今治が助っ人含む5名の退団を発表、JFL時代からプレーする玉城峻吾「このエンブレムで戦えたことを誇りに思います」
2021.12.03 10:58 Fri
FC今治は3日、5選手に退団を発表した。
今回発表されたのは、MF玉城峻吾(30)、DFチョン・ハンチョル(25)、FWレオ・ミネイロ(31)、DFオスカル・リントン(28)、FW梁賢柱(23)の5名となる。
玉城は三菱養和ジュニアユース、ユースから筑波大学へと進学。2015年にツエーゲン金沢へと入団。2017年から今治でプレーした。
JFL時代からチームの主軸としてプレー。今治では2シーズンでJ3通算45試合7得点を記録した。
チョン・ハンチョルは、成均館大学校から2018年にFC町田ゼルビアへと入団。2019年にはY.S.C.C.横浜へ期限付き移籍し、2020年から今治でプレー。2シーズンでJ3通算45試合に出場し4得点を記録した。
オスカル・リントンはパナマのコスタ・デル・エステFCから今シーズン期限付き移籍で加入。J3で5試合に出場した。
梁賢柱はヴィッセル神戸、大宮アルディージャの下部組織で育ち、早稲田大学から今シーズン入団。J3で12試合に出場し1得点を記録したが1年での退団となった。
5選手はクラブを通じてコメントしている。
◆MF玉城峻吾
「今シーズンでFC今治を退団することになりました!とにかくこの5年間enjoyしてプレーすることができました!」
「それには素晴らしい指導者、チームメイトがいたからこそです。本当に感謝しています!そしてスポンサー様、ファン・サポーターの皆様どんな時も選手を後押ししていただき本当に感謝しています」
「夢スタでのこけら落とし!超満員のスタジアムの熱気とあの景色は忘れません。このエンブレムで戦えたことを誇りに思います!」
「そして将来、アカデミー出身の子がピッチで躍動してる姿を楽しみにしています。期待しています!」
「そしておじいちゃん、おばあちゃんサポーターのみんな!!これから先FC今治はまだまだ素晴らしい景色が待っています!まだまだ元気でいてください!5年間本当にありがとうございました!」
◆DFチョン・ハンチョル
「こんにちは、皆さん。FC今治番号2番のチョン·ハンチョルです。こういうときはどこからどう話をすればいいのかわかりませんね」
「初めて来た時を先に思い出しますね。本当に多くの方達が見に来てくれて歓待してくれて私の名前を呼んでくださったことを昨日のようなのに、もうこんなに時間が経ってしまいましたね」
「その時、その瞬間は一生忘れられない記憶に残るでしょう。
そして、2年前、私に大きな機会をくださったオカダさんに感謝の言葉を伝えたいです。このご恩は忘れません」
「また、ヤノ社長、チームのために常に努力してくださるスタッフの皆様、そして2年間、一緒に苦楽を共にしながら一緒にグラウンドで戦ってくださった選手の皆様、私に多くのことを教えてくださり、力になってくださって感謝しています。 皆さんがいなかったら、今の私も多くの愛を受けることができなかったはずです」
「そして私に本当に沢山の愛を下さったFC今治サポーターの皆様に、もう一度感謝の気持ちをお伝えしたいです。 2021年後半には負傷で多くの試合に出場できず、外で応援した試合がたくさんありましたが、それでも私のことを忘れないでいつも見守ってくださり、応援メッセージ、頑張れという言葉を下さって本当にありがとうございます」
「2020年、2021年もコロナによって多くの辛さと痛みがありましたが、来年はより良い2022年を過ごしていただければと思います」
「最後に、来年には新しい挑戦をしたいので、ほんの少しのご挨拶をしようと思います。皆様、2020年から2021年までの2年間、一生忘れられない思い出を作り、多くの愛をくださってありがとうございます。また会いましょう」
◆FWレオ・ミネイロ
「まず最初に全てのファン、サポーター、スタッフみんなに感謝します」
「特にリュイス・プラナグマ。誰よりも自分を信じて信頼してくれた事に感謝します」
「みんなにとってとても大変な一年だったと思います。自分たちの目標を達成する事ができませんでした」
「チームが一番助けが必要だった時に力になれなかった事は本当に申し訳ないと思っています。今まで関わってくれた人たちみんなに感謝しています」
「これからもずっとFC今治を応援し続けます。健闘を祈っております」
◆DFオスカル・リントン
「このクラブにいたことは自分にとって素晴らしい経験でした。日本の文化も沢山学べたし快く迎え入れた事にも感謝しています」
「この先簡単な道ではないけど目標に向かって是非頑張って欲しいです。ハードワークすれば必ず叶えられると思います」
