バルサで売却対象のグリーズマン、ペップから誘いの電話?
2021.07.10 12:25 Sat
バルセロナのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン(30)にマンチェスター・シティから誘いの手があるようだ。フランス『Foot Mercato』が報じている。
来季もバルセロナを率いるロナルド・クーマン監督は9日に「私にとって、グリーズマンは重要な選手」だと述べた一方で、「最終的にどうなるのかはわからないが、最も大事なのはレオが我々と一緒にいることだからだ」とバルセロナのプライオティにあらずを示唆した。
そのため、バルセロナもそんなグリーズマンに適切なオファーが届けば交渉に応じる方針。移籍先に古巣アトレティコ・マドリーや母国屈指の強豪パリ・サンジェルマン(PSG)が挙がるが、現状的に考えにくく、バイエルン、ユベントス、そしてイングランドが候補だという。
そうしたなか、シティのジョゼップ・グアルディオラ監督自らがグリーズマン本人に直接電話。今夏にFWセルヒオ・アグエロが退団したシティはトッテナムのFWハリー・ケインを狙っているが、要求額がネックな状況であり、その代替としてグリーズマンにシフトし得る模様だ。
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財政難に陥り、昨季限りで契約切れのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシと期限内の延長に至らなかったバルセロナ。メッシとの再契約を最優先事項に掲げるが、資金捻出のためにサラリー総額のカットを求められており、グリーズマンも売却対象のひとりに目される。そのため、バルセロナもそんなグリーズマンに適切なオファーが届けば交渉に応じる方針。移籍先に古巣アトレティコ・マドリーや母国屈指の強豪パリ・サンジェルマン(PSG)が挙がるが、現状的に考えにくく、バイエルン、ユベントス、そしてイングランドが候補だという。
そうしたなか、シティのジョゼップ・グアルディオラ監督自らがグリーズマン本人に直接電話。今夏にFWセルヒオ・アグエロが退団したシティはトッテナムのFWハリー・ケインを狙っているが、要求額がネックな状況であり、その代替としてグリーズマンにシフトし得る模様だ。
なお、グアルディオラ監督と長らくの友人関係にあるというグリーズマンは最近、2019年夏の来日時に収められた動画内での言動が侮蔑的かつ差別的だとして批判の矢面に。今夏は去就でも注目の1人になりそうだ。
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