ユーロ決勝進出のイタリア、ボヌッチは悲願の優勝について「もうあと1センチ…」
2021.07.07 11:34 Wed
イタリア代表DFレオナルド・ボヌッチが、ユーロ2020で決勝進出を果たしたことを喜んだ。イタリア『スカイ』が伝えている。
イタリアは6日に行われたユーロ2020準決勝で、スペイン代表と対戦。後半FWフェデリコ・キエーザのゴールによって先制するも、リードを守り切れず失点。その後はどちらにも得点は生まれず、PK戦の末に4-2でイタリアが勝利した。
この結果、イタリアのユーロ2020決勝進出が決定。7日に行われるもう一つの準決勝イングランド代表vsデンマーク代表の勝者と、11日に決勝で対戦する。
この試合にセンターバックとして先発出場を果たし、PK戦ではしっかりとゴールを決めたボヌッチは、試合後のインタビューで苦しい戦いだったとコメント。それでも、イタリアは優れたクオリティとメンタリティを発揮したと胸を張った。
「これは僕が今までプレイした中で、最もタフな試合だったと思う。スペインが見せたクオリティについては称えたいが、イタリアも再びハートと決意、困難な瞬間を乗り越える能力を示した。そして、PKによって報われたね。苦しみながら得た勝利は、いつだって楽しいよ」
「今、(優勝まで)あと1センチだ。もうあと1センチ…。僕たちがしていることは信じられないよ。あと5日で決勝戦だ。このトロフィーを持ち帰るため、同じハングリー精神と犠牲心が必要になる」
イタリアは6日に行われたユーロ2020準決勝で、スペイン代表と対戦。後半FWフェデリコ・キエーザのゴールによって先制するも、リードを守り切れず失点。その後はどちらにも得点は生まれず、PK戦の末に4-2でイタリアが勝利した。
この試合にセンターバックとして先発出場を果たし、PK戦ではしっかりとゴールを決めたボヌッチは、試合後のインタビューで苦しい戦いだったとコメント。それでも、イタリアは優れたクオリティとメンタリティを発揮したと胸を張った。
「これは僕が今までプレイした中で、最もタフな試合だったと思う。スペインが見せたクオリティについては称えたいが、イタリアも再びハートと決意、困難な瞬間を乗り越える能力を示した。そして、PKによって報われたね。苦しみながら得た勝利は、いつだって楽しいよ」
「ルイス・エンリケはキャリアの中で数回ゼロトップを採用している。だから僕たちは彼らがいくつかの驚きをもたらしてくると知っていた。それでも僕たちはイタリア人としてのハートを示して、歴史的な結果を持ち帰れたんだ」
「今、(優勝まで)あと1センチだ。もうあと1センチ…。僕たちがしていることは信じられないよ。あと5日で決勝戦だ。このトロフィーを持ち帰るため、同じハングリー精神と犠牲心が必要になる」
|
関連ニュース