FWにケガ人続出のウニオン・ベルリン、スラビア・プラハからU-21クロアチア代表FWを獲得!
2021.02.01 23:00 Mon
ウニオン・ベルリンは1日、チェコのスラビア・プラハからU-21クロアチア代表FWペタル・ムサ(22)をレンタル移籍で獲得した。契約期間は2021年6月30日までとなる。
母国クロアチアのノゴメトニ・クルブ・ザグレブでプロデビューしたペタル・ムサは、2017年にスラビア・プラハへ完全移籍。スラビア・プラハ加入後は、ヴィクトリア・ジシュコフやスロバン・リベレツへレンタル移籍を繰り返したが、2020年1月にスラビア・プラハに復帰。
2019-20シーズンはスロバン・リベレツとスラビア・プラハで通算14ゴールを記録し、同僚のチェコ代表FWリボル・コザクと共にクロアチアリーグ得点王を獲得。今シーズンもここまで公式戦21試合に出場し4ゴールを記録していた。
ウニオン・ベルリンでは、フィンランド代表FWヨエル・ポヒャンパロや元ナイジェリア代表FWアンソニー・ウジャー、元ドイツ代表MFマックス・クルーゼとセンターフォワードと務めてきた選手が立て続けに離脱しており、新たなストライカーの獲得が急務となっていた。
母国クロアチアのノゴメトニ・クルブ・ザグレブでプロデビューしたペタル・ムサは、2017年にスラビア・プラハへ完全移籍。スラビア・プラハ加入後は、ヴィクトリア・ジシュコフやスロバン・リベレツへレンタル移籍を繰り返したが、2020年1月にスラビア・プラハに復帰。
2019-20シーズンはスロバン・リベレツとスラビア・プラハで通算14ゴールを記録し、同僚のチェコ代表FWリボル・コザクと共にクロアチアリーグ得点王を獲得。今シーズンもここまで公式戦21試合に出場し4ゴールを記録していた。
ウニオン・ベルリンの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
記事をさがす
|
ウニオン・ベルリンの人気記事ランキング
1
スコットランド代表FWバークが今季限りでブレーメンを退団…新天地はウニオン・ベルリンか
ブレーメンは23日、スコットランド代表FWオリヴァー・バーク(28)が今シーズン限りで退団することを発表した。 2022年夏にシェフィールド・ユナイテッドを退団したバークは、フリートランスファーでブレーメンに加入。しかし、移籍初年度はなかなか出場機会を得られずに、2023年1月に古巣のミルウォールへレンタル移籍。さらに翌年も当時チャンピオンシップ(イングランド2部)のバーミンガムにレンタル移籍していた。 ブレーメンに復帰した今季も、前半戦は試合終盤での出場が主だったが、2月末のDFBポカール準々決勝のビーレフェルト戦で初先発を飾ると、その試合で1得点をマーク。すると3月初めのヴォルフスブルク戦からブンデスリーガ7試合連続スタメンを飾り、3得点を挙げていた。 ブレーメンのスポーツディレクターを務めるクレメンス・フリッツ氏は、公式サイトでバークの退団について以下のように語っている。 「オリバーの決断を残念に思う。特に直近の交渉で提示した我々のオファーは、彼が以前から表明していた期待に沿ったものであり、ここ数週間の彼の好調ぶりを考慮したものだった。しかし、我々のオファーよりも金銭的に有利で期間も長い別のオファーがあるようだ」 「今回の決断はともかく、オリバーがシーズン終了までブレーメンのために全力を尽くしてくれると我々は確信している。彼の未来が最良のものなることを祈っています」 なお、ドイツ『キッカー』によれば、バークにはかねてからウニオン・ベルリンからの関心が噂されており、今回の公式発表で移籍が有力となった。 2025.04.24 11:00 Thu2
シャルケが内田篤人の退団セレモニー実施を発表! Twitterではファンからの写真を募集
▽シャルケは6日、ウニオン・ベルリンへと移籍した内田篤人(29)の退団セレモニーを10日に行われるシュツットガルト戦前に実施することを発表した。 ▽内田は2010年に鹿島アントラーズからシャルケへと移籍。7シーズンにわたって在籍し、公式戦152試合に出場し2ゴール18アシストを記録していた。 ▽また、シャルケは日本版ツイッター(@s04_jp)で内田の画像を募集。Facebookアカウントにてアルバムを作成するとのことだ。 ▽内田は、FW宇佐美貴史が移籍加入したデュッセルドルフと10日に対戦。試合後にスタジアムに駆けつけることになりそうだ。 2017.09.06 19:28 Wed3
バイエルンから若手2選手がサンダーランドへ移籍
バイエルンは9月1日、ドイツ人GKロン・トルベン・ホフマン(22)の2023年までの契約延長とサンダーランドへのレンタル移籍を併せて発表した。 ホフマンはヘルタ・ベルリンやRBライプツィヒの下部組織を経て2015年夏にバイエルンに入団。U-17、U-19と着実にステップアップを重ね、2017年12月にはトップチームのベンチ入りも果たした。 しかし、ここまで肝心の出場はなく、今季はリーグ1(イングランド3部)のサンダーランドへ武者修行に出かけることになった。 バイエルンはまた、同時にU-20ドイツ代表FWレオン・ダヤク(20)のウニオン・ベルリン移籍も発表。シュツットガルトの下部組織出身の同選手は2019年夏にバイエルンに加入。同年12月にトップチームデビューを果たしたが、今年1月からはウニオン・ベルリンへレンタルしていた。 そして、ウニオンは推定100万ユーロのオプションを行使しダヤクを買い取り。さらに今季はホフマン同様にサンダーランドへレンタルされることになった。 2021.09.01 17:19 Wed4
3部から1部に大ステップアップ! ウニオン・ベルリンがチームの2部昇格に貢献したFWホラーバッハを完全移籍で獲得
ウニオン・ベルリンは27日、2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)に昇格したヴェーエン・ヴィースバーデンから、ドイツ人FWベネディクト・ホラーバッハ(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。 バイエルンの下部組織出身のホラーバッハは、その後シュツットガルトの下部組織に加入。2020年9月にヴェーエン・ヴィースバーデンに完全移籍した。 これまでヴェーエン・ヴィースバーデンでは公式戦104試合で24ゴール15アシスト。3.リーガ(ドイツ3部)でプレーしており、96試合18ゴールを記録した。 2022-23シーズンはアルミニア・ビーレフェルトとのプレーオフに臨み、2試合で3ゴール。チームを2部に昇格させる原動力となったが、自身はさらにステップアップすることとなった。なお、U-18ドイツ代表歴がある。 ホラーバッハは、大きなステップアップに対してコメントしている。 「ウニオンに移籍したことで、ブンデスリーガでプレーするという夢が叶った。それは常に僕の目標であり、今は成長を成功させ、チームに貢献するためにできる限りのことをしたいと思っている」 2023.07.28 09:42 Fri5