ガットゥーゾ、フィオレンティーナをスピード退団…就任1カ月経たずの退任劇

2021.06.17 18:01 Thu
Getty Images
フィオレンティーナは17日、ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督(43)の双方合意による退団を発表した。
PR
2019年12月からナポリを率い、半シーズンでコッパ・イタリア優勝に導いたガットゥーゾ監督。しかし、今季のセリエAでチャンピオンズリーグ(CL)出場圏外の5位に終わると、アウレリオ・デ・ラウレンティス会長との不和も囁かれるなか、退任が決定した。その退任からわずか2日ほどで来季からのフィオレンティーナ指揮が決定したガットゥーゾ監督だったが、移籍市場に精通するジャンルカ・ディ・マルツィオ氏が上層部と今夏補強の相違により、就任から20日ほどで退任の見通しを指摘している状況だった。
フィオレンティーナは公式サイトを通じて「ミスター、リーノ・ガットゥーゾと双方合意のもと、次のシーズンをともに歩まないことを決定した。我々はこのクラブとフィレンツェの街に相応しい結果を求め、導く技術的な選定に着手した」と説明している。

なお、次期監督候補としては今季限りでリヨンを退団したルディ・ガルシア氏(57)が浮上。かつてのシニシャ・ミハイロビッチ監督がスポルティング・リスボン指揮官に就任してわずか9日間で解任されたが、それを彷彿とさせるスピード退任劇となった。

PR

ジェンナーロ・ガットゥーゾの関連記事

“闘犬”ジェンナーロ・ガットゥーゾが、監督キャリア初となるリーグ優勝へ前進中だ。 現役時代はミランでセリエA制覇にチャンピオンズリーグ(CL)制覇、そしてなんと言っても、イタリア代表の一員として2006年ワールドカップ(W杯)を制したガットゥーゾ氏。 しかし、監督キャリアは苦労が絶えず。 大きく低迷し 2024.10.28 15:10 Mon
元クロアチア代表MFイバン・ラキティッチが、対戦相手の少年ファンから唾を吐きかけられた。『Slobodna Dalmacija』が伝える。 説明不要の名手ラキティッチは、欧州第一線でのプレー、またサウジアラビアでの半年間を経て、今季からクロアチア1部のハイデュク・スプリトに加入。スイス出身のラキティッチにとって、 2024.09.30 20:15 Mon
PSVは18日、クロアチア代表MFイバン・ペリシッチ(35)のフリー加入を発表した。契約は2025年夏までの1年となる。 心機一転のオランダ行きが決まり、「フリーになってから、こういうオプションをずっと待っていたんだ。自分が心地よく、タイトルを目指せるクラブと環境をね。(インテル時代の)元チームメイトのデンゼル・ 2024.09.18 23:24 Wed
クロアチア1部のハイドゥク・スプリトが10日、スポーツ・ディレクター(SD)のニコラ・カリニッチ氏(36)を更迭。在職期間107日で袂を分かつ決断に至った。 カリニッチ氏は現役時代にハイドゥク・スプリトでプロデビューし、23-24シーズンでの引退も最後はハイドゥクで。脂が乗っていたころはフィオレンティーナやミラン 2024.09.11 15:35 Wed
ハイドゥク・スプリトのクラブ内外が、この上なく重たい空気に包まれている模様だ。 王者ディナモ・ザグレブの一強体制に終止符を打つべく、20年ぶりのリーグ優勝を成し遂げるべく、今季からジェンナーロ・ガットゥーゾを新監督に迎え入れたハイドゥク・スプリト。 ところが、シーズン頭から闘犬ガットゥーゾが地元記者とバトル 2024.08.17 14:30 Sat

