ダウベルト・エンリケ Dalbert Henrique

ポジション DF
国籍 ブラジル
生年月日 1993年09月08日(30歳)
利き足
身長 181cm
体重
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インテルDFダウベルトがトレーニングで左ヒザを負傷…近日中に手術へ

インテルは14日、ブラジル人DFダウベルト・エンリケが左ヒザに重傷を負った。 インテルによれば、ダウベルトはプレシーズン中に行われた個人トレーニングで左ヒザを負傷。検査の結果、左ヒザ前十字靭帯の損傷と診断され、近日中に手術を行うという。 ニースでリーグ・アン屈指の攻撃的ラテラルとして評価を高めたダウベルトは2017年の夏にインテルに加入。しかし、インテルでは細かいケガに加えて戦術理解度や守備力の問題で思うように出場機会を得られず。 2019-20シーズンはフィオレンティーナ、2020-21シーズンはスタッド・レンヌへレンタル移籍。昨季はカリアリへレンタルに出されると、2度のケガに見舞われながらも主力として公式戦31試合に出場していた。 2022.07.14 23:10 Thu

カリアリ、インテルからDFダウベルトを買取OP付きのレンタルで獲得!

カリアリは21日、インテルに所属するブラジル人DFダウベルト・エンリケ(27)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得した。 『フットボール・イタリア』によれば、今季終了後に買い取りオプションを行使する際には700万ユーロ(約9億1000万円)の移籍金を支払うことになるとのことだ。 2016年夏にヴィトーリア・ギマランエスからニースへ加入し、リーグ・アン屈指の攻撃的ラテラルとして評価を高めたダウベルト。しかし、2017年に推定2100万ユーロ(約24億7000万円)の移籍金で加入したインテルでは、細かいケガに加えて戦術理解度や守備力の問題で思うように出場機会を得られず。2019-20シーズンはフィオレンティーナへレンタル移籍。 昨夏にインテルに復帰するもアントニオ・コンテ前監督の信頼が得られず、今冬にスタッド・レンヌへレンタル移籍で加入。スタッド・レンヌでは、公式戦18試合に出場していた。 2021.07.22 00:50 Thu

インテル、ナンデス獲得近し?

インテルがカリアリから狙うウルグアイ代表MFナイタン・ナンデス(25)の獲得に近づいているようだ。 イタリア『Sportitalia』によると、インテルはナンデスと個人条件で合意。リーズ・ユナイテッドを含むプレミアリーグからのあらゆるオファーを蹴って、インテル入を決心しており、クラブ間による移籍金額の交渉決着を待っているという。 既報によると、カリアリが求める移籍金額は契約解除金額の3600万ユーロ(約46億5000万円)。インテルは昨季もカリアリに貸し出した元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴランの譲渡条件を含み、買取オプション付きのレンタルで狙っている模様だ。 ナンデスは2019年夏にボカ・ジュニアーズからカリアリに加わり、昨季は中盤中央だけでなく、サイドをプレーエリアに公式戦32試合に出場。先のコパ・アメリカ2021にも参戦して、準々決勝までの5試合でプレーした。 2021.07.20 18:55 Tue

インテルがナンデス獲得に動く! カリアリはナインゴラン&ダウベルト望む

インテルがカリアリに所属するウルグアイ代表MFナイタン・ナンデス(25)の獲得に動き出しているようだ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が報じている。 新シーズンに向けて中盤の選手層の拡充を目指すインテルは、豊富な運動量、球際の強さ、リーダーシップ、推進力を併せ持つカリアリの主力MFへの関心を強めている。 そして、インテルはサルデーニャのクラブに対して、レンタル移籍での獲得オファーを掲示しているようだ。 これに対して、カリアリは昨シーズンにレンタルしていた元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴラン(33)の譲渡と共に、ブラジル人DFダウベルト・エンリケ(27)の買い取りオプション付きのレンタルを要求しているようだ。 現時点で両クラブは交渉をスタートしたばかりで移籍が実現するかは不明だが、フル稼働が続くイタリア代表MFニコロ・バレッラのバックアッパーとしては最適の人材となるはずだ。 なお、ナンデスに関してはリーズ・ユナイテッドが完全移籍で獲得を目指しているとの報道もある。 2021.07.17 15:47 Sat

