「非常にポジティブ」と捉えるU-24日本代表との一戦、森保一監督が北海道への想いを語る「サッカーを通して恩返しができれば」
2021.06.02 12:55 Wed
2日、日本代表の森保一監督が、翌3日に迫ったU-24日本代表との一戦に向けた前日会見に臨んだ。
森保監督は、今回の一戦に向けて会見に出席。日本代表の指揮官として、ジャマイカとの対戦がなくなったことを残念がりながらも、札幌の地で試合を行うことができたことをポジティブに捉えていると語った。
「ジャマイカ戦を楽しみにしていた部分はありますし、選手も相手を想定して試合の準備をしていたと思いますので、その試合ができなくなったことにおいては残念なところはありますが、U-24と試合ができることについては、活動がなくなってしまうことにならず、テレビの中継も継続してやってもらいますし、チームの強化という部分では対戦相手は変わりましたけど、試合はできるということを非常にポジティブにしています」
森保監督は当時のことを振り返り、今回再び試合が中止になる可能性があった中、チャリティーマッチとして実施できることで、3年前の恩返しをしたいと語った。
「今回北海道で札幌ドームで試合をさせていただきますが、実は過去を振り返ると、2018年の9月に私の代表監督としての初戦となるチリとの試合がここ札幌で行われる予定でしたけど、地震で試合ができなくなりました。胆振東部地震だったと思います」
「試合がなくなりましたが、地震当日から停電や生活がストップした中で、ホテルの中で何不自由なく生活させていただきました」
「我々が泊まったホテルは自家発電で問題なかったですが、その中でご飯も食べさせてもらいましたし、生活に我々が不自由することはなくサポートしてもらいました」
「練習もさせてもらいましたし、地震後のホテルの従業員さんや北海道サッカー協会のみなさん、北海道民の皆さんに手厚くサポートしていただいたことが心に残っています」
「また改めて試合をする機会が札幌にあれば、そこに戻ってきて感謝を伝えたいと思っていましたし、サッカーを通して恩返しができればなと思っていました」
「当時は地震があって、従業員の皆さんも協会の皆さんも、自分の家のことや家族のこと、大切な人のことを心配しなければいけない状況だったと思いますが、不安な顔を一切見せることなく、我々をサポートしていただいたことは心に残っています」
「改めて北海道の地でご冥福をお祈りして、被災された方の傷は癒えていないと思いますし、札幌で祈りを捧げたいと思います」
今までに例を見ない日本代表同士の対決。さらにトレーニングマッチなどではなく、地上波でも中継される大きなイベントとなった。
この試合について森保監督はいつも通り勝利にこだわるとコメント。U-24日本代表にもそれを求めると語った。
「勝つために戦ってもらいます。負けるということは考えていないですし、勝つために戦って欲しい。勝つために自分の力を100%発揮するためにチームが団結して、100%を出すということを伝えたいと思います」
「試合だから勝ちに行くということだけでは日々過ごしていないです。練習から1つ1つの局面で選手たちはバトルを繰り広げて、激しく、厳しく、対面する選手に勝って行こうと思っていますし、ゲームやミニゲームでもみんな勝ちにこだわってプレーしています」
「そこは僕も練習の中から強調して言っていますし、トレーニングから勝つことにこだわって、お互いが激しく厳しくプレーする。そこでクオリティを上げて、試合に良いエネルギーを作って向かっていくことを選手は日々やっていますので、試合に勝ちに行くことは伝えていますが、普段からの延長上で明日も戦って欲しいなと思っています」
「勝ち負けはA代表とU-24の戦いで出てきますし、両方とも勝ちにこだわってプレーして欲しいと思いますけど、A代表の方にプレッシャーはあると思います。いつも感じているところだと思いますが、直近の試合も勝って当たり前の試合では勝つためにやっているんだと思ってくれているので、その思いを明日もぶつけて欲しいです」
「U-24の選手たちも目の前の大きな大会としてオリンピックで結果を残すことを目指していますが、目標の先にはA代表でポジションを掴む、結果を出すと言うことがあると思うので、U-24の選手たちにはギラギラしたものをぶつけて欲しいと思いますし、A代表の選手たちは受け止めるのではなく、自分たちが持っているものを出すこと、チームと自分の価値を高めることを出して欲しいと思います」
「すごく良い試合ができると思いますし、1チーム2カテゴリーの戦いなので、激しく、厳しく、同じコンセプトの中で戦っていると思いますし、チームとしての方向性が同じ中、切磋琢磨しているところを試合で感じてもらえればと思います」
「見たくないことは同じチームと日本人同士の対決で、傷つけ合うことはないと思います。激しく、厳しくと境界線は難しいですが、クリーンに、選手たちにはいつも言っていることをやって欲しいと思います」
今回の対戦を決めた中で、U-24日本代表は5日に福岡でのU-24ガーナ代表選が控えるが、中1日で移動を伴う超過密日程となった。
森保監督はデメリットもあることを認めながら、メリットの方が大きいと語った。
「デメリットという点では、U-24は元々は明日移動だったと思うんですけど、試合に向けたトレーニングをして、オーバーエイジ(OA)とオリンピック世代の融合を図って試合に向けたエネルギーを作っていくと思うので、そこは横内監督には申し訳ないなと」
