セリエBフロジノーネがネスタ監督を解任…昨季は昇格PO決勝進出も今季は12位に低迷

2021.03.23 06:15 Tue
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セリエBのフロジノーネは22日、アレッサンドロ・ネスタ監督(45)の解任を発表した。

現役時代にラツィオ、ミランで活躍した元イタリア代表DFは2015年に現役を引退。その後、アメリカのマイアミFCで監督業をスタートし、ペルージャを経て2019年からセリエBに降格したフロジノーネの新指揮官に就任した。

就任1年目となった昨シーズンはセリエBを8位でフィニッシュし、昇格プレーオフに進出。だが、チッタデッラ、ポルデノーネを破って勝ち上がった決勝でスペツィアに敗れ、1年でのセリエA復帰に導くことはできず。
2年目となった今シーズンは前半戦こそ上位をキープも、第30節消化時点では昇格プレーオフ圏内の8位キエーボと6ポイント差の12位に低迷。そして、0-3で完敗したレッチェ戦後に更迭となった。

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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CL18kdsK9rh/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Hide Vitalucci 手嶋秀(@t_hidinho_v)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.07.15 13:05 Fri
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アズムンがゴール後の謝罪ジェスチャー説明…後輩ハイセンの非礼を詫びる

ローマのイラン代表FWサルダール・アズムンが、フロジノーネ戦後の謝罪ジェスチャーについて説明した。『romapress』が伝えている。 ローマは18日に敵地で行われたセリエA第25節のフロジノーネ戦に3-0の勝利を収めた。 前半は[4-2-3-1]の布陣変更が機能せず、ビルドアップの局面でもミスが目立って再三シュートを浴びる展開に。それでも、GKミル・スヴィラールの好守などで凌ぐと、前半終盤にはDFディーン・ハイセンのスーパーゴールで先制に成功。 後半は[4-3-3]への布陣変更や細かな修正で流れを引き寄せると、MFブライアン・クリスタンテのミドルシュートのこぼれ球に詰めたアズムンのゴール、MFレアンドロ・パレデスのPKによるゴールで一気に突き放し、最終的に3-0で勝利した。 ダニエレ・デ・ロッシ新体制で初スタメンを飾り、今季セリエA2点目を記録したアズムンは、同試合後のインタビューでゴール後にフロジノーネサポーターに向けた謝罪ジェスチャーについて説明。後輩ハイセンの非礼を詫びる意図があったことを明かした。 今冬の移籍市場でユベントスからローマに加入したハイセンだったが、その加入前にはフロジノーネへのレンタルでクラブ間合意。選手自身も当初はフロジノーネ行きに応じていたものの、ローマからのオファーによって翻意。不誠実な対応にフロジノーネのフロント陣から怒りの声が上がっていた。 そんな経緯もあり、今回の試合ではホームサポーターからブーイングや野次を浴びる形となっており、同選手はゴールを決めた直後にホームサポーターに向けて「黙れ」というジェスチャーを行い、主審からイエローカードを掲示されていた。 その行為に関しては試合後にデ・ロッシ監督、敵将エウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督の双方から苦言が呈されていた。 そういったなか、アズムンはすでに後退していた後輩に代わって謝罪を行ったことを明かした。 「なぜ僕がフロジノーネのファンに謝罪したのか? それはハイセンの最初のゴールの後、フロジノーネのファンは彼のセレブレーションに怒っていたからだ」 「フロジノーネのプレーヤーは僕らに理解を示してくれたけど、僕は謝罪したかった。フットボールにおいてリスペクトは最も重要なことだ。僕らは同僚であり、友人であり、ピッチ上では難しいことだけど、お互いを尊重するのは正しいことだ」 また、結果的に3-0の勝利も前半はかなり厳しい内容だった試合に関しては、「特に前半は厳しい試合だった。だけど、ドレッシングルームでスタッフと戦術を変更し、後半は良いプレーができた。ゴールするのが僕の仕事だし、勝利には満足しているよ」と謙虚に振り返っている。 過去の日本代表戦でのMF柴崎岳への張り手によって悪童のイメージが拭えないイランのエースだが、対戦相手やファンへのリスペクトを持つ紳士な部分も持ち合わせているようだ。 2024.02.19 07:45 Mon
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1年でセリエB降格のフロジノーネ、バローニ監督との契約を解除

