとなるバトラー=オイデジをピッチに送り込んだ。
その後、88分にはセットプレー流れからヌワネリにもゴールが生まれたアーセナルは、このまま危なげなくゲームクローズ。リーグ3戦ぶりの勝利によって今節でのリバプール優勝を阻止。敗れたイプスウィッチの降格も決定的となった。
イプスウィッチ・タウン 0-4 アーセナル
【アーセナル】
レアンドロ・トロサール(前14、後24)
ガブリエウ・マルティネッリ(前29)
イーサン・ヌワネリ(後43)
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19年ぶりCL決勝進出を目指すアーセナルをハリウッドの大女優も応援…ユニフォーム姿で応援する姿も
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DH6wKhgTyaD/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Anne Hathaway(@annehathaway)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2025.04.29 20:00 Tue2
冨安と伊東も祝福!ブライトンからアーセナルへ移籍したばかりの三笘の元ライバルFWトロサールに第2子誕生
アーセナルのベルギー代表FWレアンドロ・トロサールは慌ただしい1月を過ごしたようだ。イギリス『サン』が伝えている。 1月20日にブライトン&ホーヴ・アルビオンからアーセナルへの移籍が発表されたトロサール。ブライトンでは左ウイングの日本代表MF三笘薫らとポジション争いを繰り広げながら活躍していたが、ロベルト・デ・ゼルビ監督との関係が悪化し、新天地を求めた。 22日のマンチェスター・ユナイテッド戦で早速新天地デビューを果たすと、27日のマンチェスター・シティには初先発。良いスタートを切っている。 大きな変化のあったトロサールだが、1月にはさらに大きな出来事があったようだ。 30日に妻のラウラ・ヒルビンさんが第2子となるアマデオくんを出産。トロサールは2日に自身のインスタグラムでそのことを報告している。 トロサールの報告には、アーセナルのチームメイトである日本代表DF冨安健洋やヘンク時代の同僚である日本代表MF伊東純也もいいねで祝福している。 プレミアリーグ首位を快走するアーセナル。大きなパワーを得たトロサールのさらなる活躍にも期待できそうだ。 <span class="paragraph-title">【写真】トロサールが第2子誕生を報告&妻ラウラさんとの2ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CoHzH22oEHx/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CoHzH22oEHx/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CoHzH22oEHx/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Leandro Trossard(@leandrotrossard)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CfMty4ioPYc/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CfMty4ioPYc/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CfMty4ioPYc/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Leandro Trossard(@leandrotrossard)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.02.02 19:45 Thu3
「キャリアで大きな瞬間の1つ」初の大舞台でPKセーブ、ベスト8の立役者であるGKラヤがさらなる高みへ「この先多くのことが起こることを願う」
アーセナルのスペイン代表GKダビド・ラヤが、ポルト戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 12日、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグが行われ、アーセナルはホームにポルトを迎えた。 アウェイゲームでは1-0で敗れていたアーセナル。リーグ戦では好調を維持している中、ホームでの逆転勝利が期待されていた。しかし、アーセナルの攻撃を警戒したポルトの固い守備の前に苦戦。それでも41分にレアンドロ・トロサールがこじ開けて同点に追いつく。 しかし、その後はスコアを動かすことができず。120分間を戦って2戦合計1-1のイーブンとなり、PK戦にもつれ込んだ。アーセナルは4人全てが成功。対するポルトは2人目がポストに当てると、4人目はGKラヤがセーブし勝負あり。14年ぶりにベスト8に駒を進めることとなった。 殊勲のPKセーブを見せたラヤは、試合後に振り返り、ポルトの戦い方が自分たちを苦しめたとコメント。ただ、自分たちがやってきたことが勝利に繋がったとした。 「アウェイでの結果も、ここでの結果も満足できず、チャンスを掴むための必要なゴールを決めた。