「ただ、この試合をやることのメリットは大きいのではないかということを話しましたし、何よりもこの試合というか、ジャマイカ戦がなくなって、日本のサッカーとしてはピンチな状況になったと思います。ジャマイカ戦もそうですし、普段の我々の試合や活動の環境づくりをしてくださる多くの関係者がいますが、ジャマイカ戦も多くの方の尽力や努力で試合ができるようになりましたが、コロナ禍で試合をすることでアクシデントに見舞われたと思っています」
「普段我々が活動できるのは、試合ができないことで難しい状況になっていることを、我々がA代表とオリンピック代表で試合をすることで我々の強化にもつながりますし、試合の環境を作ってくれた方々に恩返しができる機会になるのではないかということで、U-24の選手たちやスタッフに申し訳ない部分はありますが、今日本のサッカーチームとして環境づくりをしてくださっている方と我々でピンチを乗り越える。このピンチが次のチャンスになるというような捉え方でやっていければと横内さんと話しました」
日本代表としては、DF吉田麻也(サンプドリア)、DF酒井宏樹(マルセイユ)、MF遠藤航(シュツットガルト)の3名がOAとしてU-24日本代表に参加。さらに、DF冨安健洋(ボローニャ)などA代表に定着しているメンバーも抜けたことで、簡単な戦いにはならない。
「いわゆるミャンマー戦からチームが2つに分かれて、新たな選手が入ってきて、A代表の活動、U-24の活動ができるという部分は、チームの底上げにできる活動ができると思っています」
「実はA代表とオリンピック代表と活動が違う中での対戦となりますが、1チーム2カテゴリということでは、違うチームの対戦ですが、同じチームで対戦しているとも思っています」
「我々が普段から幅広く選手たちを見ながら、可能性のある、力のある選手たちはたくさんいるので、そういった選手たちを招集させてもらいながら、チームの底上げをする。ベースをより広く強固にしながら、頂点の最強のチームを作っていくというところで、今回は非常に良い活動ができると思っています」
「OAがいなくなったりとか、U-24の選手もA代表に定着している常連組になっている選手は何人もいますので、その選手がいなくなることはもちろんチームにとっても痛いことですけど、やれる選手、力を持った選手はたくさんいると思いますし、今後の活動を見据えた上でも、これまでを振り返っても、計算できる選手が計算通り、プラン通り試合に出られることにはならないと思います」
「これまでレギュラークラスとして戦ってくれた選手たちがいなくなった時に、他の選手たちが良い経験を積んでくれて、力を上げてくれる。チームとしてのレベルアップにつながるということで、全てポジティブに考えて活動していきたいと思っています」
今回はチャリティーマッチとなり、投げ銭システムが導入されることに。集まった募金は、医療従事者に向けて寄付されることとなる。森保監督は最後に試合を観るファン・サポーターに向けてメッセージを送った。
「我々は札幌に拠点を置かせてもらい、札幌ドームで試合を行わせてもらいますが、緊急事態宣言かであるということで、東京で活動していても、これから大阪や兵庫に移動して試合をさせていただくことになりますが、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置など、コロナの制限が全国的にある中で特別に試合をさせていただけると認識していますし、それを理解して活動しています」
「なんで活動させてもらえるかというと、サッカーを通じて社会に貢献できる、やらなければいけないということで活動させてもらっていると思います。コロナ禍で医療従事者を含めて、たくさんの方々がコロナと戦い、日々大変な生活を送っていると思います」
「チャリティーを通して、多くの方々に寄付をいただくことによって、集められたお金が大変な生活をされている方、コロナと戦っている方々に届くようになれば嬉しいなと思っています。コロナ禍で大変な生活を送られている方々はいると思いますし、コロナだけでなく近年は自然災害等々でも色々な困難に国民の皆さん、各地方地域の皆さんは苦しんでおられると思っています」
「全国的に日本代表として想いを馳せていかなければいけないと思いますが、色々な地方都市でプレーさせてもらう、試合をさせてもらう中で、全国的なことを考えながらも、試合をさせてもらえる土地で何ができるかを考える機会とさせてもらい、その土地土地で励ましのメッセージを受け取ってもらえるようにサッカーをしたいと思います」
「私が記憶している中、手厚くサポートしていただいた2018年の北海道胆振東部地震で亡くなられた方々に北海道の地でご冥福のお祈りを捧げたいと思いますし、心が傷ついている方々、暮らしが元に戻っていない方々が早く戻っていただけるように、祈りを捧げる機会にしたいと思います」
「復興に頑張っている方々にもメッセージを届けられたらと思います。地域に行った時に、地域の皆さんに少しでも元気や勇気を届けられるように、励ましのメッセージを送れる試合をしたいと思います」
日本代表vsU-24日本代表の“兄弟対決”は3日の19時30分より札幌ドームで無観客にて行われる。
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日本代表は、キリンチャレンジカップ2021でジャマイカ代表と3日に対戦予定だったが、新型コロナウイルス(COVID-19)のPCR検査に関してジャマイカ代表の選手の陰性証明書に不備が見つかり来日できず。その結果、中止の判断が下された。その代替試合として、日本サッカー協会(JFA)は日本代表とU-24日本代表のチャリティーマッチを行うことに決定。U-24日本代表としては急遽の試合となったが、ジャマイカ戦以上の注目を集める対決となった。「ジャマイカ戦を楽しみにしていた部分はありますし、選手も相手を想定して試合の準備をしていたと思いますので、その試合ができなくなったことにおいては残念なところはありますが、U-24と試合ができることについては、活動がなくなってしまうことにならず、テレビの中継も継続してやってもらいますし、チームの強化という部分では対戦相手は変わりましたけど、試合はできるということを非常にポジティブにしています」
今回の試合だが、森保監督の初陣は2018年9月7日のチリ代表戦。会場は同じ札幌ドームだった。しかし、前日6日の未明に北海道胆振東部地震が発生。最大震度は7となり、停電やライフラインが確保できないことから、試合が中止に追い込まれていた。
森保監督は当時のことを振り返り、今回再び試合が中止になる可能性があった中、チャリティーマッチとして実施できることで、3年前の恩返しをしたいと語った。
「今回北海道で札幌ドームで試合をさせていただきますが、実は過去を振り返ると、2018年の9月に私の代表監督としての初戦となるチリとの試合がここ札幌で行われる予定でしたけど、地震で試合ができなくなりました。胆振東部地震だったと思います」
「試合がなくなりましたが、地震当日から停電や生活がストップした中で、ホテルの中で何不自由なく生活させていただきました」
「我々が泊まったホテルは自家発電で問題なかったですが、その中でご飯も食べさせてもらいましたし、生活に我々が不自由することはなくサポートしてもらいました」
「練習もさせてもらいましたし、地震後のホテルの従業員さんや北海道サッカー協会のみなさん、北海道民の皆さんに手厚くサポートしていただいたことが心に残っています」
「また改めて試合をする機会が札幌にあれば、そこに戻ってきて感謝を伝えたいと思っていましたし、サッカーを通して恩返しができればなと思っていました」
「当時は地震があって、従業員の皆さんも協会の皆さんも、自分の家のことや家族のこと、大切な人のことを心配しなければいけない状況だったと思いますが、不安な顔を一切見せることなく、我々をサポートしていただいたことは心に残っています」
「改めて北海道の地でご冥福をお祈りして、被災された方の傷は癒えていないと思いますし、札幌で祈りを捧げたいと思います」
今までに例を見ない日本代表同士の対決。さらにトレーニングマッチなどではなく、地上波でも中継される大きなイベントとなった。
この試合について森保監督はいつも通り勝利にこだわるとコメント。U-24日本代表にもそれを求めると語った。
「勝つために戦ってもらいます。負けるということは考えていないですし、勝つために戦って欲しい。勝つために自分の力を100%発揮するためにチームが団結して、100%を出すということを伝えたいと思います」
「試合だから勝ちに行くということだけでは日々過ごしていないです。練習から1つ1つの局面で選手たちはバトルを繰り広げて、激しく、厳しく、対面する選手に勝って行こうと思っていますし、ゲームやミニゲームでもみんな勝ちにこだわってプレーしています」
「そこは僕も練習の中から強調して言っていますし、トレーニングから勝つことにこだわって、お互いが激しく厳しくプレーする。そこでクオリティを上げて、試合に良いエネルギーを作って向かっていくことを選手は日々やっていますので、試合に勝ちに行くことは伝えていますが、普段からの延長上で明日も戦って欲しいなと思っています」
「勝ち負けはA代表とU-24の戦いで出てきますし、両方とも勝ちにこだわってプレーして欲しいと思いますけど、A代表の方にプレッシャーはあると思います。いつも感じているところだと思いますが、直近の試合も勝って当たり前の試合では勝つためにやっているんだと思ってくれているので、その思いを明日もぶつけて欲しいです」
「U-24の選手たちも目の前の大きな大会としてオリンピックで結果を残すことを目指していますが、目標の先にはA代表でポジションを掴む、結果を出すと言うことがあると思うので、U-24の選手たちにはギラギラしたものをぶつけて欲しいと思いますし、A代表の選手たちは受け止めるのではなく、自分たちが持っているものを出すこと、チームと自分の価値を高めることを出して欲しいと思います」
「すごく良い試合ができると思いますし、1チーム2カテゴリーの戦いなので、激しく、厳しく、同じコンセプトの中で戦っていると思いますし、チームとしての方向性が同じ中、切磋琢磨しているところを試合で感じてもらえればと思います」
「見たくないことは同じチームと日本人同士の対決で、傷つけ合うことはないと思います。激しく、厳しくと境界線は難しいですが、クリーンに、選手たちにはいつも言っていることをやって欲しいと思います」
今回の対戦を決めた中で、U-24日本代表は5日に福岡でのU-24ガーナ代表選が控えるが、中1日で移動を伴う超過密日程となった。
