「3人を合わせると弱い」“MNM”が揃ったPSGをオーウェンが酷評「なぜ優勝候補の一角?」
2021.09.16 22:35 Thu
                元イングランド代表FWマイケル・オーウェン氏が、パリ・サンジェルマン(PSG)に懐疑的なようだ。
今夏のPSGは、大物選手を相次いで獲得。仕上げにはバルセロナを退団したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシを獲得した。
悲願のチャンピオンズリーグ(CL)優勝を目指すPSG。その初戦となった15日のクラブ・ブルージュ戦では、メッシに加え、ブラジル代表FWネイマール、フランス代表FWキリアン・ムバッペの3人が初めて同時起用。“MNM”が結成されたが、不発に終わり1-1の引き分けに終わっていた。
オーウェン氏は『BT Sport』にて、PSGについて意見。メッシが加わったことで弱体化していると持論を述べた。
「我々が彼らに憧れているように、このPSGの攻撃陣も、それぞれが驚異的なプレーヤーだ」
「イングランドのチーム(チェルシー、リバプール、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド)の方が、はるかに優れていると思う」
メッシが加わり、サッカー界を代表する攻撃的な選手が揃ったことでPSGをCLの優勝候補にするのは違うと語るオーウェン氏。一方で、スペイン代表DFセルヒオ・ラモスやイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマ、モロッコ代表DFアクラフ・ハキミといった守備陣の補強の方が、よほど重要だったと語った。
「ドンナルンマやセルヒオ・ラモスの加入は、メッシのような選手の加入よりも、CL優勝の可能性を高めてくれるような気がする」
現時点で、まだ獲得した意義を見せられていないメッシ。プロになってからは、スペインで過ごし、バルセロナ以外のチームでのプレー経験がないことがどう影響するのか。まだまだ本領発揮には時間を要しそうだ。
                    
                                            
                                        
                                        
                                        
                                        
                    
                    
                                            今夏のPSGは、大物選手を相次いで獲得。仕上げにはバルセロナを退団したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシを獲得した。
悲願のチャンピオンズリーグ(CL)優勝を目指すPSG。その初戦となった15日のクラブ・ブルージュ戦では、メッシに加え、ブラジル代表FWネイマール、フランス代表FWキリアン・ムバッペの3人が初めて同時起用。“MNM”が結成されたが、不発に終わり1-1の引き分けに終わっていた。
「我々が彼らに憧れているように、このPSGの攻撃陣も、それぞれが驚異的なプレーヤーだ」
「ただ、3人を合わせると、私にとっては弱くなるし、彼らがCLの優勝候補の一角になっているのかはよくわからない」
「イングランドのチーム(チェルシー、リバプール、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド)の方が、はるかに優れていると思う」
メッシが加わり、サッカー界を代表する攻撃的な選手が揃ったことでPSGをCLの優勝候補にするのは違うと語るオーウェン氏。一方で、スペイン代表DFセルヒオ・ラモスやイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマ、モロッコ代表DFアクラフ・ハキミといった守備陣の補強の方が、よほど重要だったと語った。
「ドンナルンマやセルヒオ・ラモスの加入は、メッシのような選手の加入よりも、CL優勝の可能性を高めてくれるような気がする」
現時点で、まだ獲得した意義を見せられていないメッシ。プロになってからは、スペインで過ごし、バルセロナ以外のチームでのプレー経験がないことがどう影響するのか。まだまだ本領発揮には時間を要しそうだ。