「ここで沢山の仲間もできました。FC今治にとても感謝しています。ありがとうございました」
◆FW梁賢柱
「皆さんこんにちは。今シーズンをもってFC今治を退団する事になりました。昨年難しい状況の中で私を獲得してくれたクラブにとても感謝しています。クラブ、スタッフ、チームメイト、そしてどんな時も私の背中を押してくれて熱い応援してくれたファン、サポーターには本当に感謝しています!」
「私自身この1年間、結果出せずチームに貢献出来なかったのは非常に悔しいし、プロの厳しさを痛いほど痛感しました。
しかしサッカーを通して悔しい事、苦しい事、嬉しい事がこれほどあったのは初めてでそれがこのFC今治というクラブで体感できたのはとてもプラスになりました」
「不完全燃焼で終わったこの気持ちを忘れずに次に向かいたいと思います。この世界は常に結果が大事であると改めて感じたし私はこの結果を受けて強くなれると感じたのでここから這い上がり成長した姿を見せるように頑張っていきます」
「一年間本当にありがとうございました!今後ともリャンヒョンジュとFC今治の応援をよろしくお願いします。またどこかで会いましょ!」
今回発表されたのは、MF玉城峻吾(30)、DFチョン・ハンチョル(25)、FWレオ・ミネイロ(31)、DFオスカル・リントン(28)、FW梁賢柱(23)の5名となる。
玉城は三菱養和ジュニアユース、ユースから筑波大学へと進学。2015年にツエーゲン金沢へと入団。2017年から今治でプレーした。
チョン・ハンチョルは、成均館大学校から2018年にFC町田ゼルビアへと入団。2019年にはY.S.C.C.横浜へ期限付き移籍し、2020年から今治でプレー。2シーズンでJ3通算45試合に出場し4得点を記録した。
レオ・ミネイロはFC岐阜やアビスパ福岡、ファジアーノ岡山でプレーし、2020年に今治に加入。2シーズンでJ3通算14試合に出場し4得点を記録した。
オスカル・リントンはパナマのコスタ・デル・エステFCから今シーズン期限付き移籍で加入。J3で5試合に出場した。
梁賢柱はヴィッセル神戸、大宮アルディージャの下部組織で育ち、早稲田大学から今シーズン入団。J3で12試合に出場し1得点を記録したが1年での退団となった。
5選手はクラブを通じてコメントしている。
◆MF玉城峻吾
「今シーズンでFC今治を退団することになりました!とにかくこの5年間enjoyしてプレーすることができました!」
「それには素晴らしい指導者、チームメイトがいたからこそです。本当に感謝しています!そしてスポンサー様、ファン・サポーターの皆様どんな時も選手を後押ししていただき本当に感謝しています」
「夢スタでのこけら落とし!超満員のスタジアムの熱気とあの景色は忘れません。このエンブレムで戦えたことを誇りに思います!」
「そして将来、アカデミー出身の子がピッチで躍動してる姿を楽しみにしています。期待しています!」
「そしておじいちゃん、おばあちゃんサポーターのみんな!!これから先FC今治はまだまだ素晴らしい景色が待っています!まだまだ元気でいてください!5年間本当にありがとうございました!」
◆DFチョン・ハンチョル
「こんにちは、皆さん。FC今治番号2番のチョン·ハンチョルです。こういうときはどこからどう話をすればいいのかわかりませんね」
「初めて来た時を先に思い出しますね。本当に多くの方達が見に来てくれて歓待してくれて私の名前を呼んでくださったことを昨日のようなのに、もうこんなに時間が経ってしまいましたね」
「その時、その瞬間は一生忘れられない記憶に残るでしょう。
そして、2年前、私に大きな機会をくださったオカダさんに感謝の言葉を伝えたいです。このご恩は忘れません」
「また、ヤノ社長、チームのために常に努力してくださるスタッフの皆様、そして2年間、一緒に苦楽を共にしながら一緒にグラウンドで戦ってくださった選手の皆様、私に多くのことを教えてくださり、力になってくださって感謝しています。 皆さんがいなかったら、今の私も多くの愛を受けることができなかったはずです」
「そして私に本当に沢山の愛を下さったFC今治サポーターの皆様に、もう一度感謝の気持ちをお伝えしたいです。 2021年後半には負傷で多くの試合に出場できず、外で応援した試合がたくさんありましたが、それでも私のことを忘れないでいつも見守ってくださり、応援メッセージ、頑張れという言葉を下さって本当にありがとうございます」
「2020年、2021年もコロナによって多くの辛さと痛みがありましたが、来年はより良い2022年を過ごしていただければと思います」
「最後に、来年には新しい挑戦をしたいので、ほんの少しのご挨拶をしようと思います。皆様、2020年から2021年までの2年間、一生忘れられない思い出を作り、多くの愛をくださってありがとうございます。また会いましょう」