ルガーニがスタッド・レンヌへ1年のレンタル、買取OPはなし

スタッド・レンヌは3日、ユベントスの元イタリア代表DFダニエレ・ルガーニ(26)を1年間のレンタルで獲得したことを発表した。なお、買い取りオプションは付いていない模様だ。イタリア複数メディアによると、レンヌはレンタル料として150万ユーロ(約1億8000万円)を支払うとのことだ。 2015年の冬にエンポリからユベントスに加入したルガーニは、ユベントスでの在籍5年半で公式戦101試合に出場。しかし、レギュラーの座を奪うには至らず、昨季はセリエAで10試合の出場にとどまっていた。 移籍先のレンヌは今季、クラブ史上初めてチャンピオンズリーグに参戦し、同日にはインテルのブラジル人DFダウベルト・エンリケ(27)をレンタルで獲得していた。 2020.10.04 07:30 Sun

スタッド・レンヌ、インテルからDFダウベルトをレンタルで獲得!

スタッド・レンヌは3日、インテルからブラジル人DFダウベルト・エンリケ(27)を1年間のレンタル移籍で獲得した。 スタッド・レンヌでは、左サイドバックとして今季4試合に先発していたフランス人DFフィトゥ・マウアサがリーグ・アン第4節のモナコ戦で負傷。足首の手術を受け、約2カ月の離脱が発表されていた。その後釜として白羽の矢が立ったのが、リーグ・アンでの実績もあるダウベルトだ。 2016年夏にヴィトーリア・ギマランエスからニースへ加入し、リーグ・アン屈指の攻撃的ラテラルとして評価を高めたダウベルト。しかし、2017年に推定2100万ユーロ(約24億7000万円)の移籍金で加入したインテルでは、細かいケガに加えて戦術理解度や守備力の問題で思うように出場機会を得られず。昨季はフィオレンティーナへレンタル移籍。 そのフィオレンティーナでは、主に右ウィングバックとして公式戦34試合に出場し9アシストを記録。今夏からインテルに復帰したが、アントニオ・コンテ監督の信頼が得られておらず、今季もここまで出場機会なかった。 2020.10.04 06:30 Sun

ラウタロが2ゴールで健在!インテルが今季初の実戦を5-0の大勝で飾る

インテルは15日、スイスのルガーノと親善試合を実施。アントニオ・コンテ監督体制の2年目がスタートした。 試合はインテルのトレーニングセンターで開催。今シーズンの初戦となったインテルは主力選手たちが先発出場した。GKにはサミル・ハンダノビッチが入り、ミラン・シュクリニアル、アンドレア・ラノッキア、アレッサンドロ・バストーニの3バック、今夏加入したアクラフ・ハキミとダウベルト・エンリケが両ウイングバックに入り、ニコロ・バレッラとロベルト・ガリアルディーニがボランチでコンビを組んだ。トップ下にはステファノ・センシが起用され、2トップはアレクシス・サンチェスとラウタロ・マルティネスという布陣でスタートした。 <div id="cws_ad">◆インテルのシーズン初戦!ラウタロの2ゴール<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJCRlc3QjRGeiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 試合は、開始早々の4分にダウベルトのゴールでインテルが先制すると、35分にはハキミが右サイドから低いセンタリングを送り、相手選手のオウンゴールを誘って追加点を奪った。 その直後の36分には、カウンターのチャンスからサンチェスのお膳立てをラウタロが右足ダイレクトで沈めると、前半終了間際の43分には再びカウンターのチャンスで、サンチェスからのパスをラウタロが沈め、4-0とした。 前半で大量リードを奪ったインテルは、後半開始のタイミングで11人全員を交代。今夏ローマから加入したアレクサンダル・コラロフもデビューとなった。 後半はややトーンダウンした試合だったが、ロメル・ルカクのPKでの得点もあり、5-0でタイムアップを迎えている。 11年ぶりのスクデット奪還を狙うインテルは、第1節のベネヴェント戦が延期となったため、26日に第2節のフィオレンティーナ戦で開幕を迎える。 インテル 5-0 ルガーノ 1-0 4分:ダウベルト・エンリケ(インテル) 2-0 35分:オウンゴール(ルガーノ) 3-0 36分:ラウタロ・マルティネス(インテル) 4-0 43分:ラウタロ・マルティネス(インテル) 5-0 47分:ロメル・ルカク(インテル) インテル GK:ハンダノビッチ(46→ラドゥ) DF:シュクリニアル(46→ダンブロージオ)、ラノッキア(46→ナインゴラン)、バストーニ(46→コラロフ) MF:ハキミ(46→ヤング)、バレッラ(28→アグメ46→サルセド)、ガリアルディーニ(46→デ・フライ)、ダウベルト(46→ブロゾヴィッチ) MF:センシ(46→エリクセン) FW:サンチェス (46→ルカク)、ラウタロ・マルティネス(46→ペリシッチ) 2020.09.17 22:45 Thu

