プレミア節目の30000ゴール目! バーンリーFWウッドが記念すべき一発を決める
2021.08.30 14:25 Mon
バーンリーのニュージーランド代表FWクリス・ウッドがプレミアリーグ節目の通算3万ゴール目をマークした。
プレミアリーグは1992年からスタート。シェフィールド・ユナイテッドでプレーしたブライアン・ディーン氏が記念すべき1ゴール目を記録してから約19年の年月をかけての3万ゴール到達となる。
そんなリーグ史に残る一発を記録したウッドは29日に行われたプレミアリーグ第3節のリーズ・ユナイテッド戦に先発。61分に味方のシュートにゴール前のウッドが左足先で合わせ、ネットを揺らした。
ちなみに、直近の2万5000ゴール目は2016年11月に生まれ、マンチェスター・ユナイテッドでプレーした現ミランの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチだった。
◆節目の得点者一覧
1ゴール:1992年8月15日 vsマンチェスター・ユナイテッド
ブライアン・ディーン/シェフィールド・ユナイテッド
エリック・カントナ/リーズ・ユナイテッド
1000ゴール:1993年4月7日 vsノッティンガム・フォレスト
マイク・ニューウェル/ブラックバーン
5000ゴール:1996年12月7日 vsサウサンプトン
アンディ・タウンゼント/アストン・ビラ
10000ゴール:2001年12月15日 vsフルアム
レス・ファーディナンド/トッテナム
15000ゴール:2006年12月30日 vsチェルシー
モリッツ・フォルツ/フルアム
20000万ゴール:2011年12月21日 vsアーセナル
マーク・オルブライトン/アストン・ビラ
25000ゴール:2016年11月6日 vsスウォンジー
ズラタン・イブラヒモビッチ/マンチェスター・ユナイテッド
30000ゴール:2021年8月29日 vsリーズ・ユナイテッド
クリス・ウッド/バーンリー
プレミアリーグは1992年からスタート。シェフィールド・ユナイテッドでプレーしたブライアン・ディーン氏が記念すべき1ゴール目を記録してから約19年の年月をかけての3万ゴール到達となる。
そんなリーグ史に残る一発を記録したウッドは29日に行われたプレミアリーグ第3節のリーズ・ユナイテッド戦に先発。61分に味方のシュートにゴール前のウッドが左足先で合わせ、ネットを揺らした。
◆節目の得点者一覧
1ゴール:1992年8月15日 vsマンチェスター・ユナイテッド
ブライアン・ディーン/シェフィールド・ユナイテッド
100ゴール:1992年8月25日 vsトッテナム
エリック・カントナ/リーズ・ユナイテッド
1000ゴール:1993年4月7日 vsノッティンガム・フォレスト
マイク・ニューウェル/ブラックバーン
5000ゴール:1996年12月7日 vsサウサンプトン
アンディ・タウンゼント/アストン・ビラ
10000ゴール:2001年12月15日 vsフルアム
レス・ファーディナンド/トッテナム
15000ゴール:2006年12月30日 vsチェルシー
モリッツ・フォルツ/フルアム
20000万ゴール:2011年12月21日 vsアーセナル
マーク・オルブライトン/アストン・ビラ
25000ゴール:2016年11月6日 vsスウォンジー
ズラタン・イブラヒモビッチ/マンチェスター・ユナイテッド
30000ゴール:2021年8月29日 vsリーズ・ユナイテッド
クリス・ウッド/バーンリー
クリス・ウッドの関連記事
バーンリーの関連記事
プレミアリーグの関連記事
記事をさがす
|
|
クリス・ウッドの人気記事ランキング
1
上田綺世のライバルがプレミア行きの可能性、メキシコ代表FWヒメネスにフォレストが関心…1度目の40.4億円オファーは拒否
ノッティンガム・フォレストが、日本代表FW上田綺世のライバルでもあるフェイエノールトのメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネス(23)への再オファーを検討しているという。 ストライカー陣の補強を目指しているフォレスト。ヒメネスに関しては、今夏の獲得リストの上位に名を連ねていた。 『The Athletic』によれば、すでに1度オファーを出しており、2500万ユーロ(約40億4000万円)程度を提示したが、フェイエノールトはこれを拒否。検討すらしない金額だったという。 両クラブのヒメネスに関する評価には大きな隔たりがあると見られている中、チームにはニュージーランド代表FWクリス・ウッドがいる状況。公式戦43試合で17ゴールを記録している一方で、ナイジェリア代表FWタイウォ・アウォニイは54試合17ゴールを記録もケガが多く、計算が立てづらい問題が生じている。 そんな中で関心を寄せているのがヒメネス。新たなオファーを検討していると見られており、前回からどこまで増額するかがポイントとなりそうだ。 ヒメネスは、2022年7月に母国のクルス・アスルからフェイエノールトに完全移籍。2シーズンで公式戦86試合49ゴールを記録。今シーズンもエールディビジでは2試合2ゴール1アシスト、ヨハン・クライフ・シャールで2ゴール1アシストとエースとして君臨している。 上田は直接的なライバルである中、ヒメネスには多くのクラブが関心を寄せており、残り期間での去就は上田にも大きな影響を与えることになりそうだ。 2024.08.19 23:10 Mon2
積極補強フォレストがクリス・ウッドをレンタル移籍で獲得!