◆FWレオ・ミネイロ
「まず最初に全てのファン、サポーター、スタッフみんなに感謝します」
「特にリュイス・プラナグマ。誰よりも自分を信じて信頼してくれた事に感謝します」
「みんなにとってとても大変な一年だったと思います。自分たちの目標を達成する事ができませんでした」
「チームが一番助けが必要だった時に力になれなかった事は本当に申し訳ないと思っています。今まで関わってくれた人たちみんなに感謝しています」
「これからもずっとFC今治を応援し続けます。健闘を祈っております」
◆DFオスカル・リントン
「このクラブにいたことは自分にとって素晴らしい経験でした。日本の文化も沢山学べたし快く迎え入れた事にも感謝しています」
「この先簡単な道ではないけど目標に向かって是非頑張って欲しいです。ハードワークすれば必ず叶えられると思います」
「ここで沢山の仲間もできました。FC今治にとても感謝しています。ありがとうございました」
◆FW梁賢柱
「皆さんこんにちは。今シーズンをもってFC今治を退団する事になりました。昨年難しい状況の中で私を獲得してくれたクラブにとても感謝しています。クラブ、スタッフ、チームメイト、そしてどんな時も私の背中を押してくれて熱い応援してくれたファン、サポーターには本当に感謝しています!」
「私自身この1年間、結果出せずチームに貢献出来なかったのは非常に悔しいし、プロの厳しさを痛いほど痛感しました。
しかしサッカーを通して悔しい事、苦しい事、嬉しい事がこれほどあったのは初めてでそれがこのFC今治というクラブで体感できたのはとてもプラスになりました」
「不完全燃焼で終わったこの気持ちを忘れずに次に向かいたいと思います。この世界は常に結果が大事であると改めて感じたし私はこの結果を受けて強くなれると感じたのでここから這い上がり成長した姿を見せるように頑張っていきます」
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26日開催予定だったルヴァン杯の今治vs徳島が中止…愛媛県今治市で発生した林野火災の影響を考慮
Jリーグは25日、3月26日(水)に開催予定だった、JリーグYBCルヴァンカップ 1stラウンド1回戦のFC今治vs徳島ヴォルティスの中止を発表した。 今回の一戦は今治のホームスタジアムであるアシックス里山スタジアムで開催予定だったが、愛媛県今治市で発生した林野火災の影響によって開催中止を決定した。 代替日については決定次第改めて通知される。 なお、今回の開催中止に際してアウェイチームの徳島は「愛媛県今治市で発生した林野火災により被災された皆さまならびに避難などをされて不安な状況でお過ごしの皆さまに心よりお見舞い申し上げます」とコメント。 一方、主催チームの今治は以下の声明を発表している。 ーーーーー この度今治市長沢の林野火災が起こり、未だ鎮火しておりません。 まずは今治市および西条市にて避難されている方々はもちろん、周辺地域にお住まいの皆さま、今治市にご縁がある多くの皆さまが不安な時間を過ごされていること、心中お察しいたします。また、不眠不休で消火活動や救助活動をされている方々に、心より感謝と敬意を表します。 こうした地域の状況を受けて、明日3月26日(水)の19:00より予定しておりました、2025JリーグYBCルヴァンカップの試合を中止することをお知らせいたします。 3月25日(火)18:30現在、今治市内では2973世帯5836名、西条市では792世帯1,506名の方に避難指示が出されています。地域の多くの方が不安な時間を過ごされる中で、我々として試合を行うことが、ミッションステートメントにもございます勇気や希望を与える時間となるのか、議論を重ねるなかで、このような判断をいたしました。 試合日の一日を楽しみにしていただいた方には、大変申し訳ございません。徳島ヴォルティスのサポーターの方など、既にご移動を開始されている方もいらっしゃると存じます。ご不便をおかけいたしますが、安心安全な1日のご提供に向けて議論したうえでの判断となりますので、ご理解いただけますと幸いです。 また、今回はクラブとして初のドローンショーを実施する予定でしたが、こちらも併せて中止となります。初の試みに際し、様々なご協力をいただいた方にも、併せてお詫び申し上げます。 FC今治として、地域のために今できることを選手やスタッフ一人ひとりが考え、行動してまいります。ご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。 株式会社今治.夢スポーツ 代表取締役社長 矢野将文 ーーーーー 2025.03.26 00:03 Wed5