ライプツィヒ、指揮官に続きザルツブルクのエースFW獲得に動くか?
2021.04.30 00:34 Fri
RBライプツィヒがレッドブル・ザルツブルクに所属するザンビア代表FWパトソン・ダカ(22)の獲得に動く模様だ。ドイツ『キッカー』が報じている。
バイエルンにユリアン・ナーゲルスマン監督を引き抜かれたライプツィヒは、その後任として過去にクラブでコーチの経験もあるジェシー・マーシュ監督をザルツブルクから招へいすることになった。
ただ、来シーズンに向けては指揮官だけではなく、ザルツブルクのエースストライカーまで引き抜くことを画策しているようだ。
ライプツィヒはナーゲルスマン監督を引き抜いたバイエルンから支払われる総額2500万ユーロ(約33億円)と言われる違約金を元手に、ストライカーの獲得を今夏の優先事項にしているという。
そして、そのナンバーワンターゲットが、マーシュ監督と師弟関係にあるダカだという。
今シーズンここまでは公式戦37試合に出場し、31ゴール10アシストと圧巻のスタッツを残しており、今夏のタイミングでのステップアップが見込まれる逸材だ。
以前にはトッテナムやリバプールといったプレミアリーグ勢からの関心も伝えられていたが、恩師を追う形でライプツィヒ行きを選択するのか…。
バイエルンにユリアン・ナーゲルスマン監督を引き抜かれたライプツィヒは、その後任として過去にクラブでコーチの経験もあるジェシー・マーシュ監督をザルツブルクから招へいすることになった。
ただ、来シーズンに向けては指揮官だけではなく、ザルツブルクのエースストライカーまで引き抜くことを画策しているようだ。
そして、そのナンバーワンターゲットが、マーシュ監督と師弟関係にあるダカだという。
2017年にザルツブルク入りを果たしたダカは、圧倒的な身体能力と積極的なプレーという以前からの武器に加え、近年は課題の決定力やフィニッシュの局面での精度に磨きをかけている。
今シーズンここまでは公式戦37試合に出場し、31ゴール10アシストと圧巻のスタッツを残しており、今夏のタイミングでのステップアップが見込まれる逸材だ。
以前にはトッテナムやリバプールといったプレミアリーグ勢からの関心も伝えられていたが、恩師を追う形でライプツィヒ行きを選択するのか…。
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RBライプツィヒのフランス代表MFクリストファー・エンクンクのゴールセレブレーションが注目を集めている。 エンクンクは2日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループF最終節のシャフタール戦に先発し、フル出場。早々の10分に先制ゴールをマークした。 FWティモ・ヴェルナーのシュートのこぼれ球を押し込み、公式戦4試合連続得点を決めたエンクンク。ゴール後の歓喜に集まってくるチームメイトたちに抱擁されながらソックスを下ろし始めると、そこから取り出したのは風船だった。 赤い風船を膨らませ、咥えたまま天を仰ぐゴールセレブレーションを披露した24歳のMF。突然のバルーンパフォーマンスには「誰かわけを説明してくれ」、「このセレブレーションについて説明してください」と、ファンも困惑気味だった。 イギリス『スポーツバイブル』は「CLでの最もユニークなゴールセレブレーションの1つ」と紹介。フランス人ジャーナリスト、ファブリス・ホーキンス氏によると、これは2歳の息子とかわしていた約束だったとのことで、見事にゴールを決めたエンクンクは子供との約束を果たした恰好だ。 なお、エンクンクはセレブレーション後、風船を再び靴下にしまっている。仮にドッペルパックをしていた場合、再び使用したのか気になるところだ。 チームは後半に得点を重ね、4-0で快勝。2連敗からの4連勝で、グループ2位で決勝トーナメント進出を決めている。 <span class="paragraph-title">【動画】「わけを説明してくれ」エンクンクがゴール後に風船を膨らますセレブレーション</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/CkeA1s6DIcW/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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