出番のないリンガード、OBたちは夏の決断に疑問「なぜウェストハムに加入しなかった?」
2021.09.10 15:19 Fri
かつてウェストハムでプレーした経歴を持つ元イングランド代表MFのトレバー・シンクレア氏が、マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表MFジェシー・リンガードの今夏の判断に疑問を呈した。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
ユナイテッドの下部組織出身であるリンガードは2015年にトップチームへ定着して以降、公式戦通算211試合の出場で33ゴール20アシストを記録していたが、年々オーレ・グンナー・スールシャール監督からの序列は下がり続けていたこともあり、1月にウェストハムへレンタル移籍した。
ウェストハムでは水を得た魚のように躍動すると、プレミアリーグ16試合で9ゴール5アシストと目覚ましい数字を残し、チームの6位フィニッシュに大きく貢献。こうした活躍によりウェストハムは完全移籍での獲得を模索したがユナイテッドとの間で合意できず、リンガード本人もユナイテッド残留の意志を持っていたことから移籍は実現しなかった。
しかし、今シーズンここまではわずか4分しか起用されず、加えてクラブはユベントスからポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを獲得したことによって、リンガードの出場機会はさらなる減少が予想されている。この状況を受け、来夏にユナイテッドとの契約が満了するリンガードは、クラブからの新契約のオファーを拒否しているようだ。
イギリス『talk SPORT』に出演したシンクレア氏も、リンガードは新契約にサインするべきではないとコメント。そもそも、なぜ夏にウェストハムに移籍する決断をしなかったのかと選手の判断に疑問を投げかけた。
「私は混乱しているよ。なぜ彼は、ウェストハムに完全移籍で加入しなかったのだろう。彼はそこで愛されており、中心的な存在になっていた」
「昨季はユナイテッドで1試合、ウェストハムでは16試合でプレーした。彼はゴールを決め、活躍したことでイングランド代表にも復帰しただろう。それなのに、なぜウェストハムと契約したくなかったのか。あの環境にいたいと感じないわけがないと思うがね」
また、リンガードの決断については同じくウェストハムのOBである元イングランド代表DFのスチュアート・ピアース氏もシンクレア氏の意見に同調。一方で、まだユナイテッドで存在感を発揮するチャンスはあるとも語っている。
「彼は夏の移籍市場でユナイテッドを離れる機会を逃してしまった。1月になったらもう一度自分の状況を見直して、移籍のチャンスがあるかどうかを決めるだろう。今のところもっとも重要なのは、自分のフットボールをすることだ」
「彼はイングランド代表で非常に良いプレーをしている。代表での活躍が、彼をユナイテッドの一員にするきっかけになるかもしれない。正直に言って、彼はプレーせず外野に座っているにはあまりにも良い選手だ。そして今、彼はプレーしなければならない年齢だと思う」
ユナイテッドの下部組織出身であるリンガードは2015年にトップチームへ定着して以降、公式戦通算211試合の出場で33ゴール20アシストを記録していたが、年々オーレ・グンナー・スールシャール監督からの序列は下がり続けていたこともあり、1月にウェストハムへレンタル移籍した。
ウェストハムでは水を得た魚のように躍動すると、プレミアリーグ16試合で9ゴール5アシストと目覚ましい数字を残し、チームの6位フィニッシュに大きく貢献。こうした活躍によりウェストハムは完全移籍での獲得を模索したがユナイテッドとの間で合意できず、リンガード本人もユナイテッド残留の意志を持っていたことから移籍は実現しなかった。
イギリス『talk SPORT』に出演したシンクレア氏も、リンガードは新契約にサインするべきではないとコメント。そもそも、なぜ夏にウェストハムに移籍する決断をしなかったのかと選手の判断に疑問を投げかけた。
「もし彼が(出場機会などの)確証を得られないまま新契約にサインしたとしたら、私が望むほど野心的ではないことになるね」
「私は混乱しているよ。なぜ彼は、ウェストハムに完全移籍で加入しなかったのだろう。彼はそこで愛されており、中心的な存在になっていた」
「昨季はユナイテッドで1試合、ウェストハムでは16試合でプレーした。彼はゴールを決め、活躍したことでイングランド代表にも復帰しただろう。それなのに、なぜウェストハムと契約したくなかったのか。あの環境にいたいと感じないわけがないと思うがね」
また、リンガードの決断については同じくウェストハムのOBである元イングランド代表DFのスチュアート・ピアース氏もシンクレア氏の意見に同調。一方で、まだユナイテッドで存在感を発揮するチャンスはあるとも語っている。
「彼は夏の移籍市場でユナイテッドを離れる機会を逃してしまった。1月になったらもう一度自分の状況を見直して、移籍のチャンスがあるかどうかを決めるだろう。今のところもっとも重要なのは、自分のフットボールをすることだ」
「彼はイングランド代表で非常に良いプレーをしている。代表での活躍が、彼をユナイテッドの一員にするきっかけになるかもしれない。正直に言って、彼はプレーせず外野に座っているにはあまりにも良い選手だ。そして今、彼はプレーしなければならない年齢だと思う」
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マンチェスター・ユナイテッドのOBであるロイ・キーン氏が現役時代にアルフ=インゲ・ハーランド氏を負傷させたタックルについて語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 キーン氏は、ハーランド氏がリーズ・ユナイテッドに在籍していた1997年にタックルを受けて前十字じん帯損傷の大ケガを負っていた。 しかし4年後、2001年4月21日に行われたマンチェスター・シティとの試合で、ハーランド氏の右ヒザに悪質なタックルを敢行。レッドカードが提示された後にファウルが意図的だったとコメントしたため、5試合の出場停止処分を受けていた。 なお、ハーランド氏はドルトムントに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの実の父親だが、このタックルの影響もあり2年後の2003年に31歳で現役を引退している。 『スカイ・スポーツ』の番組内で、シティにも在籍した元イングランド代表DFマイカ・リチャーズ氏が、キーン氏に現役時代の後悔について質問。話の流れの中で、この件に言及した。 「言わせてもらっていいかな? サッカーのピッチでやったことで後悔したことは一度もない。一度もだ」 「聞いてほしい。私は退場になりチームを失望させた。私は人々と戦っていた。私はピッチの真ん中にいたんだ」 リチャーズ氏が「ハーランド氏を傷づけようとしたわけではないでしょう」と尋ねるとキーン氏はさらに続けた。 「違う。当然だ。だが選手を傷つけようとしたかと言われればそうだ」 「それについては絶対に謝らない。そして人々は私を痛めつけてきた。私は人生で選手をケガさせようとしたことはないが、選手を傷つけようとしたことはある」 「ピッチの真ん中でボールを取りに行けば、誰かが傷つくこと可能性は大いにある」 そう話したキーン氏は、最後に「(君は)私の精神科医みたいだ。胸のつかえが降りたよ」と語っている。 キーン氏は、ハーランド氏個人ではなく対戦相手の“選手”を狙ってのタックルであり、それについての後悔はないと考えているようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ロイ・キーンがハーランド父に繰り出した“悪質”タックル</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/hashtag/OnThisDay?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#OnThisDay</a> in 2001: Roy Keane committed a horror challenge when he studded Alf-Inge Haaland's knee.<a href="https://t.co/eX85rW9hhV">pic.twitter.com/eX85rW9hhV</a></p>— The Sportsman (@TheSportsman) <a href="https://twitter.com/TheSportsman/status/1252565333577269248?ref_src=twsrc%5Etfw">April 21, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.06.11 07:05 Fri4
最低でも770万円!C・ロナウドが“世界一高いタワー”をジャックしてジョルジーナの誕生日をド派手にお祝い
マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがパートナーのジョルジーナ・ロドリゲスさんの28歳の誕生日を盛大に祝った。 2人は2016年から交際。C・ロナウドの3人の連れ子に加え、ジョルジーナさんとの間にも2017年に次女のアラナちゃんを授かった。さらに2021年10月には新たに双子を妊娠したことを発表し、幸せな生活を送っている。 ジョルジーナさんは28日に誕生日を迎えたが、C・ロナウドは2週間試合がないことを利用して、ドバイでそのお祝いすることにしたようだ。 C・ロナウドは、ジョルジーナさんのために829.8mと世界一高いビルで知られる「ブルジュ・ハリファ」をジャック。ジョルジーナさんの輝かしい写真がつながったムービーが流れ、最後に「ハッピーバースデー、GIO」とお祝いの言葉が並んだ。 ド派手なやり方で記念日を過ごしたC・ロナウドだが、イギリス『ミラー』によると、タワーに3分間のプロモーション広告またはメッセージを表示するのには最低5万ポンド(約770万円)の費用がかかり、週末には価格が上昇するという。 素敵な思い出をもらったジョルジーナさんは自身のインスタグラムを更新。C・ロナウドへのあふれる感謝の思いを綴っている。 「刺激的な1日が終わりました。言葉が見つかりません。ありがとう、ありがとう、ありがとうクリスティアーノ。毎日こんなに幸せなことはありません。 「ありがとうドバイ。いつも私たちに良くしてくれて、くつろがせてくれてありがとう。この日のために動いてくれたみんなに感謝します」 「そしていつも私の幸せと私の家族の幸せを願ってくれてありがとう あなたたちのことは心の底から愛しています」 <span class="paragraph-title">【写真】壮大!C・ロナウドが「ブルジュ・ハリファ」を恋人仕様にジャック!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CZP0SU_BXEm/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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