今季わずか1勝、セリエA最下位のモンツァがネスタ監督を解任

2024.12.23 23:10 Mon
半年で解任されたネスタ監督
Getty Images
半年で解任されたネスタ監督
モンツァは23日、アレッサンドロ・ネスタ監督(48)の即時解任を発表した。
PR
現役時代はラツィオやミランなどでプレー。イタリア代表としても活躍したネスタ監督は、引退後にマイアミFC、ペルーじゃ、フロジノーネ、レッジャーナで監督を務めてきた。今シーズンからセリエAのモンツァで監督を務めると、ここまで17試合を戦いわずか1勝。7分け9敗で最下位に沈み、残留圏とは勝ち点差「5」となっていた。
2024年は今週末に残り1節がある中、モンツァは成績不振のためネスタ監督の解任を決断。22日にユベントスに1-2で敗れたことで引き金が引かれることとなった。

PR

アレッサンドロ・ネスタの関連記事

モンツァが10日、アレッサンドロ・ネスタ氏(48)の指揮官復職を発表した。 現役時代は黄金期セリエAで世界最高のセンターバックと称えられたネスタ氏。ラツィオ、ミランでスクデットに輝き、チャンピオンズリーグ(CL)優勝は通算2回…イタリア代表としては2006年ドイツW杯の優勝メンバーである。 指導者業転身を経 2025.02.10 20:48 Mon
モンツァが12月に解任したアレッサンドロ・ネスタ前監督(48)の呼び戻しを検討しているようだ。イタリア『スカイ』が報じている。 モンツァは、昨夏に就任したネスタ体制で今シーズンに臨んだが、セリエA17試合でわずか1勝に終わり、昨年12月23日に同監督を解任。後任にはサルバトーレ・ボッケッティ氏を招へいしたが、就任 2025.02.10 14:00 Mon
モンツァが3日、ミランからU-20イタリア代表MFケビン・ゼロリ(19)のレンタル加入を発表。契約期間は今季いっぱいとなり、買い取り条項はないものと伝えられている。 ゼロリはナイジェリア系のセントラルハーフで、ミランには少年時代から在籍。今季序盤戦の1試合を含め、すでに何試合かトップチームを経験しているなか、主戦 2025.02.04 14:37 Tue
モンツァは23日、サルバトーレ・ボッケッティ氏(38)を新指揮官に招へいしたことを発表した。契約期間は2027年6月までとなっている。 モンツァでは同日、セリエAで1勝7分け9敗の最下位と低迷していたことを受け、アレッサンドロ・ネスタ前監督(48)を解任していた。 現役時代センターバックでイタリア代表歴のあ 2024.12.24 07:30 Tue
モンツァの最高経営責任者(CEO)を務めるアドリアーノ・ガッリアーニ氏が、自軍モンツァについてあれこれ語った。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 故シルヴィオ・ベルルスコーニ氏と二人三脚でミランの黄金期=イタリアサッカーの黄金期を築き、現在はモンツァのCEOを務めるガッリアーニ氏。御年80歳の重鎮だ。 2024.10.25 21:10 Fri

モンツァの関連記事

モンツァが10日、アレッサンドロ・ネスタ氏(48)の指揮官復職を発表した。 現役時代は黄金期セリエAで世界最高のセンターバックと称えられたネスタ氏。ラツィオ、ミランでスクデットに輝き、チャンピオンズリーグ(CL)優勝は通算2回…イタリア代表としては2006年ドイツW杯の優勝メンバーである。 指導者業転身を経 2025.02.10 20:48 Mon
モンツァが12月に解任したアレッサンドロ・ネスタ前監督(48)の呼び戻しを検討しているようだ。イタリア『スカイ』が報じている。 モンツァは、昨夏に就任したネスタ体制で今シーズンに臨んだが、セリエA17試合でわずか1勝に終わり、昨年12月23日に同監督を解任。後任にはサルバトーレ・ボッケッティ氏を招へいしたが、就任 2025.02.10 14:00 Mon
モンツァが3日、ミランからU-20イタリア代表MFケビン・ゼロリ(19)のレンタル加入を発表。契約期間は今季いっぱいとなり、買い取り条項はないものと伝えられている。 ゼロリはナイジェリア系のセントラルハーフで、ミランには少年時代から在籍。今季序盤戦の1試合を含め、すでに何試合かトップチームを経験しているなか、主戦 2025.02.04 14:37 Tue
ミランは3日、モンツァのフランス人MFワレン・ボンド(21)を完全移籍で、フィオレンティーナのイタリア人FWリッカルド・ソッティル(25)を買い取りオプション付きレンタルで獲得したことを発表した。 ボンドは2029年6月までの4年半契約を結び、移籍金は1000万ユーロ(約16億円)にボーナスとのこと。 一方 2025.02.04 11:40 Tue
モンツァは2日、ヤングボーイスからコンゴ民主共和国代表FWシルヴェール・ガンヴラ(28)を完全移籍で獲得した。契約期間は2026年6月30日までとなる。 191cmの大型FWであるガンヴラは、これまでウェステルローやアンデルレヒト、ボーフムなどでプレー。2023年夏に加入したヤングボーイスでは、途中出場が主の準主 2025.02.03 10:15 Mon

