ビッグクラブから引く手数多!リヨンの司令塔、フセム・アワール【ライジング・スター】
2020.08.27 13:00 Thu
ビジャレアルに移籍した日本代表MF久保建英など、10代の選手の活躍が目立っているサッカー界。この企画『Rising Stars』では、近いうちにサッカー界の主役を担うであろう、注目の若手選手たちを紹介していく。
今夏の移籍市場でビッグクラブの注目株となっているアワール。選手から退団の希望はないようだが、リヨンが2020-21シーズンの欧州カップ戦の出場権を逃したことによる経済的損害の影響もあり、マンチェスター・シティをはじめ、ユベントスやアーセナル、さらにはパリ・サンジェルマンなど国内外から人気を博している。
リヨン生まれのアワールは、2009年にリヨンの下部組織へと入団。2017年2月にヨーロッパリーグ(EL)のAZ戦でトップチームデビューを飾ると、そのシーズンはリーグ・アン3試合、EL2試合に出場した。
セントラルMFを主戦場とし、足元の高い技術力と長短の正確なパスを武器に、2017-18シーズンから定位置を奪取すると、いきなり公式戦44試合に出場し7ゴール6アシストを記録。チームになくてはならない存在となった。
また、アワールがビッグクラブの関心を寄せる要因の一つとして、大舞台での勝負強さが挙げられる。2019-20シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)のマンチェスター・シティ戦やユベントス戦など、ビッグマッチでの存在感が際立っており、ユベントス戦では2試合連続でアシストを記録し、イタリアの絶対王者をラウンド16敗退に追いやった。
中盤での展開力や試合を読む力をみると、マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督やアーセナルのミケル・アルテタ監督の好みか。いずれにせよ、アワールのステップアップは近づいている。
PR
今回はリヨンのU-21フランス代表MFフセム・アワール(22)だ。◆リヨンの心臓、アワールの好プレー集
今夏の移籍市場でビッグクラブの注目株となっているアワール。選手から退団の希望はないようだが、リヨンが2020-21シーズンの欧州カップ戦の出場権を逃したことによる経済的損害の影響もあり、マンチェスター・シティをはじめ、ユベントスやアーセナル、さらにはパリ・サンジェルマンなど国内外から人気を博している。
セントラルMFを主戦場とし、足元の高い技術力と長短の正確なパスを武器に、2017-18シーズンから定位置を奪取すると、いきなり公式戦44試合に出場し7ゴール6アシストを記録。チームになくてはならない存在となった。
それからも2018-19シーズンは公式戦47試合7ゴール11アシスト、2019-20シーズンは公式戦41試合9ゴール10アシストと、大きなケガもなく、リヨンの絶対的なゲームメーカーとして中盤に君臨している。
また、アワールがビッグクラブの関心を寄せる要因の一つとして、大舞台での勝負強さが挙げられる。2019-20シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)のマンチェスター・シティ戦やユベントス戦など、ビッグマッチでの存在感が際立っており、ユベントス戦では2試合連続でアシストを記録し、イタリアの絶対王者をラウンド16敗退に追いやった。
中盤での展開力や試合を読む力をみると、マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督やアーセナルのミケル・アルテタ監督の好みか。いずれにせよ、アワールのステップアップは近づいている。
PR
久保建英の関連記事
リヨンの関連記事
リーグ・アンの関連記事
記事をさがす
|
久保建英の人気記事ランキング
1
選手採点&寸評:中国代表 1-3 日本代表【2026W杯アジア最終予選】
19日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第6節、中国代表vs日本代表が廈門白鷺体育場で行われ、1-3で日本が勝利を収めた。 超ワールドサッカーの選手採点と寸評は以下の通り。 ▽日本代表採点[3-4-2-1] <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/fom20241119chn_jpn_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad">©︎超ワールドサッカー<hr></div> ※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価 ※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし GK 1 鈴木彩艶 5.5 仕事量は多くなかったが、大事なシーンで2つセーブ。OG以外で初失点もノーチャンス。 DF 4 板倉滉 6.5 落ち着いた守備対応。前半終了間際に大きすぎる追加点。 16 町田浩樹 6.0 攻撃に積極参加するスタイルは前回と変わらず。貴重な2点目につながるヘッドでアシスト。 22 瀬古歩夢 5.5 初の最終予選出場で落ち着いてプレー。失点シーンではパスを奪い切りたかった。 MF 6 遠藤航 6.5 しっかりと中盤でボール回収。要所をしっかりと締めて蓋をし、存在感の大きさを見せつける。 