デンマーク代表MFホイビュルク、トッテナム同僚のベイルを警戒

2021.06.26 14:24 Sat
©︎J.LEAGUE
デンマーク代表MFピエール=エミール・ホイビュルクは、今季までトッテナムの同僚だったウェールズ代表FWガレス・ベイルを一際警戒しているようだ。
PR
ユーロ2020・グループBで、わずか1勝ながら2位で決勝トーナメント進出を果たしたデンマーク。初戦のフィンランド代表戦では、MFクリスティアン・エリクセンが生死の境をさまよう大きな動揺があった中、最終節のロシア代表戦での快勝がエリクセンに吉報を届けた。4大会ぶりのベスト16では、グループAを2位通過したウェールズと対戦。キャプテンのベイルが獅子奮迅の活躍を見せているが、ホイビュルクにとってはトッテナムの同僚対決ということになる。
「この10年間、彼のような活躍をした選手はほとんどいない。レアル・マドリーで100以上のゴールを決めている選手だ」

「トップクラスの選手でありながら、人柄も素晴らしく、リーダーシップもある。彼は僕がプレーした中でも最も優れた選手の一人で、彼にとってウェールズという国とチームがどれほど大切なものかを知っている」
大きな称賛を浴びせると同時に警戒心を高めたホイビュルク。注目の一戦は日本時間26日の25時キックオフ予定だ。

PR

ガレス・ベイルの関連記事

サウサンプトンのワンダーキッドを巡って争奪戦が開始されたようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が報じている。 これまでセオ・ウォルコットやガレス・ベイルといった早熟な逸材を輩出してきたサウサンプトンにおいて、現在最も注目を集めているのが、U-19イングランド代表MFタイラー・ディブリング(18)。 2024.10.08 22:25 Tue
元イングランド代表DFのジェイミー・キャラガー氏が、チェルシーのイングランド代表MFコール・パーマーを絶賛した。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 昨シーズンからチェルシーに加入すると、瞬く間にチームの主軸へと定着したパーマー。今シーズンも引き続き活躍を続けており、プレミアリーグ6試合6ゴール4アシストの 2024.10.01 12:30 Tue
来季からプレミアリーグ復帰のサウサンプトンは14日、元イングランド代表MFアダム・ララナ(36)の加入を発表した。契約は1年となる。 セオ・ウォルコット氏や、ガレス・ベイル氏らとともに、サウサンプトンのアカデミー育ちと知られるララナにとって、実に10年ぶりの古巣復帰に。原点のクラブに帰還を果たす36歳MFは喜びの 2024.06.15 09:25 Sat
元イングランド代表MFアダム・ララナ(36)にサウサンプトン復帰の動きがあるようだ。 リバプール時代はケガも多かったが、通算178試合で22得点22アシストを記録したララナ。2020年夏からブライトン&ホーヴ・アルビオンに活躍の場を求めて4シーズンを過ごし、今季限りで契約満了による退団が決まった。 そんな技 2024.05.29 17:40 Wed
トッテナムやレアル・マドリーでプレーした元ウェールズ代表FWのガレス・ベイル氏。自宅に除細動器(AED)を購入したという。イギリス『BBC』が伝えた。 現役時代はサウサンプトン、トッテナム、マドリー、ロサンゼルスFCでプレーしたベイル氏。クラブキャリアでは553試合で185ゴール、ウェールズ代表としても111試合 2024.02.29 22:50 Thu