フィオレンティーナの関連記事

フィオレンティーナの元スペイン代表GKダビド・デ・ヘアが依然として輝きを放ち続けている。 2023年夏にマンチェスター・ユナイテッドを退団してから1年間の浪人生活が続き、この夏にようやくフィオレンティーナで新たなキャリアをスタートさせたデ・ヘア。セリエAでは第4節のアタランタ戦から先発で出続け、ミラン戦で2本のP 2024.11.25 18:40 Mon
フィオレンティーナが元スペイン代表GKダビド・デ・ヘア(34)との契約延長に動いている模様だ。イタリア『コリエレ・デロ・スポルト』が報じている。 2023年夏にマンチェスター・ユナイテッドを退団してから1年間の浪人生活が続き、この夏にようやくフィオレンティーナで新たなキャリアをスタートさせたデ・ヘア。セリエAでは 2024.11.19 01:00 Tue
7日、2024-25シーズンのヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)のリーグフェーズ第3節の18試合が欧州各地で行われた。 開幕連勝で首位に立つチェルシーは、ホームでFCノアー(アルメリア)と対戦し8-0で圧勝した。 前節ラピド・ウィーンに惜敗したノアーに対し、直近のマンチェスター・ユナイテッド戦から先 2024.11.08 07:40 Fri
フィオレンティーナの元スペイン代表GKダビド・デ・ヘアがクラブの記録に貢献した。 2023年夏にマンチェスター・ユナイテッドを退団してから1年間の浪人生活が続き、この夏にようやくフィオレンティーナで新たなキャリアをスタートさせたデ・ヘア。セリエAでは第4節のアタランタ戦から先発で出続け、ミラン戦で2本のPKストッ 2024.11.04 13:15 Mon
セリエA第9節、フィオレンティーナvsローマが27日にスタディオ・アルテミオ・フランキで行われ、ホームのフィオレンティーナが5-1で圧勝した。 前節、インテルとの強豪対決に0-1で惜敗した10位のローマは、直近3勝1分けで好調の5位フィオレンティーナとのアウェイゲームで3試合ぶりの白星を目指した。直近のヨーロッパ 2024.10.28 06:45 Mon

セリエAの関連記事

大きな期待が寄せられて加入したパリ・サンジェルマン(PSG)で全く期待に応えられていないスロバキア代表DFミラン・シュクリニアル(29)は、冬にもチームをさる可能性があるようだ。フランス『Foot Mercato』が伝えた。 セリエAでその名を轟かせ、2023年夏にインテルから完全移籍で加入したシュクリニアル。P 2024.11.26 11:30 Tue
インテルは25日、イタリア代表DFフランチェスコ・アチェルビが負傷したことを発表した。 クラブの発表によれば、アチェルビは23日に行われたセリエA第13節ヴェローナ戦の直前に右足を負傷。25日の午前中に検査を受けた結果、右太ももの筋肉を痛めたことが判明した。 なお、離脱期間については発表されていないが、『カ 2024.11.26 00:50 Tue
ユベントスのオランダ代表MFトゥン・コープマイネルスは極限の状態で大一番を戦っていたようだ。 23日、セリエA第13節のミランとのビッグマッチをゴールレスドローで終えたユベントス。ケガ人が多発するなか、主砲のセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチも欠場し、ベンチ入りメンバーもままならなかった。 チアゴ・モ 2024.11.25 22:20 Mon
フィオレンティーナの元スペイン代表GKダビド・デ・ヘアが依然として輝きを放ち続けている。 2023年夏にマンチェスター・ユナイテッドを退団してから1年間の浪人生活が続き、この夏にようやくフィオレンティーナで新たなキャリアをスタートさせたデ・ヘア。セリエAでは第4節のアタランタ戦から先発で出続け、ミラン戦で2本のP 2024.11.25 18:40 Mon
ローマのクラウディオ・ラニエリ監督が敗戦を振り返った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 開幕から不振が続くローマはインターナショナルマッチウィーク中に今シーズン2度目の指揮官交代を決断。クラウディオ・ラニエリ監督が3度目の就任を果たし、24日に行われたセリエA第13節のナポリ戦に臨んだ。 首位を走るチ 2024.11.25 17:40 Mon

