UNL準決勝敗退にショックのクルトワ、3位決定戦に意義感じず「練習試合だ」
2021.10.09 14:46 Sat
レアル・マドリーのベルギー代表GKティボー・クルトワは、UEFAネーションズリーグの3位決定戦に意義を感じていないようだ。
クルトワは7日に行われたUEFAネーションズリーグ2020-21準決勝のフランス代表戦に先発出場。チームはMFヤニク・フェレイラ・カラスコとFWロメル・ルカクのゴールで2点を先取したものの、後半に勢いを増したフランスを止められず同点に追いつかれ、90分にDFテオ・エルナンデスに逆転ゴールを許して2-3で敗れた。
この結果により、レッド・デビルズは10日に行われるイタリアとの3位決定戦を戦うことに。しかし、試合後にベルギー『Het Nieuwsblad』のインタビューに答えたクルトワは、その3位決定戦について「意味がない」とコメントしている。
「失望しているし、悔しい。それがすべてだ。普通は2-0でリードしているときには逆転を許してはいけないのだけど、僕たちは許してしまった」
「気が緩んだわけではない。ハーフタイムの後、フランスは僕たちに鋭いプレッシャーをかけ始めた。そして、ポグバを中心に、中盤の選手にも強くボールを奪いに来たんだ」
「僕たちは何のためにプレーするんだい? ネーションズリーグで3位だろうが4位だろうが、そんなことは誰も気にしない」
「次の試合には意味がない。なぜ行われるのかもわからないよ。練習試合みたいなものだ」
クルトワは7日に行われたUEFAネーションズリーグ2020-21準決勝のフランス代表戦に先発出場。チームはMFヤニク・フェレイラ・カラスコとFWロメル・ルカクのゴールで2点を先取したものの、後半に勢いを増したフランスを止められず同点に追いつかれ、90分にDFテオ・エルナンデスに逆転ゴールを許して2-3で敗れた。
「失望しているし、悔しい。それがすべてだ。普通は2-0でリードしているときには逆転を許してはいけないのだけど、僕たちは許してしまった」
「気が緩んだわけではない。ハーフタイムの後、フランスは僕たちに鋭いプレッシャーをかけ始めた。そして、ポグバを中心に、中盤の選手にも強くボールを奪いに来たんだ」
「僕たちが1点を返された後、フランスに再び火が付いた。軽率なボールロストから2失点目を喫してしまったね」
「僕たちは何のためにプレーするんだい? ネーションズリーグで3位だろうが4位だろうが、そんなことは誰も気にしない」
「次の試合には意味がない。なぜ行われるのかもわからないよ。練習試合みたいなものだ」
|
関連ニュース