もう少しゴールできたとも思うけど、本当に良い試合を見せたポルトの功績にも感謝したい」 「彼らは自分たちのプレーをしていて、僕たちにとってはとても困難な状況を作ったけど、最終的にはPK戦にまで持ち込まれてしまった。僕たちは自分たちの役割を果たし、ゴールを決め、幸運にも2つをセーブすることができた」 「これは僕のキャリア、そしてキャリア全体の中でも大きな瞬間の1つになると思う。ここまで来ることができた。だから、この先もっと多くのことが起こることを願っている」 これまでのキャリアではCLとは無縁だったラヤ。今シーズンからアーセナルでプレーすることで、初めてCLの舞台に立ち、ビッグゲームを戦った経験すら皆無だったため、大きなプレッシャーもあったはずだろう。 その中で、チームを支えてくれたファン・サポーターにも言及し、背中を押してくれたとコメント。難しい戦いの勝利をしっかりと経験として積み上げたいとした。 「ファンは素晴らしかった。彼らは長い時間素晴らしかった。特に今日は彼らが必要だった。音を立て、僕たちが必要としていた時間帯を切り抜けさせてくれた。彼らは僕たちのために存在し、僕たちは彼らのために存在した」 「僕たちのゴール裏にもファンがいて、それが彼らに大きなプレッシャーをかけることになった。それが僕たちにとって上手くいった。PK戦の勝利にも繋がったと思う」 「この勝利は僕たちにとって大きな後押しとなる。経験と学びを与えてくれた。僕たちもたくさんのことを学ぶ必要がある」 「最終的にはとても上手く試合をコントロールできたと思うけど、アウェイではできなかった。そこから学び、ポジティブな点も取り入れ、ネガティブな点からも学んでいきたいと思う」 <span class="paragraph-title">【動画】14年ぶりCLベスト8に導いたGKラヤのPKストップ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="wwBhk23dgZs";var video_start = 40;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.13 13:10 Wed4
アーセナルの主軸FWトロサールがUEFAのAライセンス取得、監督の苦悩を知る「本当にクレイジー」「分析も楽しめる」
アーセナルのベルギー代表FWレアンドロ・トロサールだが、アーセナルを離れた後のことを既に準備していると明かした。イギリス『ミラー』が伝えた。 ベルギーのヘンクでプレーしていたトロサール。その後、ブライトン&ホーヴ・アルビオンでプレーすると、2023年1月にアーセナルへと完全移籍を果たした。 加入して1年半程度が過ぎた中、公式戦77試合で20ゴール13アシストを記録。アーセナルの攻撃を司る重要な選手としてチームの力となっている。 そのトロサールだが、29歳にして既に現役引退後のことを考えて行動しているとのこと。プレミアリーグの主力であり、ベルギー代表としてもプレーする中で、既に指導者のライセンスを獲得していると明かした。 トロサールはコロナ禍に自身の将来に向けた動きを始めており、UEFAのAライセンスを既に取得していると語った。 「僕はAライセンスを取得した。ピッチ上でのセッションは楽しかったけど、理論的な部分はちょっと大変だったんだ。そして実際にセッションを組み立てるのは、とても大変な作業だった」 「プレーしているときはただやるだけで、そうは思わないかもしれない。トレーニングに参加し、自分の仕事をすれば、全てが自分のために行っていることになる。でも、自分でデザインする必要性が生まれたら、実際に何が必要なのかが見えてくる」 「コーチ陣もトレーニングで審判をする必要がある。ボールがアウト・オブ・プレーになると選手たちは不満を漏らすが、実際にやってみると、必ずしも簡単なジャッジではないことがわかる」 ただ、トロサールは引退後すぐに監督をやるつもりはないとのこと。それでも、自身の理論を持ってプレーしており、これまでの監督から多くを学んできたと明かした。 「攻撃的なサッカーをしたい」と語るトロサール。「良い攻撃的なサッカーをしたい。これまで一緒に仕事をしてきた監督から多くのことを学んだ。素晴らしい監督と一緒に仕事をしてきたし、彼らから良いアイデアを得られると思うけど、自分がやるかどうかはわからない」 「もちろん、監督になることはとても大変なことだ。とても多くの仕事をしなければならない。彼らは練習場で多くの時間を費やしている。実際に、それはクレイジーなことだ」 「でも、歳を重ねると、分析するという側面も楽しめるようになった。以前は全く興味がなかったけど、そうした面でも成長できたと思う。自分のデータや試合で何をやっているのかをもっと知りたいし、練習後のコンディションが分かればリカバリーするのも良いと思う、スケジュールも厳しく、回復に役立つデータがあるなら、とても役立つだろう」 「ベルギーではそんなことは考えなかったよ。ピッチに出て、トレーニングして、家に帰るだけだったんだ」 指導者としての見方を持ってピッチ上でプレーするトロサール。悲願のプレミアリーグ制覇のカギを握っているかもしれない。 2024.10.17 23:35 Thu5
三笘薫がブライトンで初練習!伊東純也の元同僚に話しかけられる場面も「早速馴染んでそうで何より」