8 南野拓実 5.5 プレスバックなど守備でも奮闘。なかなか良い形でこの日はボールを受けられなかった。 →15 鎌田大地 .6.0 途中出場ながら積極的にボールに絡んでいきゲームメイク。中盤も活性化させる。鋭いパスを何度もつけて調子の良さを見せた。 13 中村敬斗 5.5 守備でも奮闘。ボールを持てば積極的にゴールを目指す姿勢。3点目は兄貴・伊東へ見事なサイドチェンジで起点に。 →7 三笘薫 5.5 インサイドにも入り組み立て参加。仕掛けはやはり脅威に。パスで何度か崩したがゴールには繋がらなかった。 14 伊東純也 6.5 得意のドリブルはなかなか出せずも久保とのパス交換など良さを見せ、CKから2点目を生み出す。後半はより自由に動き、見事なクロスで3点目をアシスト。 →3 橋岡大樹 - 出場時間が短く採点なし。 17 田中碧 6.0 遠藤と共にバランスを取りつつ、何度もポジションを変えて組み立てにしっかり参加。鎌田が入ってからは前に飛び出る回数が増加。 20 久保建英 6.0 自身の鋭いシュートで得たCKから見事に先制点をアシスト。守備でも強さを見せる。中央で個の打開も見せた。 →11 前田大然 - 出場時間が短く採点なし。 FW 19 小川航基 6.5 なかなかボールが入らない中、CKからヘッドで先制。後半は伊東のクロスをドンピシャヘッド。 →9 古橋亨梧 - 出場時間が短く採点なし。 監督 森保一 6.5 11月もしっかりと連勝。ターンオーバーしながらも勝利を収め、2試合を通じて多くの選手を起用できた。世界の頂点を目指す上で、勝ち続けることが重要。 ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! 遠藤航(日本) 中盤でしっかりとらしさを見せつけ、中国を制圧。守備での局面の強さ、田中とのバランス感覚を見せて試合を締めた。タイミングを見た持ち出しも見せ、存在感の大きさを示すことに。 中国代表 1-3 日本代表 【中国】 リン・リャンミン(後3) 【日本】 小川航基(前39、後9) 板倉滉(前45+6) <span class="paragraph-title">【動画】久保建英のクロスを小川航基が豪快ヘッドで先制!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="jByIpoua_nU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】CKから今度は板倉滉がダイビングヘッド!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="YfNdVQOUATg";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】伊東純也のパーフェクトクロスを小川航基が豪快ヘッド!</span> <span data-other-div="movie3"></span> <script>var video_id ="zcTu9GDnE0A";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.19 23:10 Tue2
久保建英に注目? プレミアリーグクラブが欲しいウインガーに最適な人材か
レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英(23)は、1月の移籍市場でプレミアリーグクラブの補強候補として考えられているようだ。 ソシエダの攻撃を今シーズンも牽引している久保。ラ・リーガでは13試合に出場し3ゴールを記録。ヨーロッパリーグ(EL)でも3試合でプレーしている。 一方で、イマノル・アルグアシル監督が率いるソシエダは今シーズンは不調を極めている状況。なかなか結果がついてこない。 その久保に対し、イギリス『フットボール・ロンドン』があるクラブの補強候補の筆頭だと報道。それは、アンジェ・ポステコグルー監督が率いるトッテナムだ。 トッテナムは今シーズンのプレミアリーグでここまで5勝1分け5敗の10位。直近の公式戦は連敗中であり、台所事情も厳しい。 トッテナムが最も求めているとされるのが右のウインガー。その候補として久保が挙げられ、久保が完全に解決するとしている。 ウインガーはFWウィルソン・オドベールが負傷中。ソン・フンミン、ティモ・ヴェルナー、マイキー・ムーア、ブレナン・ジョンソン、デヤン・クルゼフスキがウイングのポジションでプレーが可能。ただ、どの選手も決め手にかけるという。 一方で、久保は問題視されていること全てを解決するとのこと。久保が持っているスピードと、ドリブルの能力、そして個で打開できる力、献身的な守備とポステコグルー監督の求める力を持ち合わせている。 何か具体的な動きはここまではないものの、プレミアリーグでトップを争いたいのであれば、久保クラスの大きな契約を結ぶ必要があるとの見方が強く、1月にも獲得を狙いたいと伝えられている。 2024.11.19 20:37 Tue3
【日本代表プレビュー】ホームで7発大勝の中国戦、後半戦初戦のピッチに立つ11名は?/vs中国代表【2026W杯アジア最終予選】
