レスターのPL優勝メンバー、オルブライトンが英2部WBAにレンタル 「新たな挑戦が必要だと感じた」

2023.02.01 11:10 Wed
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チャンピオンシップ(イングランド2部相当)のWBAは1日、レスター・シティからイングランド人MFマーク・オルブライトン(33)の獲得を発表した。契約は今季いっぱいのレンタルとなる。

アストン・ビラ、ウィガン、そして、2014年5月からプレーするレスターでキャリアを紡ぐオルブライトン。奇跡として語り継がれる2015-16シーズンのプレミアリーグ優勝や、2020-21シーズンのFAカップ制覇に貢献したほか、出場数も通算295試合を数える。

2021年夏に契約を2024年まで延長して、昨季も公式戦31試合でプレーとベテランの域に入っても存在感を示したが、今季はここまで11試合の出場のみ。先発も4回だけと世代交代が進むチームで序列を下げるなか、この冬のタイミングでWBAでの新たな挑戦を決断した。
オルブライトンはクラブを通じて「レスターでの時間は楽しかったし、ファンタスティックなクラブだけど、レギュラーとしてプレーできない時期もあった。うまく対処できなかったから、新鮮で新たな挑戦が必要だと感じたんだ」と移籍の経緯とともに、意気込んだ。

「ここで自分がまだやれるのをみんなに示したい。僕にとって、それはエキサイティングだ。土曜日の午後に僕のプレーが見たがる子供がいるんだけど、最近はそれができていなかった。彼らのためにもできるだけプレーしたい。それと、アルビオンのファンが友達にいるから、このニュースが流れたら、喜んでくれるだろうね」

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