ブライトン&ホーヴ・アルビオンに復帰した日本代表MF三笘薫が初めてクラブでトレーニングを行った。 三笘は昨夏に川崎フロンターレからブライトンへと完全移籍。2021-22シーズンは姉妹クラブであるユニオン・サン=ジロワーズでプレーすると、ジュピラー・プロ・リーグのレギュラーシーズンで優勝したクラブの主力として活躍。新シーズンはブライトンに復帰し、プレミアリーグに挑戦する。 そして、11日にはトレーニングに合流。クラブの公式SNSがその様子を伝えている。 入念にアップをした三笘は、コーチやスタッフに見守られながら、パスドリルやダッシュなど基礎的な練習を実施。その最中には、ベルギー代表FWレアンドロ・トロサールに声をかけられ談笑するシーンも見受けられた。トロサールはヘンク出身で、日本代表MF伊東純也とともにプレーしていたこともある。 その姿には、日本のファンも「早速馴染んでそうで何より!」、「くっそ楽しみ」、「三笘がブライトンにいるなんて未だに信じられないよ」、「アツい」と早速期待している。 ブライトンは17日までポルトガルで合宿を行い、レディング、ブレントフォード、エスパニョールとプレシーズンマッチで対戦した後、8月7日にプレミアリーグの開幕節でマンチェスター・ユナイテッドと対戦する。 <span class="paragraph-title">【動画】一体何を話した?三笘が初練習でトロサールと談笑</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">A first look at <a href="https://twitter.com/kaoru_mitoma?ref_src=twsrc%5Etfw">@Kaoru_Mitoma</a>. <a href="https://t.co/Ypfco2ofa3">pic.twitter.com/Ypfco2ofa3</a></p>— Brighton & Hove Albion (@OfficialBHAFC) <a href="https://twitter.com/OfficialBHAFC/status/1546555419711111170?ref_src=twsrc%5Etfw">July 11, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】三笘が現地ファンに英語でメッセージ</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pt" dir="ltr">Mitoma's message! <a href="https://twitter.com/kaoru_mitoma?ref_src=twsrc%5Etfw">@Kaoru_Mitoma</a> <a href="https://t.co/QLby8Pyi4o">pic.twitter.com/QLby8Pyi4o</a></p>— Brighton & Hove Albion (@OfficialBHAFC) <a href="https://twitter.com/OfficialBHAFC/status/1544988846709809152?ref_src=twsrc%5Etfw">July 7, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.07.12 12:03 Tueアーセナルの人気記事ランキング
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アーセナルの選手たちが反人種差別の「ヒザつき」、相手には人種差別発言で10試合出場停止のDFが
アーセナルイレブンが、反人種差別を行動で示した。 アーセナルは15日、ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝2ndレグでスラビア・プラハと対戦した。 スラビア・プラハに所属するチェコ代表DFオンドレイ・クデラは、先月のレンジャーズ戦において人種差別発言を行ったことで、欧州サッカー連盟(UEFA) からUEFA主催試合における10試合の出場停止を科されたばかりだった。 クデラの件が調査中だった先週に行われた1stレグでは、キックオフ前にアーセナルの選手たちだけが、人種差別への抗議の意思を示す「ヒザつき」行為を実施していたが、スラビア・プラハのホームで行われた2ndレグでも同様となった。 2ndレグでは、スラビア・プラハのスターティングイレブンが「ヒザつき」行為の代わりに肩を組んで立つことを選んだが、キャプテンのフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットを先頭にアーセナルの選手たちはスラビア・プラハの選手たちの目の前でヒザをつき、前を見据え続けた。 この件について、アーセナルのミケル・アルテタ監督は、選手たちが自主的にやったことだと明かした。 「選手たちは私とクラブに尋ねてきた。彼らはそうしたいと思っていた。正当な理由があったので、クラブと私は非常に協力的だった」 「ありがたいことに、レフェリーとUEFAも協力してくれたので、良い行為だったと思う」 アーセナルは、ラカゼットの2ゴールもあり0-4で大勝。2戦合計1-5で準決勝進出を決めた。準決勝では、かつてチームを指揮したウナイ・エメリ監督率いるビジャレアルと対戦する。 <span class="paragraph-title">【動画】肩を組む相手イレブンの前に陣取りヒザをつくラカゼット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr">Lacazette <a href="https://t.co/aHlh1SYr00">pic.twitter.com/aHlh1SYr00</a></p>— Football on BT Sport (@btsportfootball) <a href="https://twitter.com/btsportfootball/status/1382784230665650185?ref_src=twsrc%5Etfw">April 15, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.04.16 20:00 Fri2
