サレルニターナSDがダビド・ルイス獲得を否定「リベリの獲得で我々の移籍期間は終了」
2021.09.07 02:06 Tue
サレルニターナでスポーツディレクター(SD)を務めるアンジェロ・ファビアーニ氏が、元ブラジル代表DFダビド・ルイス(34)獲得の噂を否定した。『フットボール・イタリア』が報じている。
ダビド・ルイスの新天地についてスペイン『アス』が先日、元フランス代表フランク・リベリとともにセリエAへ昇格したサレルニターナに加入することで合意に至ったと報じていた。
しかしファビアーニSDは、6日に行われたリベリの獲得会見でこの噂を完全否定した。
ダビド・ルイスには、チェルシー時代に指導を受けたマウリツィオ・サッリ監督率いるラツィオや古巣ベンフィカ、母国のフラメンゴなどへの移籍の可能性も噂されていたが決定には至らず、現在もフリーの状態となっている。
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これまでベンフィカやチェルシー、パリ・サンジェルマン(PSG)などでプレーし、プレミアリーグやリーグ・アン、チャンピオンズリーグ(CL)など数多くのタイトルを獲得してきたダビド・ルイス。2019年8月に加入したアーセナルでは、公式戦73試合出場4ゴール1アシストを記録。昨季も公式戦30試合に出場したが負傷の影響により終盤はプレーせず、今夏に契約満了で退団となった。しかしファビアーニSDは、6日に行われたリベリの獲得会見でこの噂を完全否定した。
「リベリの獲得で我々の移籍期間は終了した。我々はもう十分にやったと話し合っている。リベリは我々の最後に獲得した選手であり、これまでも数人の優秀な選手と契約してきた」
ダビド・ルイスには、チェルシー時代に指導を受けたマウリツィオ・サッリ監督率いるラツィオや古巣ベンフィカ、母国のフラメンゴなどへの移籍の可能性も噂されていたが決定には至らず、現在もフリーの状態となっている。
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