「居心地が良い」CFで躍動し今年は既に32ゴールの古橋亨梧が忘れない気持ち「『今から行ってきます』と感謝」
2021.11.12 21:12 Fri
日本代表は12日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のオマーン代表戦を戦うためオマーンへと移動した。
11日に行われたベトナム代表戦を1-0で勝利し、勝ち点を9に伸ばした日本。初の連勝を飾り、3連勝を目指してオマーンと戦うことになる。
ベトナム戦後の深夜に移動した日本は、早朝にマスカットへと到着。ホテルで過ごし、メディア対応に臨んだ。
ベトナム代表戦は75分から大迫勇也に代わって出場したセルティックのFW古橋亨梧がオンラインのメディア対応に登場。ベトナム戦については「昨日は途中から出させていただいて、出ることができて、追加点も狙いに行来ました」と得点を目指したとコメント。「1-0で相手も勢いがあったので、流れを変えるという意味で相手の背中を取るという意識でした」と背後をとってラインを下げる意識があったという。
また「守備の切り替えも含めて、しっかりやろうと思いました」と前線からのチャージに関してもしっかりと行う意識がったとのこと。最終的に勝利を収めたが「数カ月連戦が続いて、1戦目で勝ててホッとしていますが、オマーン戦はすぐくるので、しっかり準備していきたいです」と16日のオマーン戦に既に切り替えているようだ。
当初はウイングでの起用が多かったが、10月のオーストラリア戦に続いて、ベトナム戦でもセンターの大迫との交代となり、代表でもセルティックと同じ中央でのプレーが増えている状況だ。
古橋はこの状況に「セルティックではFWをやっていて、居心地が良くて結果が残せている部分があります」とクラブでは中央で手応えを感じているとコメント。「チャンスはまだ逃している中で、今は特徴が出せていて、強みが出せているポジションだと思います」と1トップに自信を持っているようだ。
また「どのポジションでも特徴は出せると思いますが、セルティックではトップで出させてもらっているので、フォワードが一番良いポジションかなと思っています」と、日本代表でも中央でのプレーを望んでいるとのこと。その点は森保一監督とも話していると言い、「たくさん話していて、凄く信頼を感じています。信頼を裏切らないようにしたいと思います」と起用してくれている中でゴールで返したいと語った。
セルティックではゴールが取れている古橋だが、この最終予選ではノーゴール。その点については「代表ではやり続けることが大事ですし、コミュニケーションを取らないといけない。裏を狙うだけじゃなく、作る部分でも動き出してはたくなどをしないといけない」と、チームとは違う難しさがあるとコメント。それでも「セルティックでも周りの選手を見てやっているので、僕ができないことも代表でもやっていきたいと思います」と、まだまだ成長していきたいと語った。
ゴールについては「結果はもう少しだと思うので、隙あらば裏を狙う、スペースを見つけてシュートを狙うということをしないといけないと思います」と、オマーン戦でのゴールにも意欲を見せた。
そのゴールに必要なものについては「味方のセンタリングやパスのタイミングが非常に大事だと思います」と語り、「僕の感覚ですが、いきなり動いたり、急にシュートを打ったり、感覚が多いです」と、感覚的にプレーしていることが多いとのこと。「感覚としてどこが相手の嫌なところかわかるのと、相手の間合いに入らないようにして、スペースや距離を空けてプレーしています」と、ポジショニングもその局面で合わせて動いていると語った。
オマーン戦でゴールを奪うポイントについては「ゴールに向かう選手をもっと増やしていかなければいけないと思います」と語り、「僕は相手の嫌なところ、スペースを突いたり、味方と連動して動いたりしなければいけないと思います」とこれまでと変わらずやっていきたいとコメント。「どこかに隙はあるので、そこを突いていきたいです」とオマーンディフェンスの隙を見つけたいと意気込んだ。
その古橋は、2021年に入り、ヴィッセル神戸で16点、セルティックで13点、日本代表で3点を奪い、合計32点を取っている。
ゴールを量産し続けている理由については「周りの選手のサポートだったり、スタッフ、コーチ、応援してくれる皆さんのサポート、試合に出て勝つために、みんなの笑顔のためにプレーしているのが大きいです」と周りの支えがあることが大きいとコメント。「あとは、自信がついて、より自分の強みを出せることができて、信頼してパスを出してもらえたりしていると思うので、感謝したいと思います」と、自分の良いプレーを出していながらも、それを出せる状況を作ってくれる周囲への感謝を口にした。
