ライプツィヒとの前哨戦を制して公式戦5連勝! ドルト指揮官「トロフィーに触れることを約束」

2021.05.09 12:41 Sun
Getty Images
ドルトムントエディン・テルジッチ監督が来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に望みを繋ぐ勝利を喜び、来るDFBポカール決勝戦に向けて意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えている。
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8日に行われたブンデスリーガ第32節で2位RBライプツィヒをホームに迎えた5位ドルトムント。チャンピオンズリーグ(CL)出場のために是が非でも勝ち点3が欲しいホームチームは2点のリードを追い付かれる難しいゲーム展開のなか、87分に記録したMFジェイドン・サンチョのこの試合2発目となるゴールでライプツィヒを振り切った。バイエルンの優勝を阻止しようと勢いをもって挑んできたライプツィヒを相手に苦しみながらも公式戦5連勝を飾ったテルジッチ監督はその試合後、振り返った。
「非常にうまく試合に入り、前半は非常に良いプレーをした。相手に何度もプレッシャーをかけ、カウンタープレスで多くのボール奪うことができた。後半は少し失われてしまったがね」

また、「この数カ月で非常に良い方向に発展していっている」とチームスピリットを称えると、欠場したノルウェー代表FWアーリング・ハーランドについてコメントした。
「(ハーランドのケガは)我々にとっても驚くべきこと。彼はヴォルフスブルク戦で打撲して、水が溜まり、痛みを抱えている。週明けからチームトレーニングに戻り、カップ決勝のオプションになるのを願っている。彼なしの過去2試合で8ゴールを挙げているが、彼の名前がスコアボードに戻ってきても構わない」

そして、13日に行われるライプツィヒとのDFBポカール決勝について「我々はできる限りのことをし、勝者になりたいと思う。トロフィーを見るだけでなく、それに触れることを約束する。そのための準備はできている」と語った。

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