2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選も5試合を終えて4勝1分け。19得点1失点と圧倒的な力の差を見せつけている日本代表は、アウェイで中国代表と対戦する。 折り返した最終予選も、日本は2位に勝ち点差7をつける独走状態。一方で、熾烈な2位争いが繰り広げられるだけに、日本も残り5試合は簡単な試合ばかりではなくなるはずだ。 11月はアウェイ連戦となる中で、15日にはインドネシア代表相手に4-0で勝利。ホームで7ゴールを奪った相手に、しっかりと勝利を収め、3月の活動での出場権獲得に前進したい。 <h3>◆若干の変更で盤石体制に</h3> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20241118_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> インドネシアでは試合前のスコールなど非常に厳しい環境でありながら4ゴールを奪って勝利した日本。折り返した予選の初戦となる中国戦でもしっかりと勝利をおさめたいところだ。 インドネシア戦は日程の変更があり、1日後ろ倒しに。そのため、この中国戦に向けては中3日と1日少ない形で臨むこととなる。 移動距離としては大きくなかったこともあり、選手たちのコンディションに大きな問題は生じていない状況。チームのメンバーも大きくは変わっておらず、これまで積み上げてきたものがしっかりと出せることは間違いなさそうだ。 森保一監督は「とにかく勝ち続けなければならない」とコメント。W杯優勝を大きな目標として掲げている中で、「1試合ずつ、一歩ずつ戦わなければならない。だから次の試合に集中したい」と、中国戦も抜かりなく戦うと意気込んだ。 ホームで大勝したことは必ずしもプラスに働くわけではない。ブランコ・イバンコビッチ監督も十分な対策を練ってくるだけに、今一度日本の力を見せつけたいところだ。 メンバーにも若干の変更があると予想されるが、大枠は変わらないと予想される。 <h3>◆連勝の勢いをホームで見せつけられるか?</h3> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20241118_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 対する中国は最下位に沈んでいた中、バーレーン代表戦では劇的な勝利を収めて勝ち点を6に伸ばし、2位のオーストラリア代表、3位のサウジアラビア代表に並んだ。 10月から連勝を収め、2度目のW杯出場へ望みを繋いだ中、中国としては大きな問題も。バーレーン戦で決勝点を決めたFWチャン・ユーニン、MFワン・シャンユエン、MFリー・レイが負傷しており、日本戦での起用が危ぶまれている。 また、FWウー・レイや帰化選手のFWア・ランも招集されておらず、戦力的に不安を抱える状態だ。 中国メディアでも日本との実力差は埋められないと報じられている状況だが、アウェイで喫した7失点というような姿は見せてほしくないとのこと。たとえ敗れたとしても、士気が下がるような展開は望まれておらず、最後までホームで日本の脅威となっていくことを目指すだろう。 <span class="paragraph-title">◆予想スタメン[3-4-2-1]</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20241118_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> GK:鈴木彩艶 DF:橋岡大樹、板倉滉、町田浩樹 MF:菅原由勢、遠藤航、守田英正、三笘薫 MF:久保建英、南野拓実 FW:小川航基 監督:森保一 中3日で移動を伴うこの中国戦。これまでの流れを考えれば、森保監督は大きなターンオーバーは行わないと予想できる。 GKに関しては鈴木彩艶(パルマ)が盤石の状態。インドネシア戦もクリーンシートで終えたが、開始10分のビッグセーブが流れを掴むことに繋がった。まさに日本の守護神を手繰り寄せた形だろう。 最終ラインも橋岡大樹(ルートン・タウン)、板倉滉(ボルシアMG)、町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ)が並ぶだろう。インドネシアのカウンターとピッチコンディションもあり、背後を取られるなど不安定さも見せたが、しっかりと反省も行われているはずだ。ケガ人続出のポジションでもあり、経験を積むことも重要と考える。 中盤もボランチは遠藤航(リバプール)と守田英正(スポルティングCP)で決まりだろう。田中碧(リーズ・ユナイテッド)という選択肢もあるが、まずは盤石の2人に任せたい。 一方で、右ウイングバックは変更があると予想。インドネシア戦で最遊予選初出場となった菅原由勢(サウサンプトン)が起用されると予想する。堂安律(フライブルク)がこれまで担い続けてきた右ウイングバックだが、プレー時間と今後のことを考えても違うスタートを試す必要はあるだろう。また、左ウイングバックは三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)で変更なし。後半からアクセントを加えていくはずだ。 シャドーに関しては、インドネシア戦で出番がなかった久保建英(レアル・ソシエダ)が起用されると予想する。アウェイでは控えという久保だが、ついに先発起用されると予想。相棒は、インドネシア戦で45分の出場に終わった南野拓実(モナコ)と考える。 1トップは再び小川航基(NECナイメヘン)が入るとみられ、前線での献身的なプレーとともに、今度こそゴールを奪いたい。 首位を独走する日本。次の活動でW杯出場を決めるためにも勝利したいこの中国代表戦は19日(火)の21時にキックオフ。「DAZN」が独占配信する試合だが、キャンペーンの結果無料でも視聴が可能となる。 <span class="paragraph-title">【動画】中国代表戦へ、日本代表が前日トレーニング</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="fILrXzXgiS4";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.19 13:00 Tue4