記事をさがす

ジェンナーロ・ガットゥーゾの人気記事ランキング

1

監督キャリアで苦労絶えぬガットゥーゾ…今季はひと味違う? 新天地クロアチアで“ハード過ぎる3カ月”を乗り越えて首位に

“闘犬”ジェンナーロ・ガットゥーゾが、監督キャリア初となるリーグ優勝へ前進中だ。 現役時代はミランでセリエA制覇にチャンピオンズリーグ(CL)制覇、そしてなんと言っても、イタリア代表の一員として2006年ワールドカップ(W杯)を制したガットゥーゾ氏。 しかし、監督キャリアは苦労が絶えず。 大きく低迷していたナポリをコッパ・イタリア制覇に導き、暗黒時代を彷徨っていたミランをある程度のレベルまで立て直した功績こそあれど、実は2シーズン以上指揮を執ったことが一度もない。タイトルも前述の1つである。 今季からは、クロアチア1部のハイドゥク・スプリトと2年契約。ディナモ・ザグレブの1強時代に終止符を打つことが期待された格好だ。 ただ、さっそく初陣の試合内容を巡って地元記者と大ゲンカし、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)はスロバキアのチームに敗れて予選敗退…35歳イバン・ペリシッチが自分勝手に風紀を乱して契約解除となり、自身を招聘したニコラ・カリニッチSDは解任された。これらは全て、就任から3カ月以内の出来事である。 それでも、国内リーグは絶好調。 もちろんまだまだ序盤戦だが、第11節を終えて8勝3分け0敗の首位。すでに4失点が2試合など守備力が大きく低下したディナモ・ザグレブを尻目に、手堅いサッカーを展開するガットゥーゾ監督のチームは11試合6失点と、今のところ大きなスキがないという。 その手堅さゆえ、「つまらない」と不満を抱くファンもいるとは、地元紙『Slobodna Dalmacija』の主張。 それでもここ最近は試合を追うごとにホームゲームの観客動員が増えており、04-05シーズン以来20年ぶりとなるリーグ制覇へ、ガットゥーゾ監督にとっては監督キャリア初のリーグ制覇へ、視界良好のハイドゥク・スプリトだ。 <span class="paragraph-title">【動画】マルディーニの命令だけは素直に聞くガットゥーゾ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="it" dir="ltr">Gennaro Gattuso only listens to Maldini. <a href="https://t.co/ZpoEmwx8Gs">pic.twitter.com/ZpoEmwx8Gs</a></p>&mdash; Historic Vids (@historyinmemes) <a href="https://twitter.com/historyinmemes/status/1781860403393474638?ref_src=twsrc%5Etfw">April 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.28 15:10 Mon
2

ニコ・ウィリアムズ逃したバルサ、代役に浮上したのは35歳のクロアチア代表MF

今夏の移籍市場ではRBライプツィヒからスペイン代表MFダニ・オルモを獲得したバルセロナ。一方で、確実に補強したかった選手も逃す形となっている。 アスレティック・ビルバオに所属するスペイン代表FWニコ・ウィリアムズ(22)。なんとかして獲得を目論んでいたが、最終的にはアスレティックがイケル・ムニアインが背負っていた背番号「10」をニコ・ウィリアムズに託したことで、移籍は無くなった。 ラ・リーガの開幕が目前に迫る中、バルセロナは代替策に取り組む必要がある状況。一方で、移籍市場も残り半月程度となり、慌ただしさに加えて、駆け引きも加熱する状況。決して資金があるとは言えないバルセロナの選択肢は限られてくる。 かつて狙っていたとされるリバプールのコロンビア代表FWルイス・ディアスに関しては、7000万ユーロ(約114億4000万円)以上の移籍金が必要になり、マンチェスター・シティが急襲しようとしていることもあり不可能といえるだろう。 スペイン『アス』によれば、バルセロナの現実的な路線として浮上しているのがクロアチア代表MFイバン・ペリシッチ(35)。母国のハイドゥク・スプリトに所属していたが、今季から就任したジェンナーロ・ガットゥーゾ監督の序列に不満を抱き、電撃的に退団が発表。現在無所属となっている。 年齢は大きな気掛かりではあるが、移籍金がまずはかからないという利点があること。また、ユーロ2024でもプレーしており、年齢以上にパフォーマンスは衰えておらず、バルセロナの補強ポイントである左ウイングは十分に埋まる可能性がある。 加えて、ハンジ・フリック監督はバイエルン時代にペリシッチを指導しており、クロアチア『24sata』によれば、ペリシッチをテストするためにフリック監督が連絡を直接とったと報じられている。 短期的な解決策という点では、バルセロナの落とし所としては最適ともいえるペリシッチ。その他には、バイエルンで構想外となっているフランス代表FWキングスレー・コマンもいるが、こちらも高い移籍金が要求される可能性は十分あり、ペリシッチの電撃加入が実現する可能性もありそうだ。 2024.08.15 23:45 Thu
3