森保監督はデメリットもあることを認めながら、メリットの方が大きいと語った。
「デメリットという点では、U-24は元々は明日移動だったと思うんですけど、試合に向けたトレーニングをして、オーバーエイジ(OA)とオリンピック世代の融合を図って試合に向けたエネルギーを作っていくと思うので、そこは横内監督には申し訳ないなと」
「ただ、この試合をやることのメリットは大きいのではないかということを話しましたし、何よりもこの試合というか、ジャマイカ戦がなくなって、日本のサッカーとしてはピンチな状況になったと思います。ジャマイカ戦もそうですし、普段の我々の試合や活動の環境づくりをしてくださる多くの関係者がいますが、ジャマイカ戦も多くの方の尽力や努力で試合ができるようになりましたが、コロナ禍で試合をすることでアクシデントに見舞われたと思っています」
「普段我々が活動できるのは、試合ができないことで難しい状況になっていることを、我々がA代表とオリンピック代表で試合をすることで我々の強化にもつながりますし、試合の環境を作ってくれた方々に恩返しができる機会になるのではないかということで、U-24の選手たちやスタッフに申し訳ない部分はありますが、今日本のサッカーチームとして環境づくりをしてくださっている方と我々でピンチを乗り越える。このピンチが次のチャンスになるというような捉え方でやっていければと横内さんと話しました」
日本代表としては、DF吉田麻也(サンプドリア)、DF酒井宏樹(マルセイユ)、MF遠藤航(シュツットガルト)の3名がOAとしてU-24日本代表に参加。さらに、DF冨安健洋(ボローニャ)などA代表に定着しているメンバーも抜けたことで、簡単な戦いにはならない。
「いわゆるミャンマー戦からチームが2つに分かれて、新たな選手が入ってきて、A代表の活動、U-24の活動ができるという部分は、チームの底上げにできる活動ができると思っています」
「実はA代表とオリンピック代表と活動が違う中での対戦となりますが、1チーム2カテゴリということでは、違うチームの対戦ですが、同じチームで対戦しているとも思っています」
「我々が普段から幅広く選手たちを見ながら、可能性のある、力のある選手たちはたくさんいるので、そういった選手たちを招集させてもらいながら、チームの底上げをする。ベースをより広く強固にしながら、頂点の最強のチームを作っていくというところで、今回は非常に良い活動ができると思っています」
「OAがいなくなったりとか、U-24の選手もA代表に定着している常連組になっている選手は何人もいますので、その選手がいなくなることはもちろんチームにとっても痛いことですけど、やれる選手、力を持った選手はたくさんいると思いますし、今後の活動を見据えた上でも、これまでを振り返っても、計算できる選手が計算通り、プラン通り試合に出られることにはならないと思います」
「これまでレギュラークラスとして戦ってくれた選手たちがいなくなった時に、他の選手たちが良い経験を積んでくれて、力を上げてくれる。チームとしてのレベルアップにつながるということで、全てポジティブに考えて活動していきたいと思っています」
今回はチャリティーマッチとなり、投げ銭システムが導入されることに。集まった募金は、医療従事者に向けて寄付されることとなる。森保監督は最後に試合を観るファン・サポーターに向けてメッセージを送った。
「我々は札幌に拠点を置かせてもらい、札幌ドームで試合を行わせてもらいますが、緊急事態宣言かであるということで、東京で活動していても、これから大阪や兵庫に移動して試合をさせていただくことになりますが、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置など、コロナの制限が全国的にある中で特別に試合をさせていただけると認識していますし、それを理解して活動しています」
「なんで活動させてもらえるかというと、サッカーを通じて社会に貢献できる、やらなければいけないということで活動させてもらっていると思います。コロナ禍で医療従事者を含めて、たくさんの方々がコロナと戦い、日々大変な生活を送っていると思います」
「チャリティーを通して、多くの方々に寄付をいただくことによって、集められたお金が大変な生活をされている方、コロナと戦っている方々に届くようになれば嬉しいなと思っています。コロナ禍で大変な生活を送られている方々はいると思いますし、コロナだけでなく近年は自然災害等々でも色々な困難に国民の皆さん、各地方地域の皆さんは苦しんでおられると思っています」
「全国的に日本代表として想いを馳せていかなければいけないと思いますが、色々な地方都市でプレーさせてもらう、試合をさせてもらう中で、全国的なことを考えながらも、試合をさせてもらえる土地で何ができるかを考える機会とさせてもらい、その土地土地で励ましのメッセージを受け取ってもらえるようにサッカーをしたいと思います」
「私が記憶している中、手厚くサポートしていただいた2018年の北海道胆振東部地震で亡くなられた方々に北海道の地でご冥福のお祈りを捧げたいと思いますし、心が傷ついている方々、暮らしが元に戻っていない方々が早く戻っていただけるように、祈りを捧げる機会にしたいと思います」
