インテル、ナンデス獲得近し?
2021.07.20 18:55 Tue
インテルがカリアリから狙うウルグアイ代表MFナイタン・ナンデス(25)の獲得に近づいているようだ。
イタリア『Sportitalia』によると、インテルはナンデスと個人条件で合意。リーズ・ユナイテッドを含むプレミアリーグからのあらゆるオファーを蹴って、インテル入を決心しており、クラブ間による移籍金額の交渉決着を待っているという。
既報によると、カリアリが求める移籍金額は契約解除金額の3600万ユーロ(約46億5000万円)。インテルは昨季もカリアリに貸し出した元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴランの譲渡条件を含み、買取オプション付きのレンタルで狙っている模様だ。
ナンデスは2019年夏にボカ・ジュニアーズからカリアリに加わり、昨季は中盤中央だけでなく、サイドをプレーエリアに公式戦32試合に出場。先のコパ・アメリカ2021にも参戦して、準々決勝までの5試合でプレーした。
イタリア『Sportitalia』によると、インテルはナンデスと個人条件で合意。リーズ・ユナイテッドを含むプレミアリーグからのあらゆるオファーを蹴って、インテル入を決心しており、クラブ間による移籍金額の交渉決着を待っているという。
既報によると、カリアリが求める移籍金額は契約解除金額の3600万ユーロ(約46億5000万円)。インテルは昨季もカリアリに貸し出した元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴランの譲渡条件を含み、買取オプション付きのレンタルで狙っている模様だ。
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王者ナポリがカリアリのナンデスに関心、過去にインテル行き近づいた実力者
ナポリがカリアリの元ウルグアイ代表MFナイタン・ナンデス(27)に関心を寄せているようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。 ナンデスは2019年8月にボカ・ジュニアーズからカリアリへ加入。今シーズンは自身初となるセリエBでの戦いだったが、2021年夏にはインテル移籍まであと一歩となっていたほどの実力者で、カルチョファンにはお馴染みのセントラルハーフだ。 ここ1〜2年は移籍の噂もあまり聞こえなかったが、カリアリとの契約は2024年6月までとなっており、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ルディ・ガルシア新監督を迎えるセリエA王者・ナポリが関心を寄せているという。 ナポリはすでに選手側と接触しているようで、ナンデスが戦力になる選手だと確信。移籍金は600万〜700万ユーロ(約9億4000万〜10億9000万円)が着地点になると考えられている。 なお、カリアリは今シーズンのセリエBで5位フィニッシュも昇格プレーオフを制しており、1年でのセリエA復帰が決定。公式戦37試合に出場した主軸・ナンデスとの契約延長を望んでいるとのことだ。 2023.06.26 20:28 Mon4
オーバメヤンがサウジ移籍! アル・カーディシーヤへ完全移籍…ナチョやナンデスらに続く補強に
サウジアラビアのアル・カーディシーヤは18日、マルセイユのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン(35)の加入を発表した。マルセイユもアル・カーディシーヤへの移籍を伝えている。契約期間は2026年夏までの2年間となる。 オーバメヤンはバスティアやミランの下部組織で育ち、2008年7月にファーストチームに昇格。ディジョン、リール、モナコ、サンテチェンヌとフランスのクラブへのレンタル移籍を繰り返し、2012年1月にサンテチェンヌに完全移籍した。 その後ドルトムントへと移籍すると一気にその得点力が知れ渡る音となり、2018年1月にアーセナルへと完全移籍。アーセナルでエースとして活躍すると、バルセロナ、チェルシーへと移籍するも輝けず。2023年7月にマルセイユへ加わった。 クラブが混迷と低迷を繰り返した中、リーグ・アンで34試合17ゴール8アシスト、ヨーロッパリーグ(EL)で13試合10ゴール3アシストと、公式戦51試合30ゴール11アシストとチームの攻撃を1人でけん引。ロベルト・デ・ゼルビ監督が就任した今季もクラブは残留を望んだが、本人が退団を希望していた。 アル・カーディシーヤは、スペイン人のミチェル監督が指揮。今夏はレアル・マドリーを退団したスペイン代表DFナチョ・フェルナンデス(34)やヴォルフスブルクのベルギー代表GKコーエン・カスティールス(32)、カリアリのウルグアイ代表MFナイタン・ナンデス(28)らが加入しており、一気に強化を進めている。 2024.07.18 22:00 Thuインテルの人気記事ランキング
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