“ノイアー二世”ニューベルのモナコへのレンタル移籍が正式決定! ウルライヒの復帰も発表
2021.06.28 02:00 Mon
バイエルンは27日、ドイツ人GKアレクサンダー・ニューベル(24)がモナコへレンタル移籍することを発表した。レンタル期間は2年間となるが、来夏に契約を早期終了することのできるオプションが付随しているとのことだ。
モナコへのレンタル移籍が決まったニューベルは、バイエルンの公式サイトで成長を誓った。
「成長のためにモナコで新たなステップを迎えられることを嬉しく思っているよ。成長には高いレベルでプレーすることが重要で、で、今のモナコではそのチャンスがあるんだ。この機会を与えてくれたバイエルンの首脳陣の方々に感謝したいと持っている。僕の夢は、将来的に彼らの信頼に応えることだよ」
2015年に加入したシャルケでドイツ屈指の若手GKとして名を挙げたニューベルは、昨夏にシャルケを退団し5年契約でバイエルンに加入。その経歴から“ノイアー二世”と呼ばれ、ドイツ代表GKマヌエル・ノイアー(34)のポジション争いのライバルになることが期待されたが、両者の実力差は大きく今季の公式戦出場はわずか4試合に留まった。
移籍先のモナコでは、守護神を務めるバンジャマン・ルコントとセカンドGKを務めるヴィト・マンノーネ共に30歳を超えていることもあり、新たな守護神候補の獲得に着手。アヤックスのGKアンドレ・オナナの獲得を目指していたが、こちらは合意に至らず、獲得は失敗していた。
モナコへのレンタル移籍が決まったニューベルは、バイエルンの公式サイトで成長を誓った。
「成長のためにモナコで新たなステップを迎えられることを嬉しく思っているよ。成長には高いレベルでプレーすることが重要で、で、今のモナコではそのチャンスがあるんだ。この機会を与えてくれたバイエルンの首脳陣の方々に感謝したいと持っている。僕の夢は、将来的に彼らの信頼に応えることだよ」
移籍先のモナコでは、守護神を務めるバンジャマン・ルコントとセカンドGKを務めるヴィト・マンノーネ共に30歳を超えていることもあり、新たな守護神候補の獲得に着手。アヤックスのGKアンドレ・オナナの獲得を目指していたが、こちらは合意に至らず、獲得は失敗していた。
なお、バイエルンは同日にハンブルガーSVからドイツ人GKスベン・ウルライヒ(32)を獲得したことを併せて発表。昨夏にバイエルンからフリーでハンブルガーSVに加入したウルライヒはブンデスリーガ2部で32試合に出場したが、チームは惜しくも4位で昇格プレーオフに届かず。2023年まで結んでいた契約も双方合意の下で解除しており、フリーでの復帰となる。
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