セリエAの関連記事

今冬の移籍市場でボローニャに加入した元イタリア代表DFダビデ・カラブリアが、新天地での意気込みを述べた。『フットボール・イタリア』が伝えている。 カラブリアは10歳からミランの下部組織に在籍し、2015年にセリエAデビュー。その後は右サイドバックの主力として定着し、2022-23シーズンからはキャプテンを務めてい 2025.02.12 12:20 Wed
エンポリは11日、ウクライナ代表MFビクトル・コバレンコ(28)の加入を発表した。契約期間は今季終了までとなっている。 ウクライナ代表として33キャップを持つ攻撃的MFのコバレンコは、昨年8月にアタランタとの契約を解除。その後は所属先が見つからずフリーとなっていた。 エンポリには昨季レンタルで加入し、セリエ 2025.02.12 10:45 Wed
インテルは11日、アルゼンチン代表MFバレンティン・カルボーニ(19)がマルセイユから復帰したことを発表した。 カルボーニは今季、マルセイユへ買い取りオプション付きレンタルで移籍。しかし10月、代表招集中の練習で左ヒザの前十字じん帯を断裂する大ケガを負っていた。 この重傷によりマルセイユではリーグ・アン4試 2025.02.12 10:05 Wed
クリスタル・パレスのU-19イングランド代表MFジェシー・デリー(17)に、欧州のトップクラブが熱視線を送っているという。 ジェシー・デリーは、日本代表MF鎌田大地が所属するC・パレスのU-18チームに登録されるワイドアタッカーまたはセンターフォワード。 世代別イングランド代表の常連で、これまでトップチーム 2025.02.11 16:15 Tue
ミランが10日、ポルトガル代表FWジョアン・フェリックスの加入会見を実施した。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 冬のマーケット最終日にチェルシーから半年レンタルでミラン入りし、すでに公式戦2試合1得点というフェリックス。チャンピオンズリーグ(CL)のフェイエノールト戦を控えて加入会見に臨み、改めて活躍を誓 2025.02.11 12:55 Tue

アレッサンドロ・ネスタの人気記事ランキング

1

2部降格危機モンツァ、ミランU-23チーム主将のケビン・ゼロリ19歳をレンタル獲得…ワレン・ボンド売却の一環で

モンツァが3日、ミランからU-20イタリア代表MFケビン・ゼロリ(19)のレンタル加入を発表。契約期間は今季いっぱいとなり、買い取り条項はないものと伝えられている。 ゼロリはナイジェリア系のセントラルハーフで、ミランには少年時代から在籍。今季序盤戦の1試合を含め、すでに何試合かトップチームを経験しているなか、主戦場のフトゥーロ(セカンドチーム/セリエC)では主将を担う。 年明け以降はトップチームに帯同も、試合出場はなし。そんななか、ミランはマーケット最終日にモンツァからフランス人MFワレン・ボンド(21)を完全移籍で獲得し、その一環として、ゼロリをモンツァへ貸し出すこととなった。 モンツァは今季、指揮官としてトップディビジョン経験の浅いアレッサンドロ・ネスタ監督を招聘したこともまずかったか、セリエAで開幕から低空飛行。ネスタ監督はすでに去ったが、現在最下位と、降格の危機に瀕している。 2025.02.04 14:37 Tue
2

「解任を取り消します」ネスタ氏がモンツァ指揮官に1カ月ちょっとで再登板…クラブ発表「頑張ってくれアレッサンドロ!」

モンツァが10日、アレッサンドロ・ネスタ氏(48)の指揮官復職を発表した。 現役時代は黄金期セリエAで世界最高のセンターバックと称えられたネスタ氏。ラツィオ、ミランでスクデットに輝き、チャンピオンズリーグ(CL)優勝は通算2回…イタリア代表としては2006年ドイツW杯の優勝メンバーである。 指導者業転身を経て、今季からアドリアーノ・ガッリアーニ氏が牽引するモンツァの指揮官となったが、開幕からうだつの上がらぬ戦いが続き、昨年12月23日に解任の憂き目に。 ところがモンツァは、ネスタ氏の後任となったサルバトーレ・ボッケッティ監督体制でも巻き返せず、現在残留ラインと勝ち点「8」差の最下位。迎えた10日、ボッケッティ監督の解任、ネスタ氏の再登板が、同時に発表された。 俗に言う「イタリアでしか起きないこと」。 おそらく契約が残っていたのであろうネスタ氏は2カ月足らずで復職することとなり、モンツァは「“解任”を取り消しました。頑張ってくれ、アレッサンドロ!」という形で発表した。 2025.02.10 20:48 Mon
3

4連敗中のモンツァが今季2度目の監督解任へ…ネスタ前監督の呼び戻しを検討か

モンツァが12月に解任したアレッサンドロ・ネスタ前監督(48)の呼び戻しを検討しているようだ。イタリア『スカイ』が報じている。 モンツァは、昨夏に就任したネスタ体制で今シーズンに臨んだが、セリエA17試合でわずか1勝に終わり、昨年12月23日に同監督を解任。後任にはサルバトーレ・ボッケッティ氏を招へいしたが、就任後はセリエA7試合で1勝6敗と建て直すことはできず、残留圏内の17位エンポリと勝ち点差8の最下位に沈んでいる。 『スカイ』によれば、直近のラツィオ戦で1-5と大敗を喫したモンツァの首脳陣は、すでにボッケッティ監督の解任を決断しており、ネスタ前監督の再招へいに動いている模様。 約50日ぶりの復職が目前となっているネスタ前監督は、現役時代に培った勝者のメンタリティで4連敗中のチームを立て直し、逆転残留へチームを導くことができるか。 2025.02.10 14:00 Mon
4

ガッリアーニCEOが今季のモンツァに言及「マルディーニがインテル?」「それはすぐに役立たなくなるぞとネスタに…」

モンツァの最高経営責任者(CEO)を務めるアドリアーノ・ガッリアーニ氏が、自軍モンツァについてあれこれ語った。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 故シルヴィオ・ベルルスコーニ氏と二人三脚でミランの黄金期=イタリアサッカーの黄金期を築き、現在はモンツァのCEOを務めるガッリアーニ氏。御年80歳の重鎮だ。 現役でクラブの要職に就く一方、取材対応では気さくにカルチョのあれこれを語る氏は今回、21日に今季セリエA初白星を挙げたばかりの自軍・モンツァについて語った。 「アレッサンドロ・ネスタ(監督)の仕事ぶりを評価すればいいんだね? ああ、彼を連れてきたのは私だから責任重大だ(笑) いやいや、彼の立場を危険に晒したことはないよ」 「しかしだ。どういうわけか、FWミラン・ジュリッチはロングボールが来るたびにボールへ向かって全力疾走し、いつもゴールを外してしまう。リーグで最も空中戦の勝率が高い選手なんだがね…いつか良いことも起こるだろう」 「ネスタには私見を伝えることがある。GKからのロングスローとジュリッチ頼みが唯一の戦略になっている感があるとね。『それはすぐに役立たなくなるぞ』とも言ってある」 一方、イタリア代表初招集などで人気銘柄となりそうな“マルディーニ一族の3代目” FWダニエル・マルディーニ(23)に言及。一部で報じられるインテルなどへの売却噂を否定している。 「おかしいな。マロッタ(インテル社長兼CEO)とダニエルについて話したことなど一度もない。私は毎日ダニエルと話すがね(笑) 当事者たちが話していないことは存在しないものなのだよ」 最後に、ガッリアーニCEOは今季のスクデット予想を問われ、「ナポリかユベントスかインテルかミランが優勝する」と答えたそうだ。 2024.10.25 21:10 Fri
5

ネスタ解任のモンツァ、ボッケッティ氏を新指揮官に招へい

モンツァは23日、サルバトーレ・ボッケッティ氏(38)を新指揮官に招へいしたことを発表した。契約期間は2027年6月までとなっている。 モンツァでは同日、セリエAで1勝7分け9敗の最下位と低迷していたことを受け、アレッサンドロ・ネスタ前監督(48)を解任していた。 現役時代センターバックでイタリア代表歴のあるボッケッティ氏はジェノアやミラン、ルビン・カザンにスパルタク・モスクワなどでプレー。現役引退後はヴェローナで指導者に転向し、2022-23シーズン途中にトップチームを指揮。6試合を指揮したが、全敗していた。その後、マルコ・ザッファローニ監督の下でアシスタントコーチに回り、そのシーズンはセリエA残留を果たしていた。 ボッケッティ氏の初陣となるモンツァの年内最終戦は28日に行われ、GK鈴木彩艶のパルマと対戦する。 2024.12.24 07:30 Tue

モンツァの人気記事ランキング

1

2部降格危機モンツァ、ミランU-23チーム主将のケビン・ゼロリ19歳をレンタル獲得…ワレン・ボンド売却の一環で

モンツァが3日、ミランからU-20イタリア代表MFケビン・ゼロリ(19)のレンタル加入を発表。契約期間は今季いっぱいとなり、買い取り条項はないものと伝えられている。 ゼロリはナイジェリア系のセントラルハーフで、ミランには少年時代から在籍。今季序盤戦の1試合を含め、すでに何試合かトップチームを経験しているなか、主戦場のフトゥーロ(セカンドチーム/セリエC)では主将を担う。 年明け以降はトップチームに帯同も、試合出場はなし。そんななか、ミランはマーケット最終日にモンツァからフランス人MFワレン・ボンド(21)を完全移籍で獲得し、その一環として、ゼロリをモンツァへ貸し出すこととなった。 モンツァは今季、指揮官としてトップディビジョン経験の浅いアレッサンドロ・ネスタ監督を招聘したこともまずかったか、セリエAで開幕から低空飛行。ネスタ監督はすでに去ったが、現在最下位と、降格の危機に瀕している。 2025.02.04 14:37 Tue
2

チーム改変のミラン、モンツァMFボンドとフィオレンティーナFWソッティルを獲得

ミランは3日、モンツァのフランス人MFワレン・ボンド(21)を完全移籍で、フィオレンティーナのイタリア人FWリッカルド・ソッティル(25)を買い取りオプション付きレンタルで獲得したことを発表した。 ボンドは2029年6月までの4年半契約を結び、移籍金は1000万ユーロ(約16億円)にボーナスとのこと。 一方、ソッティルはレンタル料100万ユーロ(約1億6000万円)、今季終了後に買い取る際の移籍金は1100万ユーロ(約17億6000万円)とのこと。 U-20フランス代表歴があるセントラルMFのボンドは、2022年夏にナンシーからモンツァに加入。昨季から主力に定着すると、今季はセリエA20試合に出場していた。 一方、U-21イタリア代表歴のあるウインガーのソッティルは、2018年9月にフィオレンティーナでトップチームデビュー。これまで公式戦138試合15ゴール14アシストを記録。今季は公式戦25試合5ゴール3アシストと準主力の立ち位置だった。 セルジオ・コンセイソン監督が昨年末に就任したミランではこの冬、マンチェスター・シティからDFカイル・ウォーカー、フェイエノールトからFWサンティアゴ・ヒメネスを獲得した中、生え抜きのDFダビデ・カラブリアの他、今季加入のFWアルバロ・モラタ、そして移籍期限最終日にMFイスマエル・ベナセル、FWノア・オカフォーが去っていた。 なお、イタリアメディアはチェルシーのFWジョアン・フェリックスがレンタルで加入することで合意していると報じている。 2025.02.04 11:40 Tue
3

「解任を取り消します」ネスタ氏がモンツァ指揮官に1カ月ちょっとで再登板…クラブ発表「頑張ってくれアレッサンドロ!」

モンツァが10日、アレッサンドロ・ネスタ氏(48)の指揮官復職を発表した。 現役時代は黄金期セリエAで世界最高のセンターバックと称えられたネスタ氏。ラツィオ、ミランでスクデットに輝き、チャンピオンズリーグ(CL)優勝は通算2回…イタリア代表としては2006年ドイツW杯の優勝メンバーである。 指導者業転身を経て、今季からアドリアーノ・ガッリアーニ氏が牽引するモンツァの指揮官となったが、開幕からうだつの上がらぬ戦いが続き、昨年12月23日に解任の憂き目に。 ところがモンツァは、ネスタ氏の後任となったサルバトーレ・ボッケッティ監督体制でも巻き返せず、現在残留ラインと勝ち点「8」差の最下位。迎えた10日、ボッケッティ監督の解任、ネスタ氏の再登板が、同時に発表された。 俗に言う「イタリアでしか起きないこと」。 おそらく契約が残っていたのであろうネスタ氏は2カ月足らずで復職することとなり、モンツァは「“解任”を取り消しました。頑張ってくれ、アレッサンドロ!」という形で発表した。 2025.02.10 20:48 Mon
4

4連敗中のモンツァが今季2度目の監督解任へ…ネスタ前監督の呼び戻しを検討か

モンツァが12月に解任したアレッサンドロ・ネスタ前監督(48)の呼び戻しを検討しているようだ。イタリア『スカイ』が報じている。 モンツァは、昨夏に就任したネスタ体制で今シーズンに臨んだが、セリエA17試合でわずか1勝に終わり、昨年12月23日に同監督を解任。後任にはサルバトーレ・ボッケッティ氏を招へいしたが、就任後はセリエA7試合で1勝6敗と建て直すことはできず、残留圏内の17位エンポリと勝ち点差8の最下位に沈んでいる。 『スカイ』によれば、直近のラツィオ戦で1-5と大敗を喫したモンツァの首脳陣は、すでにボッケッティ監督の解任を決断しており、ネスタ前監督の再招へいに動いている模様。 約50日ぶりの復職が目前となっているネスタ前監督は、現役時代に培った勝者のメンタリティで4連敗中のチームを立て直し、逆転残留へチームを導くことができるか。 2025.02.10 14:00 Mon
5

ガッリアーニCEOが今季のモンツァに言及「マルディーニがインテル?」「それはすぐに役立たなくなるぞとネスタに…」

モンツァの最高経営責任者(CEO)を務めるアドリアーノ・ガッリアーニ氏が、自軍モンツァについてあれこれ語った。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 故シルヴィオ・ベルルスコーニ氏と二人三脚でミランの黄金期=イタリアサッカーの黄金期を築き、現在はモンツァのCEOを務めるガッリアーニ氏。御年80歳の重鎮だ。 現役でクラブの要職に就く一方、取材対応では気さくにカルチョのあれこれを語る氏は今回、21日に今季セリエA初白星を挙げたばかりの自軍・モンツァについて語った。 「アレッサンドロ・ネスタ(監督)の仕事ぶりを評価すればいいんだね? ああ、彼を連れてきたのは私だから責任重大だ(笑) いやいや、彼の立場を危険に晒したことはないよ」 「しかしだ。どういうわけか、FWミラン・ジュリッチはロングボールが来るたびにボールへ向かって全力疾走し、いつもゴールを外してしまう。リーグで最も空中戦の勝率が高い選手なんだがね…いつか良いことも起こるだろう」 「ネスタには私見を伝えることがある。GKからのロングスローとジュリッチ頼みが唯一の戦略になっている感があるとね。『それはすぐに役立たなくなるぞ』とも言ってある」 一方、イタリア代表初招集などで人気銘柄となりそうな“マルディーニ一族の3代目” FWダニエル・マルディーニ(23)に言及。一部で報じられるインテルなどへの売却噂を否定している。 「おかしいな。マロッタ(インテル社長兼CEO)とダニエルについて話したことなど一度もない。私は毎日ダニエルと話すがね(笑) 当事者たちが話していないことは存在しないものなのだよ」 最後に、ガッリアーニCEOは今季のスクデット予想を問われ、「ナポリかユベントスかインテルかミランが優勝する」と答えたそうだ。 2024.10.25 21:10 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly