「なんでデンマーク代表じゃないんだ」ユンカーがまた決めた!美ループ弾含む2ゴールに「ゴールまで一切無駄がない」
2021.06.21 12:05 Mon
浦和レッズの新助っ人、FWキャスパー・ユンカーがまたもそのポテンシャルの高さを見せつけた。浦和は20日、明治安田生命J1リーグ第18節で湘南ベルマーレとホームで対戦。チームのトップスコアラーであるユンカーはフル出場を果たした。
まずは9分、左サイドのDF明本考浩がダイレクトでクロスを入れると、ゴール前で混戦となり、攻め残っていたDF槙野智章が倒れながらも粘ってユンカーへ繋ぐと、冷静に左隅を射抜いて見せた。
その後同点に追いつかれて試合を折り返した浦和だが、後半も先に試合を動かす。クリアボールを自陣中央でユンカーが落とし、MF小泉佳穂は高い最終ラインの裏へスルーパスを送る。ハーフウェイラインより少し高い位置でリターンを受けたユンカーはファーストタッチでDF2人を置き去りにし、飛び出してきたGK谷晃生の動きを見て鮮やかなループシュート。美し過ぎるカウンターがさく裂し、53分に浦和が再びリードを奪った。
その後64分にも縦パスを受けたユンカーが左右のステップでマークをはがし、ボックス手前左から狙ったが右のポストに嫌われてハットトリックならず。攻勢を強めた浦和だったが、2度のリードを守り切れずに逆転負け。ユンカーがメンバー入り後、初の黒星を喫してしまった。
これで公式戦10戦10発としたユンカー。どこまでそのゴール数を伸ばすだろうか。
その後同点に追いつかれて試合を折り返した浦和だが、後半も先に試合を動かす。クリアボールを自陣中央でユンカーが落とし、MF小泉佳穂は高い最終ラインの裏へスルーパスを送る。ハーフウェイラインより少し高い位置でリターンを受けたユンカーはファーストタッチでDF2人を置き去りにし、飛び出してきたGK谷晃生の動きを見て鮮やかなループシュート。美し過ぎるカウンターがさく裂し、53分に浦和が再びリードを奪った。
その後64分にも縦パスを受けたユンカーが左右のステップでマークをはがし、ボックス手前左から狙ったが右のポストに嫌われてハットトリックならず。攻勢を強めた浦和だったが、2度のリードを守り切れずに逆転負け。ユンカーがメンバー入り後、初の黒星を喫してしまった。
それでも、ユンカーの無駄のない動きとレベルの高い技術、そして決定力には絶賛の声が相次いでおり、湘南戦のゴールシーンが『DAZN』の公式ツイッターで公開されると、「なんでデンマーク代表じゃないんだ」「ゴールまで一切無駄がない」「小泉のスルーパスも完璧」「レベルが違うな」との声もあった。
これで公式戦10戦10発としたユンカー。どこまでそのゴール数を伸ばすだろうか。
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