8試合未勝利のエバートン、ローマで苦しむモウリーニョ監督を招へいか
2021.12.06 14:50 Mon
直近の公式戦8試合で勝利なしと絶不調のエバートンが、ジョゼ・モウリーニョ監督(58)の招へいを検討しているようだ。イギリス『ミラー』が伝えた。
そんななか、後任候補にはローマを率いるモウリーニョ監督の名前が浮上。今夏11年ぶりにイタリアに復帰したポルトガル人指揮官だが、ここまでセリエAでは8勝1分け7敗と7位につけており、こちらも満足のいく結果を残せていない。
加えて、先日にはチームの選手層の薄さに対して不満を漏らしており、このことから『ミラー』は指揮官とチームの間に亀裂が生じていると主張し、ポルトガル人指揮官のプレミアリーグ復帰の可能性を示唆している。
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今夏レアル・マドリーに復帰したカルロ・アンチェロッティ監督の後任として、7月にラファエル・ベニテス監督を迎えたエバートン。シーズン開幕直後の5試合で4勝1分けを記録し、最高のスタートを切っていた。しかし、以降は勝ち星を逃し続け、直近8試合では2分け6敗と勝利なし。1日に行われたプレミアリーグ第14節のリバプール戦で1-4と大敗を喫したことから、ベニテス監督の解任の噂が加速している。加えて、先日にはチームの選手層の薄さに対して不満を漏らしており、このことから『ミラー』は指揮官とチームの間に亀裂が生じていると主張し、ポルトガル人指揮官のプレミアリーグ復帰の可能性を示唆している。
なお、エバートンで5日、サッカー・ディレクターを務めたマルセル・ブランズ氏の辞任を発表。その際クラブは、ベニテス監督への「全面的なサポート」を強調している。
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