日本代表スタメン発表! ターンオーバーで中国戦は5名変更、伊東純也&中村敬斗のランスコンビや久保建英がスタメン【2026W杯アジア最終予選】
19日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第6節の中国代表戦に臨む日本代表のスターティングメンバーが発表された。 ここまで5試合を戦い、4勝1分けの無敗で首位を独走している日本。15日にはアウェイでインドネシア代表と対戦し、0-4で勝利を収めていた。 中国戦に勝利すれば、3月にもW杯出場が決まる可能性がある日本。ホームでは7-0と圧勝を収めていた中、森保一監督はインドネシア戦から5名を変更しターンオーバーを敢行してきた。 中国戦で新たに起用された5名は、DF瀬古歩夢(グラスホッパー)、MF田中碧(リーズ・ユナイテッド)、MF伊東純也(スタッド・ランス)、MF久保建英(レアル・ソシエダ)、MF中村敬斗(スタッド・ランス)となった。 また、ベンチ外はインドネシア戦と同様。DF長友佑都(FC東京)、DF関根大輝(柏レイソル)、DF高井幸大(川崎フロンターレ)、MF藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)となった。 中国戦はこの後21時キックオフ。『DAZN』で独占配信される。 <h3>◆日本代表スタメン</h3> GK 鈴木彩艶(パルマ) DF 板倉滉(ボルシアMG) 町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ) 瀬古歩夢(グラスホッパー) MF 遠藤航(リバプール) 南野拓実(モナコ) 中村敬斗(スタッド・ランス) 伊東純也(スタッド・ランス) 田中碧(リーズ・ユナイテッド) 久保建英(レアル・ソシエダ) FW 小川航基(NECナイメヘン) <h3>◆ベンチ入りメンバー</h3> GK 大迫敬介(サンフレッチェ広島) 谷晃生(FC町田ゼルビア) DF 菅原由勢(サウサンプトン) 橋岡大樹(ルートン・タウン) MF 守田英正(スポルティングCP) 三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン) 堂安律(フライブルク) 前田大然(セルティック) 鎌田大地(クリスタル・パレス) 旗手怜央(セルティック) FW 古橋亨梧(セルティック) 大橋祐紀(ブラックバーン) <h3>◆メンバー外</h3> 長友佑都(FC東京) 関根大輝(柏レイソル) 高井幸大(川崎フロンターレ) 藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン) 2024.11.19 19:49 Tue5
久保ら主力温存もソシエダが5部相手に大量5ゴールを奪い2回戦進出!【コパ・デル・レイ】
レアル・ソシエダは21日、コパ・デル・レイ1回戦でスペイン5部に所属するホベ・エスパニョールとアウェイで対戦し5-0で勝利した。ソシエダの久保建英はベンチ外となっている。 先月末に発生したバレンシア自治州を中心とする深刻な豪雨災害の影響によって延期となっていた一戦。5シーズンぶりの優勝を目指すソシエダは、バレネチェアやオラサガスティ、パチェコ、オドリオソラら控え組中心の布陣で試合に臨んだ。 日本代表帰りの久保が欠場となった一戦は、地力で勝るソシエダが立ち上がりから主導権を握る。すると12分、パチェコのスルーパスでボックス左に抜け出したバレネチェアがGKとの一対一を制し、難なくゴールネットを揺らした。 先制したソシエダは、15分にもセルヒオ・ゴメスの右クロスが左ポストを直撃すると、跳ね返ったボールに反応したバレネチェアが豪快にダイレクトシュートを叩き込み、追加点を奪う。 さらに39分には、ボックス左まで持ち上がったバレネチェアの折り返しをニアに走り込んだマグナセライアのスルーすると、ボックス中央のセルヒオ・ゴメスが流し込み3点目。44分にもバレネチェアの左クロスからマグナセライアがネットを揺らし、ソシエダが4点リードで前半を終えた。 迎えた後半もソシエダがボールを保持する時間が続くなか、78分に味方のサイドチェンジを受けたオラサガスティがボックス右から縦に仕掛けると、ゴールエリア右深くからの折り返しを最後はゴティがゴールに押し込んだ。 結局、試合はそのまま5-0でタイムアップ。主力を温存しながらも危なげない試合運びで圧勝したソシエダが2回戦進出を決めた。 ホベ・エスパニョール 0-5 レアル・ソシエダ 【ソシエダ】 アンデル・バレネチェア(前12) アンデル・バレネチェア(前15) セルヒオ・ゴメス(前39) ジョン・マグナセライア(前44) ミケル・ゴティ(後33) 2024.11.22 06:55 Friリヨンの人気記事ランキング
1
ユベントス、財政問題抱えるリヨンの万能型FWに関心か?