その強みは神戸に移籍して変化。「岐阜でプレーしているときはドリブルで仕掛けたり、シュートを打つために突っ込んでいくことが多かったですが、神戸ではイニエスタやビジャなどお手本になる選手を見て、より強みを見つけられたのと、強みをより磨けたと思います」と、世界を知る選手たちとのプレーで、自分が磨けていると語った。
また、ベトナム戦でもピッチに入る前にルーティーンを実施。「ピッチに立てること、自分を使ってくれる監督や応援してくれるファン、今までのチームメイトなどに感謝して、ピッチに入る時に『今から行ってきます』と感謝してやっています」と、常に試合に出る時は、感謝の気持ちを持ってプレーしていると明かした。試合中にゴミを拾う姿も、その現れなのかもしれない。
11月12日 21:09
11日に行われたベトナム代表戦を1-0で勝利し、勝ち点を9に伸ばした日本。初の連勝を飾り、3連勝を目指してオマーンと戦うことになる。
ベトナム戦後の深夜に移動した日本は、早朝にマスカットへと到着。ホテルで過ごし、メディア対応に臨んだ。
また「守備の切り替えも含めて、しっかりやろうと思いました」と前線からのチャージに関してもしっかりと行う意識がったとのこと。最終的に勝利を収めたが「数カ月連戦が続いて、1戦目で勝ててホッとしていますが、オマーン戦はすぐくるので、しっかり準備していきたいです」と16日のオマーン戦に既に切り替えているようだ。
9月の代表活動で負傷し、しばらく離脱した古橋だったが、セルティックでは絶好調。公式戦18試合で13ゴールとチームメイトからの信頼も熱く、ファンの心も既に掴んでいる状況だ。
当初はウイングでの起用が多かったが、10月のオーストラリア戦に続いて、ベトナム戦でもセンターの大迫との交代となり、代表でもセルティックと同じ中央でのプレーが増えている状況だ。
古橋はこの状況に「セルティックではFWをやっていて、居心地が良くて結果が残せている部分があります」とクラブでは中央で手応えを感じているとコメント。「チャンスはまだ逃している中で、今は特徴が出せていて、強みが出せているポジションだと思います」と1トップに自信を持っているようだ。
また「どのポジションでも特徴は出せると思いますが、セルティックではトップで出させてもらっているので、フォワードが一番良いポジションかなと思っています」と、日本代表でも中央でのプレーを望んでいるとのこと。その点は森保一監督とも話していると言い、「たくさん話していて、凄く信頼を感じています。信頼を裏切らないようにしたいと思います」と起用してくれている中でゴールで返したいと語った。
セルティックではゴールが取れている古橋だが、この最終予選ではノーゴール。その点については「代表ではやり続けることが大事ですし、コミュニケーションを取らないといけない。裏を狙うだけじゃなく、作る部分でも動き出してはたくなどをしないといけない」と、チームとは違う難しさがあるとコメント。それでも「セルティックでも周りの選手を見てやっているので、僕ができないことも代表でもやっていきたいと思います」と、まだまだ成長していきたいと語った。
ゴールについては「結果はもう少しだと思うので、隙あらば裏を狙う、スペースを見つけてシュートを狙うということをしないといけないと思います」と、オマーン戦でのゴールにも意欲を見せた。
そのゴールに必要なものについては「味方のセンタリングやパスのタイミングが非常に大事だと思います」と語り、「僕の感覚ですが、いきなり動いたり、急にシュートを打ったり、感覚が多いです」と、感覚的にプレーしていることが多いとのこと。「感覚としてどこが相手の嫌なところかわかるのと、相手の間合いに入らないようにして、スペースや距離を空けてプレーしています」と、ポジショニングもその局面で合わせて動いていると語った。
オマーン戦でゴールを奪うポイントについては「ゴールに向かう選手をもっと増やしていかなければいけないと思います」と語り、「僕は相手の嫌なところ、スペースを突いたり、味方と連動して動いたりしなければいけないと思います」とこれまでと変わらずやっていきたいとコメント。「どこかに隙はあるので、そこを突いていきたいです」とオマーンディフェンスの隙を見つけたいと意気込んだ。