バロテッリが人種差別被害に言及 「問題は自分がイタリア人であること」

ブレシアに所属するイタリア代表FWマリオ・バロテッリが、エラス・ヴェローナ戦で受けた人種差別行為に関して改めて自身の考えを語った。『ロイター通信』が伝えている。 バロテッリは3日に敵地で行われたセリエA第11節のヴェローナ戦に先発したが、54分にヴェローナの一部サポーターによる差別的なチャントの標的に。スタンドの方にボールを蹴り込み、抗議の意思を示すと、ピッチから立ち去ろうとしたが、チームメイトらになだめられ、最終的にフル出場した。 その騒動後、場内アナウンスで人種差別行為が続くようであれば中止する警告も発せられたが、ヴェローナ側はそうした事実を否定。会長を務めるマウリツィオ・セッティ氏や、イバン・ユリッチ監督は試合後、声を揃えて自チームのサポーターによる差別行為がなかったと主張。それでも、最終的には事態の収拾を図りたいクラブ側が、主犯格のウルトラスの一員に11年間のスタジアム入場禁止処分を科す決定を下した。 バロテッリはイタリアのテレビ『Italia 1』のインタビューで一連の事件に言及。自身にとって最も辛いことは、“イタリア人”にも関わらず差別被害を受けていることだという。 なお、今シーズンのセリエAで目立っている人種差別行為に関しては、ボスニア・ヘルツェゴビナ人MFミラレム・ピャニッチ(ユベントス)を除き、ブラジル人DFダウベルト・エンリケ(フィオレンティーナ)、イングランド人MFロナルド・ヴィエイラ(サンプドリア)、セネガル人DFカリドゥ・クリバリ(ナポリ)、コートジボワール人MFフランク・ケシエ(ミラン)、ベルギー人FWロメル・ルカク(インテル)と、イタリア国外出身の黒人選手だ。 その中でガーナ移民としてイタリアのパレルモで生まれ、3歳の頃にイタリア人夫妻の養子となり、イタリア人として育ってきたバロテッリは、その中での自身の人種差別被害により複雑な思いを抱いている。 「同じ人種差別被害に遭い、同じモンキーチャントを浴びた他のプレーヤーたちと自分は異なる境遇だと言いたいわけではないけど、問題は自分がイタリア人であるということなんだ」 また、バロテッリは生まれ故郷のクラブであるブレシアと、同じ地域のライバルにあたるヴェローナというクラブ、街にこれまで好感を抱いていたこと。今回の事件を愛娘がテレビ中継を通じて見ていたことを明かしている。 「正直なところ、ヴェローナのスタジアム、そこにいるファンたちが好きなんだ。彼らは対戦時にいつもユーモアと皮肉に溢れた方法で対戦相手を挑発してくるんだ」 「彼らが対戦相手のプレーヤーの気を逸らしたければ、それこそ千通りの方法があると思う。だけど、人種差別行為はその方法ではない」 「娘は今回の一件をテレビで観ていたんだ。そのことが3倍以上のダメージを与えているんだ」 「あらゆる種類の侮辱や挑発は対処できる。だけど、人種差別に基づく侮辱だけは決して受け入れられない。それは今までもこれからもだ」 「それをやった人間、繰り返しになるけど、それは少数の人間だけだったけど、あいつらは完全なバカ野郎だよ」 ここまでマフィアとの関係も深い各クラブのウルトラスを恐れてか、人種差別行為に関して手緩い対応が続くイタリアサッカー界だが、バロテッリのような被害者を守るためにもより抜本的な対策が求められるところだ。 2019.11.08 16:20 Fri