1年でのセリエB降格が決まったフロジノーネは2日、マルコ・バローニ監督(55)との契約を双方合意の下で解除したことを発表した。 昨年12月、わずか1勝で19位と低迷していたフロジノーネの監督に就任したバローニ監督は、4勝5分け13敗の戦績を残したが、残留には届かず19位でシーズンを終了。フロジノーネは1年でのセリエB降格を強いられていた。 2016-17シーズンにベネヴェントをクラブ史上初のセリエA昇格に導いた実績を持つバローニ監督には、セリエAのクラブからオファーが舞い込む可能性があるとのことだ。 2019.06.02 23:08 Sun
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師弟対決勝利のデ・ロッシ率いるローマがフェイエ戦に弾み! 今冬フロジノーネ行き拒絶のハイセンがスーパーゴール【セリエA】

セリエA第25節、フロジノーネvsローマが18日にスタディオ・マトゥーザで行われ、アウェイのローマが0-3で勝利した。 前節、首位のインテルに2-4で敗れてデ・ロッシ新体制で初黒星を喫した6位のローマ。また、ミッドウィークに行われたフェイエノールトとのヨーロッパリーグ(EL)のプレーオフ初戦では敵地で1-1のドローに終わった。来週にホームでの重要なリターンレグを控えるなか、14位のフロジノーネ相手に公式戦3試合ぶりの白星を狙った。 デ・ロッシ監督はディ・フランチェスコ監督との師弟対決に向け、先発7人を変更。バルダンツィを初めてスタメンで起用したほか、アズムンやクリステンセン、アンヘリーニョを起用した。 ルカクを最前線、アズムンをセカンドトップに配した[4-2-3-1]の布陣で臨んだローマ。立ち上がりは相手の連動したプレスに手を焼き、なかなか効果的にボールを前進できない。 それでも、足元での収まりがいいルカク、バルダンツィを起点に幾つか良い形を作ると、15分にはボックス左で強引に仕掛けたルカクの左シュートでGKを脅かす。 徐々に相手陣内でのプレーを増やしていくローマだが、同時に攻め切れない状況でカウンターを受ける場面も増える。20分過ぎには右サイドのスーレに続けてカットインから左足の鋭いシュートを打たれるが、ここはGKスヴィラールのファインセーブで事なきを得る。 前半半ば以降は完全にフロジノーネがペースを掴み、ミドルレンジからのシュートが多いものの、再三のシュートを浴びせかける。31分にはボックス内での混戦からカイオ・ジョルジが3連続シュートを放ったが、ローマ守備陣の身体を張ったブロックに阻まれる。 青色吐息も何とか失点を凌いだローマは、ある意味でこの試合の主役だったユベントスからのローンプレーヤーが魅せる。38分、ハーフウェイライン付近でボールを受けたハイセンが果敢な持ち上がりでDF2枚をかわしてペナルティアーク左から右足を一閃。美しい軌道を描いたこのシュートがゴール右隅の完璧なコースを射抜いた。 今冬の移籍市場でフロジノーネ行きを拒否し、ローマ行きを選んだ19歳オランダ人DFには試合前からブーイングが飛んでいたなか、強烈な一撃でホームサポーターを黙らせた。 試合内容では圧倒されながらもハイセンの加入後2点目によって1点リードで試合を折り返したローマは、疲労困憊のルカクと前半1枚カードをもらったハイセンを下げてペッレグリーニ、ジョレンテの主力をハーフタイム明けに投入した。 後半はゲームをコントロールするまでには至らなかったものの、前半のように押し込まれてシュートを打たれる状況は作らせない。ただ、幾つかのカウンターチャンスをモノにできず、追加点が遠い。 後半半ばを過ぎて、ホームチームがより攻撃的なカードを切って前がかるなか、デ・ロッシ体制で試合巧者となりつつあるジャッロロッシが畳みかける攻めで一気に試合を決める。 まずは71分、相手陣内中央で完全に浮いたクリスタンテがボックス手前まで運んで強烈な低弾道のミドルシュートを放つ。これをGKが前にこぼすと、こぼれ球にいち早く詰めたアズムンがきっちり流し込んだ。さらに、81分にはバルダンツィのシュートが誘発したハンドによって得たPKをキッカーのパレデスがきっちり決め切った。 この連続ゴールで3点差としたローマは、アンヘリーニョ、バルダンツィを下げて昨年9月以来の復帰となるスモーリング、アワールを同時投入。[5-3-2]の守備的な布陣で試合をクローズに入った。 そして、このまま無失点で終わらせたローマが公式戦2試合ぶりの勝利で週明けのフェイエノールト戦に大きな弾みを付けた。 2024.02.19 04:04 Mon

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