「復興に頑張っている方々にもメッセージを届けられたらと思います。地域に行った時に、地域の皆さんに少しでも元気や勇気を届けられるように、励ましのメッセージを送れる試合をしたいと思います」
日本代表vsU-24日本代表の“兄弟対決”は3日の19時30分より札幌ドームで無観客にて行われる。
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「みんなのエネルギーで勝てた」ガッチリ首位キープの日本、森保一監督は選手、スタッフ、サポーターに感謝「チームで勝てた」
日本代表の森保一監督が、中国代表戦を振り返った。 19日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第6節、中国代表vs日本代表が廈門白鷺体育場で行われ、1-3で日本が勝利した。 15日にインドネシア代表相手に0-4で大勝した日本。中3日の試合には5名を変更するターンオーバーで臨んだ中、中国の集中した守りの前に苦しい時間が続いていった。 それでも39分、左CKから久保建英のクロスを小川航基がヘッドで合わせて日本がついに先制。さらに前半終了間際には、右CKから板倉滉が決めて2点リードで折り返す。 後半早々に失点をするも、迎えた54分に右サイドでボールを持った伊東純也が丁寧にクロスを上げると、小川が完璧なヘッド。この試合2点目を決めて1-3。日本はそのまま逃げ切り、首位独走を続けている。 試合後、首位をがっちりとキープした森保監督は、まずは選手とスタッフを称えた。 「まずは選手たちがピッチに立った選手だけでなく、全員が自分ができることをしっかり準備してくれて、チーム全体でピッチに立っている選手、ベンチにいる選手、残念ながらベンチに入れなかった選手も含めて、みんなのエネルギーで勝てたと思います」 「スタッフが本当に良い画を選手に持たせてくれて、体のケアもしてくれて、チームで勝てたと思います」 インドネシア戦から1日少ない調整の中でしっかりと戦い抜いた日本。ターンオーバーして臨んだ理由についても語り、チーム力を示せたとした。 「1試合1試合インテンシティの高いゲームになると思いますし、インドネシアの時は気候的にも相当苦しい中、厳しい中で戦いました。良い選手、フレッシュな選手がいるということでチームの総合力で勝っていくということで、選手を交代して戦いました」 今回はアウェイでの連戦。『DAZN』の有料放送が独占で行われるはずだった中、JFAとDAZNの協力によるキャンペーンにファン・サポーターも賛同。最終的に無料で誰もが視聴できるようになった。 森保監督は、日本からも画面を通じて応援してくれたファン・サポーターに感謝した。 「皆さんの応援が本当に我々の力になりました。DAZNで応援してくださった方々に、本当に感謝を申し上げたいと思います。ここに居る日本人のサポーターが超アウェイの中で一緒に戦ってくれたことで勝てました。これからも共闘よろしくお願いいたします。本当にありがとうございました」 <span class="paragraph-title">【動画】久保建英のクロスを小川航基が豪快ヘッドで先制!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="jByIpoua_nU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】CKから今度は板倉滉がダイビングヘッド!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="YfNdVQOUATg";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】伊東純也のパーフェクトクロスを小川航基が豪快ヘッド!</span> <span data-other-div="movie3"></span> <script>var video_id ="zcTu9GDnE0A";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.19 23:45 Tue5
【日本代表プレビュー】ホームで7発大勝の中国戦、後半戦初戦のピッチに立つ11名は?/vs中国代表【2026W杯アジア最終予選】
2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選も5試合を終えて4勝1分け。19得点1失点と圧倒的な力の差を見せつけている日本代表は、アウェイで中国代表と対戦する。 折り返した最終予選も、日本は2位に勝ち点差7をつける独走状態。一方で、熾烈な2位争いが繰り広げられるだけに、日本も残り5試合は簡単な試合ばかりではなくなるはずだ。 11月はアウェイ連戦となる中で、15日にはインドネシア代表相手に4-0で勝利。ホームで7ゴールを奪った相手に、しっかりと勝利を収め、3月の活動での出場権獲得に前進したい。 <h3>◆若干の変更で盤石体制に</h3> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20241118_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> インドネシアでは試合前のスコールなど非常に厳しい環境でありながら4ゴールを奪って勝利した日本。