ラキティッチに対戦相手の少年ファンが背後から…人生初の祖国生活で洗礼?「アドリアティック・ダービーって激しいんだね」

元クロアチア代表MFイバン・ラキティッチが、対戦相手の少年ファンから唾を吐きかけられた。『Slobodna Dalmacija』が伝える。 説明不要の名手ラキティッチは、欧州第一線でのプレー、またサウジアラビアでの半年間を経て、今季からクロアチア1部のハイデュク・スプリトに加入。スイス出身のラキティッチにとって、人生初の祖国生活となった。 ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督率いるチームでも中枢に据えられるなか、30日はリーグ第8節のリエカ戦(A)でフル出場。試合は0-0ドローに終わり、チームの連勝は3でストップした。 この「リエカvsハイデュク・スプリト」は、両者とも本拠地がアドリア海に面しており、今回は1位リエカ、2位ハイデュク・スプリトによる同勝ち点の首位攻防戦とあって、いつもより激しめの「アドリアティック・ダービー」に。 そんななか、現ハイデュクの象徴たるラキティッチは68分、タッチライン沿いの観客席に近づいた際、リエカファンと思しき少年に背後から唾を吐きかけられるという事態が。 少年の吐きかけは“未遂”となり、当初はラキティッチ本人も気づいていなさそうだったが、クロアチア全土で中継された大一番とあって、SNSの同国ユーザー間で大きな話題となった。 ラキティッチは試合後、自身のSNSでファンへの感謝を綴るとともに「アドリアティック・ダービーって激しいんだね」とコメントした。 <span class="paragraph-title">【写真】ラキティッチとアイスクリーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DAQZI7xspOH/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/DAQZI7xspOH/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DAQZI7xspOH/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Ivan Rakitic(@ivanrakitic)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.09.30 20:15 Mon
4

“不満分子”ペリシッチが18年ぶり帰還の古巣ハイドゥクを半年余りで退団へ…カリニッチSDが声明「クラブの雰囲気が悪い」

クロアチア1部のハイドゥク・スプリトは13日、クラブがクロアチア代表MFイバン・ペリシッチ(35)との決別へ向かうと公表した。 クロアチア代表の重鎮、35歳ペリシッチ。 ペリシッチは今年1月にトッテナムから古巣ハイドゥク・スプリトへ復帰したばかりも、ここ最近、移籍希望と序列への不満を昨季中から募らせていたことが明らかになっていた。 それは、チームの輪を乱しかねないほどの態度として表れたそうで、事態を重く見たジェンナーロ・ガットゥーゾ監督がペリシッチの除外を決断。重鎮は退団が決定的となった。 そして13日、スポーツ・ディレクター(SD)のニコラ・カリニッチ氏が声明。 クロアチア代表で共闘したペリシッチについて、自身も“不満分子”となってチームを追放された経験のあるカリニッチSDは「彼との間に意見の相違があり、協力関係を継続できない。数日以内に移籍か契約解除か決まる」とした。 また、「極めて良くない雰囲気がハイドゥクで醸成されていると認めざるを得ない」と、ペリシッチの風紀を乱す態度が、クラブ内外に悪影響を与えていると示唆。双方合意で退団へと向かうようだ。 ペリシッチは、18年ぶりに帰還したハイドゥクを、半年余りで再び去ることになる。 2024.08.14 14:25 Wed
5

