横内昭展監督がガーナとの対戦に「良いシミュレーションに」と本番想定、選手の競争は続く「確実に出られる保証はない」
2021.05.20 21:25 Thu
日本サッカー協会(JFA)は20日、U-24日本代表のメンバーを発表した。
7月に控える東京オリンピックに臨む世代。6月はU-24ガーナ代表とジャマイカ代表との国際親善試合を戦うこととなっている。
同時期に日本代表がカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選と国際親善試合を戦うため、横内昭展コーチが指揮を執る中、オーバーエイジにDF吉田麻也(サンプドリア)、DF酒井宏樹(マルセイユ)、MF遠藤航(シュツットガルト)を選出。本番モードで臨むこととなる。
今回の代表メンバー選考について、横内監督は記者会見の冒頭で「3月に引き続き、コロナ禍で難しい状況の中、国際親善試合を開催していただけることを非常に感謝しています。開催にあたり、非常に多くの方がご尽力いただいたことも合わせて感謝しております」と語り感謝。また、「オリンピックまで日がありません。その中での国際親善試合ということで、無駄にしないように、これが必ず本戦につながるような試合、準備をしたいと思っています」と、本大会への貴重な準備の場として使うと語った。
U-24ガーナ代表と対戦することになり、本大会で対戦する南アフリカを想定する上ではアフリカ勢との対戦は大事な機会となるか「今回の国際親善試合を組むにあたって、アフリカ勢と是非やりたいというリクエストをしましたし、実際にこういう形でガーナと対戦できることは、大会前に非常に意味があると思います」とコメント。「アフリカの選手というのは、なかなか想定外のプレーがよくあるというか、そういう相手と本番前にやれるというのは我々にとってプラスだと思っています」と語り、本大会を見据えた試合にしたいと語った。
この2試合についてはまだ選考の段階になるが「競争というのは常にあるものだと僕は思っています。今回だけじゃなく、これまでの活動でも競争はもちろんあったと思います。その中で、選手選考というか、試合に出るメンバーを決めていきたいと思っています」とし、「この2試合で確実に出られるという保証は、僕の中にはないです」と、ポジションが確約されている選手はいないとした。
7月に控える東京オリンピックに臨む世代。6月はU-24ガーナ代表とジャマイカ代表との国際親善試合を戦うこととなっている。
今回の代表メンバー選考について、横内監督は記者会見の冒頭で「3月に引き続き、コロナ禍で難しい状況の中、国際親善試合を開催していただけることを非常に感謝しています。開催にあたり、非常に多くの方がご尽力いただいたことも合わせて感謝しております」と語り感謝。また、「オリンピックまで日がありません。その中での国際親善試合ということで、無駄にしないように、これが必ず本戦につながるような試合、準備をしたいと思っています」と、本大会への貴重な準備の場として使うと語った。
U-24ガーナ代表と対戦することになり、本大会で対戦する南アフリカを想定する上ではアフリカ勢との対戦は大事な機会となるか「今回の国際親善試合を組むにあたって、アフリカ勢と是非やりたいというリクエストをしましたし、実際にこういう形でガーナと対戦できることは、大会前に非常に意味があると思います」とコメント。「アフリカの選手というのは、なかなか想定外のプレーがよくあるというか、そういう相手と本番前にやれるというのは我々にとってプラスだと思っています」と語り、本大会を見据えた試合にしたいと語った。
また「海外でプレーする選手は増えましたが、そういった選手たちはアフリカの選手を目の前にしてプレーしている選手が多いと思いますが、国内でやっている選手はまだそういった経験が少ないということで、そういった意味では良いシミュレーションになると思っています」とし、国内組の選手たちの経験にもしたいと語った。
この2試合についてはまだ選考の段階になるが「競争というのは常にあるものだと僕は思っています。今回だけじゃなく、これまでの活動でも競争はもちろんあったと思います。その中で、選手選考というか、試合に出るメンバーを決めていきたいと思っています」とし、「この2試合で確実に出られるという保証は、僕の中にはないです」と、ポジションが確約されている選手はいないとした。
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