シティで存在感増すフォーデンをルーニーが絶賛 「見るのが本当に楽しい選手」
2021.02.12 13:55 Fri
マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであり、現在はダービー・カウンティの監督を務めるウェイン・ルーニー氏がマンチェスター・シティのイングランド代表MFフィル・フォーデンを称賛している。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
フォーデンは昨シーズン終盤からポジションを掴み始めると、今シーズンは公式戦29試合に出場し、10ゴール6アシストを記録するなど主軸に定着。7日に行われたプレミアリーグ第23節のリバプール戦では、王者相手に1ゴール1アシストを決めるなど、存在感を高めている。
こうしたフォーデンの活躍にルーニー氏も高く評価。アストン・ビラで活躍を続けるMFジャック・グリーリッシュとともに、イングランド代表でスタメンの座を掴んでほしいと語った。
「フィル(・フォーデン)とグリーリッシュは代表チームに所属してプレーする必要がある。彼らには、それだけの能力があるんだ。2人がいれば、チームに違うものをもたらしてくれるだろう」
「フィルは今のパフォーマンスをやり続けることが重要だね。彼は今シーズンのリーグ戦で、最高の選手の1人だと思う。グアルディオラは彼を本当にうまく管理しているよ」
また、自身の息子が一時期シティのアカデミーに所属していたルーニー氏は以前にフォーデンと話したことがあるとコメント。そこでの印象について明かしている。
「息子がシティに通っていた頃、よくフィルには会っていた。何度か彼と会話して、とても冷静な若者だとわかったよ。彼はいつもアカデミーにいた。ただ、一般的な話をしただけで、彼に何か特別なアドバイスをしたわけではなかったけどね」
フォーデンは昨シーズン終盤からポジションを掴み始めると、今シーズンは公式戦29試合に出場し、10ゴール6アシストを記録するなど主軸に定着。7日に行われたプレミアリーグ第23節のリバプール戦では、王者相手に1ゴール1アシストを決めるなど、存在感を高めている。
こうしたフォーデンの活躍にルーニー氏も高く評価。アストン・ビラで活躍を続けるMFジャック・グリーリッシュとともに、イングランド代表でスタメンの座を掴んでほしいと語った。
「フィルは今のパフォーマンスをやり続けることが重要だね。彼は今シーズンのリーグ戦で、最高の選手の1人だと思う。グアルディオラは彼を本当にうまく管理しているよ」
「彼は得点やアシストを記録しており、素晴らしいパフォーマンスを見せている。うまくいけば、彼はそのプレーをイングランドでも見せてくれるはずだ。彼は見るのが本当に楽しい選手だよ。もちろん、彼だけでなく、そうした選手は数人いるけどね」
また、自身の息子が一時期シティのアカデミーに所属していたルーニー氏は以前にフォーデンと話したことがあるとコメント。そこでの印象について明かしている。
「息子がシティに通っていた頃、よくフィルには会っていた。何度か彼と会話して、とても冷静な若者だとわかったよ。彼はいつもアカデミーにいた。ただ、一般的な話をしただけで、彼に何か特別なアドバイスをしたわけではなかったけどね」
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ルーニーとヴァーディの妻同士の名誉毀損問題、ルーニー夫人側の裁判費用約2.5億をヴァーディ夫人が支払いへ…総額約5億円
元イングランド代表FWウェイン・ルーニーと元イングランド代表FWジェイミー・ヴァーディの妻同士が揉めた問題で、弁護士費用に関して決着がついたようだ。イギリス『BBC』が伝えた。 この問題はかつてイングランド代表で共に戦った2人ではなく、その妻。ルーニーの妻であるコリーンさん[写真右]とヴァーディの妻であるレベッカさん[写真左]の間に起きた。 コリーンさんは、過去数年にわたって、自身のプライベートに関わる情報が、ことごとくイギリス『サン』に掲載。コリーンさんのインスタグラムからの情報がほとんどだったが、そのアカウントは一部のフォロワーにしか知られないものであり、特にストーリーズの内容が掲載されていた。 そこでコリーンさんは囮捜査を敢行。5カ月間にわたり、ストーリーズの公開範囲をフォロワー1人1人に限定し、誰に公開した情報が『サン』に掲載されるのかを待っていた。そして突き止めた犯人が、ヴァーディの妻のレベッカさんだった。 その囮捜査は2019年に行われ、犯人を突き止めたコリーンさんはツイッターを通じてレベッカさんが犯人だを糾弾。しかし、当然ながらレベッカさんは否定。情報を流したことはないとし、ハッカーによって抜き取られたというなんとも苦しい言い訳を続けていた。 イングランド代表のストライカーの妻同士のいざこざ。収拾がつかなくなり、最終的には裁判に発展。結果、今年7月にコリーンさんの告発は「実質的に真実」との判決を下し、レベッカさんが「事実を知り、容認し、積極的に関わっていた」可能性が高いこととなっていた。 裁判も無事に終わった中、今度はその費用が問題に。被害者であるコリーンさんは100%レベッカさんが支払うべきだと主張。一方のレベッカさんは80%だと主張していた。 そんな中、裁判所から文書が届き、レベッカさんは弁護士費用の90%の支払いが命じられたとのこと。11月15日までにまずは80万ポンド(約1億3000万円)の支払いが必要になったとのことだ。 コリーンさんの弁護士チームは最終的な費用を提出していないようだが、裁判所が最後に受け取ったものだと166万7860ポンドとのこと。90%はおよそ150万ポンド(約2億4700万円)になる。 ちなみに、これはコリーンさんの弁護士費用であり、自身のものも含めれば300万ポンド(約4億9500万円)は超えることになると見られている。 2022.10.05 18:50 Wed3
プレミアの選手じゃないのに…メッシがビッグ6得点数で上位
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