デンマークの関連記事

スイス代表戦で負傷交代したデンマーク代表DFシモン・ケアーは大事に至らなかったようだ。 ケアーは23日にホームで行われたスイスとの国際親善試合に先発したが、プレー中に右太ももに違和感を訴えて65分に途中交代していた。 試合後のインタビューでケアーは「右太ももに違和感を感じたので、危険は避けたかった。何が原因 2024.03.24 23:40 Sun
国際親善試合、デンマーク代表vsスイス代表が23日に行われ、0-0で引き分けた。 ユーロ2024出場を決めている両国の一戦。デンマークはホイルンドやエリクセン、ケアーらがスタメンとなった。 対するスイスはジャカやアカンジ、GKゾマーらがスタメンとなった。 ホームチームのデンマークが押し込む入りとなった 2024.03.24 05:57 Sun
マンチェスター・ユナイテッドがデンマークサッカー協会(DBU)との協議で合意を得た。イギリス『ミラー』が伝えている。 世界各国の代表チームがインターナショナル・マッチウィークに入ったなか、数多くの代表選手を抱えるユナイテッド。デンマーク代表を統括するDBUと、同代表に招集されたFWラスムス・ホイルンドを巡って、あ 2024.03.22 13:20 Fri
デンマークサッカー連盟(DBU)と『hummel(ヒュンメル)』が、デンマーク代表の新ユニフォームを発表した。 グループHに入ったユーロ2024予選を首位で突破し、ベスト4の前回に続く2大会連続10度目の本戦出場を決めたデンマーク。本大会ではイングランド代表、スロベニア代表、セルビア代表と同居するグループCに入っ 2024.03.21 11:10 Thu
バルセロナのDFアンドレアス・クリステンセンが、デンマーク代表の招集を辞退した。 クリステンセンは、17日に行われたラ・リーガ第29節のアトレティコ・マドリー戦を欠場。当初はスターティングメンバーに名を連ねていたが、ウォームアップ中にアキレス腱の違和感を訴え、U-21スペイン代表MFフェルミン・ロペスが急遽代役を 2024.03.19 00:42 Tue

ユーロの関連記事

クロアチアサッカー連盟(HNS)は28日、クロアチア代表のレジェンドでもありGKとして活躍したトンチ・ガブリッチ氏の急逝を発表した。63歳だった。 旧ユーゴスラビアの1つでもあるクロアチアは、1990年にクロアチア代表として活動をスタート。イタリア・ワールドカップ(W杯)直後に発足し、1990年10月17日にアメ 2024.10.30 10:55 Wed
イングランド代表をユーロ2024まで指揮していたガレス・サウスゲイト氏(54)が、2025年は監督をしないと明言した。イギリス『BBC』が伝えた。 現役時代はイングランド代表としてもプレーしたサウスゲイト氏。2016年9月にイングランド代表の監督に就任した。 今年7月から行われたユーロ2024でも指揮を執っ 2024.10.10 22:30 Thu
ユーロにも出場経験のある元ロシア代表DFアレクセイ・ブガエフが麻薬密売未遂の罪で懲役刑となった。ロシア『SPORT BOX』が伝えた。 報道によると、ブガエフはクラスノダール準州裁判所の判決を受け、9年6カ月の実刑判決を受けたとのことだ。 ブガエフは、2023年10月に麻薬の隠し場所の位置が記されたSMSメ 2024.09.26 20:50 Thu
欧州サッカー連盟(UEFA)の審判委員会は、今夏行われていたユーロ2024の準々決勝で、誤審があったことを認めた。 スペイン代表の優勝で幕を下ろしたユーロ2024。イングランド代表との決勝を2-1でスペインが制していた。 白熱の戦いが続いていたユーロ2024だったが、UEFAの審判委員会はプレーの検証を行っ 2024.09.24 23:40 Tue
フランス・フットボールは4日、2023-24シーズンの男子チーム監督賞候補6名を発表した。 欧州サッカー連盟(UEFA)との共催という形で今回から設けられた監督賞。無敗でドイツ国内2冠を達成したレバークーゼンのシャビ・アロンソ監督、チャンピオンズリーグ優勝のカルロ・アンチェロッティ監督が選出された。 その他 2024.09.05 06:30 Thu