折り返した予選の初戦となる中国戦でもしっかりと勝利をおさめたいところだ。 インドネシア戦は日程の変更があり、1日後ろ倒しに。そのため、この中国戦に向けては中3日と1日少ない形で臨むこととなる。 移動距離としては大きくなかったこともあり、選手たちのコンディションに大きな問題は生じていない状況。チームのメンバーも大きくは変わっておらず、これまで積み上げてきたものがしっかりと出せることは間違いなさそうだ。 森保一監督は「とにかく勝ち続けなければならない」とコメント。W杯優勝を大きな目標として掲げている中で、「1試合ずつ、一歩ずつ戦わなければならない。だから次の試合に集中したい」と、中国戦も抜かりなく戦うと意気込んだ。 ホームで大勝したことは必ずしもプラスに働くわけではない。ブランコ・イバンコビッチ監督も十分な対策を練ってくるだけに、今一度日本の力を見せつけたいところだ。 メンバーにも若干の変更があると予想されるが、大枠は変わらないと予想される。 <h3>◆連勝の勢いをホームで見せつけられるか?</h3> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20241118_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 対する中国は最下位に沈んでいた中、バーレーン代表戦では劇的な勝利を収めて勝ち点を6に伸ばし、2位のオーストラリア代表、3位のサウジアラビア代表に並んだ。 10月から連勝を収め、2度目のW杯出場へ望みを繋いだ中、中国としては大きな問題も。バーレーン戦で決勝点を決めたFWチャン・ユーニン、MFワン・シャンユエン、MFリー・レイが負傷しており、日本戦での起用が危ぶまれている。 また、FWウー・レイや帰化選手のFWア・ランも招集されておらず、戦力的に不安を抱える状態だ。 中国メディアでも日本との実力差は埋められないと報じられている状況だが、アウェイで喫した7失点というような姿は見せてほしくないとのこと。たとえ敗れたとしても、士気が下がるような展開は望まれておらず、最後までホームで日本の脅威となっていくことを目指すだろう。 <span class="paragraph-title">◆予想スタメン[3-4-2-1]</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20241118_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> GK:鈴木彩艶 DF:橋岡大樹、板倉滉、町田浩樹 MF:菅原由勢、遠藤航、守田英正、三笘薫 MF:久保建英、南野拓実 FW:小川航基 監督:森保一 中3日で移動を伴うこの中国戦。これまでの流れを考えれば、森保監督は大きなターンオーバーは行わないと予想できる。 GKに関しては鈴木彩艶(パルマ)が盤石の状態。インドネシア戦もクリーンシートで終えたが、開始10分のビッグセーブが流れを掴むことに繋がった。まさに日本の守護神を手繰り寄せた形だろう。 最終ラインも橋岡大樹(ルートン・タウン)、板倉滉(ボルシアMG)、町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ)が並ぶだろう。インドネシアのカウンターとピッチコンディションもあり、背後を取られるなど不安定さも見せたが、しっかりと反省も行われているはずだ。ケガ人続出のポジションでもあり、経験を積むことも重要と考える。 中盤もボランチは遠藤航(リバプール)と守田英正(スポルティングCP)で決まりだろう。田中碧(リーズ・ユナイテッド)という選択肢もあるが、まずは盤石の2人に任せたい。 一方で、右ウイングバックは変更があると予想。インドネシア戦で最遊予選初出場となった菅原由勢(サウサンプトン)が起用されると予想する。堂安律(フライブルク)がこれまで担い続けてきた右ウイングバックだが、プレー時間と今後のことを考えても違うスタートを試す必要はあるだろう。また、左ウイングバックは三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)で変更なし。後半からアクセントを加えていくはずだ。 シャドーに関しては、インドネシア戦で出番がなかった久保建英(レアル・ソシエダ)が起用されると予想する。アウェイでは控えという久保だが、ついに先発起用されると予想。相棒は、インドネシア戦で45分の出場に終わった南野拓実(モナコ)と考える。 1トップは再び小川航基(NECナイメヘン)が入るとみられ、前線での献身的なプレーとともに、今度こそゴールを奪いたい。 首位を独走する日本。次の活動でW杯出場を決めるためにも勝利したいこの中国代表戦は19日(火)の21時にキックオフ。「DAZN」が独占配信する試合だが、キャンペーンの結果無料でも視聴が可能となる。 <span class="paragraph-title">【動画】中国代表戦へ、日本代表が前日トレーニング</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="fILrXzXgiS4";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.19 13:00 Tue日本の人気記事ランキング
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内田篤人氏、中村憲剛氏、大黒将志氏らS級コーチ講習会の参加者が決定
日本サッカー協会(JFA)は19日、2023年度のS級コーチ養成講習会の受講者20名を発表した。 S級コーチのライセンスを取得すると、日本国内のすべてのサッカーチームの指導が可能。Jリーグクラブや日本代表などを指揮する際に必要となる。 また、アジアサッカー連盟(AFC)では最上位ライセンスの「Diploma-Pro」相当となり、AFC管轄の国でプロサッカーチームを指導ができることに。また欧州サッカー連盟(UEFA)では、最上位ライセンスである「UEFA Pro」とは互換性がなく、別途ライセンスが必要となる。 今回のメンバーには、日本代表経験者も多く参加しており、内田篤人氏(34)や中村憲剛氏(42)ら最近まで現役選手としてプレーしていた指導者も含まれる。 また、大黒将志氏(42)や明神智和氏(44)など日本代表でも活躍した指導者や、サガン鳥栖時代に選手へのパワハラ問題でA級ジェネラルコーチングライセンスへの降級処分を受けていた金明輝氏(41)も再取得のために受講することとなる。 ◆2023年度S級コーチ養成講習会受講者 内田篤人(34)/U-19日本代表 ロールモデルコーチ 大黒将志(42)/ガンバ大阪ユース コーチ 大塚真司(47)/ヴァンフォーレ甲府 ヘッドコーチ 小野智吉(43)/横浜FCユース コーチ 北嶋秀朗(44)/クリアソン新宿 ヘッドコーチ 金明輝(41)/FC町田ゼルビア ヘッドコーチ 佐藤由起彦(46)/FC東京 コーチ 島田裕介(41)/大宮アルディージャU-15 コーチ 田中遼太郎(33)/アビスパ福岡 コーチ 中後雅喜(40)/東京ヴェルディジュニアユース コーチ 塚原真也(37)/FC大阪 強化ダイレクター 津田琢磨(42)/栃木シティフットボールクラブ ヘッドコーチ 仲野浩(43)/JFAコーチ(関東女子担当) 中村憲剛(42)/U-16日本代表 ロールモデルコーチ 埴田健(40)/品川カルチャークラブ ヘッドコーチ 平川忠亮(43)/浦和レッズユース コーチ 平塚次郎(43)/湘南ベルマーレU-18 監督 明神智和(44)/ガンバ大阪ユース コーチ 村上佑介(38)/V・ファーレン長崎 コーチ 本橋卓巳(40)/松本山雅FC U-18 監督 2023.01.19 22:50 Thu2
「まだ泣くの早いって」と本田圭佑にツッコまれた日本代表サポーター、元Jリーガーの親友だった「親友が世界的にバズってて最高」
世界中でも話題となり、本田圭佑からもツッコミを受けた日本代表のサポーターが意外な人物と繋がっていたようだ。 1日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループスE最終戦で日本はスペイン代表と対戦。劇的な逆転勝利を収め、グループ首位でベスト16入りを決めていた。 ドイツ代表戦に続いてのアップセットは世界中を驚かせた他、逆転ゴールに繋がった三笘薫の折り返しのシーンがラインを割っていたかどうかが大きな議論を呼ぶことに。国際サッカー連盟(FIFA)が公式見解を示すほどにまで発展していた。 今大会では日本人サポーターが世界中でバズることが多く、ドイツ戦前にFIFAの公式映像に映ったことで、世界中で美女サポーターだと大騒ぎになったSHONOさん、ドイツ戦で「私のボスへ。2週間の休暇を取らせてくれてありがとうございます!」と紙に書いた上、上司から返事をもらった男性サポーターなどがいた。 そんな中、スペイン戦でも1人のサポーターが注目の的に。田中碧の決勝ゴールが決まった後、すでに涙した姿が映し出された男性サポーターが大きな話題に。「ABEMA」で解説していた本田には、「まだ泣くの早いって」とツッコまれてしまったサポーターだが、実は元Jリーガーの親友だったという。 その選手とは、サガン鳥栖やベガルタ仙台、ガイナーレ鳥取、横浜FC、奈良クラブ、栃木シティFCでプレーし、今シーズンは松本山雅FCでGKコーチを務めていたシュナイダー潤之介氏だ。 シュナイダー潤之介氏は、自身のツイッターを更新。「親友が世界的にバズってて最高」とし、その男性サポーターがカメラに抜かれた写真を投稿していた。 ゴミ拾いも含め、何かと注目を集める日本代表関係者。意外な繋がりは他にもまだまだあるのかもしれない。 <span class="paragraph-title">【写真】本田圭佑に「泣くの早い」とツッコまれたサポーターの男性は世界でも話題に</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">親友が世界的にバズってて最高 <a href="https://t.co/QlCar4pxMY">pic.twitter.com/QlCar4pxMY</a></p>— シュナイダー潤之介 (@j_schneider29) <a href="https://twitter.com/j_schneider29/status/1598648612720111616?ref_src=twsrc%5Etfw">December 2, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Clo2ePCPNB8/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Clo2ePCPNB8/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Clo2ePCPNB8/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">ESPN FC(@espnfc)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.12.03 15:33 Sat3
