フォレストがイヘアナチョ獲得に動く? 同僚ダカにも関心か
2023.07.10 17:34 Mon
ノッティンガム・フォレストが、レスター・シティのナイジェリア代表FWケレチ・イヘアナチョ(26)の獲得に動いているようだ。
24シーズンぶりのプレミアリーグ復帰となった2022-23シーズンを16位でフィニッシュし、1部残留に成功したフォレスト。
ほぼスカッドを丸々入れ替える大胆な戦略がある意味で実ったが、新シーズンに向けては膨れ上がった人員の整理と共に、38試合で38ゴールにとどまった攻撃の改善が求められるところ。
イギリス『The Athletic』など複数の国内メディアによると、スティーブ・クーパー率いるチームは、前線のテコ入れとしてチャンピオンシップ(イングランド2部)に降格したレスターのイヘアナチョの獲得に動いているという。
現在、クラブ間での交渉をスタートさせているが、合意を取り付けるまでには至っていないようだ。
以降は完全な主力とは言えないものの、主砲である元イングランド代表FWジェイミー・ヴァーディらと共に前線の主軸としてプレー。2022-23シーズンはリーグ戦28試合5ゴール5アシストの数字を残している。
シーズンを通してパフォーマンスに波があるものの、正確且つ強烈な左足のフィニッシュは大きな魅力。うまく嵌れば、12ゴールを記録した2020-21シーズンのような活躍も期待できるはずだ。
なお、フォレストに関してはイヘアナチョだけでなくガンビア代表FWパトソン・ダカ(24)にも関心を示しているとの噂もあり、フォクシーズのいずれかのストライカーが加入することになるかもしれない。
24シーズンぶりのプレミアリーグ復帰となった2022-23シーズンを16位でフィニッシュし、1部残留に成功したフォレスト。
ほぼスカッドを丸々入れ替える大胆な戦略がある意味で実ったが、新シーズンに向けては膨れ上がった人員の整理と共に、38試合で38ゴールにとどまった攻撃の改善が求められるところ。
現在、クラブ間での交渉をスタートさせているが、合意を取り付けるまでには至っていないようだ。
イヘアナチョは、2014年1月にマンチェスター・シティの下部組織に加入。2015年7月にファーストチームへ昇格するも、分厚い選手層の前に多くの出場機会を得られず。2017年8月にレスターへ完全移籍した。
以降は完全な主力とは言えないものの、主砲である元イングランド代表FWジェイミー・ヴァーディらと共に前線の主軸としてプレー。2022-23シーズンはリーグ戦28試合5ゴール5アシストの数字を残している。
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