東日本大震災から10年の節目、10年前と同じ開幕カードを迎える仙台・手倉森誠監督「あの当時の思いがある」
2021.02.23 17:28 Tue
26日に2021シーズンの開幕を控える明治安田生命J1リーグ。その開幕を前に、全20チームの監督と代表選手がオンラインでのメディア取材に応じた。
新シーズンの開幕に向けて手倉森監督は「2021年、コロナ禍の状況ですが、延期もなく正しく開催されることは、様々な方のご尽力があってのものだと思います」とコメント。「世界中もですが、日本国民もコロナ禍で窮屈な生活を強いられている中で、人々の気持ちを活性化させられるのがスポーツなんだ、サッカーなんだ、Jリーグなんだという戦いをして見せなければいけないと思っている」と開幕戦の意義について語った。
2008年から2013年まで仙台で監督を務め、2014年からはリオ・デ・ジャネイロ五輪に向けたU-23日本代表の監督に就任。また、日本代表ではヴァイッド・ハリルホジッチ監督の下でコーチを務めていた。その後2019年にV・ファーレン長崎の監督に就任するも、昨シーズン限りで退任していた。
さらに、当時を回想し「2011年の開幕戦がサンフレッチェ広島で、試合をしてから震災に遭った。節目の年にサンフレッチェ広島と試合ができるというのは、ベガルタ仙台のサポーターにとって、あの当時の思いがあると思う」と語り、10年目で同じカードが組まれたことについて言及した。
広島との試合については「ベガルタはまだキャンプをしていますが、一番長くキャンプしているチームとしてタフに戦う姿をお見せして、今年の仙台の戦う姿を開幕戦で見せられればと思います」と戦う姿勢を見せたいと語った。
開幕に向けたキャンプについては「ベガルタ仙台は自分が復帰して、新しいスタートだという意識の中で、選手たちのやってやろうという意識、意欲はものすごく満足している。取り組む姿勢という中で、伸び代もあると感じている」と選手たちの意識の変化を感じているとコメントした。
具体的に開幕に向けては「どういう戦い方をしようとしているかは開幕に寄せてやっているが、いざ勝負になった時の勝負勘に関しては、昨年勝ち星が少なかったチームとしてまだまだ練習試合を多くしているわけではないので、育めているか心配でもある」とし、実際に対戦した時のチームとしての感覚はまだ掴めていないとした。
それでも「広島がやってくるサッカーに対する対応力を磨きながら、1週間磨いて、勝負勘、ゲーム運び、優勢劣勢に対応できるチームにしないといけないという感じがある」と課題を語り、「やろうとしていることへの意識は高いですが、勝負がかかった時に落とし込めない。ミーティングなどでしていきたい」と残り期間で精度を上げたいと語った。
その広島相手に警戒すべき選手については「策士・城福さんの下でのピッチ内での司令塔は青山(敏弘)選手です。常々脅威だと思っていました」と青山敏弘を警戒。「パスの長短を使い分けるというものはゲームコントロール力を示せるものであり、コントロールしながら試合ができるのは青山選手の特徴。彼のリズムの術中にはまらないことが重要かなと思います」とし、青山に良いゲームメイクをさせないことがカギだと語った。
PR
例年であれば、選手や監督が一堂に会して開幕前に「Jリーグキックオフカンファレンス」が行われる中、今シーズンは新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響も踏まえてオンラインで実施。開幕カードごとに監督、選手が登場して取材に応対した。2013年以来の復帰となった手倉森誠監督を新監督に迎えたベガルタ仙台。昨シーズンは木山隆之監督の下でホームで未勝利という屈辱も味わった。2008年から2013年まで仙台で監督を務め、2014年からはリオ・デ・ジャネイロ五輪に向けたU-23日本代表の監督に就任。また、日本代表ではヴァイッド・ハリルホジッチ監督の下でコーチを務めていた。その後2019年にV・ファーレン長崎の監督に就任するも、昨シーズン限りで退任していた。
