ラッシュフォードが復帰後初先発で負傷…スールシャールはリバプール戦欠場を懸念「出場できることを願う」
2021.10.22 18:30 Fri
マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督が、イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードの次戦欠場を懸念している。クラブ公式サイトが伝えた。
ユーロ2020の決勝後に以前から痛めていた肩の手術に踏み切ったラッシュフォードは、長期にわたる回復期間を経て今月16日に行われたプレミアリーグ第8節のレスター・シティ戦で復帰。チームは敗戦を喫したものの、65分の途中出場からゴールを決めるなどチームに希望を与える復活を遂げた。
続く20日のチャンピオンズリーグ(CL)グループF第3節のアタランタ戦で復帰後初先発を果たすと、2点ビハインドで迎えた53分に反撃の狼煙を上げるゴールを奪う。しかし、足を痛めて66分に交代。ラッシュフォードのゴールでチームを吹き返したチームはその後、FWクリスティアーノ・ロナウドのゴールなどで逆転勝利を収めている。
リバプールは今後、24日にプレミアリーグでリバプールとの大一番を迎えるが、スールシャール監督にもラッシュフォードが出場できるかは「わからない」という。また、再離脱の可能性を受けて、前回の離脱中に示した同選手の姿勢を称賛し、早期復帰を願った。
「(間に合うかどうか)わからない。出場できることを願うし、そう思いたい」
「(離脱中)彼は本当によく働いてくれた。ケガや手術の影響により接触するプレーを含めたトレーニングはできなかったが、フィジカルトレーニングを続けて、今では肉体的に非常に強くなっている」
「あとは試合のフォームを取り戻すことだ。そしてそれは近づいているよ。マーカスは天性の才能を持っているが、早く自分のスタイルをピッチで示したいと考えており、すでに非接触の中で個別トレーニングを行なっている。だからこそ、アタランタ戦では結果が出せた。彼は本当に落ち着いていたし、ゴールもうまく決めていたよ」
ユーロ2020の決勝後に以前から痛めていた肩の手術に踏み切ったラッシュフォードは、長期にわたる回復期間を経て今月16日に行われたプレミアリーグ第8節のレスター・シティ戦で復帰。チームは敗戦を喫したものの、65分の途中出場からゴールを決めるなどチームに希望を与える復活を遂げた。
リバプールは今後、24日にプレミアリーグでリバプールとの大一番を迎えるが、スールシャール監督にもラッシュフォードが出場できるかは「わからない」という。また、再離脱の可能性を受けて、前回の離脱中に示した同選手の姿勢を称賛し、早期復帰を願った。
「(間に合うかどうか)わからない。出場できることを願うし、そう思いたい」
「足を痛めていたし、時には自分が望むよりも時間がかかることもある。だが、しっかりと治療すれば大丈夫だろう」
「(離脱中)彼は本当によく働いてくれた。ケガや手術の影響により接触するプレーを含めたトレーニングはできなかったが、フィジカルトレーニングを続けて、今では肉体的に非常に強くなっている」
「あとは試合のフォームを取り戻すことだ。そしてそれは近づいているよ。マーカスは天性の才能を持っているが、早く自分のスタイルをピッチで示したいと考えており、すでに非接触の中で個別トレーニングを行なっている。だからこそ、アタランタ戦では結果が出せた。彼は本当に落ち着いていたし、ゴールもうまく決めていたよ」
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