ファンによる人種差別的チャントが発生したアタランタが声明を発表

アタランタは23日、人種差別主義者によるチャントについて声明を発表した。 22日に行われたセリエA第4節のアタランタvsフィオレンティーナで、フィオレンティーナのDFダウベルト・エンリケに向けて人種差別チャントが歌われ、主審のダニエル・オルサト氏が試合を中断。スタジアム放送で、チャントを止めるように警告させる一幕があった。 予てからサポーターによる人種差別が相次いでいるイタリアサッカー界。FIFA(国際サッカー連盟)のジャンニ・インファンティーノ会長も、この事態に苦言を呈しており、何らかの措置が求められている。 そんな中、今回の当事者であるアタランタが声明を発表。人種差別主義者によるチャントから、チームを“切り離す”旨を主張した。 「アタランタとフィオレンティーナの試合が中断したことに関して、クラブは発生した可能性があるあらゆる種類の差別から、切り離して考えます」 「アタランタは、サポーターそしてファンとともに、常に連帯と平等の価値のための代弁者です」 「いくつかの愚かさは一緒に戦う必要があり、色もジャージもないと信じている。分離させる必要があるでしょう」 今シーズンだけでも、インテルのベルギー代表FWロメル・ルカクやミランのコートジボワール代表MFフランク・ケシエらが被害に遭っており、これまでもナポリのセネガル代表DFカリドゥ・クリバリらは何度も被害に。イタリアサッカー界に蔓延する人種差別を無くす事はできるだろうか。 2019.09.24 12:50 Tue

止まない人種差別チャント…FIFA会長がイタリアサッカー界に苦言

国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長が、イタリアサッカー界に苦言を呈した。イタリア『スカイ・スポーツ』が報じた。 今シーズンも相変わらず人種差別行為が各スタジアムで起こり、インテルのベルギー代表FWロメル・ルカクやミランのコートジボワール代表MFフランク・ケシエらが被害に遭ってきた。 そんな中、22日に行われたセリエA第4節のアタランタvsフィオレンティーナでは、人種差別のチャントが歌われ、試合が中断されていた。 チャントは、フィオレンティーナのDFダウベルト・エンリケに向けて歌われたとみられており、主審はスタジアム放送で警告を促した。 ダウベルトは、審判と話をする前に30分ほどチャントが歌われている方向を見ていたという。 人種差別が止まないイタリアサッカー界に関して、イタリアのテレビ局『RAI』のゲストだったインファンティーノ会長がコメント。イタリアサッカー界に苦言を呈した。 「人種差別は、教育、非難、議論と闘っている」 「社会やサッカーにおいて、人種差別することはできない。イタリアでは状況が改善されておらず、本当に深刻だ」 「責任者を特定し、スタジアムから追い出す必要がある。イングランドのように、ペナルティの確実性が必要だ」 「人種差別主義者を非難することを恐れることはできない。彼らが止めるまで、彼らと戦う必要がある」 なお、アタランタvsフィオレンティーナの試合後、フィオレンティーナのビンチェンツォ・モンテッラ監督、アタランタのジャン・ピエロ・ガスペッリーニ監督は、互いにチャントは聞いていないと主張し、人種差別の実態を軽視したとのこと。 ガスペッリーニ監督は「誰もチャントを聞いてない」とコメントし、「もし、ある馬鹿な人間が何かを言ったなら、それは違う。深刻であり、全てのスタジアムで起きている」と、人種差別が蔓延していると語った。 なお、ルカクやケシエも含め、今シーズンも開幕から相次いでいる人種差別の被害だが、セリエAでは、処分が下されたクラブはまだ1つもない。 2019.09.23 11:50 Mon
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