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    相手が恐れる右手…ストライカーの完成形と呼ばれた男、アラン・シアラー
サッカーの試合で最もボルテージが上がる瞬間と言っても良いのがゴールシーン。どのカテゴリーの試合でも、間違いなく観る者、そしてプレーする選手のテンションを上げる場面だ。 そのゴールシーンでは、各選手が特徴的なゴールパフォーマンスを見せ、ゴールを多く決める選手ほど、その代名詞とも言えるパフォーマンスを持っている。 現代サッカー界で最も広く知られているのは、マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが見せるポーズだろうか。ゴールを決めた勢いのまま走り出すと、コーナーフラッグでジャンプし反転。「Siiiii!(イエース!)」と絶叫し、両手を広げながら着地する仁王立ちパフォーマンスは知られたものだろう。観客もパフォーマンスに合わせて「Siiiii!」というものだ。 その他にもゴールパフォーマンスを見せる選手は多く、バク宙をする選手や勢いをつけてヒザで滑るもの、ハートを手で作ったり、古くは指輪にキスをするなど様々。世のサッカー少年は、好きな選手のパフォーマンスを真似するのに必死なはずだ。 そのゴールパフォーマンスだが、右手を高く掲げるゴールパフォーマンスを見たことはあるだろうか。シンプルなパフォーマンスだが、対戦相手にとっては悪夢とも言えるこのポーズは、かつてイングランド代表のエースであったアラン・シアラーのものだ。 <span class="paragraph-title">◆商標登録されるパフォーマンス</span> 特段目立つパフォーマンスでもなく、むしろ地味でシンプルなものだが、ことシアラーの右手を掲げるパフォーマンスは誇り高きパフォーマンスとして愛されている。 このパフォーマンスは商標登録されるほど。もちろん、パフォーマンスをすることが他の選手に禁じられているわけではなく、シアラーが右手を高く掲げるこのパフォーマンスの写真等を使用した商品は、10%がチャリティに寄付されるというものだ。 それだけこのパフォーマンスの価値が高いということを示しており、イングランドにとって重要なパフォーマンスであることが知れるところ。プレミアリーグにおける最多得点記録保持者ということでも、どれほど多くの回数右手が掲げられたかがわかるだろう。 ニューカッスル出身のシアラーは、サウサンプトンの下部組織で育ち、1988年にアーセナル戦でプロデビューを果たす。 そのデビュー戦では、まさかのハットトリック達成。2点ビハインドから3点を奪い、チームに勝利をもたらせたことで一気に注目を集めることに。シアラーが17歳で成し遂げたことだった。 当時はプレミアリーグ発足前、ファーストディビジョンとして行われたリーグだが、1992-93シーズンに開幕したプレミアリーグで、一気にシアラーの得点力が花開くことに。スコアラーとしての地位を確立していくこととなる。 <span class="paragraph-title">◆大舞台で輝くストライカー</span> そのシアラーがイングランド代表としてデビューを果たしたのは1992年2月。フランス代表とのフレンドリーマッチだった。 フランスはエリック・カントナやジャン=ピエール・パパン、ディディエ・デシャンなど、往年のスター選手が出場していた中、シアラーは2トップで先発出場。43分に先制ゴールを記録し、こちらもデビュー戦ゴール。プロデビューに続いて、デビュー戦でいきなりゴールを決めるという勝負強さを見せる。 当時のエースは、後に名古屋グランパスに加入し、Jリーグでもプレーするギャリー・リネカー氏が務めていたが、新たなエース誕生という期待がシアラー氏にかけられていく。しかし、所属クラブとは裏腹に、イングランド代表ではシアラー氏は思うようにゴールを決められない。 シアラー氏がイングランド代表として最も輝いたのは、1996年に行われたユーロ。初戦のスイス代表戦でゴールを決めると、スコットランド代表戦で1ゴール、オランダ代表戦で2ゴールと3試合連続ゴールを記録。準決勝のドイツ代表戦でも1ゴールを決め、大会通算5ゴールで得点王に。チームはベスト4で終わったが、初めてイングランド代表でもその得点力を披露することとなった。 なお、ユーロ初戦でゴールを決めるまで、20試合ゴールを決めていないことも大きな話題となったが、大舞台での活躍で信頼を取り戻す。 その後も、日本代表が初めて出場した1998年のフランス・ワールドカップ(W杯)に向けた欧州予選ではゴールを量産。無事に出場権を獲得すると、本大会でも2ゴールを記録した。 シアラーは2000年のユーロにも出場し、2ゴールを記録。ユーロ予選も含めてゴールを決めた一方で、フレンドリーマッチではほとんどゴールを決めないという不思議な現象もあり、代表通算63試合で30ゴールという成績に。歴代8位という意外な数字で終わっているが、決めなければいけない試合でのゴールをしっかり決める勝負強さを発揮した。 <span class="paragraph-title">◆ストライカーの完成形</span> イングランド代表としては大きな輝きを放てなかったシアラーだが、クラブレベルでの活躍は素晴しいものだった。 プレミアリーグが発足した1992-93シーズンにブラックバーンへと移籍したシアラーは、21試合で16ゴール4アシストを記録。ケガなどもあり満足いく数字を残せなかったが、1993-94シーズンは40試合で31ゴール4アシストと得点を倍増させる。 さらに1994-95シーズンは42試合で34ゴール13アシストとアシスト数も増加。元イングランド代表FWクリス・サットンとのSASコンビでプレミアリーグ得点王に輝くと、チームを優勝に導くことに。ビッグ6と呼ばれるクラブ以外では、“奇跡の優勝”と言われた2015-16シーズンのレスター・シティと共にチャンピオンとして名を残している状況だ。 なお1995-96シーズンは35試合で31ゴール、ニューカッスルへと移籍した1996-97シーズンは31試合で25ゴールを記録し3年連続得点王に輝いていた。 当然その得点力にはビッグクラブが目をつけており、マンチェスター・ユナイテッドやバルセロナなどが獲得に動いたが、自身が愛する地元のクラブであるニューカッスルから離れることはなく、キャリアの終了までプレーした。 シアラーの特徴は、183cmと際立って大柄ではないものの、空中戦にめっぽう強く、ヘディングの技術は卓越したものがあり、多くのゴールにつなげた。 さらにシュートレンジも広く、様々なゴールパターンを持っていることからも、完成されたストライカーの1人として認識され、キャリアの晩年になってもゴールを決め続け、積み上げたプレミアリーグでのゴールは「260」。2位のウェイン・ルーニーが「208」と遠く及んでない。 そのシアラーの記録を抜く可能性を持っているのが、現在のイングランド代表のエースであるトッテナムのハリー・ケインと言われている。現時点で「167」ゴールを記録しており、記録までおよそ100ゴール。28歳のケインがプレミアリーグでプレーを続ければ間違いなく達成されるだろうが、イングランド人FWにとっての目指すべき姿として、今なお愛され続けている。 <div id="cws_ad"><hr>イングランド代表でも活躍し、ニューカッスルのレジェンドとしてプレミアリーグ歴代最多ゴール数を誇るシアラーが大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!<br/><br/>イングランド代表としてプレーしたDFソル・キャンベル、FWマイケル・オーウェンと共に現役時代に魅せたゴールが『サカつくRTW』でも再現。是非一度チェックしてみよう。</div> <a href="https://ryan.onelink.me/C7cD?pid=worldsoccer2110&c=worldsoccer2110&is_retargeting=true&af_inactivity_window=3d&af_dp=ryan.app%3A%2F%2F&af_web_dp=http%3A%2F%2Fsakatsuku-rtw.sega.com%2F" target="_blank"><div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/900/img/2021/sega20211027.jpg" style="max-width:100%;"></div></a> <span class="paragraph-title">【動画】伝説のストライカー、シアラーのイングランド代表での技ありゴール集!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">A huge congratulations to former <a href="https://twitter.com/hashtag/ThreeLions?