ユべントスがリヨンのジョージア代表FWジョルジュ・ミカウタゼ(24)に関心を示しているようだ。イタリア『トゥットスポルト』が報じている。 元々の前線の選手層の薄さに加え、セルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチの去就が不透明なユベントス。今冬の移籍市場ではマンチェスター・ユナイテッドのオランダ代表FWジョシュア・ザークツィーやリールのカナダ代表FWジョナサン・デイビッドらの獲得に動いているとみられる。 さらに、直近の『トゥットスポルト』の報道によれば、新たな候補として財政問題によってリーグ・ドゥ降格の危機を迎えるリヨンのストライカーに興味を示しているようだ。 前所属先のメスとジョージア代表で非凡な得点能力を発揮するミカウタゼは、今夏の移籍市場にて1850万ユーロ(約30億2000万円)の移籍金でアカデミー時代を過ごしたリヨンへ完全移籍。ここまでは公式戦14試合2ゴール1アシストの数字を残している。 センターフォワードとセカンドトップを主戦場とする176cmのアタッカーは、スピードやパワーといったフィジカル的な資質に恵まれてはいないものの、視野の広さと駆け引きの巧さ、安定した足元の技術が光る技巧派。フィニッシャーとしてだけでなくチャンスメーカーとしても有能で、将来的には万能型ストライカーとしての大成が期待されている。 2024.11.19 11:00 Tue2
財政問題で揺れるリヨンに見切り? タグリアフィコがユベントスと接触中、来年1月に格安で移籍可能の見通し
アルゼンチン代表DFニコラス・タグリアフィコ(32)が所属するリヨンに見切り? ユベントスへ自らコンタクトを取ったという。 まず、リヨンについて。 フランス国内の覇権を失って久しいリヨンは先日、財政問題により「暫定的なリーグ・ドゥ(フランス2部)降格」「補強禁止」という厳しい処分を科されることに。5億800万ユーロ(約826億円)の負債を抱えていると伝えられる。 オーナー陣は系列クラブであるクリスタル・パレスの株式売却、リヨン選手の売却などによる資金調達を監査委員会へプレゼン。しかし、経営安定への具体性を欠くとして、上述のペナルティを突きつけられた格好だ。 このような状況下、リヨンに見切りをつけたとみられるのがタグリアフィコ。契約は今季までとなっており、このたびユベントスに逆オファーをかけたのだという。 イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』いわく、タグリアフィコは自身が来年1月に格安で移籍可能と踏んだのか、代理人経由でユーベへ逆オファー。先方の反応は良好だという。 市場価値は800万ユーロ(約12.9億円)ながら、リヨンの帳簿と契約状況を照らし合わせば、現実的な移籍金は最大500万ユーロ(約8.1億円)。リヨンとしては「売れる時に売っておく」しかない財務状況とされる。 ユーベがタグリアフィコを獲るメリットは、イタリア系の同選手は“自国民”であるということ。EU枠を心配する必要はない。 タグリアフィコはアヤックス時代にCL4強などを経験し、22-23シーズンからリヨンへ。欧州5大リーグ歴がない一方、アルゼンチン代表では左サイドバックの1番手を長年担い、カタールW杯優勝も経験している。 今季はケガで出遅れるも、復帰後の状態に問題なし。172cmと上背はないが、フィジカルが強いことで知られ、チーム状況に応じて3バックなら3枚の左を担うことも苦にしない。 2024.11.21 20:20 Thu3
戦力強化図るリバプールがシェルキ獲得を狙う?財政難のリヨンは1月売却の可能性も排除せず
リバプールはリヨンのU-23フランス代表FWラヤン・シェルキ(21)獲得を検討しているようだ。 10代の頃から逸材として注目を集めていたシェルキ。昨シーズンはリヨンの主力として公式戦39試合3得点9アシストの成績を残しており、自国開催であるパリ・オリンピックのメンバーにも選出された。 今シーズンも公式戦11試合2ゴール3アシストを記録。今夏には1500万ユーロ(約24億4000万円)でのフルアム行きがクラブ間合意に至りながら、選手本人が移籍を拒んだことで残留に。9月には2026年夏までの契約延長も発表されたが、ビッグクラブからは高い関心が寄せられ続けている。 そんな中で、フランス『RMCスポーツ』によるとリバプールがシェルキ獲得に強い関心を示している模様。クラブ上層部やアルネ・スロット監督は、同選手を高く評価しているという。 リヨンとしては契約延長したこともあり、今夏フルアムと合意した時以上の移籍金を求めたいところ。しかしクラブは15日に、フランスリーグに所属するクラブの財務状況を監視する全国経営監査委員会(DNCG)から、財政問題を理由として暫定的なリーグ・ドゥ降格、補強禁止、給与の監督という厳しい処分が科されてしまった。 これにより、早急な財政問題改善が急務となったクラブは、来年1月の移籍市場で数人の選手売却を計画。シェルキについては、3000万ユーロ(約49億円)の移籍金を希望しているが、それより低い金額でもオファーがあった場合は受け入れる可能性があるようだ。 リヨンのオーナーであるジョン・テクスター氏はシェルキについて、「1月に残留するはずだが、フットボールでは常にそうであるように彼の選択次第だ」と発言。オファー次第で冬の移籍も許容する姿勢を示しているが、果たして。 2024.11.21 16:55 Thu4
「彼の選択次第」財政問題抱えるリヨン、オーナーがシェルキの今冬去就に言及
リヨンのオーナーであるジョン・テクスター氏が、U-23フランス代表FWラヤン・シェルキ(21)の去就に関して言及した。フランス『レキップ』が報じている。 リヨンは15日、フランスリーグに所属するクラブの財務状況を監視する全国経営監査委員会(DNCG)から財政問題を理由に、暫定的なリーグ・ドゥ降格、補強禁止、給与の監督という厳しい処分が科された。 この決定を受け、翌日に記者会見を行ったテクスター氏は「我々は降格しない」と、財政問題の改善が可能だと主張しつつも、今冬の移籍市場で5人か6人の選手売却に踏み切る考えを明かした。 「今はプレーヤーが多すぎる」 「29人もいる。理想的には、(ユースを除き)23人か24人だ。何人かは(夏に)移籍しなかったし、ピエール(・サージュ監督)は誰を起用したいか決めなければならない。彼らには数が多すぎる」 その売却候補のなかでは現スカッドで最も市場価値が高い選手の一人であるシェルキの去就に注目が集まるところ。今夏、1500万ユーロ(約24億4000万円)でのフルアム行きがクラブ間合意に至りながらも、選手本人が移籍を拒んだことで残留したU-23フランス代表FW。今冬の移籍市場ではリバプールなど複数クラブからの関心も伝えられる。 その21歳に関してオーナーは「彼の移籍で我々は1500万ユーロを失ったが、彼の市場価値は高まっている。彼は1月に残留するはずだが、フットボールでは常にそうであるように、彼の選択次第だ」と、適切なオファーと選手自身が移籍を希望した場合、クラブとして売却を容認する考えを示した。 アルジェリア人両親の元、リヨンで生まれ育ったシェルキは2010年にヨーロッパ屈指と言われる育成の名門へ加入。FWカリム・ベンゼマやFWハテム・ベン・アルファ、MFフセム・アワールと北アフリカにルーツを持つ偉大な先達と同様に、卓越したボールスキル、創造性、パスセンスを武器に10代前半から注目を集めた逸材だ。 2024.11.17 08:00 Sun5