イタリア代表、内転筋負傷で離脱のセンシに代わりペッシーナを追加招集

2021.06.08 00:45 Tue
Getty Images
イタリアサッカー連盟(FIGC)は7日、アタランタに所属するMFマッテオ・ペッシーナをユーロ2020に臨むイタリア代表に追加招集したことを発表した。
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イタリア代表では、3日のトレーニング中にインテルMFステファノ・センシが内転筋を負傷。これを受けて、FIGCはリザーブとして活動に参加しているペッシーナが本大会メンバー入りを果たした。2017年夏にミランからアタランタに加入したペッシーナは、今季公式戦32試合に出場。コッパ・イタリアのナポリとの準決勝2ndレグでは2ゴールを挙げて、決勝進出に貢献。
この活躍から、昨年11月にイタリア代表に初招集されると、公式戦5試合に出場。先月末に行われたサンマリノ代表との国際親善試合では、代表初ゴールを含む2ゴールをマークしていた。

トルコ代表、ウェールズ代表、スイス代表が同居するグループAに属するイタリアは、11日にトルコ、16日にスイス、20日にウェールズと対戦する。

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