首位奪還目指すスールシャール、直近7戦1敗のフルアムを警戒「崩すのが最も難しいチーム」
2021.01.20 17:11 Wed
20日に未消化分のフルアム戦に臨むマンチェスター・ユナイテッドだが、オーレ・グンナー・スールシャール監督は相手の守備を警戒しているようだ。クラブ公式サイトが伝えている。
試合を前にスールシャール監督は、リーグ戦直近7試合で1敗のみと粘り強さを見せるフルアムを警戒。スコット・パーカー監督によって築かれたチームを崩すのは難しいと語った。
「開幕頃と比べてとても良く持ち直したと思う。移籍市場が終わってみれば、的確な補強をしたと感じるし、その後は素晴らしい指導を受けていることがわかるだろう。スコットとチームは、自分たちの組織、そしてチームの形を信頼している」
「クレイブン・コテージは十分に難所だが、それに加えて彼らはボールを持っているときも持っていないときも、非常によく組織化されている。崩すのが最も難しいチームの一つだ。守備にも素晴らしい選手が何人かいるし、非常に速くて強い。ボールを持っているときも同様に良い。またしてもタフな試合になるだろう」
「当然のことながら今シーズンもタイトな試合があった。(ここからも)とにかくきつい試合が続くだろう。周りのチームの中で、我々に勝っているのはトッテナムだけであり、失点もそこまで多くない」
「もちろんチェルシーやマンチェスター・シティ、リバプールに負けなかったことも強みになっている。 我々は勢いをつけてきた。最近のように勝ち続ければ、最後まで競争力を維持するチャンスがあると思う」
PR
過密日程を考慮し延期されていたプレミアリーグ第1節のフルアム戦。暫定的にトップに立つレスター・シティから首位奪還を目指し、敵地クレイブン・コテージに乗り込む。「開幕頃と比べてとても良く持ち直したと思う。移籍市場が終わってみれば、的確な補強をしたと感じるし、その後は素晴らしい指導を受けていることがわかるだろう。スコットとチームは、自分たちの組織、そしてチームの形を信頼している」
「クレイブン・コテージは十分に難所だが、それに加えて彼らはボールを持っているときも持っていないときも、非常によく組織化されている。崩すのが最も難しいチームの一つだ。守備にも素晴らしい選手が何人かいるし、非常に速くて強い。ボールを持っているときも同様に良い。またしてもタフな試合になるだろう」
また、スールシャール監督はシーズン前半戦を振り返り、ここまでの成績に満足している模様。最近の勢いを維持していきたいと意気込んだ。
「当然のことながら今シーズンもタイトな試合があった。(ここからも)とにかくきつい試合が続くだろう。周りのチームの中で、我々に勝っているのはトッテナムだけであり、失点もそこまで多くない」
「もちろんチェルシーやマンチェスター・シティ、リバプールに負けなかったことも強みになっている。 我々は勢いをつけてきた。最近のように勝ち続ければ、最後まで競争力を維持するチャンスがあると思う」
PR
|
関連ニュース