EL敗退のローマ、退任決定の指揮官はクラブに感謝「ローマの監督になれてとても光栄だった」

2021.05.07 10:29 Fri
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Getty Images
ローマのパウロ・フォンセカ監督が、ヨーロッパリーグ(EL)敗退を振り返っている。クラブ公式サイトが伝えた。

ローマは6日に行われたEL準決勝2ndレグでマンチェスター・ユナイテッドと敵地で対戦。1stレグを2-6で落としたことで決勝進出は絶望的な状況となっており、この日も前半で先制点を許す展開に。しかし、後半は反撃に転じると、3ゴールを奪い3-2で勝利した。

なんとか意地を見せる形となったローマだが、1stレグの惨敗が大きく響き合計スコア5-8でEL準決勝敗退が決定。決勝進出はならなかった。

試合後のインタビューに臨んだフォンセカ監督は、敗退という結果となったもののチームのパフォーマンスを称賛。守備が崩壊した1stレグの後半を除けば、ファイナル進出も十分に可能なチームだったと強調している。

「この敗退を説明するのは難しい。今日も、1stレグの前半も我々はよくやっていたと思う。ユナイテッドが相手だったとしても、決勝に行ける可能性はあると考えていた。そして今日や1stレグの前半で、それは可能だと示せただろう」

「しかし、マンチェスターでの戦いでは、後半の展開を間違えてしまった。ユナイテッドのようなチームを相手に、2ndレグだけで4ゴールを決めるのは難しいと思われていたかもしれない。しかし、我々は今日3点を奪い、もう数点決めることもできた。ユナイテッドに数少ないチャンスをものにされてはしまったがね」

また、フォンセカ監督は今季限りでの指揮官退任が既に発表されており、後任としてジョゼ・モウリーニョ氏の就任が決定していることにも言及。ローマで仕事ができた喜びを語ると共に、同胞でもあるモウリーニョ氏との関係についても触れている。

「ローマの監督になれたことはとても光栄だった。そして、イタリアのフットボールの一部になれたことも大きな喜びだ。私は多くのことを学んだよ。厳しい経験ではあったが、やりがいのある仕事だった」

「今のところはイタリアに残るか分からない。私はイタリアのフットボールとイタリアが本当に好きだが、すべてはチャンスがあるか次第だ。どうなるか見てみよう」

「辞任を考えたことはなかった。私は諦めるような人間ではないんだ。難しい局面もあったが、常に自分の仕事に集中して、どうすればチームの改善に貢献できるか考えていた。たとえプレッシャーから逃れることが最も簡単な選択肢であったとしても、常に視野は広く持っておかなければならない」

「(モウリーニョからのメッセージは)あったよ。彼のことはよく知っているし、私にとても敬意を払ってくれている。彼へのアドバイスはない。話す時間はあると思うが、私からのアドバイスを必要とはしないだろう」

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