レビッチがコロナ陰性に、テオ・エルナンデスは偽陽性で復帰へ
2021.01.21 23:30 Thu
ミランは21日、クロアチア代表FWアンテ・レビッチとボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFラデ・クルニッチの両選手が新型コロナウイルスの検査で陰性となったことを発表した。
また、フランス人DFテオ・エルナンデスは再検査の結果、偽陽性判定となったため、レビッチらと同様トレーニングに復帰できるとのことだ。
レビッチとクルニッチは今月6日にコロナ陽性判定を受け、ユベントス戦を始め公式戦ここ4試合を欠場していた。テオ・エルナンデスは17日に陽性判定を受け、直近のカリアリ戦を欠場していた。
テオ・エルナンデス同様、17日に陽性判定を受けたトルコ代表MFハカン・チャルハノールに関してはもうしばらく隔離措置が取られる見込みだ。
主力が復帰することになるミランは23日にセリエA第19節でアタランタと対戦する。
また、フランス人DFテオ・エルナンデスは再検査の結果、偽陽性判定となったため、レビッチらと同様トレーニングに復帰できるとのことだ。
レビッチとクルニッチは今月6日にコロナ陽性判定を受け、ユベントス戦を始め公式戦ここ4試合を欠場していた。テオ・エルナンデスは17日に陽性判定を受け、直近のカリアリ戦を欠場していた。
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