ミランデビューのトナーリが同僚になったイブラヒモビッチを語る「誰にとってもアイドル」

ミランのイタリア代表MFサンドロ・トナーリが、自身のミランデビュー戦を振り返った。『フットボール・イタリア』が伝えた。 多くのクラブが獲得に動いた中、ミランを移籍先に選択したトナーリ。子供の頃からの夢であったミラン入りを果たした中、21日に行われたセリエA開幕節のボローニャ戦に77分から途中出場し、ミランデビューを果たした。 試合は2-0でミランが勝利。トナーリはミランのユニフォームを着てプレーするという夢が叶ったが、次の試合に向けて気を引き締めた。 「今では夢が現実になったけど、数日後には試合があり、僕たちはうまくやることに集中している」 「夢を生きることは素晴らしいことだが、僕たちはプレーしなければならない多くの試合に注意を向けなければいけない」 「問題は何もなかったけど、レベルは上がった。僕のチームメイトは素晴らしい。なぜなら、彼らはみんなを助け、チームメイトのために自らを犠牲にして喜んでいる」 「このグループでプレーすることは素晴らしい。僕たちは勝利を望んでいる若いチームであり、今日はそれを証明できた」 また、この試合にフル出場し2ゴールを記録して勝利に貢献した元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチについてコメント。お手本にすべきだと語った。 「イブラヒモビッチは強いだけでなく、誰にとってもアイドルだ」 「39歳が近づいても彼はまだ試合でプレーし、試合に勝ち、ゴールできることを示した」 「僕たちはみんな彼を例にし、試合で勝利することを助けることができるチームメイトとして使う必要がある」 また、自身が背負う背番号「8」についても言及。かつてはナポリのジェンナーロ・ガットゥーゾ監督やエバートンのカルロ・アンチェロッティ監督などミランを代表する選手がつけてきた番号への思いを語った。 「これは美しいだけでなく、僕とミランの歴史にとっても重要な番号だ」 「これを身に着けることは名誉だ。僕はベストを尽くし、以前ミランでの8番が成し遂げたことをしなければならない」 2020.09.22 21:30 Tue

フィオレンティーナの人気記事ランキング

1

34歳デ・ヘアが驚異の“ショットストップ3連発”! 7連勝達成の指揮官も脱帽…「20歳のような反応でセーブ」

フィオレンティーナの元スペイン代表GKダビド・デ・ヘアが依然として輝きを放ち続けている。 2023年夏にマンチェスター・ユナイテッドを退団してから1年間の浪人生活が続き、この夏にようやくフィオレンティーナで新たなキャリアをスタートさせたデ・ヘア。セリエAでは第4節のアタランタ戦から先発で出続け、ミラン戦で2本のPKストップをやってのけたりと注目を浴びる。 フィオレンティーナからすれば、ギャンブル要素が強めな補強だったかもしれないが、ここまでの活躍ぶりをみれば大ヒット。チームとしもここまでのセリエAで首位ナポリを1ポイント差で追いかける先頭集団の一角を占め、24日に行われた第13節のコモ戦も2-0の勝利で飾っている。 そんなコモ戦でもデ・ヘアが輝き、1-0の60分に自陣右で許したFKチャンスのクロスから絶体絶命のピンチ。ゴール至近距離からエドゥアルド・ゴルダニーガ、フェデリコ・バルバ、そして再びゴルダニーガと立て続けにシュートを浴びるが、驚異的なレスポンスでいずれも弾き返した。 結果としてこのシーンをその後の追加点につなげ、7連勝のラッファエレ・パッラディーノ監督も活躍したルーカス・ベルトランやリッカルド・ソッティルとともにデ・ヘアも「まるで20歳のような反応でセーブする」と手放しで称賛している。 マンチェスター・ユナイテッド時代からショットストップに定評のデ・ヘア。まったくと言っていいほどブランクを感じさせない活躍ぶりで評価が上がっている。 <span class="paragraph-title">【動画】デ・ヘアが神がかったビッグセーブ3連発!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="1HmKlx2csdY";var video_start = 187;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.25 18:40 Mon
2