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ThreeLions</a> man <a href="https://twitter.com/alanshearer?ref_src=twsrc%5Etfw">@alanshearer</a> on becoming one of the first inductees into the <a href="https://twitter.com/premierleague?ref_src=twsrc%5Etfw">@premierleague</a> Hall of Fame! <a href="https://t.co/FpxSU7B2cK">pic.twitter.com/FpxSU7B2cK</a></p>— England (@England) <a href="https://twitter.com/England/status/1386592090247860224?ref_src=twsrc%5Etfw">April 26, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJzUmR6VnJiMiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.10.27 20:00 Wed2
    三笘薫のスーパーゴールの裏で珍プレー、抱きつこうとしたカイセドが股間を抑えピッチで悶絶「吹き飛ばしてる」「大丈夫?」
スーパーゴールを決めたブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫だが、そのゴールの裏でとんだ珍プレーが起きていた。 21日、プレミアリーグ第21節でブライトンはレスター・シティとアウェイで対戦。三笘はこの試合でも左ウイングで先発出場を果たした。 プレミアリーグで5試合連続先発の三笘。前節のリバプール戦ではアシスト未遂となるパスを記録したが、レスター戦でもキレキレだった。 27分、左サイドでパスを受けた三笘。DFティモシー・カスターニュとの間合いを取りながらじわじわと運ぶと、ボックス左角付近で一気にスピードアップ。縦ではなくカットインすると、大きく持ち出したところから右足一閃。弧を描いたシュートがゴール右隅に決まり、ブライトンが先制した。 衝撃的なゴールにロベルト・デ・ゼルビ監督も「素晴らしいゴール」と称賛。また、元イングランド代表FWマイケル・オーウェン氏も「ミトマは金銭的に最も価値のある選手だと思う」とゴールと今季の活躍を称えていた。 賞賛を受けるゴールを決める三笘だったが、ゴール後には珍プレーが。エクアドル代表MFモイセス・カイセドと喜びを分かち合ったのだが、なんと、激突するという事件が起きていた。 ゴールを決めて走り出した三笘。喜ぼうとハグを試みたカイセドだったが、走り出していた三笘と激突。ヒザが股間に入ってしまったようにも見える。 喜ぶ三笘とは裏腹にピッチに倒れ込んでしまったカイセド。三笘が喜びもそこそこに心配そうな顔をしていたのは、これが原因だった。 これには「三笘が吹き飛ばしてる」、「カイセド大丈夫?」、「でも仲良しなんだよな」とコメント。また、ゴール後の後ろに映る、アルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスターの驚きぶりも話題となった。 <span class="paragraph-title">【動画】衝撃のゴールを決めた三笘薫だが、直後に珍プレー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="tiktok-embed" cite="https://www.tiktok.com/@officialbhafc/video/7191534142801202437" data-video-id="7191534142801202437" style="max-width: 605px;min-width: 325px;" > <section> <a target="_blank" title="@officialbhafc" href="https://www.tiktok.com/@officialbhafc?refer=embed">@officialbhafc</a> Are you okay Moises? <a title="caicedo" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/caicedo?refer=embed">#Caicedo</a> <a title="mitoma" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/mitoma?refer=embed">#Mitoma</a> <a target="_blank" title="♬ Goofy sounds from Vayaii - Vayaii" href="https://www.tiktok.com/music/Goofy-sounds-from-Vayaii-7076572526415317766?refer=embed">♬ Goofy sounds from Vayaii - Vayaii</a> </section> </blockquote> <script async src="https://www.tiktok.com/embed.js"></script> 2023.01.23 11:30 Mon3
    前線の選手が多い?リバプールとチェルシー、両方でプレーした選手たち
例年より約1ヵ月遅れで開幕を迎えたプレミアリーグ。週末に行われる第2節では、いきなりチェルシーvsリバプールというビッグマッチが控えている。 今シーズンも優勝を争うであろう両チームだが、リバプールのエースであるエジプト代表FWモハメド・サラーは2014年冬にバーゼルからチェルシーに加入。チェルシーでは出場機会が限られ、フィオレンティーナ、ローマでの活躍を経てリバプールへと移籍した経緯を持つ。 また、チェルシーに所属するナイジェリア代表MFヴィクター・モーゼスも2013-14シーズンにレンタルでリバプールでプレーした経験を持っている。 他にも、サガン鳥栖にも在籍した元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス氏を筆頭に、多くの名選手たちが二つのクラブでプレーしており、イギリス『DUGOUT』がそんな経歴を持つ選手10人を動画で特集している。 また、紹介されている選手以外にも、元イングランド代表FWダニエル・スタリッジらも両クラブでのプレー経験を持ち、全体的に見ると、前線の選手の割合が高いようだ。 <div id="cws_ad">◆リバプールとチェルシーでプレーした選手を映像でチェック<br /><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiI2WVJaQXNYVSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ◆リバプールとチェルシーでプレーした選手たち FWモハメド・サラー チェルシー(2014-2015)公式戦19試合2ゴール リバプール(2017-)公式戦154試合97ゴール 2012年夏に加入したバーゼルにおいて、チャンピオンズリーグでチェルシーから4試合で4得点を決めると、その後の2014年冬にチェルシーに引き抜かれた。チェルシーでは本領発揮とはいかなかったものの、イタリアでの活躍を経て、2017年にリバプールに加入すると、FWサディオ・マネ、FWロベルト・フィルミノと共に強力な3トップを形成。プレミアリーグ王者リバプールのエースとしてハイペースでゴールを量産している。 MFヴィクター・モーゼス リバプール(2013-2014)公式戦22試合2ゴール チェルシー(2012-)公式戦128試合18ゴール モーゼスは、2010年から所属したウィガンでブレイクし、2012年にチェルシーへステップアップ。しかし、選手層の厚いチェルシーでは充分な出場機会が得られずに、リバプールやストークなど多くのレンタル移籍を経験した。今季は昨季のレンタル先であるインテルからチェルシーに復帰しているが、その去就は不透明だ。 DFグレン・ジョンソン チェルシー(2003-2006)公式戦66試合4ゴール リバプール(2009-2015)公式戦200試合9ゴール ウェストハムの下部組織で育ったグレン・ジョンソンは、2003年にチェルシーへと移籍。しかし、チェルシーではパフォーマンスが安定せず、当時のジョゼ・モウリーニョ監督が連れてきた、DFパウロ・フェレイラにポジションを奪われた。2009年にリバプールへと完全移籍。DFアルバロ・アルベロアがレアル・マドリーへと移籍したために、右サイドのレギュラーポジションを確保していた。 FWフェルナンド・トーレス リバプール(2007-2011)公式戦142試合81ゴール チェルシー(2011-2014)公式戦172試合45ゴール 2007年にアトレティコ・マドリーからリバプールへ移籍。加入初シーズンから得点を量産し、一気にリバプールサポーターの心を掴み、爆発的な人気を誇った。しかし、2011年1月、ライバルクラブのチェルシーへ移籍すると、移籍後初ゴールまで実に903分を要するなど中々結果を残せなかった。それでも、2012年のチャンピオンズリーグ(CL)優勝を経験するなど、多くのタイトルを獲得した。 FWニコラ・アネルカ リバプール(2001-2002)公式戦22試合5ゴール チェルシー(2008-2012)公式戦184試合59ゴール チェルシーでFWディディエ・ドログバと共に一時代を築いたアネルカは、パリ・サンジェルマン在籍時の2001-02シーズンにローンでリバプールに加入。FWマイケル・オーウェンやFWエミール・ヘスキーらと共にプレーした。 MFラウール・メイレレス リバプール(2010-2011)公式戦44試合5ゴール チェルシー(2011-2012)公式戦48試合6ゴール 2010年夏にポルトからリバプールに加入したメイレレスは、シーズン途中でケニー・ダルグリッシュ監督が就任して以降はチームのキーマンに。ファンが選ぶ年間最優秀選手にも選ばれたが、シーズン終了後に同胞のアンドレ・ビラス=ボアス監督が率いていたチェルシーに加入、FAカップとチャンピオンズリーグの2冠に貢献している。 MFジョー・コール チェルシー(2003-2010)公式戦274試合38ゴール リバプール(2010-2011)公式戦42試合5ゴール 2003年にロマン・アブラモヴィッチ体制1年目のチェルシーに完全移籍を果たすと、その翌年に指揮官に就任したジョゼ・モウリーニョ監督の下、右ウイングの主力としてチームのプレミアリーグ2連覇に貢献。伝統的に強さや速さが重視されるイギリスでは珍しい、ファンタジスタタイプの選手として人気を博した。その後、チェルシーでの契約を満了すると、2010年にリバプールに移籍。ここでも10番を背負ったが、ロイ・ホジソン監督の戦術に馴染めず、期待されたような活躍は出来なかった。そのため、2011年夏にレンタル移籍でリール入りし、リバプールに戻ることはなく2013年夏にウェストハムに復帰している。 MFヨッシ・ベナユン リバプール(2007-2010)公式戦134試合29ゴール チェルシー(2010-2011)公式戦24試合1ゴール 攻撃的MFや左右のウイングを主戦場に卓越したテクニックとパスセンス、高いシュートセンスを武器とする、イスラエル史上最高のアタッカーは、ウェストハム、リバプール、チェルシー、アーセナル、クインズ・パーク・レンジャーズ(QPR)とプレミアリーグクラブを渡り歩いた。なお、リバプール時代にはプレミアリーグ、チャンピオンズリーグ、FAカップの3つのコンペティションでハットトリックを記録しており、これはマンチェスター・シティFWセルヒオ・アグエロ、トッテナムFWハリー・ケインの2人しか達成していない偉大な記録だ。 MFボーデヴィン・ゼンデン チェルシー(2001-2003)公式戦59試合4ゴール リバプール(2005-2007)公式戦47試合2ゴール 母国オランダのPSV出身のゼンデン氏は、バルセロナを経て2001年にチェルシーへと加入。スピードのあるサイドアタッカーとして活躍を見せた。その後はミドルズブラを経てリバプールに加入するなど、キャリアの多くをイングランドで過ごした。 MFナイジェル・スパックマン チェルシー(1983-1987、1992-96)公式戦208試合12ゴール リバプール(1987-1989)公式戦63試合0ゴール ボーンマスでプロデビューを飾ったスパックマン氏は、1983年にチェルシーへ移籍。豊富な運動量を武器に、主力として活躍した。1987年にリバプールに移籍した後、QPR、レンジャーズを経て、1992年にチェルシーに復帰。プレミアリーグでも活躍を見せた。 DFジョーイ・ジョーンズ リバプール(1975-1978)公式戦100試合3ゴール チェルシー(1982-1985)公式戦78試合2ゴール ウェールズのレクサムでデビューを飾ったジョーンズ氏は、1975年にリバプールに移籍。左サイドバックとして、1977年のチャンピオンズカップ(現チャンピオンズリーグ)制覇など、クラブの黄金期を支えた。その後、レクサム復帰を経て加入したチェルシーでも活躍を見せた。 2020.09.19 17:00 Sat4
    「僕は狂っていた」2度の刑務所、暴行、ギャンブル依存、器物破損…「ワンダーキッド」と呼ばれたFWが復活を願う「もう一度サイコロを振ってみる」
若くして大きな期待を寄せられていながら、自らの度重なる問題行動によりキャリアを潰してしまった選手が、過去を振り返った。イギリス『BBC』が伝えた。 かつては「ワンダーキッド」と呼ばれ、17歳でニューカッスル・ユナイテッドでプレミアリーグのベンチ入りを果たしたことがある、FWナイル・レンジャー(33)。19歳の時には5年半の新契約をクラブと結び、U-19イングランド代表も経験。週給1万ポンド(約195万円)を手にしていた。 将来大物になることが期待されていたが、その契約から2年半でニューカッスルを追われることに。レンジャーの問題は、ピッチ外に多くあった。 ニューカッスルを去った後のレンジャーは転落の人生を歩む。刑務所には2度入ったことがあり、1度は武装強盗罪。これはプロになる前のこと。ただ、2017年にはオンラインバンキング詐欺で10週間刑務所に入り、左足首に電子タグをつけた状態でサウスエンド・ユナイテッドの選手としてプレーしていた。 レンジャーは若くしてギャンブル依存症になり、クラブの規律違反を何度も起こし、多くのクラブを解雇されることに。ギャンブルにとどまらず、暴行、器物破損、飲酒による問題行動などで何度も起訴されている。 現在はイングランド7部リーグのケタリング・タウンでプレーするレンジャーは、12日にFAカップ4回戦でファーズリー・セルティクと対戦する。 当時を振り返ったレンジャーは、自分に多くの問題があったとした。 「チームメイトや友人、監督たちは『ナイル、君のチャンスは尽きるだろう』と言っていた。僕は耳を貸さなかったんだ。僕は狂っていたね」 「自分に問題があることはわかっている。お行儀良くしていれば、トップの座を維持できたかもしれない。僕はあまりにも乱暴だった」 クリスタル・パレスと10歳で契約したレンジャーは、素行不良により12歳で首に。15歳の時に武装強盗事件に関与し、少年院に11週間収監されていた。 「僕たちは人々を撃ったり刺したりしていたわけではない。手っ取り早く金が欲しかったので『とにかく人々から携帯電話を取り上げよう』と言っていた」 「僕たちの取り巻きの1人がナイフを持っていたけど、使っていなかった。なんで持っていたのか分からないんだ。僕たちは馬鹿みたいに振る舞っていた」 「武装強盗はひどい。僕は彼らを続けたいと思っていなかった。僕はただ、品物を奪って逃げることだけを考えていた」 「大人になった今、人々にトラウマを与えたことは間違いないと思っている。僕は時々狂人だった。他になんと表現すれば良いかわからない」 当時はサウサンプトンのアカデミーに入っていたが、クラブは母親と同居させて更生させようとしていた。ただ、スパイクやトレーニング器具などクラブ内で窃盗行為を繰り返して解雇。その後、スウィンドン・タウンに加入し、2008年7月にニューカッスルへと加入。当時のチームにはアラン・スミスやアンディ・キャロル、ファブリツィオ・コロッチーニら、代表選手もいるチームだった。 そして当時のケビン・キーガン監督に見初められ、2008年8月30日のアーセナル戦でベンチ入り。しかし、すぐに反感を買うことになる。 「僕は何もなかったところから何かを得たんだ」 「でも、彼はこう言ったよ。『いいか、もしまた遅刻したら、金歯を抜いて売らせるぞ!』とね」 「それでも、彼はベンチにまだ僕を呼んでいた。それは別の世界のようだった。少年院から出て間も無く、マイケル・オーウェンの隣で着替えていたんだ」 結局、ニューカッスルでは公式戦62試合で3ゴール4アシスト。プレミアリーグでは26試合に出場した。しかし、SNS上での問題行動や、酒によって騒ぎを起こし、さらにはギャンブルに依存するなど、生活が荒れていく。 「僕はお金に慣れていなかった。他の選手たちと合わせようとしていたけど、合わせようとするうちに中毒になってしまった。結局、トニー・アダムスと同じ状態になってしまった」 「パーティには友達全員をロンドンからニューカッスルに連れて行ったものだ。僕には常識よりもお金があった。僕には規律がなかった。僕は駆け抜けるような人生を送っていた」 ニューカッスルを退団し、すぐに強姦罪で起訴。結果的に無罪となったが、やはり問題行動は続き2度目の刑務所入り。そんな中、現在はサッカーアカデミーを保有し、子どもたちに自身の経験を語り、啓蒙活動を続けている。 「ニューカッスルに移籍した時、僕は心の中で『成功した』と思っていた。振り返ってみると、自分が置かれた状況につながった多くの愚かな決断に気づいた。失敗だったよ」 レンジャーには3歳の息子がいる。それが人生の転機にもなったようだ。今は、フルで 「もしコンディションが良ければ、この年齢ならどのチームでもプレーできる。どのチームでもだ。さびついた自分ではなく、健康な自分である必要がある。でも、錆は落ちつつある」 「僕にはまだ大きな動きが残っていると感じている。もう一度サイコロを振ってみるつもりだ」 2024.10.10 20:25 Thu5
    アグエロが憧れの5人を選出! 同胞3人と2人の快速FWの名前…
マンチェスター・シティに所属するアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが自身の尊敬する5人のプレーヤーの名前を挙げた。イギリス『ミラー』が伝えている。 母国のインデペンディエンテでキャリアをスタートしたアグエロはアトレティコ・マドリーを経て2011年にシティへ加入した。そして、ここまでプレミアリーグ通算261試合180ゴールを記録。同リーグの外国人最多得点記録や、最多ハットトリック記録など多くの偉業を成し遂げている。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; "><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJCSW13TDZlQSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> その百戦錬磨のストライカーは、クラブスポンサーのUAE『Etisalat』のインタビューで、自身が尊敬する5人のプレーヤーを選出した。 やはり南米出身ということもあり、同選手はアルゼンチンの同胞3人と、世代的に全盛期のプレーを見てきたライバル国ブラジルの偉大なストライカーの名前を挙げている。 「僕がまだ小さかった頃は(ハビエル・)サビオラに憧れていたんだ。当時、彼はリーベル・プレートでプレーしていたからね」 「その後は(カルロス・)テベスと(フアン・ロマン・)リケルメ。あとはブラジルのロナウドを追いかけていたね」 シティとアルゼンチン代表でコンビを組んだテベスらを筆頭に、ここまでの4人はある程度想定できる面々だったが、最後の5人目にはリバプールやレアル・マドリーで活躍した元イングランド代表FWのマイケル・オーウェン氏という意外な名前を挙げている。 「他ではマイケル・オーウェンも好きだったよ。自分が若い頃は特にそうだったけど、個人的には自分が好きなプレーヤーや参考にしたいプレーヤーを追っていたんだ」 オーウェンとアグエロにはほとんど接点はないが、前述の説明を聞けば、爆発的なスピードや果敢に勝負を仕掛ける姿勢など、プレーヤーとしての共通点は多く納得の選出といったところだろう。 2020.04.06 14:40 Monパリ・サンジェルマンの人気記事ランキング
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    「イカルディとワンダ・ナラは1日に12回も…」元イタリア代表DFが性事情を暴露
元イタリア代表DFのダニエレ・アダーニ氏が、パリ・サンジェルマン(PSG)の元アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディの性生活を暴露した。イギリス『サン』が伝えている。 アダーニ氏は、元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノ氏や同FWクリスティアン・ヴィエリ氏らと『Twitch』の「BOBO TV」で対談した。 その中でサッカー選手の性生活の話題になると、イカルディとその妻で代理人を務めるワンダ・ナラの関係にも言及。1日に12回という噂を明かした。 元々、ワンダ・ナラはパートナーとの“夜の営み”に関してもかなりオープンであり、過去には「試合がうまくいった日だけ。負けた日の彼は私を見ようとすらしない」と語っていた。 対談のメンバーがカッサーノ氏、ヴィエリ氏という現役時代から性に奔放だった選手たちというのがまたなんとも言えないが、アダーニ氏はさらにイカルディに負けていなかった人物を明かしている。 アダーニ氏によると、フィオレンティーナで一緒にプレーしたコートジボワール人DFサリウ・ラシッシ氏は毎日別の女性と遊んでいたそう。 「彼は故郷に帰る度に、毎日3、4人の女性とセックスをしていたそうだ。イタリアに戻ってきて完全に回復するのに1カ月必要だった」 90分ピッチを走り回ることを要求されるサッカー選手。そのスタミナは無尽蔵のようだ。 <div id="cws_ad">◆ワンダ・ナラは準備万端<blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CMNFw9MhjrH/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="13" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CMNFw9MhjrH/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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