「毎試合ラストチャンス」電光石火の初ゴールを決めたMF橋本拳人、交代は「張り切りすぎて足をつった」
2021.06.03 23:15 Thu
日本代表は3日、U-24日本代表との試合を行い、3-0で勝利を収めた。
予定されていたキリンチャレンジカップ2021のジャマイカ代表戦は、ジャマイカ代表選手が来日できなかったことを受け中止に。急遽、U-24日本代表との試合を行うことが決定した。
試合は開始1分過ぎに得たCKから鎌田大地がクロスを送ると、ニアサイドで大迫勇也がフリック。これに橋本拳人が詰めて、A代表が先制。さらに41分には南野拓実の落としを受けた鎌田が巧みなトラップからゴールを奪い、前半を2点リードで終える。
後半5人のメンバーを代えたA代表は52分に後半から出場のFW浅野拓磨がゴール。そのままリードを守り切り、3-0で勝利を収めた。
試合後、MF橋本拳人(FCロストフ)がオンラインの取材に応対した。
この試合ではMF守田英正(サンタ・クララ)とボランチでコンビを組んでいた。2人の関係については「コミュニケーション取りながら、バランス見ながらプレーできていたと思いますし、良い時間帯も悪い時間帯もありましたが、お互いコミュニケーションを取りながら、プレーできたと思います」と振り返り、問題なくプレーできたと評価した。
前半はMF久保建英(ヘタフェ)を中心に押し込まれる時間帯が続いていたが「押し込まれた時間はありましたけど、後ろからも声は掛かっていましたし、耐えるところは耐えろと話しながらできていたので、そこまで悪い印象はないです」とし、大きな問題があるわけではないと語った。
その橋本は足を引きずりながらの交代となったが「ちょっと張り切りすぎて足をつってしまいました。全く問題ないです」と、重傷ではないとコメント。ハードワークをし続けた結果だとした。
この試合での収穫については「まずは勝てたことが一番大きいですし、ゼロに抑えられたことは大きいです」とコメント。「W杯予選にもつながるので、良かったです」と良い手応えを感じたようだ。
ボランチのポジションはMF遠藤航(シュツットガルト)もいる中で、ポジション争いが起きてくる。「代表でプレーする以上は毎試合ラストチャンスだと思っています。ライバル意識というよりは自分の良さを出そうとプレーしていました」とポジション争いということよりも、良いプレーをしようと心掛けていたとコメント。「90分間戦えなかったことは残念ですし、改善点はまだまだあります」と、反省すべきポイントはあるとした。
試合中には相手の出方を伺い、引いてプレーする時間帯もあったが「意図的ではないですけど、押し込まれる時間もあると思うので、声を掛けてプレーできていました。そこから押し返すプレーもできたので、流れを読めたと思います」と、チーム全体でしっかりと相手に対応できたと語った。
U-24日本代表との試合については「試合の入りは僕たちが勢いを持って入ったので、そこで良い試合の流れを掴めたと思います」とコメント。相手については「「タケ(久保建英)とか三好(康児)とか、上手い選手は厄介でした」と振り返った。
予定されていたキリンチャレンジカップ2021のジャマイカ代表戦は、ジャマイカ代表選手が来日できなかったことを受け中止に。急遽、U-24日本代表との試合を行うことが決定した。
後半5人のメンバーを代えたA代表は52分に後半から出場のFW浅野拓磨がゴール。そのままリードを守り切り、3-0で勝利を収めた。
試合後、MF橋本拳人(FCロストフ)がオンラインの取材に応対した。
試合開始早々に先制ゴールを記録し、これがA代表での初ゴールとなった橋本。先制ゴールについては「みんなで入りを大事にしようと話してしていたので、ゴールを入れられて良かったです」とコメント。「気持ちも入っていたし、試合前から絶対負けられらないと話していたので、気持ちは出せたと思います」と、立ち上がりからA代表としてプレーできたと語った。
この試合ではMF守田英正(サンタ・クララ)とボランチでコンビを組んでいた。2人の関係については「コミュニケーション取りながら、バランス見ながらプレーできていたと思いますし、良い時間帯も悪い時間帯もありましたが、お互いコミュニケーションを取りながら、プレーできたと思います」と振り返り、問題なくプレーできたと評価した。
前半はMF久保建英(ヘタフェ)を中心に押し込まれる時間帯が続いていたが「押し込まれた時間はありましたけど、後ろからも声は掛かっていましたし、耐えるところは耐えろと話しながらできていたので、そこまで悪い印象はないです」とし、大きな問題があるわけではないと語った。
その橋本は足を引きずりながらの交代となったが「ちょっと張り切りすぎて足をつってしまいました。全く問題ないです」と、重傷ではないとコメント。ハードワークをし続けた結果だとした。
この試合での収穫については「まずは勝てたことが一番大きいですし、ゼロに抑えられたことは大きいです」とコメント。「W杯予選にもつながるので、良かったです」と良い手応えを感じたようだ。
ボランチのポジションはMF遠藤航(シュツットガルト)もいる中で、ポジション争いが起きてくる。「代表でプレーする以上は毎試合ラストチャンスだと思っています。ライバル意識というよりは自分の良さを出そうとプレーしていました」とポジション争いということよりも、良いプレーをしようと心掛けていたとコメント。「90分間戦えなかったことは残念ですし、改善点はまだまだあります」と、反省すべきポイントはあるとした。
試合中には相手の出方を伺い、引いてプレーする時間帯もあったが「意図的ではないですけど、押し込まれる時間もあると思うので、声を掛けてプレーできていました。そこから押し返すプレーもできたので、流れを読めたと思います」と、チーム全体でしっかりと相手に対応できたと語った。
U-24日本代表との試合については「試合の入りは僕たちが勢いを持って入ったので、そこで良い試合の流れを掴めたと思います」とコメント。相手については「「タケ(久保建英)とか三好(康児)とか、上手い選手は厄介でした」と振り返った。
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