新生ニューカッスルの補強に期待するファーディナンド氏「スターリングのような選手に注目するべき」
2021.10.12 18:26 Tue
元イングランド代表DFのリオ・ファーディナンド氏が、ニューカッスルに希望する補強について語った。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
「私なら手に入りそうで入らないような、かなり貴重な才能の獲得を試すだろう。ラヒーム・スターリングのような選手に注目するべきだ。彼はレギュラーではないが、私なら話を持っていくね。それから、デクラン・ライスにも『調子はどう?』と聞きに行くね」
「自分ならこの2人はリストの最初に名を載せ、全力で確保しに行く。それから、マンチェスター・ユナイテッドのジェシー・リンガードのような選手を獲得しようと思うだろう」
「ノリッジに所属する右サイドバックのマックス・アーロンズや(クリスタル・パレスの)コナー・ギャラガーを狙うべきだろう。ニューカッスルはイングランドのクラブだからこそ、イングランド人選手で若く核になれる人材が欲しいんだ」
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ニューカッスルは7日、総資産3200億ポンド(約49兆2400億円)ともいわれるサウジアラビアの政府系ファンド『パブリック・インベストメント・ファンド(PIF)』による買収が決定。近年はプレミアリーグの中でも補強に乏しいクラブとしてファンからの非難が絶えなかったが、突如としてビッグネームの補強が噂されるようになっている。今後の移籍市場での動向が注目されるニューカッスルについて、自身のポッドキャスト番組『Vibe with Five』のなかでファーディナンド氏は、外国籍のビッグタレントではなく、イングランド産の有望な若手をターゲットにするべきと自論を展開。現在のニューカッスルであれば、補強も可能だと語った。「自分ならこの2人はリストの最初に名を載せ、全力で確保しに行く。それから、マンチェスター・ユナイテッドのジェシー・リンガードのような選手を獲得しようと思うだろう」
「キリアン・ムバッペの獲得はただの夢物語だろうが、ユナイテッドやチェルシー、シティにも優れた選手はいる。私はそういう選手をチェックするだろうし、そういう選手が好みなのだ」
「ノリッジに所属する右サイドバックのマックス・アーロンズや(クリスタル・パレスの)コナー・ギャラガーを狙うべきだろう。ニューカッスルはイングランドのクラブだからこそ、イングランド人選手で若く核になれる人材が欲しいんだ」
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最終ライン再構築のスパーズ、逸材CBラクロワに関心
トッテナムがヴォルフスブルクに所属するフランス人DFマクサンス・ラクロワ(21)に関心を示しているようだ。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が報じている。 先日にヌーノ・エスピリト・サント監督の就任が決定したトッテナムは、新シーズンに向けて急ピッチでチーム作りを進めている。 その中で優先事項となっているのが、ディフェンスラインの再構築だ。 ここ数シーズン守備のソリッドさを欠くチームはセンターバックが重要な補強ポイントとなっている上、ここに来てベルギー代表DFトビー・アルデルヴァイレルト(32)に退団の可能性が浮上している。 ここまではボローニャの日本代表DF冨安健洋(22)、セビージャのフランス代表DFジュール・クンデ(22)、リヨンのデンマーク代表DFヨアキム・アンデルセン(25)らが候補として報じられているが、そこに新たに加わったのがラクロワだ。 ロマーノ氏が伝えるところによれば、トッテナムの新マネージング・ディレクターに就任したファビオ・パラティチ氏は、ラクロワを高く評価しており、今後優先事項として交渉を進めていく構えだという。 ソショーでプロデビューを飾った190cmのセンターバックは、昨夏にヴォルフスブルクへ加入すると、デビューシーズンにリーグ戦30試合に出場するなど、すぐさま絶対的な主力に定着。同クラブのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に大きく貢献した。 昨シーズンのブンデスリーガではバイエルンDFアルフォンソ・デイビス、ドルトムントFWアーリング・ハーランドらに次ぐリーグ4位のスピードを計測するなど、アスリート能力が非情に高く、元イングランド代表DFリオ・ファーディナンドとも比較される逸材だ。 なお、ラクロワに関してはドルトムント、チェルシー、RBライプツィヒがすでに関心を示しており、ヴォルフスブルクの要求額は3000万ユーロ(約39億円)程度と見込まれている。 2021.07.08 17:20 Thuニューカッスルの人気記事ランキング
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