8年ぶりのJ1での指揮となる手倉森監督は「自分としてはJ1に久々に戻ってきて、古巣の仙台に戻ってきましたが、仙台にしてみれば東日本大震災から復興の10年目の節目の年でもある」とし、2021年3月11日で10年目の節目を迎える東日本大震災について言及。当時は仙台で指揮していた手倉森監督は「あの頃のという期待もされている」と、周囲の期待についても語った。
さらに、当時を回想し「2011年の開幕戦がサンフレッチェ広島で、試合をしてから震災に遭った。節目の年にサンフレッチェ広島と試合ができるというのは、ベガルタ仙台のサポーターにとって、あの当時の思いがあると思う」と語り、10年目で同じカードが組まれたことについて言及した。
広島との試合については「ベガルタはまだキャンプをしていますが、一番長くキャンプしているチームとしてタフに戦う姿をお見せして、今年の仙台の戦う姿を開幕戦で見せられればと思います」と戦う姿勢を見せたいと語った。
開幕に向けたキャンプについては「ベガルタ仙台は自分が復帰して、新しいスタートだという意識の中で、選手たちのやってやろうという意識、意欲はものすごく満足している。取り組む姿勢という中で、伸び代もあると感じている」と選手たちの意識の変化を感じているとコメントした。
具体的に開幕に向けては「どういう戦い方をしようとしているかは開幕に寄せてやっているが、いざ勝負になった時の勝負勘に関しては、昨年勝ち星が少なかったチームとしてまだまだ練習試合を多くしているわけではないので、育めているか心配でもある」とし、実際に対戦した時のチームとしての感覚はまだ掴めていないとした。
それでも「広島がやってくるサッカーに対する対応力を磨きながら、1週間磨いて、勝負勘、ゲーム運び、優勢劣勢に対応できるチームにしないといけないという感じがある」と課題を語り、「やろうとしていることへの意識は高いですが、勝負がかかった時に落とし込めない。ミーティングなどでしていきたい」と残り期間で精度を上げたいと語った。
その広島相手に警戒すべき選手については「策士・城福さんの下でのピッチ内での司令塔は青山(敏弘)選手です。常々脅威だと思っていました」と青山敏弘を警戒。「パスの長短を使い分けるというものはゲームコントロール力を示せるものであり、コントロールしながら試合ができるのは青山選手の特徴。彼のリズムの術中にはまらないことが重要かなと思います」とし、青山に良いゲームメイクをさせないことがカギだと語った。
PR
手倉森誠の関連記事
ベガルタ仙台の関連記事
J1の関連記事
記事をさがす
|
手倉森誠の人気記事ランキング
1
過去の五輪のデータ調べたら今年の優勝チーム分かったわ、マジで?!の巻/倉井史也のJリーグ
あ!ひらめいた! 五輪があった年って、五輪代表の選手と優勝チームとなんか関係あるんじゃね? だって五輪に行った選手は当時バリバリだから優勝に貢献してるかもしれないし、もしかしたら五輪で疲れてあと全然ダメで優勝できてないかもしれないし! ということで、じゃじゃーん。五輪の年のJリーグ優勝チームにどれくらい五輪選手がいるかリスト化してみました!! すると、はい! もう分かった今年の優勝チーム! ・1996年 優勝:鹿島 五輪チーム(西野朗監督・グループリーグ敗退) 鹿島 0人 ・2000年 優勝:鹿島 五輪チーム(フィリップ・トルシエ監督・ベスト8) 鹿島 4人 中田浩二 本山雅志 平瀬智行 柳沢敦 ・2004年 優勝:横浜FM 五輪チーム(山本昌邦監督・グループリーグ敗退) 横浜FM 1人 那須大亮 ・2008年 優勝:鹿島 五輪チーム(反町康治監督・グループリーグ敗退) 鹿島 1人 内田篤人 ・2012年 優勝:広島 五輪チーム(関塚隆監督・4位) 広島 0人 ・2016年 優勝:鹿島 五輪チーム(手倉森誠監督・グループリーグ敗退) 鹿島 2人 櫛引政敏 植田直通 ・2021年 優勝:川崎 五輪チーム(森保一監督・4位) 川崎 2人 旗手怜央 三笘薫 うんうん、途中から1チーム2人という制限が加えられたみたいだけど、やっぱり五輪チームに選手が出ているチームが優勝してる感じじゃないですかね。 