【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.9 “フェイマス・バックフォー”クラブ史上2度目のダブル/アーセナル[1997-98]
1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.9</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">1997-98シーズン/アーセナル 〜フェイマス・バックフォー〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/1997-98arsenal.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:アーセン・ヴェンゲル(48) 獲得タイトル:プレミアリーグ、FAカップ 攻撃力8:★★★★★★★★☆☆ 守備力9:★★★★★★★★★☆ タレント8:★★★★★★★★☆☆ 連係9:★★★★★★★★★☆ 選手層7:★★★★★★★☆☆☆</p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">クラブ史上2度目のダブル</div> 1997-98シーズンは、アーセン・ヴェンゲル監督が初めてシーズンを通してチームを指揮したシーズンだった。1996-97シーズンの途中にアーセナルの指揮官に就任したヴェンゲル監督は、新たなトレーニングメソッドや選手たちのプライベートに関する制限、外国人選手の積極的な招へいなど、クラブに多くの変化をもたらした。 プレミアリーグでは、開幕から第12節まで負けなしで首位に立った。しかし、11月に行われた4試合のうち3試合で敗れるなど、中盤に失速する。それでも、年明け以降に再び調子を取り戻すと、第33節から5連勝を達成するなどし、首位を奪還。最終的には、マンチェスター・ユナイテッドを1ポイント差で退け、7シーズンぶりにリーグタイトルを戴冠した。 さらに、このシーズンのアーセナルはFAカップでも躍進。準々決勝と準決勝で、それぞれウェストハムとウォルバーハンプトンを下して決勝に進出する。決勝では、ニューカッスルを相手にオーフェルマルスとアネルカのゴールで勝利。1970-71シーズン以来、クラブ史上2度目となるダブルを達成した。そして、英国4協会以外の出身者で初めてプレミアリーグを制した指揮官となったヴェンゲル監督は、年間最優秀監督賞を受賞した。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">フェイマス・バックフォー</div> 今でこそ攻撃的なフットボールで知られるアーセナルだが、1990年代以前は非常に守備的なスタイルで、「1-0の退屈なチーム」などと嘲笑されることも多かった。それでも、ヴェンゲル監督の就任以降は、徐々にスペクタクルなチームへと変貌。1997-98シーズンのチームの強みは未だ守備にあったが、攻撃でも見どころ十分だった。 GKには、イングランド代表の守護神でもあるシーマンが君臨。“フェイマス・バックフォー”と呼ばれた名高い最終ラインでは、ディフェンスリーダーのアダムスを中心に、ウィンターバーン、ディクソンという守備的ながらも安定感抜群の両サイドバックが不動のレギュラーを務める。アダムスの相棒には、現在のアーセナルコーチであるボールド、そしてキーオンと、フィジカルコンタクトに優れる両名が名を連ねた。 セントラルMFは、強靭なフィジカルとフットボールセンスを併せ持つヴィエラと、左利きのプレーメーカーであるプティのコンビが磐石。攻撃的にシフトする際には、テクニシャンのプラットも控えていた。そして、右サイドにはバランスの優れる万能型MFパーラー。左サイドのオーフェルマルスは当時、世界有数のウインガーとして名を馳せ、右足で持ち出す縦突破は、分かっていても止められないレベルにあった。 最前線にも魅力的な選手たちが在籍していた。ベルカンプはゴールだけでなくアシストでも貢献した。当時のアーセナルのスターだったイアン・ライトは現代で言うバロテッリのような“愛すべき悪童”的存在。1991年からアーセナルのために多くのゴールを挙げ続けたイングランド人FWも当時34歳とキャリア終盤だったが、驚異的なダッシュ力と豪快なシュートは健在で、多くのゴールを陥れた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">FWデニス・ベルカンプ(28)</span> 内に秘める闘争心と氷のような冷静さを併せ持つオランダの天才ストライカーは、卓越したボールテクニックと決定力を遺憾なく発揮。公式戦40試合に出場して22ゴールを記録しただけでなく、ゲームメークやアシストでも多大な貢献を果たした。その結果、選手が選ぶPFA年間最優秀選手賞と、記者が投票で選出するFWA年間最優秀選手賞をダブルで受賞する快挙を達成している。 2019.04.07 22:00 Sun3
