ランパード解任は時期尚早だったと語るルーニー「トップ4は手の届く位置にあった」
2021.01.29 16:36 Fri
ダービー・カウンティのウェイン・ルーニー監督が、フランク・ランパード監督を解任したチェルシーの決断を嘆いている。イギリス『ミラー』が伝えた。
チェルシーは、2019年夏から指揮をとっていたランパード監督を25日に解任。今季は総額2億ポンド(約283億3000万円)以上の投資によって大型補強を敢行したが、現在プレミアリーグで9位に沈むなど、思うような結果を残せていなかった。
チェルシーのレジェンドであり、イングランド代表でも長く活躍したランパード監督の解任には、現役時代の同僚などから多くの惜しむ声が寄せられている。かつてイングランド代表で共にプレーしたルーニー監督もその1人だ。同監督はチェルシーが監督に時間を与えないクラブだと理解しつつも、解任の判断が早すぎたと語っている。
「フランク(・ランパード)がクビになったことに大きな驚きはない。それがチェルシーのビジネスのやり方なんだ。ロマン・アブラモビッチの就任以来、あそこは監督がアイデアを実行するための時間をあまり与えていない。ほぼ即席の成功を要求していて、それが達成できない指揮官は代償を払うことになる」
「フランクはそれを知っていたはずだ。彼がより時間を与えられるのに、相応しい人物だったとしてもね。彼は昨シーズン、多くの若い選手をプレーさせ、チャンピオンズリーグ(CL)の出場権を得るなど、素晴らしい仕事をしていた」
ルーニー監督は、ランパード監督がまだプロジェクトを進める途中だったと言及。今シーズンのタイトル獲得は難しくても、トップ4への到達は可能だったはずと、チェルシーの決断を嘆いた。
「チェルシーのやり方は、ある意味では優れているかもしれない。監督たちはトロフィー獲得に向けて気を引き締めるからね。ただ、もし誰かにプロジェクトを与え、さまざまな国から選手を連れてくるなら、少なくとも1シーズンは与える必要があったと思う」
「チェルシーはリーグでまだ可能性があり、CLにも挑戦していた。フランクは良い仕事をしていたから、彼にもっと多くの時間が与えられていたら最高だったね」
「たとえば、彼らがトップ4と20ポイント差だったら、もう少し解任の決断も理解できた。しかし、彼らはまだトップ4に手の届く位置にいるんだ。だから、時期尚早だったと思う。シーズン前、彼らが再びトップ4に入るなら成功だと言われていただろうし、来シーズンのタイトルに少し近づくことができただろう」
チェルシーは、2019年夏から指揮をとっていたランパード監督を25日に解任。今季は総額2億ポンド(約283億3000万円)以上の投資によって大型補強を敢行したが、現在プレミアリーグで9位に沈むなど、思うような結果を残せていなかった。
チェルシーのレジェンドであり、イングランド代表でも長く活躍したランパード監督の解任には、現役時代の同僚などから多くの惜しむ声が寄せられている。かつてイングランド代表で共にプレーしたルーニー監督もその1人だ。同監督はチェルシーが監督に時間を与えないクラブだと理解しつつも、解任の判断が早すぎたと語っている。
「フランクはそれを知っていたはずだ。彼がより時間を与えられるのに、相応しい人物だったとしてもね。彼は昨シーズン、多くの若い選手をプレーさせ、チャンピオンズリーグ(CL)の出場権を得るなど、素晴らしい仕事をしていた」
「彼は時間をかけてチームを作り、タイトルに挑戦する選手を加入させた。私は、彼らのタイトルへの挑戦という意味では、それほど勝ち点は離れていなかったと思う。だから、フランクと彼のスタッフにとっては残念な結果だ」
ルーニー監督は、ランパード監督がまだプロジェクトを進める途中だったと言及。今シーズンのタイトル獲得は難しくても、トップ4への到達は可能だったはずと、チェルシーの決断を嘆いた。
「チェルシーのやり方は、ある意味では優れているかもしれない。監督たちはトロフィー獲得に向けて気を引き締めるからね。ただ、もし誰かにプロジェクトを与え、さまざまな国から選手を連れてくるなら、少なくとも1シーズンは与える必要があったと思う」
「チェルシーはリーグでまだ可能性があり、CLにも挑戦していた。フランクは良い仕事をしていたから、彼にもっと多くの時間が与えられていたら最高だったね」
「たとえば、彼らがトップ4と20ポイント差だったら、もう少し解任の決断も理解できた。しかし、彼らはまだトップ4に手の届く位置にいるんだ。だから、時期尚早だったと思う。シーズン前、彼らが再びトップ4に入るなら成功だと言われていただろうし、来シーズンのタイトルに少し近づくことができただろう」