まぁ、それよりもハッキリしてる傾向で分かったのが、五輪の年って鹿島、強くね?ってことなんですよ。 Jリーグ始まって7回五輪イヤーがあるんですけど、そののうち4回優勝してるとか半分以上。過去30年のJリーグで鹿島って10回優勝してるんですけど、そのうち4回が五輪の年なんです。これ確率的に高いでしょ。 おっと、そう言えば今も鹿島は2位に着けてるし、何より最終節は町田との直接対決ってことは……。 2024.07.06 08:00 Sat2
西野朗新体制の日本代表、コーチは手倉森誠氏に加え、森保一U-21日本代表監督が就任
▽日本サッカー協会(JFA)は12日、SAMURAI BLUEの新体制を発表した。 ▽ヴァイッド・ハリルホジッチ監督の後任には、先日も発表された通りJFA技術委員長を務めていた西野朗氏が就任する。 ▽その他、コーチングスタッフには手倉森誠氏が残留。また、U-21日本代表監督の森保一氏が新任となる。また、GKコーチには浜野征哉氏の他、U-21日本代表でGKコーチを務める下田崇氏が新任となる。 ▽これにより、日本代表チームスタッフが全て日本人となった。 2018.04.12 17:27 Thu3
来日前のドルトムント、手倉森誠監督率いるBGパトゥムに4失点大敗…野津田岳人も先発出場【国際親善試合】
今夏来日するドルトムントは、日本の前にタイを訪問。21日にBGパトゥム・ユナイテッドとフレンドリーマッチを行った。 来日しセレッソ大阪と対戦するドルトムント。ドイツ代表MFマルコ・ロイス、ドイツ代表DFマッツ・フンメルスなど、主軸が退団。エディン・テルジッチ監督も退任し、クラブOBであるヌリ・シャヒン監督が指揮を執るシーズンとなる。 チームは手倉森誠監督率いるBGパトゥム・ユナイテッドと対戦。サンフレッチェ広島から移籍したMF野津田岳人もボランチで先発出場。ティーラシン・デーンダー、チャナティップ・ソングラシンとJリーグでもプレーした選手も出場した。 対するドルトムントは、ユーロ2024に出場していた選手らは遠征に帯同しておらず。それでも、DFニクラス・ジューレやMFユリアン・ブラント、FWユスフ・ムココなどが先発出場した。 気温は35度前後、湿度55%という中での試合。気候の問題もあり序盤からペースを握ったのはホームのBGパトゥムだった。立ち上がり1分、チャナティップがドリブルを仕掛けて突破。しかし、ボックス内でパスを受けたメルヴィン・ロレンツェンはシュートが打てない。 それでも14分、自陣ボックス内からカウンター。ハーフウェイライン付近でパスを受けたティーラシンが広大なスペースにスルーパスを送ると、反応したメルヴィンが抜け出し、GKとの一対一を冷静に決めてBGパトゥムが先制に成功した。 先生を許したドルトムントだったが18分にビッグチャンス。スルーパス一本で完全に抜け出したブラントがボックス内左から折り返し。完全にフリーだった カリム・アデイェミは足がもたつき、まさかのシュートミス。絶好機を逸してしまう。 37分には野津田がチャンス。横パスを受けると、ボックス手前で得意の左足一閃。しかし、これは枠を越えて行ってしまう。 ドルトムントは41分にもビッグチャンス。ブラントが背後を狙うと、自陣から浮き球のパス。胸トラップし、ボックスに入ったところですぐにシュートを狙うが、浮き球のシュートはミスとなりGKを越えない。 すると44分、BGパトゥムはボックス右からメルヴィンがクロス。これをドンピシャのタイミングでティーラシンがヘッド。リードを2点に広げる。 BGパトゥムが2点リードで迎えた後半、両チーム共に選手を入れ替えていく。ドルトムントはコートジボワール代表FWセバスティアン・アラーや若手選手など10名を入れ替えた。 アラーをターゲットに攻め込んでいくドルトムント。クロスが増え、アラーが合わせにいくという攻撃が続いていく。 それでも時間の経過とともに徐々にBGパトゥムが盛り返していくと、65分にはラース・フェルトヴァイクが中央をドリブルで持ち上がり、2-3の状況からパス。これをジャロンサック・ウォンゴーンが落ち着いて流し込み、リードを3点とする。 さらに88分にも、動きが鈍ったドルトムントの隙を突き、ロングスルーパス1本のカウンターからウォンゴーンがゴール。4-0でBGパトゥムが圧勝を収めた。 BGパトゥム・ユナイテッド 4-0 ドルトムント 1-0:14分 メルヴィン・ロレンツェン(BGパトゥム) 2-0:44分 ティーラシン・デーンダー(BGパトゥム) 3-0:65分 ジャロンサック・ウォンゴーン(BGパトゥム) 4-0:14分 メルヴィン・ロレンツェン(BGパトゥム) <span class="paragraph-title">【動画】ドルトムントがBGパトゥムに4失点惨敗…野津田岳人も先発出場</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ukWZx2eXCl0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.07.22 12:20 Monベガルタ仙台の人気記事ランキング
1
J1の椅子は残り1つ、4チームが争う昇格プレーオフの日程と放送が決定!
Jリーグは12日、2024 J1昇格プレーオフのキックオフ時間等が発表された。 10日に明治安田J2リーグの全日程が終了。清水エスパルスのJ2優勝が決定していた中、最終節では自動昇格の1枠とプレーオフの2枠が争われた。 最終節の結果、横浜FCが2位で自動昇格。V・ファーレン長崎が3位、最終節でジェフユナイテッド千葉に勝利したモンテディオ山形が4位、ファジアーノ岡山が5位、6位にベガルタ仙台が入った。 4チームで最後のJ1昇格1枠を争う戦い。岡山だけがJ1の経験がないクラブであり、残りの3チームはJ1復帰を目指す戦いとなる。 準決勝は長崎vs仙台、山形vs岡山でカードが決定している中、12月1日(日)に開催。長崎vs仙台は13時5分から、山形vs岡山は14時からそれぞれ長崎、山形のホームで開催される。 なお、試合は「DAZN」のほか、長崎vs仙台はNHK長崎とNHK仙台、山形vs岡山はNHK山形とNHK岡山で放送される。 <h3>◆J1昇格プレーオフ</h3> 【準決勝】 ▽12月1日(日) 《13:05》 V・ファーレン長崎(3位) vs ベガルタ仙台(6位) [PEACE STADIUM Connected by SoftBank] 《14:00》 モンテディオ山形(4位) vs ファジアーノ岡山(5位) [NDソフトスタジアム山形] 【決勝】 ▽12月7日(土) 《13:05》 リーグ上位 vs リーグ下位 [リーグ上位のホーム] 2024.11.12 23:30 Tue2
首位清水が愛媛に3失点黒星! 4位仙台vs3位V長崎は白熱のドロー決着…栃木が14戦ぶり白星に【明治安田J2第20節】
16日、明治安田J2リーグ第20節の8試合が各地で行われた。 ◇愛媛 3-0 清水 首位・清水エスパルスが愛媛FCに0-3と完敗し、アウェイ3連敗。開始8分に窪田稜のゴールで口火を切られると、59分には曽田一騎に追加点を献上…最後は90分、浜下瑛の右足弾でトドメを刺されることになった。 ◇仙台 2-2 V長崎 ベガルタ仙台とV・ファーレン長崎の4位vs3位対決は、互いにとって痛恨のドロー。1-1で迎えた90+3分、ホーム仙台が松下佳貴の左足弾で逆転勝ち越しも、90+6分、V長崎にフアンマ・デルガドの劇的同点弾が生まれる。白熱の一戦はドロー決着だ。 ◇熊本 0-1 岡山 J3降格圏がチラつくロアッソ熊本と、J1昇格プレーオフ圏内に踏みとどまるファジアーノ岡山。0-0で迎えた90+4分、岡山が末吉塁の劇的弾で先制し、そのまま逃げ切り…圧倒した90分間の最後に、最高の1点をもぎ取った。 ◇大分 0-2 栃木 降格圏の栃木SCがアウェイで勝利し、トンネル脱出、第6節・大分トリニータ戦以来14試合ぶりの白星。相手は奇しくも大分に。52分に川名連介のゴールで均衡を破ると、90+1分に小堀空が追加点。約3ヵ月ぶりの勝ち点3だ。 ◇群馬 0-1 山口 その一方、前節栃木とドローの最下位・ザスパ群馬はまたしても白星ならず。12試合勝利から遠ざかるなか、レノファ山口FCとのホームゲームを落とし、光明は見出せず。いよいよJ3降格の現実味が増してきている。 ◇水戸 1-0 秋田 3連敗中の水戸ホーリーホックが5試合ぶりに勝ち点3。ホームにブラウブリッツ秋田を迎えたなか、0-0で迎えた90+4分、楠本卓海のヘディング弾が決まってとうとう先制…そのまま逃げ切りに成功した。秋田は4試合未勝利だ。 ◆第20節 ▽6/16(日) 愛媛FC 3-0 清水エスパルス ベガルタ仙台 2-2 V・ファーレン長崎 ロアッソ熊本 0-1 ファジアーノ岡山 大分トリニータ 0-2 栃木SC ザスパ群馬 0-1 レノファ山口FC 水戸ホーリーホック 1-0 ブラウブリッツ秋田 ジェフユナイテッド千葉 1-0 徳島ヴォルティス いわきFC 1-1 ヴァンフォーレ甲府 ▽6/15(土) 藤枝MYFC 1-3 横浜FC 鹿児島ユナイテッドFC 2-1 モンテディオ山形 2024.06.16 21:03 Sun3
J1昇格POの進出チーム&準決勝の対戦カードが決定! 長崎vs仙台、山形vs岡山に
明治安田J2リーグのレギュラーシーズンが10日に終わり、J1昇格プレーオフ進出の4チームが決定した 3〜6位までが出場となるプレーオフは10日の最終節を前に4位ファジアーノ岡山のみが決定。2位争いを演じた横浜FCとV・ファーレン長崎、そして2枠を巡ってモンテディオ山形、ジェフユナイテッド千葉、ベガルタ仙台が争う状況だった。 プレーオフ出場の最上位となる3位は横浜FCとの自動昇格争いであと一歩及ばずの長崎。三つ巴だった残り2枠の争いは千葉との直接対決を4発快勝の山形と大分に逃げ切り勝ちの仙台で決着した。 この結果、プレーオフ争いは長崎、山形、岡山、仙台という顔ぶれとなり、準決勝の対戦カードも決定。最終順位の上位チームがホーム戦ということで、長崎と仙台、山形と岡山が準決勝で激突する。 なお、準決勝は12月1日に開催。決勝は同月7日に行われる。 ◆日程 ・準決勝 ▽12/1(日) V・ファーレン長崎(3位) vs ベガルタ仙台(6位) -[1] モンテディオ山形(4位) vs ファジアーノ岡山(5位) -[2] ・決勝 ▽12/7(土) 《13:05》 [1]の勝者 vs [2]の勝者 2024.11.10 17:08 Sun4
仙台退団の井岡海都、新天地は鳥取に
ガイナーレ鳥取は18日、ベガルタ仙台からGK井岡海都(24)の完全移籍加入を発表した。 井岡は市立船橋高校出身で、仙台大学卒業の2021年に仙台でプロ入りしたが、出番なく、今季も出場なし。今季をもって契約満了となったが、来季から鳥取が新天地に決まった。クラブを通じて、意気込みを語っている。 「ガイナーレ鳥取のファン、サポーターの皆さま初めまして。ベガルタ仙台から加入することになりました井岡海都です。ガイナーレ鳥取のために戦います。よろしくお願いします」 2022.12.18 12:30 Sun5