バイエルンデビューのMF福井太智ら海外組は6名! アメリカ遠征に臨むU-22日本代表メンバーが発表【国際親善試合】
日本サッカー協会(JFA)は5日、アメリカ遠征に臨むU-22日本代表メンバー23名を発表した。 2024年のパリ・オリンピックを目指すU-22日本代表。今年に入り、ヨーロッパに2度遠征を行い、ドイツ、ベルギー、イングランド、オランダと強豪と対戦。9月にはパリ五輪予選を兼ねるAFC U23アジアカップに出場する必要があり、その予選でパキスタン代表、パレスチナ代表、バーレーン代表と対戦し、U23アジアカップ出場権を獲得した。 また、そのチームとは別にU-22日本代表として第19回アジア競技大会(The 19th Asian Games)に参加。U-24韓国代表との決勝戦が7日に予定されているが、13年ぶりの優勝を目指してこちらも結果を残している。 大岩剛監督は、バイエルンのMF福井太智やMF鈴木唯人(ブレンビー)、シント=トロイデンのMF山本理仁、MF藤田譲瑠チマ、デュッセルドルフのDF内野貴史、シュツットガルトのDFチェイス・アンリが海外組として招集された。 日本は14日にメキシコと、17日にアメリカと国際親善試合で対戦する。今回発表されたU-22日本代表メンバーは以下の通り。 ◆U-22日本代表メンバー GK 1.佐々木雅士(柏レイソル) 12.野澤大志ブランドン(FC東京) 23.木村凌也(日本大学) DF 2.内野貴史(デュッセルドルフ/ドイツ) 21.大畑歩夢(浦和レッズ) 3.西尾隆矢(セレッソ大阪) 5.木村誠二(FC東京) 17.バングーナガンデ佳史扶(FC東京) 15.畑大雅(湘南ベルマーレ) 4.鈴木海音(ジュビロ磐田) 22.チェイス・アンリ(シュツットガルト/ドイツ) MF 13.平河悠(FC町田ゼルビア) 19.近藤友喜(横浜FC) 20.山田楓喜(京都サンガF.C.) 10.鈴木唯人(ブレンビー/デンマーク) 7.山本理仁(シント=トロイデン/ベルギー) 8.藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン/ベルギー) 14.三戸舜介(アルビレックス新潟) 18.新井悠太(東洋大学) 16.松木玖生(FC東京) 6.福井太智(バイエルン/ドイツ) FW 9.藤尾翔太(FC町田ゼルビア) 11.細谷真大(柏レイソル) 2023.10.05 14:08 Thu4
日本代表のユニフォームに富士山を描いたら?海外メディアのデザインに反響「これは欲しい」「現実でも作ってほしい」
各国の都市や場所をモチーフにした代表ユニフォームを作ったら…。『Bleacher Report』がそのアイデアをもとに独自でユニフォームのデザインを考案している。 日本代表のユニフォームに選ばれたのは、日本国外でも日本の象徴として広く知られている富士山。青を基調としたユニフォームの前面に大きく富士山が描かれ、その後ろには大きな月をデザイン。富士山が月に照らされるような構図になっている。 上部には雲が、下部には水面が描かれており、富士山が反射しているようにも見えるデザインだ。また、日本代表の実際のユニフォームとは違い、シャツの袖口と襟は白であしらわれている。 日本代表とサプライヤーであるアディダスは、2002年の日韓・ワールドカップの際に「逆さ富士」をイメージしたシンプルなデザインのユニフォームを着用したことがあるが、当時より富士山をよりストレートにアピールしたデザインだ。 富士山が目を引くこのデザインについては、ファンも「これは普通に欲しい」、「かっこいい」、「美しい」、「現実でも作ってほしい」、「マスタークラス」とコメント。斬新なアイデアに目を奪われている。 なお、『Bleacher Report』は日本以外の国でも同じアイデアのユニフォーム案を考案。ブラジル代表(コルコバードのキリスト像)、フランス代表(エッフェル塔)、ドイツ代表(ブランデンブルク門)、イングランド代表(ビッグベン)、韓国代表(ソウル)、オランダ代表(アムステルダム)、カナダ代表(CNタワー)、エジプト代表(スフィンクス)、アメリカ代表(自由の女神)のユニフォームをデザインしている。 <span class="paragraph-title">【写真】富士山を大きく描いた日本代表のユニフォーム案(4枚目)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CxBOZSIIKGc/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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