マスクなし、密な環境でダンスに水タバコ…コロナ禍でパーティに参加のヴォルフスブルク2選手が処分

2021.03.12 21:45 Fri
Getty Images
ヴォルフスブルクは12日、アメリカ代表DFジョン・アンソニー・ブルックスとクロアチア代表DFマリン・ポングラチッチの2選手に対して処分を下すことを発表した。

今回処分を受けることとなったブルックスとポングラチッチは、コロナ禍において、大勢の男女がいるプライベートアパートでパーティを行なっていたとのこと。その動画が写真や動画を共有できるアプリ『Snapchat』上に流出しているとドイツ『ビルト』が報じていた。

報道によれば、両選手はマスクもせず、ソーシャル・ディスタンスも取っておらず、大音量で音楽が流れる部屋で踊ったり、シーシャパイプ(水タバコ)を吸う姿も動画に収まっていたとのことだ。
このパーティは6日のホッフェンハイム戦後に撮影されたと言われているが、その証拠はない。

しかし、この行為はコロナ禍においては重大なガイドライン違反となる。
ヴォルフスブルクはこの報道を受けて声明を発表。両選手が事実を認めて謝罪したことを報告。処分を下したと発表した。

「『ビルト』が報道しているように、2人のヴォルフスブルクの選手がコロナのガイドラインに違反したパーティに参加していたと言われている」

「ヴォルフスブルクは、すでに認識し、クラブ内でこの件を対応しています。問題の選手はクラブの経営陣と話し、不正行為について心からそして、信頼できる形で謝罪をしました」

「罰金を科され、社会福祉サービスも行います。保健部門とDFL(ドイツサッカーリーグ機構)はクラブから情報を得ています」

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