フィオレンティーナがデ・ヘアとの契約延長条項が発動か

フィオレンティーナが元スペイン代表GKダビド・デ・ヘア(34)との契約延長に動いている模様だ。イタリア『コリエレ・デロ・スポルト』が報じている。 2023年夏にマンチェスター・ユナイテッドを退団してから1年間の浪人生活が続き、この夏にようやくフィオレンティーナで新たなキャリアをスタートさせたデ・ヘア。セリエAでは第4節のアタランタ戦から先発で出続け、ミラン戦で2本のPKストップをやってのけたりと注目を浴びる。 そんな34歳GKは13日にホームで行われたセリエA第12節のヴェローナ戦でも最後の砦と最後尾からチームを支えると、92分にはモイゼ・ケアンのゴールアシスト、6連勝&8戦無敗となる勝利に大きく貢献した。 今回の報道によれば、自身初のセリエAで最高のパフォーマンを続けるデ・ヘアとフィオレンティーナの契約には、クラブ側が一方的に発動できる契約延長オプションが付随しており、フィオレンティーナはこれを行使するようだ。 なお、2026年までの新契約を結ぶデ・ヘアの年俸は現行の120万ユーロ(約2億円)から倍の240万ユーロ(約4億円)になるとのことだ。 2024.11.19 01:00 Tue
3

最後の砦にセリエAトップのセーブ率誇る復活デ・ヘア 絶好調フィオレンティーナがクラブ3度目のアウェイ4戦連続無失点

フィオレンティーナの元スペイン代表GKダビド・デ・ヘアがクラブの記録に貢献した。 2023年夏にマンチェスター・ユナイテッドを退団してから1年間の浪人生活が続き、この夏にようやくフィオレンティーナで新たなキャリアをスタートさせたデ・ヘア。セリエAでは第4節のアタランタ戦から先発で出続け、ミラン戦で2本のPKストップをやってのけたりと注目を浴びる。 そんな33歳GKは3日にアウェイで行われたセリエA第11節のトリノ戦でも最後の砦に。41分にモイゼ・ケアンのゴールでリードしたチームを最後尾から支え、5連勝&7戦無敗となる1-0の勝利をプレゼントした。 フィオレンティーナはこれでアウェイで4試合連続の無失点となり、『Opta』の調べによると、1966年3月〜5月と2007年9月〜11月に続くクラブ史上3度目。デ・ヘアはその間のゴールマウスを守っており、この記録樹立にひと役買った。 先日にはセリエAでトップとなる82%のセーブ率が取り上げられたりと復活を印象づけるデ・ヘア。ここまでセリエA4位と上位争いに割って入るフィオレンティーナとともに今後の活躍から目が離せない。 2024.11.04 13:15 Mon
4

「もう一人のダビデ」2本のPK止める大活躍のデ・ヘア、フィオレンティーナのユニークな投稿にも称賛殺到「受けるべき愛と評価だ」

フィオレンティーナが元スペイン代表GKダビド・デ・ヘアの活躍を称え、ユニークな投稿を行った。 マンチェスター・ユナイテッド退団後はフリーの状況が続いていたが、今年8月にフィオレンティーナ加入が決まったデ・ヘア。開幕からしばらくはベンチが続いたが、セリエA第4節のアタランタ戦で先発の座を得ると、以降はゴールマウスを守り続けている。 そんなデ・ヘアは7日に行われたセリエA第7節のミラン戦も先発。この試合、3連勝中のミランに対してチームは2つのPKを献上してしまう形となったが、なんとデ・ヘアが2本ともストップ。その後も好セーブを続けた新守護神の活躍もあり、フィオレンティーナは2-1で勝利した。 この活躍を受け、クラブは公式X(旧ツイッター)にて「町にもう一人のダビドがいる」とし、フィレンツェ市に保管されているミケランジェロの有名な「ダビデ像」にちなんだデ・ヘアの画像を投稿。守護神の活躍を称えると、デ・ヘア本人も絵文字で反応している。 この投稿には、守護神の活躍を称える反応が殺到。「世界トップのGKだ」、「君はこれに値する」、「彼が受けるべき愛と評価を受け始めて嬉しいよ」、「当然の評価だ」、「この天才的な投稿をした人は給料が上がるだろうね」など、好意的な声が相次いでいる。 <span class="paragraph-title">【画像】守護神デ・ヘアが彫刻に!?フィオレンティーナのユニークな投稿が話題に</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="it" dir="ltr">+++ C’è un altro David in città +++<a href="https://twitter.com/hashtag/forzaviola?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#forzaviola</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/fiorentina?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#fiorentina</a> <a href="https://twitter.com/D_DeGea?ref_src=twsrc%5Etfw">@D_DeGea</a> <a href="https://t.co/0YaS56YX2p">pic.twitter.com/0YaS56YX2p</a></p>&mdash; ACF Fiorentina (@acffiorentina) <a href="https://twitter.com/acffiorentina/status/1843283342583845268?ref_src=twsrc%5Etfw">October 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.08 11:40 Tue
5

