遠藤航の東京五輪参加をクラブも後押し「彼から奪いたくはない」
2021.05.17 12:15 Mon
シュツットガルトに所属する日本代表MF遠藤航だが、クラブは東京オリンピックの派遣に前向きなようだ。ドイツ『ビルト』が伝えた。遠藤は昨シーズンのブンデスリーガ2(ドイツ2部)でチームを昇格に導くと、今シーズンは自身初の1部でプレー。今シーズンは開幕から33試合連続で先発出場を果たすと、3ゴール4アシストを記録していた。
15日に行われた第33節のボルシアMG戦では、キャプテンマークを巻いてプレー。すると1-0で迎えた72分にMFフィリップ・フェルスターのパスをペナルティーアーク手前で受けた遠藤が反転から右足一閃。強烈なミドルシュートがゴールネットに突き刺さった。
強烈なシュートが大きな話題となった中、遠藤のシーズンは最終節を前に終了。5枚目のイエローカードをもらい、最終節のアルミニア・ビーレフェルト戦が出場停止というおまけがついてしまったのだ。
その遠藤だが、7月に開幕する東京オリンピックに向けたオーバーエイジに招集される可能性があるとのこと。しかし、仮に参加した場合は新シーズンに向けた準備が遅れ、DFBポカール1回戦も欠場する可能性がある。
しかし、クラブのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるスヴェン・ミスリンタート氏がこの問題に言及。クラブとしては快く送り出したいと語った。
「少なくとも、彼は3人のオーバーエイジのリストに載っている。彼が招集される事は想像に難くない」
「彼が招集された場合、間違いなくそこにいるだろう。母国でのオリンピックでプレーする事は、特別な名誉になる。我々は彼からそれを奪いたくはない」
クラブの後押しが約束された遠藤。森保一監督はA代表でも存在感を発揮している遠藤をオーバーエイジ枠で招集するのだろうか。
15日に行われた第33節のボルシアMG戦では、キャプテンマークを巻いてプレー。すると1-0で迎えた72分にMFフィリップ・フェルスターのパスをペナルティーアーク手前で受けた遠藤が反転から右足一閃。強烈なミドルシュートがゴールネットに突き刺さった。
その遠藤だが、7月に開幕する東京オリンピックに向けたオーバーエイジに招集される可能性があるとのこと。しかし、仮に参加した場合は新シーズンに向けた準備が遅れ、DFBポカール1回戦も欠場する可能性がある。
しかし、クラブのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるスヴェン・ミスリンタート氏がこの問題に言及。クラブとしては快く送り出したいと語った。
「少なくとも、彼は3人のオーバーエイジのリストに載っている。彼が招集される事は想像に難くない」
「彼が招集された場合、間違いなくそこにいるだろう。母国でのオリンピックでプレーする事は、特別な名誉になる。我々は彼からそれを奪いたくはない」
クラブの後押しが約束された遠藤。森保一監督はA代表でも存在感を発揮している遠藤をオーバーエイジ枠で招集するのだろうか。
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