アーセナル退団後フリーのダビド・ルイス、母国へ復帰か

2021.08.21 19:05 Sat
Getty Images
昨シーズン限りでアーセナルを退団し、所属先が決まっていない元ブラジル代表DFダビド・ルイス(34)だが、新天地は母国となるようだ。ブラジル『グローボ』が報じた。ダビド・ルイスはヴィトーリアでキャリアをスタート。2007年1月にベンフィカへとレンタル移籍すると、2007年7月に完全移籍する。

ベンフィカで名を上げたダビド・ルイスは、2011年1月にチェルシーへと完全移籍。チームの主軸になると、2014年7月にパリ・サンジェルマン(PSG)へと移籍する。2016年8月にチェルシーへと復帰すると、2019年8月にアーセナルへと完全移籍し、2シーズンプレーした。
チェルシーとアーセナルでプレミアリーグ通算213試合14ゴール8アシスト、PSGでリーグ・アン通算56試合3ゴール2アシスト、ベンフィカでプリメイラ・リーガ通算82試合4ゴール9アシストを記録。チャンピオンズリーグでも54試合に出場し7ゴール1アシストを記録していた。

プレミアリーグやチャンピオンズリーグ、リーグ・アンなど多くのタイトルを獲得し、ブラジル代表としても56試合で3ゴールを記録しているダビド・ルイスだが、アーセナル退団後は所属チームが決まらず。自主トレでコンディションを整えていた。
『グローボ』によると、ダビド・ルイスの獲得を目指しているのはフラメンゴとのこと。フリートランスファーで獲得できることが大きいとし、フラメンゴの財政的にも取引を妨げる状態ではないという。

フラメンゴは今夏、チェルシーのブラジル人MFケネディ(25)、マンチェスター・ユナイテッドの元ブラジル代表MFアンドレアス・ペレイラ(25)を獲得。積極的に補強を進めているが、ダビド・ルイスも獲得なるだろうか。

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ウィリアム・サリバ、チームメイトの自慰行為が映った過去の動画が流出…FFFが調査開始

アーセナルからニースにレンタル移籍中のフランス人DFウィリアム・サリバが、ある容疑で調査対象に挙がっているようだ。フランス『RMC Sport』が伝えている。 同選手にかけれらている容疑とは、同選手の3年前に録ったある動画が最近流出してしまった件。動画には、アンダー世代のフランス代表のジャージを着て笑うサリバの姿とともに、おそらくホテルで同部屋となったチームメイトの自慰行為が一部映ってしまっていたようだ。 この動画がどのようにネット上に流出してしまったかは不明だが、場合によっては、サリバにはわいせつ物頒布や公然わいせつなどの罪が課せられる可能性がある。 『RMC Sport』によると、これを受けてフランスサッカー連盟(FFF)が調査を開始することを決定。同連盟は「連盟とサッカー全体に有害なイメージを与えるもの」として、懲戒委員会を開くようだ。 2019年夏にサンテチェンヌからの加入が内定していたサリバは、昨季はレンタルという形でサンテチェンヌで戦い、今季からアーセナルに本格合流。しかし、ミケル・アルテタ監督の下で全く出番を得られず、ベンチ入りもEFLカップ(カラバオカップ)の1試合のみ。セカンドチームでのプレーがメインという状況が続くと、今冬にニースへのレンタルを決断した。 2021.02.10 15:09 Wed
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プレミアリーグ上位対決での疑惑の判定…PGMOLチーフのウェブ氏が見解「アーセナルのゴール取り消しは正しい判断」

プレミアリーグのプロ審判協会(PGMOL)でチーフを務めるハワード・ウェブ氏が、アストン・ビラvsアーセナルでの判定について問題なしとの見方を示した。プレミアリーグ公式サイトが伝えている。 今季は定期的に審判の判定が議論になっているプレミアリーグ。特にアーセナルは第11節のニューカッスル戦でいくつかの際どい判定がことごとく不利に働いたことから、試合後にはミケル・アルテタ監督は「恥ずべき判定だ」と主審に激怒。クラブも指揮官の肩を持つ声明を出したことで、賛否両論を巻き起こした。 そんなアーセナルは、プレミアリーグ第16節のビラ戦でも議論の的になる判定が発生。1点を追う状況で迎えた90分、FWカイ・ハヴァーツが同点弾を挙げたかに見えたが、これはハヴァーツのハンドで取り消しに。ただし、その直前には相手DFマティ・キャッシュの手にも当たっているように見えたため、試合後にはさまざまな意見が飛び交った。 これについて、ウェブ氏は判定に問題はなかったと断言。現行ルールについて解説し、ジャレッド・ジレット主審の冷静なジャッジを称えている。 「ルールとして、たとえ偶発的なものであっても攻撃側の選手の手や腕にボールが接触し、それが即ゴールにつながったらファールになる。その点、ジャレッド・ジレット主審のフィールドでの判断は実に正しかった。カイ・ハヴァーツの腕に接触があったなら、ルールとしてファールだ」 「故意ではなくても、ファールはとらなければならない。そして、ハヴァーツの腕に当たりゴールが無効になる状況でありながら、その数秒前にはマティ・キャッシュの腕にも同じように偶然ボールが当たっていた。しかし、彼はファールではなかった」 「ルールとして、彼にファールを与えることはできない。彼は守備側であり、ファールとするには不自然に体を大きく広げたり意図的にハンドがあったりする必要があるからだ。彼はそのどれにも該当せず、ファールとしなかったのは正しい。そしてその後にハヴァーツの手に当たった以上、ゴールは認められない」 「このルールは5年ほど前から施行されている。ルールは常に見直されており、もしかしたら変更されるかもしれない。だが、今回のケースにおいてレフェリーは絶対に正しいことをした」 「これにVARが介入するなら、ボールが手に当たっていないという明確な証拠があるかチェックする必要がある。それが決定的でないなら、彼らはフィールド上の判定のままにするだろう。そして実際にVARを見ると、ハヴァーツの腕に接触していると示す角度があった」 「VARは試合を審判するためにあるのではなく、明らかなミスに対するセーフティネットとして存在する。ジャレッドはその立場からこの状況を明確に見てファールとした。そうするのは正しく、彼の功績になるだろう」 2023.12.13 18:35 Wed

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