なでしこジャパン、4月に国立競技場でパナマ女子代表と初対戦
2021.03.16 17:15 Tue
日本サッカー協会(JFA)は16日、なでしこジャパンが4月11日にパナマ女子代表と対戦することを発表した。
なでしこジャパンは、4月8日にパラグアイ女子代表と宮城県のユアテックスタジアム仙台で対戦することがすでに決定。もう1試合を行うことが決まった。
パナマ女子代表とはこれまで対戦経験はなし。FIFAランキングは59位となっている。
また、パナマ女子代表戦は、国立競技場で開催。なでしこジャパンにとっては新たに生まれ変わった国立競技場での初めての試合となる。
高倉麻子監督は今回のパナマ女子代表との試合決定についてコメントしている。
「パラグアイ戦から中2日で迎えるパナマ戦は、東京五輪のグループステージと同じ日程になります。これを見据え、チームとして移動、休息、課題修正をいかにより良く行うかを探りながら、1試合目よりレベルアップした試合にしたいと思っています」
「国際試合を2試合戦えることの価値は非常に大きなものがありますし、その舞台が私たちが目指す東京オリンピックの決勝の地、そしてサッカーの聖地・国立競技場で行われるとなればなおさらです」
「選手には、オリンピック決勝でその地に立つことをイメージしながら大いに躍動し、アピールしてもらいたいですし、選手選定を控える私を大いに悩ませてほしいと思います」
なでしこジャパンは、4月8日にパラグアイ女子代表と宮城県のユアテックスタジアム仙台で対戦することがすでに決定。もう1試合を行うことが決まった。
パナマ女子代表とはこれまで対戦経験はなし。FIFAランキングは59位となっている。
高倉麻子監督は今回のパナマ女子代表との試合決定についてコメントしている。
「今回、パナマ女子代表との初対戦が決まりました。8日に対戦するパラグアイ女子代表との試合を含めて、この2試合を開催するにあたり、多くの方の多大なるご理解とご尽力があることに心から感謝申し上げます」
「パラグアイ戦から中2日で迎えるパナマ戦は、東京五輪のグループステージと同じ日程になります。これを見据え、チームとして移動、休息、課題修正をいかにより良く行うかを探りながら、1試合目よりレベルアップした試合にしたいと思っています」
「国際試合を2試合戦えることの価値は非常に大きなものがありますし、その舞台が私たちが目指す東京オリンピックの決勝の地、そしてサッカーの聖地・国立競技場で行われるとなればなおさらです」
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日本サッカー協会(JFA)は10日、フランスで行われる女子ワールドカップに向けたなでしこジャパンのメンバーを発表した。 6月7日に開幕する女子ワールドカップで、なでしこジャパンはアルゼンチン女子代表、スコットランド女子代表、イングランド女子代表と同居。6月10日(月)の25時からアルゼンチンと、同14日(金)の22時からスコットランド、同19日(水)の28時からイングランドと対戦する。また、開幕前の6月2日は、スペイン女子代表と国際親善試合を行う。 会見にはJFA女子委員長の今井純子氏と、なでしこジャパンを指揮する高倉麻子監督が出席。メンバー発表後、高倉監督はメディア陣からの質疑に応対し、選出したメンバーへの期待や大会の目標などについて言及した。 ──前回大会と比べると全体的に年齢が若くなったが、意図や期待している点は。また、ケガで試合に出ていない選手もいるが、招集した理由は? 「若い選手が多いという話がありましたが、先ほども言いましたけど、年齢ということではなく、様々な選手を試す中で、しっかり返ってきた(応えてきた)選手を選んだ結果、若い選手が残ってきたのかなと思います。やはり大会中に何かをきっかけに爆発的な力を発揮してくれそうな選手もいます。その辺には大きく期待しています」 「サッカーをやっている限りは、ケガはつきものです。少し不安要素を持っているかなという選手もいますけど、チームもメディカルも話をした結果、プレーできるということで呼んでいます。不安はありません」 ──FW遠藤純(日テレ・ベレーザ)が選出。去年11月に初招集されて代表経験が浅いと思うが、選出理由と期待している点について 「どうしても年齢のところで皆さんは話題になるのかもしれませんが、私自身はグラウンド上でのパフォーマンスを見て、十分にやれるというところで招集しました」 「左利きで突破からシュートまでいく形は素晴らしいものがあります。身体も大きく、当たり負けしない強さやスピードもあります。他の選手も同じですけど、期待を込めて、得点やチャンスメークという部分にFWの選手には期待したいと思います」 ──MF阪口夢穂(日テレ・ベレーザ)は試合の出場が少ないと思うが、同選手のコンディション状態をどう見ているか。また、ピッチ内外でどういう役割をして欲しいか 「先程も言いましたけど、コンディションは大丈夫だと聞いています。あとは、招集してからパフォーマンスを上げていくということになると思います。もちろん、経験が豊富な選手ですし、チームにも落ち着きをもたらしてくれるという意味でも大きな期待をしています」 ──グループリーグでの対戦相手の中で、アルゼンチン女子代表、スコットランド女子代表、イングランド女子代表のこれまでの印象は 「アルゼンチンは初戦になりますし、FIFAランキングも37位となっていますけど、映像を観てもトリッキーなプレーであったり、技術的に南米の選手らしく強引にゴールを狙ってきたりする点から、簡単な試合にはならないと思います。初戦の難しさもあります。しっかりと勝ち点3を取れるように全力で臨みたいと思います」 「スコットランドも新鋭ではありますけど、ヨーロッパ予選をしっかりと戦って勝ってきているチームです。最近も良い試合をしているので、決して侮れないと思います。未知の力という意味では、今回のW杯は強豪と言われているアメリカ、ドイツ、開催国のフランスが優勝候補して挙げられていますけど、どの国が勝つのか分からないという大会になると思います。しっかりと一つ一つ戦っていくだけだなと思います」 「イングランドも監督が変わり、経験豊富な監督です。優勝を目指して戦ってくると思います。まずこの3つ目の試合も大きな山になるのかなと思います。山ではない試合はないですけど、まずこの予選の3つは、慎重かつ大胆に戦っていけるようにしたいです」 ──優勝を目指すと常々に言っているが、改めて今大会の目標は? また、前回大会に比べれば各ポジションでW杯経験者が少ないと思うが、DF宇津木瑠美(シアトル・レイン/アメリカ)やDF熊谷紗希(リヨン/フランス)、DF鮫島彩選手(INAC神戸レオネッサ)らベテラン選手に求めたいことは 「難しい挑戦ではあると思いますけど、優勝を目指さない限り、手に入れることはできないので、やはり優勝を目指してW杯に臨みたいと思います。ベテランの優勝経験がある選手たちに関しては、月並みではありますけど、本番にしかない緊張感や不測の事態が起きると思うので、その時にチームをしっかりと支えてもらいたいと思います」 ──メンバーを見ると、日テレ・ベレーザの選手が10人と多く選出されているが、その意図や期待することは 「チームを見て選んでいる訳ではありません。あくまでも個人のパフォーマンスを見ながら、結果的にベレーザの選手が10人という数になりました。リーグでも非常に良いパフォーマンスをチームとしても見せてくれているので、その辺のコンビネーションも含めて、良いものが出てくれば良いなと思います」 ──地元・福島への思い 「Jヴィレッジはこの間、なでしことしてもキャンプをやらせていただきました。非常に思い入れのある、昔から選手の育成を含めて使わせていただいたグラウンドですので、綺麗に元通りになっているピッチを見て、嬉しかったです。そこで選手たちが素晴らしいグラウンドで走っている姿を観るのも、感慨深いものがありました」 「福島出身というところでというよりは、やはり日本の代表として大きな期待と責任持って、選手たちが伸び伸びとグラウンドで輝けるように全力で戦っていきたいと思います」 ──なでしこリーグで3年連続得点王になっているFW田中美南(日テレ・ベレーザ)が外れているが、攻撃陣に対してはどういうメッセージ性を持って選出したか。 「近年、女子サッカーのレベルが急速に上がっているということは、皆さんはもちろん、私自身、選手自身も感じる中で、やはり後ろ向きに戦いたくはないですし、攻撃のところで考えた時に、オンで強い武器を発揮できる選手と、オフの中で戦える選手、両方を持ち得ながら戦える選手がいると思います」 「この選んだ選手たちというのは、どの組み合わせになっても何かを作り出すことができるのではないかという期待を持たせる選手が多いと思います。やはり劣勢な試合であっても、3人、4人がコンビネーションを作った時に鉄のディフェンス、大きくて強い選手たちを翻弄できる崩しというのが、できるのではないかという点で楽しみにしていますし、その辺の能力の高さをみんなが持ち得ていると思います」 「もちろん、田中選手の得点力というところも大きな期待を持ってはいましたけど、本当に考えた結果、この選手たちを選びました」 ──これまで多くの選手を試している分、チームビルドの時間がなかったり、大幅にメンバーが入れ替わっている中、これからの限られた時間でどういった準備が必要になるか。また、阪口の状態は、初戦から行けるのか、それともある程度、大会が進んでから臨めるというイメージなのか 「チームビルディングに関しては、私がなかなかメンバーを固めないので、普通固めて戦うだろうという意見も多く聞きましたけど、いろいろな状況の中で、ケガ人も多くいましたし、なかなかメンバーを組めなかったことが実際にありました。普通は固めて戦うだろうという普通が、別に私にとっては普通ではありません。色々な選手の可能性を最後まで見極めながら、やることは選手にずっと伝えてきています。これから選手をしっかりと並べて、スペインとの試合がありますけど、練習の中でもしっかりコンビネーションというのは取れていくと思います。大会中にもチームの成長というのが見れると思います。その辺に期待しながら大会を戦っていきたいなと思います。 「(阪口について)もちろん初戦というところもターゲットにはしていますけど、やはり招集して彼女自身のパフォーマンスがどこまで上がってくるかというところも見なければいけません。どの選手にも言えますけど、やはり集まってから選手のコンディションとどれだけ研ぎ澄ましてグラウンドに立ってくるかというところで、メンバーも決まってくるのではないかなと思います」 2019.05.10 16:42 Fri4
なでしこジャパン、7発圧勝も高倉監督は満足せず 代表デビューの北村や木下らの評価は?
なでしこジャパンの高倉麻子監督が、8日に行われた国際親善試合のパラグアイ代表戦後を振り返った。 新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大もあり、2020年3月のSheBelieves Cup以来1年ぶりの試合となったなでしこジャパン。東京オリンピックが近づく中で、チームはFW岩渕真奈の2ゴールなどで7得点圧勝。先日のモンゴル代表戦で14ゴールを奪って見せた男子代表に引けを取らないスコアで勝利を収めた。 1年ぶりの見事な再スタートを切ったなでしこジャパンだが、高倉監督は完全には満足していない様子。「こういった形で試合ができたことに、関係者の皆様に御礼を言いたいと思います。選手も非常に楽しみにしてました」と、先ず感謝の言葉を述べつつ、試合を振り返った。 「自分たちが主導権を握って運んでいる時間が長く、リズムを作る中でゴールに迫るシーンは前半から多く作れてましたけれども、ゴール数に関しては私自身、ちょっと不満が残ります。この決定力はまだ課題かなと思います」 「守備に関しては、ずっとやり続けている全員で連動して奪い所を共有していくという点は90分間できたのかなと思います。ただ、もっと上のレベルを目指すことを考えれば、様々なエラーもあったと思うので、その辺りはまた選手と話をしながらトレーニングで精度を上げていけたらなと」 「パススピードに関しては、前からアプローチしていた課題でしたが、なかなか上がってこない中で、10月、11月に集まった時に、シンプルにボールに当てる音が変わってきているのかなとは私たちも感じていて。今回招集した後もそのような話はしていました。自分たちがボールを大事につないでサッカーをして行こうという風にいうと、どうしても近い距離でパスをしがちなんですが、ゴールを目指すサッカーをするのなら、長いパスもしないとということは話し合いました。それを選手たちが理解して攻撃の組み立てはできたかなと思います」 また、本職のボランチから左サイドという新境地を開いたMF杉田妃和や、スタメン起用で代表デビューを果たしたMF北村菜々美、さらには途中出場からデビューしたFW浜田遥と18歳のMF木下桃香らを評価した。 「杉田はハードワークできる選手なのでボランチをすることが多かったですが、去年あたりからチームでも左サイドでも突破の力があることを示していたので、代表でも同じ形で使っています。本当に運動量多くボールによく触るプレーができるようになってきているなと思います。ただフィニッシュの部分で決定的な場面を決めきれないところもあったので、そこは課題だと思いますし、まだまだ伸びていく部分はたくさんあるのかなと思います」 「北村は判断良くプレーに絡んでくれました。もっともっと積極的にゴールに絡むプレーを出してくれたら良いのかなと思います。浜田は少々荒いところはあるんですが、裏に抜ける力はあるのでその辺に期待しましたけれども、ちょっと足にボールがついていなかったという印象もあって。少し時間がかかるのかなとも思いましたけど、前向きにプレーはできたのではないかなと思います」 「木下は落ち着いてグラウンドに入ってましたし、笑顔でプレーを楽しもうというリラックスした気持ちを持ってくれていました。望むことは彼女の戦術眼の高さや技術の高さなので、ワンプレーでゴールを決定づけるパスやシュートを持っていると思うので、まだまだグラウンド上で表現できることは多いんじゃないかなと思います」 2021.04.08 19:57 Thu5
なでしこデビューの18歳MF木下桃香、想いを強める「心に残るプレー、面白いプレーができるように」
なでしこジャパンのMF木下桃香(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)が、パラグアイ女子代表戦を振り返った。 なでしこジャパンは8日、ユアテックスタジアム仙台でパラグアイと対戦。7-0で快勝を収めた。 2020年3月の2020 SheBelieves Cup以来、約1年ぶりの試合となったなでしこジャパン。東京オリンピックまで残された時間が少ない中、快勝を収めた。 なでしこジャパンデビューを果たした木下が試合後にオンライン取材に応対した。 85分に杉田妃和(INAC神戸レオネッサ)に代わってピッチに立ち、デビューを果たした木下。「ベンチでアップしている時も準備はしていたので、出るとなった時はそこまで緊張することなかったです」とあまり緊張はなかったとのこと。短い時間でのプレーとなったが「自分の得意とするパスは出せましたが、守備やゴールに絡む部分は、大きな課題があるかなと思いました」と、少ないプレー時間でも課題を見つけたと語った。 そんな中、終盤にはボックス内でFW田中美南(レバークーゼン)とお見合いになるシーンもあったが「美南さんが相手が背負っていて、落としてもらって打とうかと思ったんですが、あそこから振り向きざまのシュートがあるので、自分は出しゃばらずに判断を任せようと思いました」と語り、先輩を前に少し遠慮したことを明かした。 今回が代表デビューとなったが今後については「今まで試合に出たことがなく、今日デビューしてよりオリンピックへの思い、なでしこジャパンにこれからも選ばれたい思いは凄く強くなりました」とコメント。「もう1試合、新国立競技場であるので、そこで試合に少しでも出て、見ている皆さんの心に残るプレー、面白いプレーができるように頑張りたいです」と語り、11日に予定されているパナマ女子代表戦への意欲も語った。 デビューのピッチに立つ際に高倉麻子監督からは「まずはデビュー戦だねというのと、遠慮せずに思い切ってゴール目指してやってこいという言葉をかけられました」と、激励のコメントをかけられた事を明かした木下。これまでのアンダー世代との違いについては「アンダー世代とは会場の雰囲気や相手のレベルもそうですし、雰囲気は全然違うなと感じました」とし、「今日は点差が開いていたのもあって、思ったより緊張せずに入れた感じです」と、雰囲気の違いは感じたようだ。 短い時間だったが「与えられた時間の中でやることをやらないといけないです」と語り、「出場時間が限られることはわかっていたので、その中で少しでも良いプレーを出せればと思って入りました」とコメント。「なかなかそういう機会は多くなかったですが、今日の何分間でより頑張りたいと強く思ったので、貴重な時間だったと思います」と素直にデビューできた事を喜びながらも、想いを強めたという。 パナマ戦については「国立でできることはすごく嬉しいですし、会場の雰囲気がすごく楽しみです」とコメント。「次の試合も出場時間はわからないですが、自分なりに良い準備をして、出たら少しでも観客のみなさんに楽しんでもらえるプレーができるように、準備していきたいです」と語り、魅せるプレーを意識したいと語った。 2021.04.08 21:01 Thuパナマの人気記事ランキング
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1年間で71試合フル出場!? 世界No.1の鉄人センターバックとは…36歳の現役アルゼンチン代表も上位ランクイン
スイスのスポーツ国際センター・サッカー観測所(CIES)が22日、「過去365日間で最も長くピッチに立った世界のセンターバック上位5選手」を発表した。ブラジル『グローボ』が伝えている。 サッカー関連のあらゆる統計をとるCIES。彼らによると、2023年4月23日〜2024年4月22日までの365日間、世界で最も長く公式戦のピッチに立ったセンターバック(CB)は、コスタリカ1部のデポルティーボ・サプリサに所属するパナマ代表DFフィデル・エスコバル(29)だという。 エスコバルはパナマ代表通算80キャップのCBで、2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)は全3試合フルタイム出場。コスタリカ1部の名門サプリサには2022年7月から所属する。 彼は23年4月23日以降、パナマ代表で15試合、サプリサで56試合、計71試合の公式戦に出場し、累計プレータイムは「6452分間」。基本フル出場で途中交代・投入がほぼない男は、90分換算でもほぼ71試合出場の計算となる鉄人であり、1年間ほぼ5日に1回、休みなく90分間をこなしているのに等しい。 また、2位〜4位はいずれもブラジル1部・2部でプレーする選手。ブラジルは毎年春の全国リーグ(カンピオナート・ブラジレイロ)開幕に先立ち、それぞれのクラブが地元で州選手権15〜20試合を戦うため、必然的に年間スケジュールがパンパン。それでも2位のジル(サントス)は「5677分間」と、1位エスコバルに”8試合ぶん”及ばない。 そんななか、特筆すべき人物が5位にランクイン。上位5人で唯一の欧州組、36歳の現役アルゼンチン代表DFニコラス・オタメンディだ。 オタメンディは所属するポルトガル1部・ベンフィカで主将を担うなか、今季公式戦47試合出場。その全てが先発出場であり、47試合中45試合はフル出場。欠場は全て累積警告と、ケガによるお休みが一切ないのも特徴的な鉄人だ。 ◆過去365日間の鉄人CBたち(CIES発表) ▽1位 フィデル・エスコバル(29) 所属:デポルティーボ・サプリサ 累計プレータイム:6452分間 →90分換算:365日間で(約)71試合フル出場 ▽2位 ジル(36) 所属:コリンチャンス→サントス 累計プレータイム:5677分間 →90分換算:365日間で(約)63試合フル出場 ▽3位 ファブリシオ・ブルーノ(28) 所属:フラメンゴ 累計プレータイム:5622分間 →90分換算:365日間で(約)62試合フル出場 ▽4位 グスタボ・ゴメス(30) 所属:パウメイラス 累計プレータイム:5452分間 →90分換算:365日間で(約)60試合フル出場 ▽5位 ニコラス・オタメンディ(36) 所属:ベンフィカ 累計プレータイム:5266分間 →90分換算:365日間で(約)58試合フル出場 2024.04.23 16:20 Tue2
大会公式は谷川萌々子を注目選手に!U-19日本女子がフランスでのSUD Ladies Cupに臨む
U-19日本女子代表は16日から21日にかけ、フランスで行われるSUD Ladies Cup 2023に参加する。大会公式サイトは日本の注目選手にMF谷川萌々子(JFAアカデミー福島)を挙げた。 来年開催予定のFIFA U-20女子ワールドカップ(W杯)を目指すU-19日本女子。同メンバーで迎える初の海外遠征、対外試合には、2020年8月にコスタリカで開催されたU-20女子W杯準優勝メンバーのMF林愛花(MVLA Soccer Club/アメリカ)に加え、WEリーグでも結果を残すMF榊原琴乃(AC長野パルセイロ・レディース)やMF笹井一愛(ノジマステラ神奈川相模原)らが招集された。 現地入り後の11日にはD1 Arkema(フランス女子1部)で現在3位のパリFCとのトレーニングマッチを実施。FW根府桃子(大和シルフィード)の先制点を含め、5-3の勝利で終えた。 開幕に先立って大会公式サイトは注目選手を紹介。「日本のライジングスター」と称されたのが谷川だ。 「(当時)17歳の攻撃的MFは2022年10月にインドで行われたU-17女子W杯で最大の発見だった」と綴られた谷川は、両足遜色ない長短のキックを武器に昨季はなでしこリーグ2部で8得点を挙げ、今季もすでに3ゴールをマーク。同大会では圧巻のロングシュートを含む4試合連続ゴールを記録し、シルバーブーツにも選出された。 準々決勝で対戦したU-17女子スペイン代表メンバーの1人、FWヴィッキー・ロペスはすでにバルセロナでUEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)にもメンバー入り。同年代の谷川にも今大会をはじめとした国際舞台でのさらなる活躍が期待される。 なお、今大会におけるU-19日本女子代表の試合日程は以下の通りとなっている。 16日 第1節 vs カメルーン(25:00 KO) 19日 第2節 vs パナマ(24:00 KO) 21日 第3節 vs フランス(25:00 KO) <span class="paragraph-title">【動画】U-17女子W杯4戦連発となったMF谷川萌々子の超ロングシュート</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>Playback GAME<br>66分<br>が先制ゴール<br>\<a href="https://twitter.com/hashtag/%E8%B0%B7%E5%B7%9D%E8%90%8C%E3%80%85%E5%AD%90?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#谷川萌々子</a> 選手の左脚が炸裂<br>ミドルシュートはゴラッソ!<br><br>準々決勝-3 日本 1-0 スペイン<br>FIFA U-17<br>女子 ワールドカップ インド 2022<br>J SPORTSオンデマンドで全32試合配信中<a href="https://t.co/2yTFCaTLOC">https://t.co/2yTFCaTLOC</a><a href="https://twitter.com/hashtag/U17WWC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#U17WWC</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%A5%B3%E5%AD%90%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#女子サッカー</a> <a href="https://t.co/AbBy3PthQV">pic.twitter.com/AbBy3PthQV</a></p>— J SPORTSフットボール公式 (@jsports_soccer) <a href="https://twitter.com/jsports_soccer/status/1583951272147030016?ref_src=twsrc%5Etfw">October 22, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.16 22:15 Tue3
ブラジル敗退、猛攻凌いだジャマイカが値千金ドローで決勝T初進出! フランスはパナマとの乱打戦制し首位通過【2023女子W杯】
2日、オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)グループF最終節の2試合が同時刻キックオフで行われ、フランス女子代表とジャマイカ女子代表の決勝トーナメント進出が決まった。 グループFは最終節前の段階で首位に勝ち点「4」のフランス、2位に同じく「4」のジャマイカ、3位に「3」のブラジル女子代表、4位に「0」のパナマ女子代表という順位。すでにパナマのグループステージ敗退が決まっている状況で、ジャマイカvsブラジル、パナマvsフランスが行われた。 初戦の強豪フランス戦をゴールレスドローで終え、第2節のパナマ戦ではワールドカップ初勝利をあげるなど大健闘しているジャマイカ。引き分け以上でグループステージ突破という状況にあり、男女通じて史上初の決勝トーナメント進出を目指す。初戦に退場処分を受けたキャプテンのカデイシャ・ショーがスタメンに戻ってきた。 対するブラジルは自力でのグループステージ突破を決めるため、なんとしても勝利が欲しいところ。引き分けた場合はフランスの結果次第となる。レジェンド・マルタが今大会初先発、最終ラインに入ったカセレン・ソウザが今大会初出場となった。 戦前の予想通り、序盤からブラジルがボールを握る展開に。5分には、左サイドから切り込んだマルタがデビーニャへパスを送り、再びボールがマルタのもとへ。右足でシュートを狙うもミートしきれず、GKにセーブされた。 11分にもマルタにシュートチャンスが訪れるが、今度はDFにブロックされる。引いて守るジャマイカは最前線のショーをターゲットにカウンターを試みるが、決定機は作れない。 その後もブラジルの攻勢が続き、特に左サイドからチャンスを作る。20分には、左サイドバックのタミレスが左ポケットでボールを受けてシュート。24分には、タミレスの左からのクロスにアリ・ボルジェスが頭で合わせたが、枠の右へと外れた。 その後も押し込むブラジルに対しジャマイカが粘りの守備を見せ、こう着状態が続く。それでも39分にはブラジルが波状攻撃。再び左ポケットに走り込んだタミレスは、浮き球のパスを左足ダイレクトで振り抜いたが、GKレベッカ・スペンサーにセーブされた。 前半8本のシュートを記録したブラジルに対しジャマイカのシュート本数は0本。それでも耐え抜き、0-0で試合を折り返した。 後半は両チーム共に頭から選手を1人交代。ブラジルはパナマ戦でハットトリックのボルジェスを下げてベアトリス・ジョアンを投入し、テコ入れを図った。 それでも決定打に欠くブラジル。刻々と時間は過ぎていき、ジャマイカの決勝トーナメント進出が少しずつ現実味を帯びていく。 70分を過ぎると、ジャマイカが徐々に前へ出ていけるようになる。82分には、高い位置でのパスカットから最前線のショーへとボールが繋がり、そのままドリブル。シュートまで持ち込みブラジルゴールを脅かした。 ブラジルはどうしても1点が遠く、87分には左サイドから切り込んだデビーニャが自らシュートを放つもGKの正面。90分には途中出場のアンドレッサ・アウベスが直接FKからゴールを狙ったが、ネットを揺らすことはできなかった。 後半アディショナルタイムにもCKからデビーニャがヘディングシュートを放ったが、GKスペンサーがしっかりとセーブ。そのまま逃げ切り3試合連続のクリーンシートを達成したジャマイカが、見事に決勝トーナメント進出を果たすこととなった。 一方、最もグループステージ突破に近いフランスは、序盤に直接FKからパナマに先制点を許す意外な展開に。それでもカディディアトゥ・ディアニのハットトリックなどもあり、結果的には大量6得点をゲット。3-6の打ち合いを制し、グループF首位通過を決めた。 この結果、ジャマイカとの一戦をドローで終えたブラジルがまさかのグループステージ敗退。決勝トーナメントに進んだフランスはグループHの2位、ジャマイカはグループHの1位とラウンド16で対戦する。 なお、グループHは最終節を残した段階で、勝ち点「6」のコロンビアが首位、「3」のドイツが2位、同じく「3」のモロッコが3位、「0」の韓国が4位となっている。 ジャマイカ女子代表 0-0 ブラジル女子代表 パナマ女子代表 3-6 フランス女子代表 【パナマ】 マルタ・コックス(前2) ヨミラ・ピンソン(後19[PK]) リネス・セデーニョ(後42) 【フランス】 マエル・ラクラル(前21) カディディアトゥ・ディアニ(前28、前37[PK]、後7[PK]) レア・ル・ガレック(前45+5) ヴィッキー・ベチョ(後45+10) ◆グループF最終順位 (勝ち点、得失点差) 1.フランス 7pt/+4 2.ジャマイカ 5pt/+1 ーー決勝トーナメント進出ーー 3.ブラジル 4pt/+3 4.パナマ 0pt/-8 2023.08.02 21:28 Wed4