ノッティンガム・フォレストは20日、ニューカッスルに所属するニュージーランド代表FWクリス・ウッド(31)を今季終了までのレンタル移籍で獲得した。なお、今回の契約には1年のレンタル延長オプションが付随している。 これまでWBAやレスター・シティ、リーズ・ユナイテッドなど、レンタルを含め、イングランドで11ものクラブを渡り歩いてきたウッド。昨年1月にはサウジアラビア系オーナーに経営が移行したニューカッスルの最初の補強の一環としてバーンリーから加入。ここまで公式戦39試合に出場し、5ゴールを挙げている。 ニューカッスルでは今シーズンのリーグ戦18試合2ゴールと思ったような数字を残せていないが、バーンリー時代には191cmの恵まれた体躯通りの空中戦の強さとキープ力、ハードワークを厭わない献身的なプレースタイルで在籍5シーズン中4シーズンで2桁ゴールを記録した実績を持っている。 ノッティンガムへの加入が決まったウッドは、公式サイトで以下のようにコメントしている。 「ッティンガム・フォレストの一員になれたことに感謝している。ノッティンガムは偉大なクラブで、これまで何度も対戦してきたが、今は赤いシャツを着てクラブのために戦えることがうれしい」 「この1年半の変遷を見れば、このクラブが正しい方向に進んでいるのがわかると思う。多くのハードワークを強いられるが、チームが一丸となっている」 「僕はこのリーグに長くいるから、多くの経験を持って若い選手たちを助け、みんなをまとめたいと思っているんだ」 「対戦相手として訪れるシティ・グラウンドはいつも厳しい厳しい環境にある。観客の声も大きく、迫力もあるので、その熱狂的なファンを味方にできることはありがたいし、早くそこでプレーしたい」 ウッドをレンタルで獲得したノッティンガムは、元ブラジル代表MFグスタボ・スカルパ(28)、ブラジル代表MFダニーロ(21)に続いて、今冬3人目の補強となる。 2023.01.21 01:15 Sat3
ニュージーランドが16年ぶりにW杯の出場権を獲得/六川亨の日本サッカーの歩み
26年北中米W杯のオセアニア地区予選の決勝が24日に行われ、ニュージーランドがニューカレドニアを3-0で破り、2010年南アフリカ大会以来16年ぶり3回目となるW杯出場を決めた。オセアニア地区は長らくオーストラリアが盟主を務めてきた。彼らがアジア地区に転籍してからも、オセアニア地区に与えられたW杯の出場権は0.5枠。このためニュージーランドは地区予選プレーオフで敗れて本大会への道を閉ざされてきた。 しかし来夏のW杯では参加国が32から48に増えたため、オセアニア地区の出場も1.5枠に広がり、優勝国にはストレートで本大会に出場できることになった。ニュージーランドはグループリーグでタヒチに3-0、バヌアツに8-1、サモアにも8-0と圧勝して突破すると、準決勝でもフィジーを7-0で退け、決勝でも危なげない試合運びで完勝して本大会への出場権を獲得した。 ニュージーランドといえばラグビーを思い浮かべるファンも多いだろう。しかし82年スペイン大会予選では1次リーグでオーストラリア(2位)を退けて代表決定リーグに進出。代表決定リーグではクゥートと中国が首位争いを演じていたが、ニュージーランドはサウジアラビアを5-0で破ったことで同勝点ながら得失点差で中国を上回ってW杯初出場を決めた。オセアニア地区の代表がW杯本大会に出場するのは、74年西ドイツ大会のオーストラリア以来2度目の快挙だった。 ちなみに当時の日本は、渡辺正監督の突然の退任に伴い強化本部長だった川淵三郎が監督を兼任。川淵監督はW杯よりロス五輪出場を目指して25歳以上の選手を代表から外す思い切った策をとった。このためスペインW杯アジア予選には19歳の都並敏史や戸塚哲也、風間八宏らフレッシュな顔ぶれが揃った。 しかし1958年にFIFAを脱退していた中国が78年にFIFAに復帰し、第二次世界大戦後で初となるW杯アジア予選に参加。日本はマカオに3-0で勝ったものの中国に0-1で敗れて1次リーグでの敗退を余儀なくされた。 ニュージーランドはラグビーに押されてサッカーの知名度は低いものの、けしてサッカー後進国ではなかった。W杯予選から2年後の84年ロス五輪アジア2次予選で対戦した森ジャパンは、アウェーでFW原博実のゴールで先制したものの、後半に3連続ゴールを許し1-3で完敗した。ホームでの試合でも、後半立ち上がりに1点を奪われ、これが決勝点となって2戦2敗となった。 83年10月7日に国立競技場で開催されたホームでの試合を取材したが、ニュージーランドに特別圧倒されたわけでもない。ただし彼らのキックは正確で力強く、ロングボールを多用したフィジカル・サッカーに日本は手も足も出なかった。当時としては、「やはりW杯に出たチームなのだから、日本は勝てなくても仕方がない」という諦めの境地だったことを覚えている。 しかしFIFAの配信するストリーミング映像で昨日の試合を見ると、ニューカレドニアとの力の差はもちろんだが、やはり洗練されたパス回しに加え、空中戦は相変わらず彼らのストロングポイントだった。後半6分のアディショナルタイムは相手の戦意喪失とスタミナ切れもあって、ほとんどボールを支配して時計の針を進めた。やはりオセアニア地区では図抜けた存在であり、前回カタール大会の予選でもプレーオフに進出したことはフロックではなかった。ようだ。 昔話のついでに紹介すると、ロス五輪2次予選の日本は台湾と1勝1分け(いまでは信じられないだろうが)、ニュージーランドには2敗の勝点3(当時の1勝は勝点2)で終了。このままでは予選敗退だったが、最終戦でニュージーランドが台湾とドローに終わったため2位で最終予選に進出した。 ところがシンガポールでの最終予選では、それまで無敗を誇っていたタイに2-5と大敗。若きエースFWピヤポンにハットトリックを許して守備陣が崩壊した。続くマレーシア、イラク、カタールにも1-2で敗れ、4戦全敗でロス五輪出場は幻と消えた。 ニュージーランドには、今シーズンのプレミアリーグで旋風を巻き起こしているノッティンガム・フォレストのFWクリス・ウッドがいるが、FIFAランクは現在89位。このため組分け抽選会ではポット4に入るのが確実だ。開催国カナダ、そしてニュージーランドと同じ組に入れたら、グループリーグ突破もかなり楽になるはずだが、こちらは「神のみぞ知る」といったところだろう。 <span class="paragraph-title">【動画】オセアニア代表が決定! ニューカレドニアvsニュージーランド</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ruEmqF_xikg";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.25 16:30 Tueバーンリーの人気記事ランキング
1
ロナウジーニョ息子が英2部バーンリーへ加入…昨季はバルサのU-19チームでプレー
元ブラジル代表FWロナウジーニョの息子がチャンピオンシップ(イングランド2部)のバーンリーに加入した。 スペイン『ムンド・デポルティボ』によると、昨シーズン限りでバルセロナを退団したブラジル人FWジョアン・メンデス(19)はバーンリーに2026年までの2年契約で加入したという。 フットボール界のレジェンド中のレジェンドであるロナウジーニョ氏を実の父親に持つジョアン・メンデスは178cmの左利きのストライカー。 14歳のときに親子関係を隠したまま、父のブラジルの古巣であるクルゼイロのアカデミーに加入。以降は各年代で主力を担ってきたが、2023年初旬にU-17チームを退団。 そして、17歳となったジョアン・メンデスは、父親の古巣であるバルセロナのU-19チームに加入するためのトライアルに参加。数週間に渡るトライアルでのアピールが実り、無事加入が認められた。 ただ、世界屈指のタレントが揃うバルセロナのユースチームでは思ったような活躍を見せられず、昨シーズンは9試合に出場したものの、ゴールやアシストという目に見える数字を残せずにいた。 なお、偉大なる父はブラジル、フランス、スペイン、イタリア、メキシコでプレー経験があるが、イングランドでのプレー経験はなかった。 今回、初めて父がプレーしたことのないクラブでプレーすることになる19歳の若武者は、地道に自身のキャリアを切り拓いていくことになる。 2024.08.15 17:55 Thu2
元ユナイテッドMFが相手の腹部踏みつけの愚行退場…バーンリー指揮官パーカーも「我々を失望させた」と怒り隠さず
バーンリーのチュニジア代表MFハンニバル・メイブリが悪質な退場で大きな批判を浴びている。イギリス『SPORT BIBLE』が伝えている。 2024年夏の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッドから完全移籍で加入したハンニバル。1年でのプレミアリーグ復帰を目指す新天地ではチャンピオンシップ(イングランド2部)で19試合に出場も、わずかに1アシストと期待された活躍は見せられずにいる。 さらに、1日に行われたストーク・シティ戦(0-0△)では69分に途中投入されたなか、87分に愚行を働いて退場となった。 相手陣内左サイドでDFジュニオール・チャマデウからボールを奪い返そうとしたハンニバルは、相手を後ろから押し倒すと、仰向けに倒れた相手の腹部を何のためらいもなく踏みつけてタッチラインを割ったボールを回収に向かった。 過度に踏みつけるまでには至らなかったが、無防備な腹部をスパイク裏で踏まれたチャマデウは悶絶。すぐさま味方の異変に気が付いたストークの選手たちは怒りを露わにすると、当然のことながら主審からハンニバルにレッドカードが掲示された。 この愚行に試合を中継していた『スカイ・スポーツ』のコメンテーターは「倒れた相手の腹を踏みつける。ハンニバル、何を考えているんだ? 規律の欠如を示すとんでもない行為だ」と怒り心頭。 また、試合終了後にバーンリーのスコット・パーカー監督は「彼はチームを失望させたし、私を失望させたし、スタッフを失望させた」と憤りを露わ。それでも、「彼もそれを理解している。ひどく落ち込んでいるが、私は彼と向き合い、この状況に対処するつもりだ。しかし、彼はまだ成長途中の若者だ」と、チームとして更生を促すつもりだと親心も見せた。 <span class="paragraph-title">【動画】擁護不可能のハンニバルの愚行退場</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/1-gbh8QbXCM?si=x_VYy9PChGaWaqAF&start=89" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2025.01.02 21:17 Thu3
フルアムがパリーニャの後釜確保! ノルウェー代表MFベルゲをバーンリーから完全移籍で獲得「素晴らしい気分」
フルアムは22日、バーンリーのノルウェー代表MFサンデル・ベルゲ(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2029年夏までの5年間で、1年間の延長オプション付き。背番号は「16」に決定した。 なお、移籍金は非公開とされているが、イギリス『スカイ・スポーツ』によれば移籍金は2000万ポンド(約38億2000万円)にオプションの500万ポンド(約9億5000万円)で加入するとのことだ。 ベルグは母国のアスケーの下部組織出身で、2015年2月にヴォレレンガに完全移籍。2017年1月にヘンクへ完全移籍し、海外でのプレーをスタートさせた。 2020年1月にシェフィールド・ユナイテッドに完全移籍すると、2023年8月にはバーンリーに完全移籍していた。 ヘンクでは伊東純也(スタッド・ランス)ともチームメイトとしてプレー。公式戦113試合6ゴール4アシストを記録すると、シェフィールド・ユナイテッドでは公式戦109試合15ゴール12アシスト、バーンリーでは40試合2ゴール2アシストを記録。しかし、チームはチャンピオンシップ(イングランド2部)に降格していた。 プレミアリーグでは通算66試合に出場し3ゴール4アシスト。ボランチでプレーするベルゲは、ノルウェー代表としても46試合で1ゴールを記録している。 フルアムはバイエルンにポルトガル代表MFジョアン・パリーニャが移籍しており、その後任としての補強に。ベルグはクラブを通じてコメントしている。 「素晴らしい気分だ。ここ数瞬間は、少し動いたり休んだりしていたが、ようやくこの美しいスタジアムでユニフォームを着て座り、自分の未来がここにあるとわかってとても嬉しい」 「フルアムはいつも僕を興奮させるクラブだった。チャンピオンシップとプレミアリーグの両方で彼らと対戦したが、彼らの[4-3-3]、[4-2-3-1]のプレースタイルは素晴らしい」 「クラブのDNAは支配的で、アグレッシブで、前線でもプレーして素晴らしいサッカーをすることであり、それが僕に合っていると思う」 2024.08.22 18:57 Thu4
リバプール育ちの元イングランド代表DFフラナガンが29歳で現役引退…ヒザのケガが原因
かつてリバプールでもプレーした元イングランド代表DFジョン・フラナガン(29)が現役引退を発表した。 アイルランドとイングランドにルーツを持つフラナガンは、リバプールのアカデミーに入団。2011年1月にファーストチームに昇格を果たす。 右サイドバックのポジションには元イングランド代表DFグレン・ジョンソンなどライバルも多く、多くの出場機会を得ることはできず。それでも、2013-14シーズンはブレンダン・ロジャーズ監督の下でレギュラーポジションを掴み、リーグ優勝に近づくチームで活躍。リバプールでは51試合で1ゴール5アシストに終わった。 それでも、2014年6月にはイングランド代表にも選出され1試合プレー。その後、バーンリーやボルトンへのレンタル移籍を経験し、2018年7月にレンジャーズへと完全移籍する。 レンジャーズでは公式戦39試合で1アシストを記録。2020年7月に退団すると、同年11月にはベルギーのシャルルロワに加入。しかし、レンジャーズ時代から悩まされていた股関節の状態が思わしくなくプレー機会はなし。1年で退団すると、HBキューゲでは4試合に出場していた。 ただ、若い頃にも行ったヒザの手術を行うと、思うような回復ができず、引退を決断したという。 フラナガンは自身のSNSを通じて引退を発表。感謝の気持ちを述べ、健康のために引退を決断したと明かした。 「残念ながら、慎重に検討した結果、これまで最も厳しい決断を下すことになった。プロのサッカー選手を引退することにした」 「この14カ月間、最近のヒザの手術から回復するために、可能な限りのことを試してきた。しかし、最終的には僕の長期的な健康を第一に考えなければならず、医師のアドバイスにしたがって、僕が今すべき正しいことは、試合から引退することだ」 「少年時代の僕の夢は、成長して生計を立てるためにサッカーをすることだった。今日、僕はとても誇りに感じている。僕はその夢を生きることができた」 「少年時代のクラブであるリバプールでプレーし、キャプテンを務めただけでなく、母国でのプレーも果たした。これらの思い出は一生続くものであり、ほとんどの人が望んでいるだけの経験ができたことにもとても感謝している」 「僕の旅をサポートしてくれた全ての人、特にガールフレンド、家族、友人、チームメイト、監督、代理人に感謝したいと思う。僕の人生にみんながいてくれてとても幸運だった」 「また、リバプール、レンジャーズ、バーンリー、ボルトン、シャルルロワ、HBキューゲのファンのみんな、僕をずっと支えてくれて本当にありがとう。皆さんは素晴らしく、僕の旅を忘れられないものにしてくれた」 「僕は今、フットボールの旅の次の章をスタートさせようとしており、未来がもたらすものに興奮している。また、近いうちにお会いしましょう」 <span class="paragraph-title">【写真】リバプールなどでプレーしたフラナガンが引退を発表</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cj2-_yGs4hI/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Cj2-_yGs4hI/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cj2-_yGs4hI/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Jon Flanagan(@jonflan38)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.10.19 10:55 Wed5