日本代表が初めて感じた世界の壁、ストライカーが認める“9番”ガブリエル・バティストゥータ

遡る事22年前──1998年の6月は日本サッカーが初めて世界を知った1カ月だった。 “ジョホールバル”の歓喜で初めてワールドカップの出場権を獲得した日本代表。プロリーグがスタートしてから初めて実感した世界のサッカーは、次元の違うものだった。 当時から攻撃力に秀でていた南米の雄・アルゼンチン代表がワールドカップ初戦の相手。日本はディフェンシブな布陣で臨んだが、一瞬の隙を突かれてやられた。 前半28分、クリアミスを拾われるとパスを繋がれる。現在はアトレティコ・マドリーで指揮を執るディエゴ・シメオネからの縦パスが入ったところで当時の10番・名波浩がアリエル・オルテガのスルーしたボールに対応できないと、これが絶妙なパスとなってしまい、そのままゴールを許してしまった。 日本代表のワールドカップの歴史に最初に名を刻んだ男。それが、アルゼンチン代表のエース、ガブリエル・バティストゥータだった。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">◆日本を沈めた“バティゴール” </div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/Batistuta_20201028_3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> フィオレンティーナでキャリアの全盛期を過ごしていたバティストゥータは、エースとして日本戦に先発出場。FWクラウディオ・ロペス、FWアリエル・オルテガとともに日本ゴールを脅かしていた。 そして日本に少し疲れが見え始めた28分にゴールを奪う。 名波が対応をミスしたボールを受けたバティストゥータは、飛び出してきたGK川口能活の上を通す冷静沈着なチップキックでゴールを決めた。 ゴール前でのこの落ち着きは、今の日本にも必要な要素。意図しないこぼれ球であったが、しっかりと胸トラップでコントロールし、名波のプレッシャー、川口の飛び出しにも冷静に対処した。まさに、ストライカーらしいゴールだった。 <div id="cws_ad">◆日本を沈めた“バティゴール” も!バティストゥータのゴール集<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJzTmlYUDBZeSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div><div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr><a href="https://web.ultra-soccer.jp/link.php?url=https://ryan.onelink.me/C7cD/1fb76a70&c=sega_20201028_1">バティストゥータ、サネッティ、ベロンが<br />「サカつくRTW」に登場!</a><hr></div><div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">◆フィレンツェの英雄</div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/Batistuta_20201028_2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 1988年に母国のニューウェルズ・オールドボーイズにてプロデビューを果たしたバティストゥータは、リーベル・プレートを経て加入したボカ・ジュニアーズで才能を一気に開花させる。 ここでの活躍からセリエAの強豪チームの1つであったフィオレンティーナへ加入。ロベルト・バッジョ氏の後釜としての加入だった彼に不信感を抱く者もいたが、デビュー戦となった1991年9月1日のユベントス戦でいきなりゴールを記録。その後も得点を量産し、フィオレンティーナの旗手としてチームを牽引し続けた。 1992-93シーズンにフィオレンティーナがまさかのセリエBに降格した際には、誰もがチームを離れる事を予想したが、バティストゥータはチームに残留。1年でのセリエA復帰に貢献するだけでなく、1994-95シーズンには26ゴールを挙げて得点王も獲得している。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">◆ローマで日本代表戦士と共に悲願のスクデット</div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/Batistuta_20201028_5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> しかし、フィオレンティーナでは本人の夢であるスクデット獲得には至らず、その夢を果たすため2000-01シーズンにローマへ電撃移籍。シーズン途中にケガでの離脱がありながら20得点を挙げる活躍を見せ、移籍1年目、そしてイタリア10年目にして祈願のスクデットを獲得した。 このシーズンは、前年の途中にペルージャから加入していた元日本代表MF中田英寿もローマに所属。フランチェスコ・トッティとのポジション争いもある中で、中田もスクデット獲得に貢献。1998年のフランスW杯で敵として黒星をつけた男と、2年後にはチームメイトになっていたのだから、中田の凄さも計り知れないところだ。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">◆ストライカーから認められる “ストライカー”</div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/Batistuta_20201028_4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> その後もローマでプレーしたバティストゥータだが、2002-03シーズン途中、ローマにて出場機会を失いつつあった彼はインテルへレンタル移籍。母国の後輩であり、ケガで離脱していたFWエルナン・クレスポの穴埋めと期待されたが、12試合で2ゴールと期待された結果を残せず。翌シーズンにはカタールのアル・アラビへと完全移籍。2005年3月に現役を退いた。 アルゼンチンに収まらず、1990年代最高のストライカーの1人であったバティストゥータだが、その姿は現代で活躍するストライカーたちの目にも焼き付いている。 ウルグアイが誇る現代屈指のストライカーであるFWルイス・スアレス(アトレティコ・マドリー)は、バティストゥータの同胞フアン・パブロ・ソリンとのインタビューでその強烈な憧れを明かしている。 「子供の頃からアイドルだったということを伝えたい。あなたは私が今まで見たサッカー選手の中で最も偉大な存在だった。子供の頃から真似してみたけど、だからこそ憧れてしまう。あなたは私にとってアイドルです」 さらには、ウルグアイ代表でスアレスの相棒であるFWエディンソン・カバーニ(マンチェスター・ユナイテッド)もバティストゥータに憧れを抱いた1人だ。 「昔から憧れているストライカーを1人選ばなければならないのなら、バティストゥータを選ぶよ。フィオレンティーナの9番を背負った彼は最強だった。9番は特別な数字で得点を挙げる人間を表す。よく似合っていた」 破壊的な右足とヘディングに高い決定力を備え、どこからでもゴールを貪欲に狙う姿勢。最もゴールにこだわり、ゴールを決めてきたバティストゥータこそ、"9番”の象徴であり、“ストライカー”の神髄と呼べる存在だった。 <div style="text-align:left;" id="cws_ad"><hr>日本代表を沈める“バティゴール”を決めた1990年代最高のストライカーの一人であるバティストゥータが、大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!<br /><br />さらに日本戦にもフル出場していたMFファン・セバスティアン・ベロンとDFハビエル・サネッティも同時に登場している。『サカつくRTW』で“バティゴール”を観たい方は是非一度チェックしよう。</div><hr> 2020.10.30 15:30 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly