ホッフェンハイムが元米代表DFブルックス獲得! 昨夏ベンフィカ加入もわずか半年でドイツ帰還

2023.01.26 23:52 Thu
昨季限りでヴォルフス退団も半年でドイツ帰還のブルックス
Getty Images
昨季限りでヴォルフス退団も半年でドイツ帰還のブルックス
ホッフェンハイムは26日、ベンフィカから元アメリカ代表DFジョン・アンソニー・ブルックス(29)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「23」に決定。契約期間は2024年6月30日までの1年半となる。

アメリカ人の両親の元、ベルリンで生まれたブルックスは、ヘルタ・ベルリンでプロキャリアをスタート。その後、2017年に加入したヴォルフスブルクでは5シーズンに渡ってプレーし、公式戦146試合に出場し、8ゴールを記録。193cmの恵まれたサイズと屈強なフィジカルを武器に、3バックと4バックを併用するチームのバックラインを支えていた。

カタール・ワールドカップのメンバー入りはならずも、アメリカ代表として45キャップを誇る29歳DFは、昨夏にベンフィカへフリートランスファーで加入。だが、ここまで公式戦5試合の出場にとどまり、わずか半年でのドイツ帰還を選択した。

ジョン・アンソニー・ブルックスの関連記事

ベンフィカは1日、ヴォルフスブルクのアメリカ代表DFジョン・アンソニー・ブルックス(29)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2023年夏までの1年間となる。背番号は「25」に決まった。 アメリカ人の両親の元、ベルリンで生まれたブルックスは、2007年に14歳でヘルタ・ベルリンのアカデミーに加入 2022.09.02 18:14 Fri
ヴォルフスブルクは1日、アメリカ代表DFジョン・アンソニー・ブルックス(29)の今シーズン限りでの退団を発表した。 2017年にヘルタ・ベルリンから加入して以降、5シーズンに渡ってプレーしたヴォルフスブルクを去る決断を下したブルックス。クラブ公式サイトを通じて自身の思いを語っている。 「ヴォルフスブルクの経 2022.03.02 07:30 Wed
ヴォルフスブルクは12日、アメリカ代表DFジョン・アンソニー・ブルックスとクロアチア代表DFマリン・ポングラチッチの2選手に対して処分を下すことを発表した。 今回処分を受けることとなったブルックスとポングラチッチは、コロナ禍において、大勢の男女がいるプライベートアパートでパーティを行なっていたとのこと。その動画が 2021.03.12 21:45 Fri
サッカー関連のあらゆる統計データを研究している機関『CIES Football Observatory』が発表した今シーズンの空中戦での勝率ランキング。欧州の主要リーグで最低20回の空中戦(守備時)を記録した選手を対象としている。 ランキングの上位を見ると、190㎝の身長を生かしたパワフルな守備でチェルシーの最終 2020.11.19 16:30 Thu
▽少年時代はヘルタ・ベルリンの下部組織でプレーし、現在はMLB(メジャーリーグ・ベースボール)のミネソタ・ツインズに所属するマックス・ケプラー外野手(24)を知っているだろうか。『FIFA.com』がケプラーのインタビューを実施。サッカーと野球について語った。 ▽ケプラーは、ポーランド人の父とアメリカ人の母の間に 2017.08.02 11:50 Wed

ホッフェンハイムの関連記事

ドイツ代表でユリアン・ナーゲルスマン監督のアシスタントコーチを務めているサンドロ・ワグナー氏(37)だが、ブンデスリーガクラブからのオファーを断ったという。 現役時代はバイエルンやブレーメン、ホッフェンハイム、ヘルタ・ベルリンなどでプレー。ドイツ代表としてもプレーした。 引退後に指導者となり、ハンジ・フリッ 2025.05.08 23:10 Thu
ブンデスリーガ第32節、ボルシアMGvsホッフェンハイムが3日にシュタディオン・イム・ボルシア・パルクで行われ、4-4のドローに終わった。なお、ボルシアMGのDF板倉滉はフル出場、FW福田師王はベンチ入りも出場機会はなかった。 リーグ3連敗で9位に転落したボルシアMGは、逆転でのヨーロッパ出場権獲得へ15位に沈む 2025.05.04 00:59 Sun
ドルトムントは26日、ブンデスリーガ第31節でホッフェンハイムとのアウェイ戦に臨み、3-2で競り勝った。 前節ボルシアMGに3-2で競り勝った7位ドルトムント(勝ち点45)は、ボルシアMG戦のスタメンから4選手を変更。アデイェミがベンチスタート、バイアーとグロスが負傷欠場となって前線は最前線にギラシー、2シャドー 2025.04.27 05:09 Sun
フライブルクの日本代表MF堂安律が好調を維持している。 19日、ブンデスリーガ第30節でフライブルクはホームにホッフェンハイムを迎えた。 チャンピオンズリーグ(CL)出場権を争う中での大事な試合だが、1-0で迎えた36分に堂安が結果を残す。 攻め立てるフライブルクは右サイドからのロングスローで崩すも相 2025.04.20 13:45 Sun
フライブルクは19日、ブンデスリーガ第30節でホッフェンハイムをホームに迎え、3-2で競り勝った。フライブルクのMF堂安律は88分までプレーしている。 前節ボルシアMG戦を堂安の決勝アシストで競り勝ち、6試合ぶりの白星とした6位フライブルク(勝ち点45)は、堂安が[4-2-3-1]の右MFでスタメンとなった。 2025.04.20 04:41 Sun

ブンデスリーガの関連記事

ホッフェンハイムの人気記事ランキング

1

ナーゲルスマン監督の右腕、ドイツ代表退任決定のワグナー氏が古巣からのオファーに断り

ドイツ代表でユリアン・ナーゲルスマン監督のアシスタントコーチを務めているサンドロ・ワグナー氏(37)だが、ブンデスリーガクラブからのオファーを断ったという。 現役時代はバイエルンやブレーメン、ホッフェンハイム、ヘルタ・ベルリンなどでプレー。ドイツ代表としてもプレーした。 引退後に指導者となり、ハンジ・フリック監督(現:バルセロナ監督)の下でドイツ代表のアシスタントコーチに就任。その後、ホッフェンハイム時代に指導を受けたナーゲルスマン監督の右腕となった。 そのワグナー氏だが、6月に行われるUEFAネーションズリーグを持ってドイツ代表から退任する意向を示しており、来シーズンに向けての去就が注目されていた。 ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、古巣でもあるホッフェンハイムはクリスティアン・イルザー監督との別れを考えており、後任にワグナー氏を検討していたとのこと。しかし、古巣からのオファーには断りを入れたという。 また、ワグナー氏には他のブンデスリーガ2クラブからも関心があるとのこと。いずれにしても、今夏のワグナー氏の去就には注目が集まりそうだ。 2025.05.08 23:10 Thu
2

板倉滉フル出場のボルシアMGは4ゴールずつ奪い合う壮絶ドロー…【ブンデスリーガ】

ブンデスリーガ第32節、ボルシアMGvsホッフェンハイムが3日にシュタディオン・イム・ボルシア・パルクで行われ、4-4のドローに終わった。なお、ボルシアMGのDF板倉滉はフル出場、FW福田師王はベンチ入りも出場機会はなかった。 リーグ3連敗で9位に転落したボルシアMGは、逆転でのヨーロッパ出場権獲得へ15位に沈むホッフェンハイムとのホームゲームに臨んだ。板倉はスタメン、福田はベンチスタートとなった。 ホームで連敗ストップを期すボルシアMGが力強い入りを見せた。開始5分、右CKの場面でオノラの正確なクロスボールをゴール前に勢いを持って走り込んだキアロディアがドンピシャのヘディングシュートを叩き込んだ。 先制以降もセットプレーから板倉が右足シュートを放つなど畳みかける攻めを見せたホームチーム。以降もオノラやハックの両翼を起点に鋭いカウンターでチャンスを創出し、優勢に進めていく。 そんななか、32分にはボックス手前右で縦に仕掛けたライツが複数のDFに囲まれながらも細かいステップワークでゴール前に抜け出し、最後は間合いを詰めてきたGKをあざ笑うかのような絶妙なチップキックを流し込み、圧巻のソロゴールで追加点をもたらした。 ただ、前半終盤にかけてホッフェンハイムに押し返されると、43分にはセットプレー流れからGKオムリンが大きくはじき出せなかったこぼれをチャヴェスに蹴り込まれ、1点を返されて前半を終えた。 迎えた後半、守勢の入りとなると、54分には相手の早いスローインの流れからバルターにカットインからの右足シュートを決められて同点に追いつかれる。 それでも、64分にはカウンターからクラインディーンストが左サイドで時間を作って折り返したボールに対してシュテーガーのキックミスがファーに流れたところを、オノラが冷静にゴールネットに突き刺し、再びリードを手にした。 しかし、このリードを守り切れないホームチームは74分にセットプレー流れからフロジェクに鋭いミドルシュートを突き刺されて追いつかれると、82分には左CKをタバコビッチにニアで合わせられると、クラインディーンストに当たってコースが変わって痛恨の逆転ゴールまで許した。 この試合で初めてビハインドを背負ったボルシアMGはリスクを冒して攻撃に出ると、試合終了間際の91分にはハックのクロスをゴール前でうまくポジションを取ったクラインディーンストが頭で合わせ、土壇場で追いついた。試合はこのままタイムアップを迎え、締まりのない戦いとなったボルシアMGは辛くも連敗をストップしている。 ボルシアMG 4-4 ホッフェンハイム 【ボルシアMG】 ファビオ・キアロディア(前5) ロッコ・ライツ(前33) フランク・オノラ(後19) ティム・クラインディーンスト(後46) 【ホッフェンハイム】 アルトゥール・チャヴェス(前43) マリウス・バルター(後9) アダム・フロジェク(後29) ハリス・タバコビッチ(後37) 2025.05.04 00:59 Sun
3

ブレーメンが198㎝大型FWウォルトメイドの今季限りでの退団を発表

ブレーメンは2日、U-21ドイツ代表FWニック・ウォルトメイド(22)が今季限りで退団することを発表した。 8歳でブレーメンの下部組織に入団したウォルトメイドは、2020年2月1日に行われたブンデスリーガ第20節のアウグスブルク戦で当時クラブ最年少記録となる17歳11カ月16日でブンデスリーガデビューを飾った。 しかし、トップチームでは出場機会に恵まれず、2022-23シーズンはドイツ3部のSVエルフェアスベルクへレンタル移籍。ブレーメンに復帰した今季は準主力としてここまでブンデスリーガ23試合に出場していた。 ウォルトメイドの退団について、クラブのプロサッカー部門責任者であるクレメンス・フリッツ氏は以下のようにコメントしている。 「ニックがブレーメンから離れることを決めたのはとても残念だ。我々は彼に非常に良いオファーを出し、ブレーメンの今後の展望も伝えた。それが彼の決断の重要な要因となった。彼がヴェルダーを去るのはとても残念だが、もちろんニックの決断を受け入れるしかない」 なお、ドイツ『キッカー』によれば、今夏にフリーとなる198㎝大型FWウォルトメイドには、シュツットガルトやホッフェンハイム、ボルシアMGが獲得に動いているとのことだ。 2024.04.03 07:00 Wed
4

「マジか…」、サッカー界屈指の肉体美誇るアダマ・トラオレの筋肉触った少年が驚愕の反応

以前からフットボール界屈指の肉体美を誇るフルアムの元スペイン代表FWアダマ・トラオレが、プレシーズンマッチの対戦相手のボールボーイを驚愕させた。 マリ人の両親の下、バルセロナで生まれ育ったトラオレはラ・マシアでのプレーを経て2013年にバルセロナでファーストチームデビュー。その後、アストン・ビラ、ミドルズブラ、ウォルバーハンプトン、バルセロナと渡り歩き、現在はフルアムでプレーしている。 過去にスペイン代表でもプレー経験がある快速ドリブラーは1人のプレーヤーとしても話題になる存在だが、その一方でラグビーのバックス陣のような筋骨隆々の体躯がフットボーラーには思えないということで、より多くの注目を集めている。 そして、11日に行われたホッフェンハイムとのプレシーズンマッチでは、やはりその筋肉が話題を集める形に。 対戦相手ホッフェンハイムが公式X(旧ツイッター)に投稿した動画には、同クラブのボールボーイの少年とドレッシングルームに引き揚げるトラオレのやり取りが映されていた。 そして、トラオレの筋肉に興味津々の少年は恐る恐る同選手に近づいて握手を求めた後、「その筋肉を触らせてくれませんか?」と勇気をふり絞って声をかけた。これに対して、トラオレは笑顔で「もちろんいいよ。触りな」と自身の左腕を触らせてあげた。 すると、少年は丸太のような太さとガチガチの筋肉に驚愕し、思わず頭を抱えるナイスなリアクション。クラブも少年のリアクションに合わせて“oh my God!”の曲を流し、微笑ましいやり取りをコミカルな形で紹介した。 普段の画像や映像でもその筋肉美に圧倒されるだけに、おそらくあの筋肉を直接触れば、誰もが少年のようなリアクションを取ってしまうはずだ。 <span class="paragraph-title">【動画】まさに“oh my God!”な少年のリアクション!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Adama Traore has left a lasting impression on our ball boys <a href="https://t.co/kyHvQK1zX9">pic.twitter.com/kyHvQK1zX9</a></p>&mdash; TSG Hoffenheim EN (@tsghoffenheimEN) <a href="https://twitter.com/tsghoffenheimEN/status/1822930109579341984?ref_src=twsrc%5Etfw">August 12, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.14 19:45 Wed
5

ホッフェンハイム、バイエルンの逸材MFスティラーの来季加入内定! ヘーネス監督の愛弟子

ホッフェンハイムは18日、バイエルンからU-20ドイツ代表MFアンジェロ・スティラー(19)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。今年7月1日付けでの加入となり、2025年6月30日までの契約にサインしている。 9歳でバイエルンのアカデミーに加入したスティラーは、戦術眼と左足のキック精度に長けた攻守両面で貢献できるセントラルMF。ここまでリザーブチームのバイエルンⅡが主戦場も、昨年10月のDFBポカールのデューレン戦でトップチームデビューを飾ると、ここまで公式戦3試合に出場している。 なお、ホッフェンハイムのトップチームを率いるセバスティアン・ヘーネス監督は昨季までバイエルンⅡを率い、スティラーと共にブンデスリーガ3部優勝を分かち合った旧知の間柄だ。 2021.01.19 23:40 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly