ファブレ解任のドルトムント、ボルシアMGのローゼ監督に照準か
2020.12.14 17:54 Mon
先日ルシアン・ファブレ監督を解任したドルトムントが、ボルシアMGのマルコ・ローゼ監督(44)の招へいを検討しているようだ。ドイツ『ビルト』が報じている。
ドルトムントは13日、成績不振でファブレ監督を解任。2018年にドルトムントの指揮官に就任したスイス人指揮官は、直近2シーズンは絶対的な王者バイエルンに次ぐブンデスリーガ2位をキープしていたものの、今シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージを首位通過した一方、ブンデスリーガでは11試合消化時点で6勝4敗1分けの5位と低迷していた。
今シーズンいっぱいはアシスタントコーチを務めていたエディン・テルジッチ氏(38)がチームを率いることが伝えられているが、来季以降の手綱を握る人物としてローゼ監督が有力候補となっているようだ。
ドイツ人のローゼ監督は、ザルツブルクの下部組織を率いて2017年4月にU-19UEFAユースリーグ優勝に導くと、17-18シーズンから同クラブのトップチームの指揮官に就任。その1年目のシーズンにオーストリアリーグ優勝とオーストリア勢初のヨーロッパリーグ(EL)ベスト4という成果を果たす。
2年目はリーグ戦開幕10連勝という新記録を樹立。連覇を収めた2シーズンの在職中はホームで一度も負けなかったという。
ローゼ監督に関しては昨夏にも招へいに動いていたというドルトムント。伝えられるところによると、ボルシアMGとの契約解除条項があるようで、今後の去就に対する注目が高まっている。
ドルトムントは13日、成績不振でファブレ監督を解任。2018年にドルトムントの指揮官に就任したスイス人指揮官は、直近2シーズンは絶対的な王者バイエルンに次ぐブンデスリーガ2位をキープしていたものの、今シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージを首位通過した一方、ブンデスリーガでは11試合消化時点で6勝4敗1分けの5位と低迷していた。
ドイツ人のローゼ監督は、ザルツブルクの下部組織を率いて2017年4月にU-19UEFAユースリーグ優勝に導くと、17-18シーズンから同クラブのトップチームの指揮官に就任。その1年目のシーズンにオーストリアリーグ優勝とオーストリア勢初のヨーロッパリーグ(EL)ベスト4という成果を果たす。
2年目はリーグ戦開幕10連勝という新記録を樹立。連覇を収めた2シーズンの在職中はホームで一度も負けなかったという。
そして、昨夏に就任したボルシアMGをブンデスリーガ4位に導くと、今季4シーズンぶりのCLでは、レアル・マドリーやインテルと同居したグループを2位通過。43年ぶりの決勝トーナメント進出を果たした。
ローゼ監督に関しては昨夏にも招へいに動いていたというドルトムント。伝えられるところによると、ボルシアMGとの契約解除条項があるようで、今後の去就に対する注目が高まっている。
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