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「なんちゅう数や」「選手多すぎ」大不振チェルシーの膨れ上がったスカッドが話題に「ここから何人放出されるのだろうか」
チェルシーが2022-23シーズンのプレミアリーグを12位で終えた。 トッド・ベーリー氏がオーナーに就任したチェルシーは、2度の移籍市場で6億ポンド(約1042億円)以上の大金を投じて大量の選手を補強したものの低迷。2度の監督交代もチームは好転せず、ボトムハーフ(11位以下)でのシーズン終了となった。 28日のプレミアリーグ最終節ではニューカッスルと対戦したチェルシーだったが、試合前の公式SNSの投稿が話題に。 今シーズン最後の試合ということで、全選手を集めたクールな告知写真を投稿したのだが、「なんちゅう数や」、「選手多すぎだろ笑」、「見れば見るほど錚々たるメンツで泣いた」、「ここから何人放出されるのだろうか」、「改めて見ると良い選手めちゃくちゃいるなあ…」とファンから嘆きの声があがっていた。 今年2月以降はレンタルで放出している選手を含め、大量38選手がチームに在籍しているというチェルシー。来シーズンの開幕までにチーム構成を整える必要がありそうだ。 <span class="paragraph-title">【写真】選手の数が多すぎて密集しているチェルシー公式SNSの投稿</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Our final <a href="https://twitter.com/hashtag/PL?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#PL</a> clash of the season! <a href="https://twitter.com/hashtag/CheNew?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#CheNew</a> <a href="https://t.co/ADGIhlhVmj">pic.twitter.com/ADGIhlhVmj</a></p>— Chelsea FC (@ChelseaFC) <a href="https://twitter.com/ChelseaFC/status/1662736741046841344?ref_src=twsrc%5Etfw">May 28, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.29 19:40 Mon4
自宅は海上に? チェルシーを手放してもうすぐ3年…ロシア人実業家アブラモビッチ氏の近況は
チェルシーの前オーナー、ロマン・アブラモビッチ氏(58)の近況とは。イギリス『ミラー』が各国紙の報道をまとめた。 2000年代初頭にチェルシーを買収したアブラモビッチ氏。それまでイングランドの第二勢力だったクラブを、莫大な資金投下によりタイトル争いの常連とし、一時代を築き上げた。 しかし彼は、ウラジーミル・プーチンとも個人的に親しいロシア人実業家、または政治家。 2022年2月のロシアによるウクライナ侵攻を発端としてイギリス政府から制裁を科され、チェルシーを手放すことに。長らく英国への入国ができていなかったなか、王国は終焉した。 その後、氏は所有する大型船舶を巡って数百万ドルの脱税をしたとして告発されることに。 この“ヨット”が実質的な住居になっており、ロシア・ソチ、トルコ・イスタンブール、イスラエル・テルアビブを海上で行ったり来たり。 『CNNトルコ』は、アブラモビッチ氏がイスタンブールに不動産を購入と報じるも、具体的な場所の情報がなく、氏の代理人もこれが住居であることを否定。氏の“自宅”は、エーゲ海に面するマルマリス港に停泊しているとのことだ。 なお、2022年にはロシアとウクライナの和平交渉に参与したこともあるアブラモビッチ氏。 しかし、この頃を境にプーチンとの関係が悪化したと伝えられ、ロシア側による毒殺未遂に遭ったという真偽不明の報道も。最近はモスクワへ戻っていない様子で、イスラエル国籍を保有しながらも最近テルアビブにも上陸していないといい、どうやら拠点はトルコにあるようだ。 2025.01.29 19:30 Wed5