ガレス・ベイルの人気記事ランキング

1

ベリンガムの靴下が穴だらけ…決して削られたわけではなく…

ドルトムントのイングランド代表MFジュード・ベリンガムの足に注目が集まっているようだ。 2日のブンデスリーガ第5節でホッフェンハイムを1-0で下したドルトムント。6日にはチャンピオンズリーグ(CL)グループG開幕節でデンマークチャンピオンのコペンハーゲンをホームに迎え、マルコ・ロイスのゴールなどで3-0と快勝を収めた。 いずれの2試合を含めて今季フル出場を続けているのがベリンガムだ。コペンハーゲン戦では終盤に追加点も挙げている。 そのベリンガムだが、靴下に穴が空いているとの指摘が上がっている。 ホッフェンハイム戦後にドルトムントのツイッターが投稿したロイスとの抱擁シーンでは、確かにソックスのふくらはぎ部分に多数の穴が空いていることが確認できる。いったい何故なのか。 イギリス『スポーツバイブル』によると、これは決して削られたわけではなく、意図的に切り込みを入れているとのことだ。 サッカー用のソックスは締め付けが強い。そのため、切れ目や穴を空けることでそれを緩和し、筋肉の緊張をほぐして痛みを防ぐことができるという。ケガの防止にも役立つとしている。 同メディアは、これまでにもネイマール(パリ・サンジェルマン)やブカヨ・サカ(アーセナル)、ガレス・ベイル(ロサンゼルスFC)、カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ)らも同様に靴下へ細工を施していると、紹介している。 疲労がたまるはずの終盤でもクオリティを保つベリンガム。小さな工夫の一つ一つがプレーの質につながっているのだろう。 <span class="paragraph-title">【写真】穴の開いたベリンガムの靴下</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Hug me brotha <a href="https://t.co/yYVtDMtYUB">pic.twitter.com/yYVtDMtYUB</a></p>&mdash; Borussia Dortmund (@BlackYellow) <a href="https://twitter.com/BlackYellow/status/1565781621890072579?ref_src=twsrc%5Etfw">September 2, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.09.07 20:45 Wed
2

10年前、当時21歳のベイルがCLで覚醒…!インテル相手に記録した衝撃のハットトリック【CL名場面プレイバック】

20日、遂に新シーズンの幕が上がったチャンピオンズリーグ(CL)。今まで数多くの名場面が生まれてきたが、その中でも選りすぐりの名場面を振り返る。今回は、トッテナム時代のウェールズ代表FWガレス・ベイルが今から10年前に見せた驚愕のハットトリックだ。 育成の名門サウサンプトンで育ったベイルは2007年夏にトッテナムに加入。当初は左サイドバックとしてプレーしていたが、2010-11シーズンに一列前で起用されるようになると、その攻撃力が爆発した。 <div id="cws_ad">◆10年前、伝説となったベイルのサン・シーロでの夜<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJiUGM1dHM4WSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ベイルがその才能を覚醒させるきっかけの1つとなった試合が、2010年10月20日にサン・シーロで行われたCLグループリーグのインテル戦だった。 試合は開始2分でインテルが先制すると、その後8分にはトッテナムのGKエウレリョ・ゴメスが一発退場。10人になったトッテナムは前半だけで4失点と数的不利を背負うという絶望的な状況に置かれた。 しかし後半、ベイルが覚醒する。52分に自陣でボールを持ったベイルがドリブルを開始。相手を寄せ付けない高速ドリブルでぐんぐん加速し、あっという間にボックス左に侵入すると、そのまま左足を振りぬいてシュートを放つ。ゴール右下の完璧なコースに鋭いシュートを突き刺して1点を返した。 その後は膠着状態が続いたものの90分、左サイドのスペースで味方からのボールを得たベイルが、またも高速ドリブルでボックス左に侵入。1点目とほぼ同じ位置からシュートを放つと、再びゴール右下のコースにシュートを突き刺して2点目を奪った。 直後の92分、中央突破に成功したMFアーロン・レノンがペナルティアーク内までボールを運ぶと、ボックス内のベイルにパスを送る。このパスを受けたベイルが再びゴール右下にシュートを突き刺し、1点差に迫る3点目を記録した。 トッテナムの反撃もここまでとなり、試合は4-3でインテルが制したが、当時世界最高のサイドバックの一人であった元ブラジル代表DFマイコンの守るインテルの右サイドを完全に圧倒してのハットトリックは世界に衝撃を与えた。 その後、天職とも言えるポジションを手にしたベイルは、トッテナムの攻撃を牽引し、ワールドクラスのアタッカーへと成長を遂げる。2013年夏にレアル・マドリーへ巨額の移籍金で加入し、数々のタイトルを勝ち取ったベイルは、今シーズンからブレイクを果たしたトッテナムに復帰した。ベイル擁するトッテナムは今季、CL出場を逃しているものの、チームを再びCLの舞台に導く活躍に期待だ。 2020.10.21 20:15 Wed
3

ベイルが見せつけた圧倒的なスピード! ピッチ外から相手DFをぶちぬく爆速ゴール【インクレディブル・ゴールズ】

サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回はレアル・マドリーのウェールズ代表FWガレス・ベイルが決めたゴールだ。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiIzS0dkMkw2MCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 2013年にトッテナムから加わり、これまで公式戦通算249試合に出場して105ゴール67アシストの成績を収め、4度のチャンピオンズリーグ(CL)制覇や、ラ・リーガ優勝などを経験してきたベイル。 その中でも圧倒的だったのが、2014年4月16日に行われたバルセロナとのコパ・デル・レイ決勝で見せたゴールだ。 バルセロナとの“伝統の一戦”エル・クラシコとなったこのシーズンのコパ・デル・レイ決勝。大エースとして君臨してきたクリスティアーノ・ロナウドはヒザと太腿を痛め欠場という中、1-1で迎えた試合終了間際の後半40分にその時が訪れる。 ハーフウェイライン付近の左サイドでDFファビオ・コエントランの縦パスを受けたベイルは、ボールを持つと大きく蹴り出し突破を試みる。しかし、相手DFマルク・バルトラがプレスをかけに来るとベイルはピッチ外へ押し出されてしまう。 しかし、ここからが凄かった。大きく前に蹴り出してあったボールへ目掛けて、ベイルとバルトラのスプリントが始まる。距離を見ればピッチ内にいるバルトラが外へ押し出されているベイルより圧倒的に有利な状況に。しかし、ベイルはそこから超人的なスプリント見せると、バルトラを寄せつけずボールを確保。そのままゴールへ爆速で直進し、最後はGKマヌエル・ピントの股を抜くゴールを決めて決勝点を記録した。 ベイルは、誰も文句の言えない圧倒的な個の力を全世界に見せつけ、クラブ史上19度目となるコパ・デル・レイ優勝をチームにもたらせたのだった。 2020.06.05 12:15 Fri
4

「ロナウドよりもベイル」元マドリーのドクターが見解「彼は最高のアスリート」

元レアル・マドリーのドクターが最高のアスリートについて言及した。 世界最高峰のアスリートは誰かと問われれば、ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの名を挙げる人は多いだろう。36歳となった今でも、強さ、ジャンプ力、スピードをすべて信じられないほどのレベルで備えた見本のような肉体を誇っている。 C・ロナウドは息子がポテトチップスを食べてコカ・コーラを飲んでいるのを見ると、いい気分にはならないようで、自身も先日のユーロ2020の記者会見では目の前のコーラを退けるなど、印象的な行動もとっていた。 だが、元マドリーのドクター、ヘスス・オルモ氏の考えは少々異なる様子。オルモ氏はC・ロナウドよりもレアル・マドリーのウェールズ代表FWガレス・ベイルの方がより完全なアスリートであると信じているようだ。スペイン『イデアル』に次のように語っている。 「サッカー選手の身体的パフォーマンスレベルは、他のオリンピック選手とはかけ離れている」 「ただ、今はセルヒオ・ラモスのように近づいている選手も居る。ルーカス・バスケス、クリスティアーノ・ロナウドもだ。ケイロル(・ナバス)は驚異的な瞬発力があり、(ダニエル・)カルバハルは素晴らしいコンディションを持てている」 「ただ、おそらく私が見た中で最高のアスリートはガレス・ベイルだ」 「彼はどんなスポーツでも優れた能力をできる生まれながらのアスリートだ。彼は特異な遺伝学と運動能力を持っていて、技術的な能力もある」 「パフォーマンスがあってのことだが、彼はあらゆる状況から生じるすべての面で私に最も感銘を与えた人物だ」 ベイルはマドリー時代の2017年にレアル・ソシエダ戦で75メートルを独走してのゴールを挙げ、その際に時速22マイル(約35km)というクレイジーな最高速度を記録している。かつて痩せた子供だったベイルが何年もかけて肉体の構築に取り組んできたため、オルモ氏は感銘を受けているのだろう。 <span class="paragraph-title">【写真】あなたはどっち派?!C・ロナウドとベイルの筋肉美</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Gareth Bale&#39;s legs <a href="https://t.co/sWUddWmodR">pic.twitter.com/sWUddWmodR</a></p>&mdash; bob mortimer (@RealBobMortimer) <a href="https://twitter.com/RealBobMortimer/status/886531195214995456?ref_src=twsrc%5Etfw">July 16, 2017</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Recovery time! <a href="https://t.co/1NduH6HkFi">pic.twitter.com/1NduH6HkFi</a></p>&mdash; Cristiano Ronaldo (@Cristiano) <a href="https://twitter.com/Cristiano/status/1367191022963425283?ref_src=twsrc%5Etfw">March 3, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.08.04 19:15 Wed

デンマークの人気記事ランキング

1

“狂犬”グラベセン、現役時代のレアル移籍を回想 最初は「アトレティコの方だと…」

元デンマーク代表のトーマス・グラベセン氏が、現役時代にレアル・マドリーへ移籍した時のエピソードを明かした。 現役時代にエバートンやレアル・マドリーなどでプレーしたグラベセン氏。優れたテクニックを持つ反面、激しいプレースタイルから「狂犬」の愛称で親しまれた。2005年1月に加入したマドリーでは、2006年8月にセルティックへ移籍するまでの約1年間半で、公式戦49試合1ゴールを記録。デンマーク代表としても2002年の日韓・ワールドカップ(W杯)に出場するなど、66試合5ゴールの成績を残した。 そんなグラベセン氏がイギリス『Four Four Two』でのインタビューで、2005年1月にエバートンからレアル・マドリーに移籍した当時を回想。マドリーからの関心をエージェントから伝えられた際、アトレティコ・マドリーからのモノだと思っていたようだ。 「エージェントが電話をかけてきた時、私は兄弟と映画館にいたんだ」 「だから兄弟に『電話に出なくてはならない』と言って外に出た。そしたら私のエージェントが『マドリーについてどう思う?』って聞いてきたんだ」 「私はてっきりアトレティコ・マドリーだと思っていてね。『いやエバートンが好きだよ』って返した。そしたら彼が『レアル・マドリーだぞ?』って言ったんだ」 「『レアル・マドリー!? オーケー…、彼らはなんて言ってるんだ? (当時の監督である)デイビッド・モイーズは?』って言うと、私のエージェントは彼らは合意に達していると教えてくれてね。あとは私たち次第だったんだ。そこからエージェントがマドリッドに行った。冬の移籍市場だったからレアル・マドリーも迅速に進めなくてはいけなくてね。移籍はとてもスムーズにまとまったよ」 2019.09.05 19:00 Thu
2

開催国オーストラリアが2大会ぶりにベスト8進出! フォード&ラソの2発でデンマークを撃破【2023女子W杯】

7日、オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)ラウンド16のオーストラリア女子代表vsデンマーク女子代表がスタジアム・オーストラリア(シドニー)で行われ、2-0で勝利したオーストラリアが準々決勝進出を決めた。 開催国オーストラリア(グループB・1位)と4大会ぶり出場のデンマーク(グループD・2位)による一戦。オーストラリアは開幕直前に負傷したチェルシー所属の世界的エース、サマンサ・カーの起用をグループ3試合で見送った中でもラウンド16に進出しており、ホームの大声援に後押しされて勢いと士気も十分だ。 それでも最初のシュートはデンマーク。キックオフからいきなりオーストラリア陣内の深い位置まで押し込むと、相手の中途半端なクリアを拾ったカトリーヌ・ヴェジェがボックス外から迷うことなく左足ミドル。GKの正面を突くも、アウェイの雰囲気に呑まれたくない中、良い試合への入りを見せる。 10分には自陣でのインターセプトからバイエルン所属の絶対的エース、ペルニール・ハルダーがドリブルで突進し、ボックス右から右足シュート。軸足でしっかり踏ん張れずゴール右へ外れるが、チーム全体で縦への意識が非常に強く、先制点に向けてはカウンターに活路を見出す。 ハルダーは17分にも自陣でのボール奪取からパスを受けてドリブルで突進すると、ボックス内でDFとの距離を確保した状態から右足シュート。しかし、今度はオーストラリアGKマッケンジー・アーノルドの正面を突いてしまう。 一方のオーストラリアはゴール前へ近づくシーンこそあれど、なかなかシュートまで持ち込めず、ボールロスト後はカウンター対応に不安を露呈。決して流れは良くなかったが、デンマークが見せていたような鋭いカウンターからネットを揺らす。 29分、オーストラリアは自陣深くでデンマークボールをインターセプトすると、メアリー・ファウラーが左サイドを全速力で駆け上がるケートリン・フォードへロングスルーパス。フォードは勢いそのままにスプリントし、ボックス左まで侵入してGKとの一対一に。これを左足で冷静にネットへ流し込んだ。 オーストラリアは先制点をキッカケに守備の安定感が生まれる。約8万人を収容するスタジアム・オーストラリアの大観衆からの声援が増したなか、デンマークにポゼッションを譲るもスペースは決して与えず、ロングボールやクロスも落ち着いて跳ね返し前半を1点リードで締め括った。 序盤のチャンスを仕留めきれなかったデンマーク。ビハインドとなってからはポゼッションを高め、高い集中力を見せるオーストラリアの穴を見つけたいところだが、崩しのアイデアに乏しく、後半に入ると時間とともにこう着状態となる。 それでも、70分にオーストラリアが追加点。ゴール正面でゴールに背を向けた状態でボールを収めたエミリー・ファン・エグモンドが後方で待ち構えたヘイリー・ラソに落とすと、グループ最終節のカナダ女子代表戦で2ゴールを挙げたラソはワントラップから右足を振り抜き、ゴール左隅へ突き刺した。 ベスト8進出に大きく近づいたオーストラリア。試合も終盤に差し掛かる80分、追加点のラソに代わってカーを投入し、4回目のW杯を自国開催で迎えたキャプテンが待望の今大会初出場に。大歓声とともにピッチへ足を踏み入れた。 そのカーは87分、ふくらはぎのケガを感じさせない力強いドリブル突破から右足シュート。枠へは飛ばせずも、詰めかけたホームのファンを大いに沸かせる。 結局、オーストラリアは序盤こそヒヤリとするシーンがあったが、先制点をキッカケに持ち直し、カーも復帰した中でデンマークを2-0と撃破。2015年のカナダ大会以来となる準々決勝進出を掴みとった。 オーストラリアは準々決勝で、8日に行われるラウンド16のフランス女子代表(グループF・1位)vsモロッコ女子代表(グループH・2位)の勝者と対戦する。 オーストラリア女子代表 2-0 デンマーク女子代表 【オーストラリア】 ケートリン・フォード(前29) ヘイリー・ラソ(後25) 2023.08.07 21:31 Mon
3

「評判が悪くて新天地も…」ベントナーが後悔と心の闇を告白「年齢を重ねてようやく過去を…」

元デンマーク代表FWニクラス・ベントナー氏(36)が本意ではない現役引退を振り返り、後悔と心の闇を打ち明けた。イギリス『サン』が伝えている。 良くも悪くも北欧デンマークを代表するフットボーラーとして名を馳せたベントナー氏。アーセナルやユベントスといった経歴以上に、飲酒運転・無免許運転・器物損壊・暴行といった数々の犯罪歴がクローズアップされる。 それでも、珍発言の数々や屈託のない笑顔で愛されキャラとして認知され、現在は母国で「ニクラスのイタズラ」という自身の名を冠したバラエティ番組の司会者として活躍中。一方ではデンマークのサッカーを議論するラジオ・ポッドキャスト番組にもレギュラー出演する。 そんななか、かつて自伝を共同制作したライターと再会し、自身の心の闇を打ち明けるドキュメンタリー番組への出演を了承。2021年6月の現役引退発表に至るまでの1年半を回想し、普段は明るく陽気な“ベントナー男爵”も、今回ばかりは神妙に「後悔」を打ち明けた。 「2019年限りでローゼンボリを退団したあと、いくつかのクラブから話があり、行きたいクラブもあったが、中国で始まったことにより、その選択肢はなくなった」 “中国で始まったこと”が指すのは、新型コロナウイルスの世界的蔓延。ローゼンボリ退団後に新天地を探したベントナー氏だが、結局どのクラブも自身の獲得にゴーサインを出さず。コロナによるクラブ財政逼迫の懸念と同時に、自らのパーソナリティが嫌われたと感じたようだ。 「(私の)評判は決して良くなかっただろうからね。いくつかのクラブのコーチから『私としてはキミを獲得したいが、上層部は動かない』と言われたよ。獲るか獲らないか…クラブが難しい決断を迫られたとき、私のような人間は有利にならないのだろう。キャリアを終えることにした」 結局、無所属が1年半続いた末、やるせなさを抱えたまま引退発表。今なお現役復帰を夢に見ると明かしつつ、それは叶わないとも語る。 「引退発表が正しい選択だったかどうかわからない。いや、じっくり考えての行動ではなかったんだ。そのせいだろうか。ここ2〜3年、復帰を考えなかった日なんかない。今日もそうだ。だが、はっきり言ってそれは妄想だ。もうフットボーラーのカラダには戻れない」 「私にとってフットボールは“愛”。心の底から愛してきた唯一のものであり、少年時代から私に自由な空間を与えてくれた唯一の場所だ。どんな闇を抱えていても、ピッチに入れば全てが吹き飛んだ。他に同じ“愛”を見つけるのは難しい」 「故意に誰かを傷つけたり、失望させようとしたことなんか一度もない。だが、自分の中に平穏を見つけるのに、私はあまりに長い時間を要してしまった…この少々難しい性格を今さら隠すつもりはない。年齢を重ねてここに座っている今、ようやく過去を冷静に振り返ることができる。そして、振り返れば振り返るほどに『後悔』が押し寄せてくる」 2024.02.09 18:25 Fri
4

元デンマーク代表のヨルゲンセン、現在は古巣のチームバスを運転中

▽元デンマーク代表のマルティン・ヨルゲンセン氏(40)は現在、チームバスの運転手を務めているようだ。イタリア『Calciomercato.com』が伝えている。 ▽現役時代にウディネーゼやフィオレンティーナで活躍したヨルゲンセン氏は、2014年にユース時代やプロキャリアの最初にも所属していた母国のオーフスで現役を引退。『Calciomercato.com』によれば、同氏は現在そのオーフスのチームバスの運転手を務めているとのことだ。 ▽なお、ヨルゲンセンは現役時代から運転手を務めていた模様。オーフスに在籍していた2013-14シーズン、ヨーロッパリーグでフィオレンティーナがデンマークのエスビャールとアウェイ戦を行った際、空港でフィオレンティーナ一行を出迎えて目的地まで連れて行ったという。 ▽また、1999年にナポリのサン・パオロで行われたイタリア代表vsデンマーク代表の際にも、デンマークのチームバスが駐車に苦労していたのを見かね、バスから降りて誘導を手伝ったとのことだ。現役時代にデンマーク産の名ウインガーとして活躍したヨルゲンセン氏だが、現在は車道を颯爽と走行しているようだ。 2015.12.22 00:25 Tue
5