その古橋は、2021年に入り、ヴィッセル神戸で16点、セルティックで13点、日本代表で3点を奪い、合計32点を取っている。
ゴールを量産し続けている理由については「周りの選手のサポートだったり、スタッフ、コーチ、応援してくれる皆さんのサポート、試合に出て勝つために、みんなの笑顔のためにプレーしているのが大きいです」と周りの支えがあることが大きいとコメント。「あとは、自信がついて、より自分の強みを出せることができて、信頼してパスを出してもらえたりしていると思うので、感謝したいと思います」と、自分の良いプレーを出していながらも、それを出せる状況を作ってくれる周囲への感謝を口にした。
その強みは神戸に移籍して変化。「岐阜でプレーしているときはドリブルで仕掛けたり、シュートを打つために突っ込んでいくことが多かったですが、神戸ではイニエスタやビジャなどお手本になる選手を見て、より強みを見つけられたのと、強みをより磨けたと思います」と、世界を知る選手たちとのプレーで、自分が磨けていると語った。
また、ベトナム戦でもピッチに入る前にルーティーンを実施。「ピッチに立てること、自分を使ってくれる監督や応援してくれるファン、今までのチームメイトなどに感謝して、ピッチに入る時に『今から行ってきます』と感謝してやっています」と、常に試合に出る時は、感謝の気持ちを持ってプレーしていると明かした。試合中にゴミを拾う姿も、その現れなのかもしれない。
11月12日 21:09
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BE:FIRSTがアンバサダー就任の「FILA」、かつては中田英寿氏も同ブランドのスパイクを着用
7日にBE:FIRSTがブランドアンバサダーに就任したことを発表した『FILA(フィラ)』。ファッションブランドとしての認識が強い同ブランドだが、かつてはサッカースパイクも手掛けていた。 フィラは1911年、フィラ兄弟によってイタリアのビエラでニット素材工場として誕生した。1940年に社名を『FILA』に変更。1970年代からスポーツウェア業界でも地位を築き始め、次第に大きな注目を集めていった。 現在はテニスやゴルフを中心としたブランド展開に加え、バーチャルシンガー・初音ミクとのコラボレーションシューズなどカジュアルウェアに注力しているフィラだが、1998年にイタリアへと渡った元日本代表MF中田英寿氏が身に着けていたのがフィラのファッシノだ。 当時世界の最高峰と言われていたセリエA。中田氏はユベントスを相手にデビュー戦で2ゴールというセンセーショナルな活躍を披露した。足元には黒を基調に黄色のFマーク。シュータンには『FILA』の文字がはっきりと見て取れる。 現在のサッカー界からは姿を探すことが難しくなったフィラだが、今季はセリエCのヴィチェンツァのサプライヤーとなった。『Footy Headlines』によれば、イタリアのピッチに同ブランドが戻ってくるのは、フィオレンティーナとの1999-2000シーズンの終了以来、22年ぶりとのことだ。 かつてはウェストハムやフランクフルトのサプライヤーも務めていたフィラ。現在はヴィチェンツァのほか、イスラエルのマッカビ・テルアビブや韓国の済州ユナイテッドなどのクラブのサプライヤーを務めている。 <span class="paragraph-title">【写真】ペルージャ時代の中田英寿とその足元</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila01.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila02.jpg" style="max-width:100%;"></div> <span class="paragraph-title">【写真】FILAがサプライヤーを務めたフィオレンティーナやフランクフルトのユニフォーム</span> <span data-other-div="movie2"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila03.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila04.jpg" style="max-width:100%;"></div> 2022.09.07 20:30 Wed2
21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu3
日本代表の新ユニフォームの発表時期が判明?続々と各国がお披露目している中で日本は遅めの発表か
日本代表の新ユニフォームは6月に発表される可能性が高いようだ。ユニフォーム等の情報を扱う『Footy Headlines』が伝えている。 およそ2年間隔で発表される日本代表の新ユニフォーム。折り鶴からヒントを得た「ORIGAMI」をコンセプトとしている現行のユニフォームは、2022年8月に発表され、現在行われている2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選でも着用されている。 一方で、今夏に行われるユーロ2024やコパ・アメリカ2024に向けて各国代表の新ユニフォームが続々と発表されている状況。3月のインターナショナルマッチウィークで、各国が新ユニフォームをお披露目している。 そうした中、『Footy Headlines』によると、アディダスがユニフォームサプライヤーを務めている代表チームの中で、日本とアルジェリア代表については6月に発表される予定だという。 なお、その新ユニフォームについて、『Footy Headlines』は過去に、現行のユニフォームから色が変化すると予測。ユニフォームのメインカラーが青というよりも紺色に近いレジェンドインクと呼ばれるカラーになるとしている。 一方のアウェイユニフォームについては、メインカラーがクリアホワイトになると考えているようだ。 6月には、男子のサッカー日本代表が、アジア2次予選のミャンマー代表戦とシリア代表戦を控えている。 新ユニフォームについては、その前に発表されることになるのだろうか。 <span class="paragraph-title">【画像】あり?なし?『Footy Headlines』の日本代表新ユニフォーム予想デザイン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"> Japan's 2024 home kit from Adidas could be a great one <a href="https://t.co/xD7ry5VQYR">pic.twitter.com/xD7ry5VQYR</a></p>— Footy Headlines (@Footy_Headlines) <a href="https://twitter.com/Footy_Headlines/status/1715220294863040895?ref_src=twsrc%5Etfw">October 20, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.25 11:25 Mon4
【選手評】ハリルホジッチ監督、招集メンバー26名へ期待と要求…初招集FW中島翔哉は「日本になかなかいない選手」《キリンチャレンジカップ》
▽日本サッカー協会(JFA)は15日、国際親善試合及びキリンチャレンジカップ 2018 in EUROPEに臨む同国代表メンバー26名を発表した。 ▽メンバー発表会見に出席した日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、今回の選考基準を説明。代表復帰となったDF森重真人(FC東京)やFW本田圭佑(パチューカ/メキシコ)への期待や初選出となったFW中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル)の招集理由についても明かした。 GK 川島永嗣(メス/フランス) 中村航輔(柏レイソル) 東口順昭(ガンバ大阪) 「GKは3人。ただ、現段階のパフォーマンスに満足している訳ではない。もっともっと向上して欲しい。」 DF 酒井宏樹(マルセイユ/フランス) 遠藤航(浦和レッズ) 「酒井は日本人選手の中では、定期的に高いパフォーマンスを継続している。ここ最近調子も良い。遠藤は昨日のルヴァンカップで少し問題が出た。今検査をしている段階と聞いている。ただ、バックアップはすでに用意している。何が起きても問題はない」 DF 長友佑都(ガラタサライ/トルコ) 車屋紳太郎(川崎フロンターレ) 宇賀神友弥(浦和レッズ) 「次に左サイド。長友はクラブを変えたにも関わらず、定期的に試合に出場していて嬉しい。彼の存在は日本代表に必要不可欠だ。車屋と宇賀神の戦いは、これから始まる。合宿を多くこなしている訳ではないが、右サイドでもいけるのかというのも見極めなくてはいけない。どこまでついて行けるかをこれから見ていく」 DF 昌子源(鹿島アントラーズ) 植田直通(鹿島アントラーズ) 槙野智章(浦和レッズ) 森重真人(FC東京) 「それから真ん中。最初の3人(昌子、植田、槙野)はもっとできると思っている。そして、森重をなぜ呼んだか。まだ彼は準備できている段階ではない。すぐに使う訳でもない。ただ、彼がどのような状況になっているかを知りたい。励ますためにも呼んでいる。彼が以前のレベルに戻るかどうか。もちろん(吉田)麻也がいないということもある。彼の経験が我々にとってどこまで使えるかというのもある。ただ、まだまだトップパフォーマンスには程遠い。モチベーションを上げる努力をしていかなくてはいけない。早くレベルを戻してほしい」 MF 長谷部誠(フランクフルト/ドイツ) 三竿健斗(鹿島アントラーズ) 山口蛍(セレッソ大阪) 「長谷部は真ん中もできれば後ろもできる。本会までにケガなくいってほしい。三竿は、良いパフォーマンスを続けている。(山口)蛍は、常に呼んでいる選手だが、守備だけで終わるのではなく攻撃のところでもっと野心を持ってほしい。代表では良いパフォーマンスを見せている。イラク戦では我々を助けてくれた選手の1人だ」 MF 大島僚太(川崎フロンターレ) 柴崎岳(ヘタフェ/スペイン) 森岡亮太(アンデルレヒト/ベルギー) 「大島は国内でも優秀な選手の1人。彼もよくケガをするが、我々もしっかりとコンタクトをとって、そこを脱して良い状況が続いていると思う。(柴崎)岳と森岡は、(香川)真司と清武が居ないこともあり、10番や8番のタイプとして期待している。柴崎は、クラブで毎回先発という訳ではないが、レベルが上がってきていると思う。森岡はすでに2、3回観ているが、フィジカル的なところやデュエルの部分でまだ伸びると思う。ゴール数やアシスト数はリーグでも断トツ。ただ、ゲームのアクションの中でまだまだ伸びる部分はあると思う」 FW 久保裕也(ヘント/ベルギー) 本田圭佑(パチューカ/メキシコ) 「久保もまだまだ私の満足いくパフォーマンスではない。それから(本田)圭佑は、このチャンスを是非とも掴んでほしい」 FW 原口元気(デュッセルドルフ/ドイツ) 宇佐美貴史(デュッセルドルフ/ドイツ) 中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル) 「原口と宇佐美は、同じクラブでプレーしている。ここ直近の数試合で宇佐美は、しっかりと伸びている状況。ある時期はチームで干されるかもしれない状況だったが、今は出ている。原口も同じだ」 「それから長い間追跡している中島。本当にたくさん試合に出場していて、得点やアシストもしている。ドリブラーでここまで俊敏で爆発的なものを持っている選手は日本になかなかいない。前回のオリンピック代表の監督であったテグ(手倉森誠)さんともしっかりと話をして、オフェンス面で何かもたらせるのではないかという判断。ただ、守備面では代表で私が求めるレベルではない。様子を見たい」 FW 小林悠(川崎フロンターレ) 杉本健勇(セレッソ大阪) 大迫勇也(ケルン/ドイツ) 「最初の2人はここ最近で本当に伸びてきている。オフェンス面で日本で素晴らしい結果を出している。彼も自分たちのプレーの仕方を変えて伸びてきている。真ん中の選手として、アグレッシブに背後、そしてペナルティエリア内で存在感を出している。それから相手の最終ラインからの組み立てを最初に防ぐ仕事もしている。我々が観たここ数試合でも良いパフォーマンスだった。これを続けてくれと言いたい」 「大迫は、クラブで真ん中でなく、横や後ろでもプレーしているが、良くなってきている。代表ではクラブとは全く違うアクションをしてほしい。常に背負った状態でプレーするのではなく、ゴールに向いてプレーして欲しい。この3人は素晴らしいヘディングを持っている。W杯本大会でもこれが重要になってくる。もちろんFKを貰えればの話。守備でもしっかりと守らなくてはいけない。大事になってくる。W杯ではFKが決定的な状況を作ることもある」 ▽なお、日本代表は、3月のベルギー遠征で2試合の国際親善試合を予定。ロシアW杯に向けた選手見極めとチーム強化のため、マリ代表(23日/ベルギー)、ウクライナ代表(27日/同)と対戦する。 2018.03.15 19:50 Thu5