左SBで新境地開拓!アーセナルの希望の光、ブカヨ・サカ【ライジング・スター】
ビジャレアルに移籍した日本代表MF久保建英など、10代の選手の活躍が目立っているサッカー界。この企画『Rising Stars』では、近いうちにサッカー界の主役を担うであろう、注目の若手選手たちを紹介していく。 今回はアーセナルのU-19イングランド代表FWブカヨ・サカ(18)だ。 <div id="cws_ad">◆アカデミー時代のサカのプレーをチェック<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJqN0QyNDhQVyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 両親がナイジェリア出身であり、イングランドとの二重国籍であるサカはアーセナルの下部組織で育ち、世代別イングランド代表にも招集されるなど順調に成長を続け、2018年9月にプロ契約を結んだ。 2018-19シーズンは主にカップ戦で経験を積むと、2019-20シーズンから正式にファーストチームに昇格。シーズン当初はウナイ・エメリ監督に左ウイングとして起用され、2019年9月19日に行われたヨーロッパリーグのフランクフルト戦では、シーズン初出場となったこの一戦で、1ゴール2アシストの活躍でチームを勝利に導き、一躍その名を轟かせた。 その後、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表DFセアド・コラシナツ、そしてスコットランド代表DFキーラン・ティアニーが相次いで負傷したことを受け、左サイドバックの人材難に陥った結果、本職ではないもののサカが左サイドバックに抜擢される。 ミケル・アルテタ監督の就任後も左サイドバックに定着したサカは、当初は守備面のウィークポイントを突かれる場面も多く、1列前で見せていた輝きを発揮できずにいた。 しかし、徐々に守り方を学ぶと、逆に水を得た魚のようにアーセナルのサイド攻撃のキーマンに。走力を生かした守備に加え、高いポジション取りでゴール前に顔を出すプレーも増えていた。 新型コロナウイルスによる中断期間後は、ケガ人が復帰したこともあり1列前で起用されることに。最終的にはプレミアリーグで26試合に出場し1ゴール5アシスト、公式戦でも39試合に出場し4ゴール11アシストを記録。不振に喘いだチームの中でも奮闘を見せた。 6月にはアーセナルとの契約を長期延長したことを発表し、さらに2020-21シーズンからは現在の背番号「77」から「7」に変更されることが決まっている。 新境地を開拓しつつあるサカは、アーセナルにとって大きな未来と言えるが、どこまで飛躍するのだろうか。 2020.08.24 13:00 Mon4
「あの出来事をキッカケに…」大騒動となったアーセナル時代を回想したジャカ、新天地での活躍誓う「攻撃的なスタイルは僕の代名詞」
スイス代表MFグラニト・ジャカがアーセナル時代のどん底期を振り返り、新天地レバークーゼンでの活躍も誓った。 昨シーズンを最後に惜しまれながらもアーセナルを去ったジャカ。チームに欠かせない攻守の要であり、血の気が多い部分も含めてファンに愛されたスイス代表キャプテンだったが、ある出来事がなければ、2016年から2023年にかけ、7年もの間ノース・ロンドンにとどまることにはならなかったようだ。 ある出来事とは2019年10月のクリスタル・パレス戦。途中交代を命じられた当時キャプテンのジャカは、スタンドから低調なパフォーマンスに対するブーイングを浴びるなか、腕章を地面に叩きつけ、Fワードを含む暴言を吐き捨て、両手を耳に当てる挑発的な仕草を見せながらピッチを後にした。 これを問題視したクラブからキャプテンの座を剥奪され、ファンとの関係が悪化し、退団を希望することに。それでも翌月に就任したミケル・アルテタ監督から必死に慰留されたことで残留を選び、ピッチでの活躍によって信頼を回復。退団が濃厚となっていた昨季の最終節には、大きな拍手がサポーターから送られていた。 スイス『Blick』のインタビューに応じたジャカは、大きな問題となったこの一連の出来事を通して、人として成長できたと語る。 「自分の個性を表現できるようになったと思う。今でも自分のことを話すのは得意じゃない。ただ、メディアが僕を褒めてくれない時でも自分を肯定できるようになった。大事なモノはこういった良くない境遇に落ちたときに学んでいくんだと思うよ。あの出来事をキッカケに僕は精神的に強くなった」 「そしてアーセナルでのラストゲームは大きな拍手を受けてピッチを去ることができた。これは一番の目標だったよ」 また、闘争心剥き出しの激しい守備を持ち味とするジャカだが、このプレースタイルは今シーズンからの新天地であるレバークーゼンでも続けると明言。シャビ・アロンソ監督が率いて前途有望な若手タレントも多いチームに、自らのカラーを植え付ける意気込みを示している。 「僕はチームリーダーとしての準備が常にできているだろうか? いや、そうは思わない。またどこかで間違いを犯すこともあるだろう。それさえも仕事の一部なのだから。以前よりは減ったと思うけどね(笑)」 「30歳になった今、19歳の時とはピッチで見える景色が違うし、デュエルへのアプローチも異なる。5試合ごとにレッドカードを受けたくはないが、この攻撃的なプレースタイルこそ僕の代名詞だし、僕は変わりたくない。チームにも伝えなくちゃね(笑) 美しいサッカーだけでは不十分だ」 2023.08.15 21:23 Tue5