アイルランドがデンマークとのプレーオフに向けた代表メンバー34名を発表!《ロシアW杯欧州予選PO》

▽アイルランドサッカー協会(FAI)は26日、11月に行われるロシア・ワールドカップ欧州予選プレーオフに臨むアイルランド代表メンバー34名を発表した。 ▽最終節に行われたウェールズ代表との直接対決を制して欧州予選グループDを2位で終えたアイルランド。マーティン・オニール監督は、今回のメンバーにDFジョン・オシェイ(サンダーランド)やFWシェーン・ロング(サウサンプトン)、MFハリー・アーター(ボーンマス)などを順当に招集。一方で負傷中のジョナサン・ウォルタース(バーンリー)は招集外となった。 ▽アイルランドは、グループEを2位で終えたデンマーク代表とプレーオフで対戦。11月11日に敵地で1stレグが行われ、同14日にホームで2ndレグが行われる。 <span style="font-weight:700;">◆アイルランド代表メンバー34名</span> <span style="font-weight:700;">GK</span> <span style="font-weight:700;">キーラン・ウェストウッド</span>(シェフィールド・ウェンズデイ/イングランド) <span style="font-weight:700;">ダレン・ランドルフ</span>(ミドルズブラ/イングランド) <span style="font-weight:700;">ロバート・エリオット</span>(ニューカッスル/イングランド) <span style="font-weight:700;">コリン・ドイル</span>(ブラッドフォード・シティ/イングランド) <span style="font-weight:700;">DF</span> <span style="font-weight:700;">ジョン・オシェイ</span>(サンダーランド/イングランド) <span style="font-weight:700;">シェーン・ダフィ</span>(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) <span style="font-weight:700;">サイラス・クリスティー</span>(ミドルズブラ/イングランド) <span style="font-weight:700;">マット・ドハーティ</span>(ウォルバーハンプトン/イングランド) <span style="font-weight:700;">ポール・マクシェイン</span>(レディング/イングランド) <span style="font-weight:700;">シアラン・クラーク</span>(ニューカッスル/イングランド) <span style="font-weight:700;">リチャード・キーオー</span>(ダービー/イングランド) <span style="font-weight:700;">ケビン・ロング</span>(バーンリー/イングランド) <span style="font-weight:700;">スティーブン・ウォード</span>(バーンリー/イングランド) <span style="font-weight:700;">MF</span> <span style="font-weight:700;">ジョナサン・ヘイズ</span>(セルティック/スコットランド) <span style="font-weight:700;">ダリル・ホーガン</span>(プレストン/イングランド) <span style="font-weight:700;">アラン・ブローネ</span>(プレストン/イングランド) <span style="font-weight:700;">コナー・フリーハン</span>(アストン・ビラ/イングランド) <span style="font-weight:700;">グレン・ウィーラン</span>(アストン・ビラ/イングランド) <span style="font-weight:700;">カラム・オドウダ</span>(ブリストル・シティ/イングランド) <span style="font-weight:700;">ジェフ・ヘンドリック</span>(バーンリー/イングランド) <span style="font-weight:700;">ロビー・ブレイディー</span>(バーンリー/イングランド) <span style="font-weight:700;">ジェームズ・マクレーン</span>(WBA/イングランド) <span style="font-weight:700;">ウェスリー・フーラハン</span>(ノリッジ/イングランド) <span style="font-weight:700;">ジェームズ・マッカーシー</span>(エバートン/イングランド) <span style="font-weight:700;">デイヴィッド・メイラー</span>(ハル・シティ/イングランド) <span style="font-weight:700;">エイデン・マクギーディー</span>(サンダーランド/イングランド) <span style="font-weight:700;">ハリー・アーター</span>(ボーンマス/イングランド) <span style="font-weight:700;">ユーナン・オケイン</span>(リーズ/イングランド) <span style="font-weight:700;">FW</span> <span style="font-weight:700;">シェーン・ロング</span>(サウサンプトン/イングランド) <span style="font-weight:700;">ダリル・マーフィー</span>(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) <span style="font-weight:700;">デイビッド・マクゴールドリック</span>(イプスウィッチ・タウン/イングランド) <span style="font-weight:700;">ショーン・マグワイア</span>(プレストン/イングランド) <span style="font-weight:700;">スコット・ホーガン</span>(アストン・ビラ/イングランド) <span style="font-weight:700;">エイダン・オブライエン</span>(ミルウォール/イングランド) 2017.10.27 01:40 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly