警戒すべきは「手倉森監督」、開幕戦で新生・仙台と当たる広島の城福浩監督が開幕を語る「臨機応変に戦えるように」

2021.02.23 17:15 Tue
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26日に2021シーズンの開幕を控える明治安田生命J1リーグ。その開幕を前に、全20チームの監督と代表選手がオンラインでのメディア取材に応じた。例年であれば、選手や監督が一堂に会して開幕前に「Jリーグキックオフカンファレンス」が行われる中、今シーズンは新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響も踏まえてオンラインで実施。開幕カードごとに監督、選手が登場して取材に応対した。


今シーズンは就任4年目となる城福浩監督。2020シーズンは8位の成績に終わったが、今シーズンは巻き返しのシーズンとして位置付けている。

開幕に向け城福監督は「様々な方々のご尽力によって、2021年のJリーグを開催できることを喜びを感じますし、色々な方に感謝しながらゲームをしたいと思います」とまずは感謝を述べ、「コロナ禍で色々な制限がある中で、支えてくださっている方たち、楽しみにしてくださっている方たちに勝ち点3を求める姿を見せたいと思います」とまずは勝ち点3を届けたいと語った。

開幕カードで当たるベガルタ仙台は、今シーズンから手倉森誠監督が復帰。その仙台については「仙台は策士の手倉森監督に代わったので、しっかりと対策もされるだろうと覚悟しています。我々も臨機応変に戦えるように、今年のJリーグを乗り越える大きな難関だと思いますし、対応して勝ち点3をモノにできる試合をしたいと思っています」と意気込みを語った。

キャンプ中はトレーニングマッチでも結果を残していた広島。新シーズンに向けては「シーズンの最初から新しい立ち位置を試しているので、手探り状態ではあります」とコメント。それでも「練習試合では勝ちを意識してやってもらいましたが、課題もまだまだあります。開幕戦で勝ち点3を取るために我々のやり得る全てを尽くしますが、まだまだ途上だと思います」と残りの期間でさらに精度を上げるとコメント。「5人交代もあるので、この試合でどう勝ち点3を取りに行くのかこれから練るところです」と、仙台との試合に向けての準備を語った。

今シーズンの仙台の印象については「ベガルタさんには新しい選手も入り、監督も代わって、どういう風に戦っていくのかもありますが、自分たちがどう戦う方が大事」と焦点は自分たちに当てているとコメント。「我々が取り組んでいることの強みをどうするかが大事。開幕戦の勝ち点に大きなキーになると思います」とした。

その中ではセットプレーも重要となるが「ここから先はセットプレーも磨きをかけないといけない。かなりの確率でセットプレーでゲームが動くと思うので、最後の準備をしていければと思います」とコメント。「ベガルタの守備は堅いと思いますし、セットプレーも色々と駆使してくると思うので、自分たちがベースとして高いものを求めていきたい」と語り、攻守両面でのセットプレーはカギになるとの見立てを語った。

その開幕戦に向けて仙台で警戒する選手は「一番気をつけないといけないのは手倉森監督」と半分冗談ながらも本気の回答。「本当に策士なので、どういった策を練ってくるかを予想しないといけない」と指揮官同士の腹の探り合いも見せた。

選手では「攻撃陣ではマルティノス。ツボにハマった時の破壊力は、横浜F・マリノス時代にも浦和レッズ時代にも目の当たりにしています」と今季浦和から加入したマルティノスを警戒。「彼のストロングを出させないようにしないといけない。彼をフリーにしたりクロスを上げさせたら皆川(祐介)の高さもあるので、自由にさせないことがキーになる」と警戒を強めた。
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