アタランタがユーベからデミラルを獲得! スパーズ移籍間近のロメロ後釜に
2021.08.06 23:47 Fri
アタランタは6日、ユベントスからトルコ代表DFメリフ・デミラル(23)を買い取りオプション付きの1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。
なお、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、今回の契約は1年間の有償レンタルと買い取りオプションを含めた総額3000万ユーロ(約38億9000万円)のオペレーションになったという。
2019年にサッスオーロからユベントスに加入したデミラルは、クラブOBである元ウルグアイ代表DFパオロ・モンテーロを彷彿とするファイタータイプのセンターバックとして大きな期待を集めていた。
しかし、昨年1月に左ヒザ前十字じん帯損傷の重傷を負った影響もあり、ポジション争いで苦戦。昨シーズンは公式戦24試合に出場したものの、イタリア代表の重鎮コンビ、オランダ代表DFマタイス・デ・リフトの後塵を拝している。
そういった状況もあり、余剰人員の整理を進めるユベントス、出場機会を求める選手本人の双方は今夏のタイミングでの移籍を画策していた。
なお、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、今回の契約は1年間の有償レンタルと買い取りオプションを含めた総額3000万ユーロ(約38億9000万円)のオペレーションになったという。
2019年にサッスオーロからユベントスに加入したデミラルは、クラブOBである元ウルグアイ代表DFパオロ・モンテーロを彷彿とするファイタータイプのセンターバックとして大きな期待を集めていた。
そういった状況もあり、余剰人員の整理を進めるユベントス、出場機会を求める選手本人の双方は今夏のタイミングでの移籍を画策していた。
一方、アタランタではアルゼンチン代表DFクリスティアン・ロメロ(23)のトッテナム移籍が迫っており、デミラルがその後釜を担うことになる。
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ベルギー代表FWチャールズ・デ・ケテラエル(23)が、アタランタへの完全移籍希望を明確にした。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 昨季大きな期待と共にミラン加入も、公式戦40試合ノーゴールという不名誉な数字を残してしまったデ・ケテラエル。本職ではない2列目起用と人生初の海外生活に適応できず、シーズン後には“後見人”パオロ・マルディーニTDも職を追われた。 そんなこんなで今季アタランタへレンタル移籍してきたなか、タレント力を引き出す術に長けた老将、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督の管理下に置かれた23歳は、地平線の彼方に思えた“ゴール”を、いきなりセリエA第1節で奪ってしまう。 そこから積み上げたのは、公式戦36試合10得点8アシストという数字。主に2トップの一角として、数字だけでは表せないほどアタランタを支えており、もはやガスペリーニ・サッカーの新たな申し子。先のEL準々決勝1stレグ・リバプール戦も躍動し、敵地での0-3完勝に大きく貢献だ。 ミランとアタランタの契約には固定額2200万ユーロ(約36億円)の買い取りオプションがあり、“貯金”の多い優良企業アタランタがこれを行使するのもほぼ確実とみられるなか、当然のように、デ・ケテラエル本人からも完全移籍を望むコメントが出る。 「ミランでのネガティブな1年が何も役立たなかったなんてことはない。そこからの学びが今季だし、今後のキャリアにおいても、あの苦しかった経験が僕を助けてくれると思う。良い経験より良くない経験のほうが学びも多い」 「そして僕は適切な環境を見つけた。僕に明確なプレースタイルを与えてくれるアタランタだ。ガスペリーニは厳格かつ全選手に対して公平で、僕ら選手は自らの役割を理解する。彼のもとで僕らは素晴らしいサッカーをしているだろう?」 「僕次第で決めていいなら、必ずアタランタに残る。ここにはさらなる伸びしろが詰まっているからね。ミランには本当に申し訳ないと思っているけど、もう戻ることは考えられないんだ」 2024.04.15 13:05 Mon4
鈴木彩艶フル出場のパルマ、強力攻撃陣のアタランタに3失点完敗【セリエA】
パルマは23日、セリエA第13節でアタランタをホームに迎え、1-3で完敗した。パルマのGK鈴木彩艶はフル出場している。 代表ウィーク前の前節ヴェネツィアとの昇格組対決を制して2勝目を挙げた13位パルマ(勝ち点12)は、日本代表でも好守を見せていた彩艶が引き続きスタメンとなった。 6連勝中の2位アタランタ(勝ち点25)に対し、パルマは開始4分に失点。ベッラノーバの右クロスからレテギにヘディングシュートを決められた。さらに9分、ルックマンにゴールを許しかけたが、VARの末わずかにオフサイドで助かった。 その後も守勢のパルマは16分、レテギのヘディングシュートでゴールに迫られると、続く19分にもレテギに決定機を許したが、シュートは枠を外れて助かった。 前半半ば以降も劣勢のパルマは何とか1失点で凌いでいたものの、39分に追加点を許す。ルッジェーリにボックス左ポケットへ侵入され、クロスをエデルソンに押し込まれた。 厳しいパルマは45分、ボニーに決定機があったが、ゴール至近距離からのシュートをGKカルネゼッキに止められ2点のビハインドで前半を終えた。 それでも迎えた後半、開始4分にパルマが1点差とする。ミハイラのクサビのパスを受けたカンチェッリエーリがうまく前を向いて豪快なシュートを叩き込んだ。 反撃の狼煙を上げたパルマが守勢を耐える中、72分にはルックマンにネットを揺らされるもオフサイドで助かったが、75分に3失点目。クアドラードの右クロスからルックマンにボレーを決められた。 このまま1-3でパルマは敗戦、連勝はならなかった。一方、7連勝としたアタランタが暫定首位に立っている。 パルマ 1-3 アタランタ 【パルマ】 マッテオ・カンチェッリエーリ(後4) 【アタランタ】 マテオ・レテギ(前4) エデルソン(前39) アデモラ・ルックマン(後30) 2024.11.24 06:39 Sun5